教養と教育 - 教養

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  • チャールズ・C・マン: 人口が100億人に達する地球でどう生き延びるか?
    12:57

    人口が100億人に達する地球でどう生き延びるか?チャールズ・C・マン

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    2050年までには、世界人口が100億人に到達すると推定されています。その状況の中で、全ての人の基本的ニーズを満たしながら、気候変動の最悪の影響を避けるには、どうすればいいのでしょうか?ウィットと知恵一杯のトークを通し、科学ジャーナリストのチャルーズ・C・マンは、それぞれの解決策を分析して、答えは魔術師と予言者という2つの陣営に分類できることを突き止めます。同時に、生存する為の最適な選択に関する自らの見解を話してくれます。

    2018.11.16
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  • スティーブン・ピンカー: データで見ると、世界は良くなっているのか、悪くなっているのか?
    18:32

    データで見ると、世界は良くなっているのか、悪くなっているのか?スティーブン・ピンカー

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    おすすめ 1

    誰かがそう信じさせようとしているように、2017年は本当に「最悪の年」だったのでしょうか?心理学者のスティーブン・ピンカーは、殺人、戦争、貧困、汚染その他に関する最近の統計データを分析することで、今の世の中は30年前に比べ、そのいずれにおいても改善していることを見出しました。しかし、進歩というのは必然的に起きるものではなく、また常にすべてがあらゆる人にとって良くなるわけではないと彼は言います。進歩とは問題解決であり、気候変動や核戦争といったものは待ち受けている終焉としてではなく、解決すべき問題と捉えるべきなのだと。「完全な世界というものは存在しないし、そんなものを求めることは危険でさえある。しかし人類の繁栄のために知識を応用し続ければ、我々に実現できる改善に限りはない」と彼は述べています。

    2018.05.21
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  • ティファニー・ワット・スミス: 人間の感情の歴史
    14:20

    人間の感情の歴史ティファニー・ワット・スミス

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    感情を表す言葉は、私達の感じ方に影響を及ぼすと、歴史家のティファニー・ワット・スミスは言います。そして言葉は、新しい文化的期待や考えに対応して、しばしば(時として、とても劇的に)変化してきました。例えば「ノスタルジア」は、1688年に定義された当初は、死に至る病であるとされました。しかし現在では、ずっと深刻さの和らいだものだと見なされているようです。この感情の歴史についての魅力的なトークで、感じ方を表す言葉がいかに進化し続けているかを見ていきましょう。そして、様々な文化で用いられている、束の間の感情をとらえた言葉を学びましょう。

    2018.01.31
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  • マーティン・フォード: 職が無くなる未来社会でのお金の稼ぎ方
    14:37

    職が無くなる未来社会でのお金の稼ぎ方マーティン・フォード

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    おすすめ 1

    テクノロジーの発達によって、考え、学習し、適応できる機械が出現し始めています。それが私たち人間にもたらすのは著しい失業かもしれません。私達はそれに対しどうするべきでしょうか。未来学者のマーティン・フォードが、収入をこれまでの仕事と切り離し、最低所得を保障するというコンセプトを簡潔に述べます。

    2017.11.16
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  • エリフ・シャファク: 多様な考え方が持つ革命的な力
    21:58

    多様な考え方が持つ革命的な力エリフ・シャファク

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    作家のエリフ・シャファクは「ポピュリストの扇動家からは、私たちに民主主義が不可欠なことが学べる」と言います。「孤立主義者から地球規模での連帯の必要性を、部族主義から世界市民主義の美しさを学ぶことができる」と。トルコ出身のシャファクは多様性を失うことによって生じる荒廃を誰よりも直に経験してきました。そして彼女は、権威主義に対抗するときに、複数の選択肢が持つ革命的な力を知っています。情熱的で個人的なこの講演の中で、彼女は私たちに、政治にも感情にも帰属意識にも二項対立など存在しないことを思い出させてくれます。「複雑であることの恐怖に対して、決して沈黙してはならないのです」とシャファクは言っています。

    2017.10.27
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  • ロビン・ハンソン: 脳をコンピューターにアップロードしたらどうなる?
    12:16

    脳をコンピューターにアップロードしたらどうなる?ロビン・ハンソン

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    「em」をご紹介します。人の脳をエミュレートし、思考し、感じ、コピーした元の脳とそっくりに機能するマシンです。フューチャリストであり社会科学者のロビン・ハンソンが語る未来の姿はこんなものです。超高速コンピューター上で機能する em が世界経済を肩代わりするようになり、マルチタスクをするために自らをコピーし、人間に残された唯一の選択肢はリタイアすることだけ。ハンソンの描き出す奇妙な未来をご覧ください。ロボットが地球を治めたらどんなことが起きるでしょうか。

    2017.09.09
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  • アナブ・ジェイン: いくつもの未来を想像しておくべき理由
    14:41

    いくつもの未来を想像しておくべき理由アナブ・ジェイン

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    アナブ・ジェインは未来を現在に持ち込むことを仕事にしています。私たちが日々生み出しつつある世界の可能性を、実際に触れて、目で見て感じ取れる体験として提示するのです。たとえば、インテリジェントな機械が通りをパトロールしたり、自分の持つ遺伝子データに応じて医療サービスに差がついたりする世界を、私たちは望んでいるのでしょうか?ジェインのプロジェクトは、望ましい世界を求めて戦うことの重要性を示しています。ジェインの驚くべきトークには、いくつものあり得る未来が垣間見えます。

    2017.07.20
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  • アン・ラモット: 人生と執筆から学んだ12の真実
    15:54

    人生と執筆から学んだ12の真実アン・ラモット

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    61歳になる数日前に、作家のアン・ラモットは自分の確かに知っていることをすべて書き出すことにしました。混乱に満ち、素晴らしく、心を動かされるこの世界に生きる人間であることの機微に飛び込み、彼女一流の人生を肯定する知恵とユーモアで、家族、執筆、神の意味、死などについて語ります。

    2017.07.13
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  • ルトガー・ブレグマン: 貧困は「人格の欠如」ではなく「金銭の欠乏」である
    14:58

    貧困は「人格の欠如」ではなく「金銭の欠乏」であるルトガー・ブレグマン

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    「アイデアは世界を変えられるし、実際に変えるんです」と言う歴史家のルトガー・ブレグマン。物議をかもす「基礎所得の保障」という主張を展開し、このアイデアが持つ5百年の歴史や、現代に行われるも忘れられてしまった、とある実験が実は成功していたという事実などが次々に明らかになります。もし、貧困をついに根絶できたとしたら、どれだけの力と才能を世に解き放つことができるのか、考えてみましょう。

    2017.06.13
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  • アリ・ワラック: (超)長期計画をする3つの方法
    13:42

    (超)長期計画をする3つの方法アリ・ワラック

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    私たちは短期的な目標や利益に基づいて判断を行うことが多くなっていますが、そうすると、未来は不確実で安心できないものになります。どうすれば、孫の代といった長期的な未来をより良くするために考え、計画できるようになるでしょうか?アリ・ワラックが、もっと先の未来を考えるための3つの戦略を紹介します。

    2017.05.05
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  • エリザベス・レッサー: 真の自分を語り真の他者を見出すとは
    15:44

    真の自分を語り真の他者を見出すとはエリザベス・レッサー

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    おすすめ 1

    エリザベス・レッサーが、険悪な人間関係や愛する者の死などの重いテーマについて、抒情的に、そして意外にも愉快な語り口で話します。プライドや自己防衛を手放し、魂を露わにして真実を語り合うようになれるまでの、癒しへの過程が描写されます。「大切な人間関係を浄化するには、生きるか死ぬかの状況を待つ必要はない」「新種の救急救命士のように、相手に対する勇気ある最初の一歩を踏みだせばよいのだ」と。

    2017.01.09
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  • フアン・エンリケス: 数百年後、人類はどんな姿だろうか?
    15:45

    数百年後、人類はどんな姿だろうか?フアン・エンリケス

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    バクテリアや植物、動物を進化させることができる私たち人類。そこでフアン・エンリケスは「人体を進化させることは道徳的なのか?」と問いかけます。中世の義手から現在の神経工学や人工DNA科学におよぶスピーチの中で、人体の進化に関する倫理と向かい合い、そして地球とは違う惑星に移り住むために必要な人体の改変について想像します。

    2016.12.15
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  • ピコ・アイヤー: 知りえないことの素晴らしさ
    10:05

    知りえないことの素晴らしさピコ・アイヤー

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    約30年前、ピコ・アイヤーは日本へ旅をし、日本に魅了され、居を移しました。人間の精神を鋭く観察するアイヤーは、30年目と比べて今の方が、日本の事に限らず、あらゆることを遥かに知らないと感じていると言います。詩的にそして瞑想のごとく知恵を熟考するなかで、アイヤーは、年齢を重ねることで得られた知識への興味深い洞察を語ります。人は知れば知るほど、いかに知らないかが分かるというのです。

    2016.11.01
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  • アイザック・リッズキー: あなたはどんな現実を生み出しているのか?
    11:46

    あなたはどんな現実を生み出しているのか?アイザック・リッズキー

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    現実とは、自分が認識したものではありません。心の中で自分が作り上げるものです。アイザック・リッズキーが、この奥深い教訓を身をもって知ったのは、予期せぬ人生の試練から価値ある洞察を得た経験からでした。彼がこの内省的で個人的なトークを通して私たちに強く勧めること、それは、言い訳や憶測や恐怖を捨て、自ら現実の創造主になるという素晴らしい責任を受け入れることです。

    2016.10.27
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  • J・D・ヴァンス: アメリカの「忘れられた労働者階級」の葛藤
    14:42

    アメリカの「忘れられた労働者階級」の葛藤J・D・ヴァンス

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    J・D・ヴァンスはオハイオ州南部の通称「ラストベルト」と呼ばれる工業地帯にある小さく貧しい町に育ち、現在のアメリカにはびこる多数の社会問題を目撃してきました。ヘロインの蔓延、破綻した教育制度、離婚や暴力により引き裂かれた家族、等。この国の労働階級が集中するアメリカの街で語り継がれるであろう鋭いトークの中で、ヴァンスはアメリカンドリームを見失うとはどういう感覚なのか説明し、地域のリーダーから政策立案者を含むすべての人が考えなければならない質問を投げかけます。アメリカの忘れられた街に住む子供たちを絶望から解放し、より良い暮らしを送れるようにするために、私たちに何ができるでしょう?

    2016.10.17
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  • ダン・パロッタ: 私たちが夢見てこなかった大胆な夢
    11:56

    私たちが夢見てこなかった大胆な夢ダン・パロッタ

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    あなたの夢は何でしょうか?できれば、果たせなかった夢についても聞かせて下さい。技術の発展に対してのみならず、人間性の発展についてわくわくして、関心を持ち、科学的に捉える時代をダン・パロッタは夢見ます。「私たちにとって一番恐ろしいことは、真の可能性を実現する機会が否定されることだ」パロッタはこう続けます。「人間とは恐れとともに生きるものなのだから、互いに実存に伴う深い恐れを理解し、また互いを大胆に愛し合う世界を思い描こうではないか」

    2016.05.27
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  • フアン・エンリケス: 生命はプログラムし直せる ― その賢い方法は?
    14:49

    生命はプログラムし直せる ― その賢い方法は?フアン・エンリケス

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    過去40億年間、地球上で生き残るものと死に絶えるものとは2つの原則 ― 自然淘汰と突然変異 ― に基づき決定されて来ました。それが人類が現れてからというもの、人類はその全てを変えました。植物を交配し、動物を育種し、環境を変え、そして人類自身さえ人為的に進化させようとしています。フアン・エンリケスは、生命体をプログラムし加速的に進化させる力を持つ人類の未来に向け、5つのガイドラインを提案し、「人類は、これ程の大きな冒険をした事がなく、これ程の力を未だ嘗て手にした事はない」と語ります。

    2016.05.13
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  • ジョシュア・プレーガー: 100年の人生を1年ずつ綴る ― 偉大な作家の叡智から
    06:01

    100年の人生を1年ずつ綴る ― 偉大な作家の叡智からジョシュア・プレーガー

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    誰もが一人一人違う人間であるのと同時に、誰もが壮大な時間の流れの中で同じように歳を重ねていくものです。そして人の一生に共通するそのパターンが、私たちの愛する様々な本の中に現れます。ジャーナリストのジョシュ・プレーガーが、グラフィック・デザイナーのミルトン・グレイザーの画像と共に、ノーマン・メイラーやジョイス・キャロル・オーツ、ウィリアム・トレヴァーを始めとする文豪たちの言葉を借り、人生の様々なステージにあちこち触れながら、染み入るように語ります。「私たちの今までも、現在も、これからのことも、本が教えてくれるのです。」

    2016.05.12
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  • タイエ・セラシ: 出身国の代わりに出身地域を尋ねよう
    16:04

    出身国の代わりに出身地域を尋ねようタイエ・セラシ

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    「どこの国の方ですか」と聞かれて答えに窮したことはありませんか?作家のタイエ・セラシが、複数の地域の出身者として、生まれ育った町や今住んでいる都市、そのほかの幾つかの場所を故郷と感じる者として語ります。そして、「一個人が特定の国から来ることができるのか?」「人間が国家という概念から来ることができるのか?」と問いかけます。

    2015.10.20
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  • ピコ・アイヤー: 静かに佇むということ
    15:41

    静かに佇むということピコ・アイヤー

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    紀行作家のピコ・アイヤーが最も訪れたい場所はどこでしょうか?答えは「どこにも行かない」です。直感に反する答えから始まる叙情詩的な語りで、アイヤーはあえて時間をかけて静かに佇むことで得られる素晴らしい見識について語ります。常に動き回り、気が散ってしまう現代において、私たちが1日の数分、季節ごとの数日間をかけて自らの心の声を聞く方法について紹介します。せわしない日常に疲れた方は一息ついてご覧ください。

    2014.11.26
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  • サー・マーティン・リース: 今世紀、我々は人類の終わりを回避できるか
    06:56

    今世紀、我々は人類の終わりを回避できるかサー・マーティン・リース

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    人のいない人類文明終焉後の地球、それはテレビや映画のSF物語のようです。しかし、この驚愕の短いトークの中で、サー・マーティン・リースは、人類の存在を脅かす、考え得る最悪の惨事は何かを考えるよう訴えかけます。自然か、それとも人工的な脅威が人類を抹消してしまうのだろうか、と当事者の人類の一員として私達に問いかけます。

    2014.08.25
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  • デイヴィッド・エプスタイン: アスリート達は本当により速く、強くなっているのだろうか?

    アスリート達は本当により速く、強くなっているのだろうか?デイヴィッド・エプスタイン

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    過去数十年のスポーツでの競技実績を見ると、まるで人間のあらゆる運動能力が進化して来たかのような印象を受けます。デイヴィッド・エプスタインは、この爽快で反直感的なトークで、私達が自画自賛を思いとどまるべき理由を指摘します。様々な要因が重なり新記録に貢献して来ました ― 人に本来備わる能力の発達はそのほんの一部なのです。

    2014.04.29
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  • デヴィッド・パットナム: メディアに注意義務はあるか
    10:41

    メディアに注意義務はあるかデヴィッド・パットナム

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    この思慮に富んだトークの中で、デヴィッド・パットナムは、メディアに関する大きな問題を投げかけます。メディアは、見識ある市民を生み出すことを道徳的に要請されているのか。それとも、他のビジネスと同様、あらゆる手段で利益を追求して構わないのか。利益と責任のバランスを取るための彼の答えは大胆で、賛成できないかもしれません。(TEDxHousesofParliamentにて撮影)

    2014.02.10
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  • ピコ・アイヤー: 故郷とは何か
    14:02

    故郷とは何かピコ・アイヤー

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    自分の国を離れて暮らす人の数が、世界中で増えています。複数の「故国」を持つ作家のピコ・アイヤーが、故郷の意味、旅する喜び、そして立ち止まることで得られる心の静けさについて語ります。

    2013.07.17
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  • ジュディ・マクドナルド・ジョンストン: 人生で良い終わりを迎えるためにするべきこと
    06:04

    人生で良い終わりを迎えるためにするべきことジュディ・マクドナルド・ジョンストン

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    死について考えるのは恐ろしいことです。でも、前もって計画をしておくことは現実的で、最期の日々を穏やかな気持ちで過ごせるようになります。厳粛で、思慮に満ちた話で、ジュディ・マクドナルド・ジョンストンは、人生の良い終わりを迎えるために 実践するべき5つのことを紹介します。

    2013.05.22
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  • マリア・ベザイティス: 違和感に対する驚くべき必要性
    08:01

    違和感に対する驚くべき必要性マリア・ベザイティス

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    私たちのデジタルな世界においては、社会的関係性はデータによって仲介されるようになりました。それを実感しないとしても、私たちは自分自身を違和感(私たちが既に知っている人達と合わない人や考え方)から守っています。しかし技術に頼ってみることが、たとえ違和感を感じるようなものもでも、自分にとって必要な人や物を届けてくれます(TED@Intelにて撮影)

    2013.05.14
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  • フアン・エンリケス: タトゥーのように残るあなたのオンラインライフ
    05:58

    タトゥーのように残るあなたのオンラインライフフアン・エンリケス

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    もしアンディ・ウォーホルが間違えていて、私たちは生涯で15分間有名になる代わりに、15分しか匿名になれないとしたらどうでしょう?この短いトークで、フアン・エンリケスは個人のプライバシーをデジタルのメディアにシェアすると、驚くほど永続的に記録されてしまう実態について語ります。私たちがどのように「電子タトゥー」に対処すべきか、古代ギリシアの神話を交えて紹介します。

    2013.05.02
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  • ドン・タプスコット: オープンな世界における4つの原則
    17:51

    オープンな世界における4つの原則ドン・タプスコット

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    若い世代は、生まれたときからつながる技術に浸かっており、その結果、世界は今まで以上にオープンで透明になってきている、と未来学者のドン・タプスコットは述べます。この刺激的な講演では、4つの主要な原則を挙げ、オープンな世界がこれまでよりも遥かに良いものになりうる理由を説明します。

    2012.06.28
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  • エドワード・オズボーン・ウィルソン: 若手科学者へのアドバイス
    14:57

    若手科学者へのアドバイスエドワード・オズボーン・ウィルソン

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    「世界はあなた方を必要としている、とても」世界的権威の生物学者エドワード・オズボーン・ウィルソン博士が、若手科学者に語り掛けます。執筆中の本から生涯の経験を通して得た教訓を語ると共に、科学者の極意は好奇心と創造性にあることを思い起こさせます。

    2012.06.25
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  • フアン・エンリケス: 我々の子孫は別の種になる?
    16:49

    我々の子孫は別の種になる?フアン・エンリケス

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    進化の過程では、複数の人類の種 (バージョン) が共存していた事が知られています。私たちは今アップグレードの最中なのでしょうか?TEDxSummit でフアン・エンリケスが時と空間を経てきた私たちの「現在」を紹介し、最新技術が明らかにしつつある現在進行中の急速な進化の証拠を紹介します。

    2012.06.04
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  • シェリー・タークル: つながっていても孤独?
    19:49

    つながっていても孤独?シェリー・タークル

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    テクノロジーに期待すればするほど、相手に望むことが少なくなるのでしょうか?シェリー・タークルは、私達が使う機器やオンライン上の人格が人間関係をどう再定義するかを研究しています。そして私達に新しい人間関係、絆のあり方について真剣に考えるよう問いかけます。

    2012.04.03
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  • ジェーン・フォンダ: 人生の第三幕
    11:21

    人生の第三幕ジェーン・フォンダ

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    今の時代を生きる人たちは、以前よりも30年長い平均寿命を持っています。そしてそれは、ただ付け加えられただけのものではありませんし、病気のようなものでもありません。TEDxWomenで、ジェーン・フォンダは、この人生の新たな段階をどのように考えるべきかを問いかけました。

    2012.01.04
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  • ダニエル・ゴールドステイン: 「現在の自分」と「未来の自分」との戦い
    16:00

    「現在の自分」と「未来の自分」との戦いダニエル・ゴールドステイン

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    日々私たちは物事を選択、決定していますが、それが未来の自分に良い影響を及ぼすこともあれば悪影響をもたらすこともあります。ダニエル=ゴールドステインは、長期的に未来を想像しやすくする選択ツールを作り出しました。これで私たちは未来の自身にとってより賢明な選択をしていくことができるのです。

    2011.12.21
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  • イアン・リッチー: ワールド・ワイド・ウェブの創始者を断った日
    05:42

    ワールド・ワイド・ウェブの創始者を断った日イアン・リッチー

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    想像してみて下さい。1990年代後半、ティム・バーナーズ=リーと名乗る若者がいきなりやって来て、自作のワールド・ワイド・ウェブというシステムを提案してきます。イアン・リッチーはその場にいました。しかし、彼は買いませんでした。これは情報・ネットワーク、そして失敗から学ぶことについての一口話です。

    2011.10.12
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  • ジョアン・ハリファックス: 慈悲、そして共感の真の意義について
    13:19

    慈悲、そして共感の真の意義についてジョアン・ハリファックス

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    仏教徒であるジョアン・ハリファックス老師は、ホスピスや死刑囚監房など、死を目前とした人々の元で活動を行っている。このスピーチを通してジョアン老師は、死の瀬戸際における慈悲について彼女自身が学んだこと、そして共感の本質についての深い見識を、私たちに伝えてくれる。

    2011.09.02
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  • ティム・ハルフォード: 試行、錯誤、そして全能感ゆえの固定観念
    18:07

    試行、錯誤、そして全能感ゆえの固定観念ティム・ハルフォード

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    経済記者のティム・ハルフォードは複雑なシステムを研究して、成功しているシステムにおいて驚くべき相関を見いだしました。それらは試行錯誤から生まれたものなのです。2011 年の TEDGlobal で行われたこの際立った講演で、ティムは我々に、ランダムさを受け入れてより良い間違いを目指すよう訴えます。

    2011.07.15
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  • ダニエル・タメット: 異なる認識の仕方
    10:54

    異なる認識の仕方ダニエル・タメット

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    おすすめ 5

    ダニエル・タメットには言語・数値・視覚的な共感覚能力があります。つまり、彼の言葉・数字・色彩に対する知覚は、完全に違った形で世界を感じて理解する組み合わせなのです。「ぼくには数字が風景に見える」の著者であるタメットが自分の絵や言語に対する思いを語り、その並外れた意識を垣間見せます。

    2011.06.22
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  • デール・ドーファティ: 私たちは作り手である。
    11:48

    私たちは作り手である。デール・ドーファティ

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    アメリカは作り手により築かれました。好奇心と熱意の強い素人発明家が物をいじり、変化を求めることで、新たな産業は生まれてきたのです。ここでは、雑誌、「MAKE」の発行者でありますデール・ドーファティ氏により、彼の信念である「私どもは作り手である。」ということをこれまで手掛けてきたアルデゥイーノ、格安3Dプリンター、手作り衛星などを使い、教えてくれます。

    2011.02.02
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  • ウィリアム・ユーリー: ノーからイエスへの歩み
    19:16

    ノーからイエスへの歩みウィリアム・ユーリー

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    「ハーバード流交渉術」の著者ウィリアム・ユーリーが、家族のもめ事から中東問題まで最も困難な状況でも合意を形成する簡単ではないけれど的確で単純な方法を提案します。

    2010.12.01
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  • スティーブン ジョンソン: 良いアイデアはどこで生まれる?
    18:17

    良いアイデアはどこで生まれる?スティーブン ジョンソン

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    「ひらめいた!」と感じる瞬間にアイデアが生まれると思われがちですが、スティーブ ジョンソンは歴史はまた別の事実を示していると紹介しています。ロンドンのコーヒー店に見られる「流動的ネットワーク」の話から、チャールズ ダーウィンにまつわる長期にわたるゆっくりとした予感の話、さらには人や物が相互に連携してアイデアが素早く広まるようになった今の世の中についても語っています。

    2010.09.21
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  • マット・リドリー: アイディアがセックスするとき
    16:38

    アイディアがセックスするときマット・リドリー

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    TEDGlobal 2010において、マット・リドリーは、人類の歴史を通して、アイディアが出逢い交わって新たなアイディアを生み出すことこそ、人類の進歩の原動力であったと論じます。個人ではなく、集合的な脳の賢明さが重要なのです。

    2010.07.18
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  • カーク・シトロン: 本物のニュースとは
    05:25

    本物のニュースとはカーク・シトロン

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    我々が今接しているニュースの中で、100年後も重要なものはどれ程あるでしょうか?1000個ぐらい?カーク・シトロンの「ロング・ニュース (Long News) 」プロジェクトは、現在重要なだけでなく、何十年も-もしくは何世紀も-響き渡るニュースを集めています。TED2010で、シトロンは我々の将来を形作るかもしれない最近のニュース記事に焦点を当てます。

    2010.03.31
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  • デイヴィッド・ドイチュ:説明を説明するための新しい方法
    17:15

    デイヴィッド・ドイチュ:説明を説明するための新しい方法

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    何万年もの間、私達の祖先はこの世界を神話を通して理解してきました。変化のスピードは非常に遅かったのです。科学的な理解の高まりは、この2,3世紀の間に世界を変えました。なぜでしょう?物理学者デイヴィッド・ドイチュは巧妙な答えを提案します。

    2009.10.26
    TED日本語
    TED Talk
  • イアン・ゴールディン: グローバルな未来を航海するために
    09:39

    グローバルな未来を航海するためにイアン・ゴールディン

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    グローバリゼーションとテクノロジーの発展が新たな統合された未来に向けて人類を疾走させる中で、ゴールディンは全ての人々が平等に恩恵を受けるわけではないと警告を発します。と同時に、もし私たちがこの危険に気づいたならば、全ての人の生活向上につながる道筋を描くことも可能かもしれないと述べています。

    2009.10.23
    TED日本語
    TED Talk
  • ピート・アルコーン: 2200年の世界
    03:51

    2200年の世界ピート・アルコーン

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    このTED2009での短い講演で、ピート・アルコーンが今から2世紀後の世界の姿を描き出しています。それは人口の減少と機会の増大によりマルサスの間違いが証明される世界です。

    2009.06.08
    TED日本語
    TED Talk
  • スチュアート・ブラウン: 遊びは楽しむ以上に不可欠なもの
    26:42

    遊びは楽しむ以上に不可欠なものスチュアート・ブラウン

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    おすすめ 6

    遊びについての研究のパイオニア、スチュアート・ブラウン博士は、ユーモア、ゲーム、取っ組み合い、戯れ、ファンタジー等は、ただ楽しむだけのものではないと言っています。子供時代のたくさんの遊びは人間を幸せで賢い大人にし、遊びを続けることで、何歳になっても私たちはより賢くなることができます。

    2009.03.12
    TED日本語
    TED Talk
  • フアン・エンリケス: 新しい驚くべき科学について共有します
    18:50

    新しい驚くべき科学について共有しますフアン・エンリケス

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    メガバンクがぐらつきましたが、もっと大きな再起動はこれから到来するとフアン・エンリケスは言います。それは投票用紙に起こることでも、株式市場に起こることでもありません。科学の研究室から生じる再起動によって、より研ぎ澄まされた身体と精神を獲得したとき、我々の子供たちは...別の種になるかもしれません。

    2009.02.17
    TED日本語
    TED Talk
  • バリー・シュワルツ: 知恵の喪失
    20:45

    知恵の喪失バリー・シュワルツ

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    バリー・シュワルツは、官僚主義を突き詰め、破綻の道を進む社会の特効薬として、「実践知」が必要だと提唱します。規則は役に立たず、よかれと思って与えるインセンティブは裏目となり、そして、実際的で日々の糧となるような知恵こそ、世界を再建するのだと、バリーは力強く説きます。

    2009.02.16
    TED日本語
    TED Talk
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  • チャールズ・C・マン: 人口が100億人に達する地球でどう生き延びるか?
    2018.11.16

    2050年までには、世界人口が100億人に到達すると推定されています。その状況の中で、全ての人の基本的ニーズを満たしながら、気候変動の最悪の影響を避けるには、どうすればいいのでしょうか?ウィットと知恵一杯のトークを通し、科学ジャーナリストのチャルーズ・C・マンは、それぞれの解決策を分析して、答えは魔術師と予言者という2つの陣営に分類できることを突き止めます。同時に、生存する為の最適な選択に関する自らの見解を話してくれます。

  • スティーブン・ピンカー: データで見ると、世界は良くなっているのか、悪くなっているのか?
    おすすめ 1
    2018.05.21

    誰かがそう信じさせようとしているように、2017年は本当に「最悪の年」だったのでしょうか?心理学者のスティーブン・ピンカーは、殺人、戦争、貧困、汚染その他に関する最近の統計データを分析することで、今の世の中は30年前に比べ、そのいずれにおいても改善していることを見出しました。しかし、進歩というのは必然的に起きるものではなく、また常にすべてがあらゆる人にとって良くなるわけではないと彼は言います。進歩とは問題解決であり、気候変動や核戦争といったものは待ち受けている終焉としてではなく、解決すべき問題と捉えるべきなのだと。「完全な世界というものは存在しないし、そんなものを求めることは危険でさえある。しかし人類の繁栄のために知識を応用し続ければ、我々に実現できる改善に限りはない」と彼は述べています。

  • ティファニー・ワット・スミス: 人間の感情の歴史
    2018.01.31

    感情を表す言葉は、私達の感じ方に影響を及ぼすと、歴史家のティファニー・ワット・スミスは言います。そして言葉は、新しい文化的期待や考えに対応して、しばしば(時として、とても劇的に)変化してきました。例えば「ノスタルジア」は、1688年に定義された当初は、死に至る病であるとされました。しかし現在では、ずっと深刻さの和らいだものだと見なされているようです。この感情の歴史についての魅力的なトークで、感じ方を表す言葉がいかに進化し続けているかを見ていきましょう。そして、様々な文化で用いられている、束の間の感情をとらえた言葉を学びましょう。

  • マーティン・フォード: 職が無くなる未来社会でのお金の稼ぎ方
    おすすめ 1
    2017.11.16

    テクノロジーの発達によって、考え、学習し、適応できる機械が出現し始めています。それが私たち人間にもたらすのは著しい失業かもしれません。私達はそれに対しどうするべきでしょうか。未来学者のマーティン・フォードが、収入をこれまでの仕事と切り離し、最低所得を保障するというコンセプトを簡潔に述べます。

  • エリフ・シャファク: 多様な考え方が持つ革命的な力
    2017.10.27

    作家のエリフ・シャファクは「ポピュリストの扇動家からは、私たちに民主主義が不可欠なことが学べる」と言います。「孤立主義者から地球規模での連帯の必要性を、部族主義から世界市民主義の美しさを学ぶことができる」と。トルコ出身のシャファクは多様性を失うことによって生じる荒廃を誰よりも直に経験してきました。そして彼女は、権威主義に対抗するときに、複数の選択肢が持つ革命的な力を知っています。情熱的で個人的なこの講演の中で、彼女は私たちに、政治にも感情にも帰属意識にも二項対立など存在しないことを思い出させてくれます。「複雑であることの恐怖に対して、決して沈黙してはならないのです」とシャファクは言っています。

  • ロビン・ハンソン: 脳をコンピューターにアップロードしたらどうなる?
    2017.09.09

    「em」をご紹介します。人の脳をエミュレートし、思考し、感じ、コピーした元の脳とそっくりに機能するマシンです。フューチャリストであり社会科学者のロビン・ハンソンが語る未来の姿はこんなものです。超高速コンピューター上で機能する em が世界経済を肩代わりするようになり、マルチタスクをするために自らをコピーし、人間に残された唯一の選択肢はリタイアすることだけ。ハンソンの描き出す奇妙な未来をご覧ください。ロボットが地球を治めたらどんなことが起きるでしょうか。

  • アナブ・ジェイン: いくつもの未来を想像しておくべき理由
    2017.07.20

    アナブ・ジェインは未来を現在に持ち込むことを仕事にしています。私たちが日々生み出しつつある世界の可能性を、実際に触れて、目で見て感じ取れる体験として提示するのです。たとえば、インテリジェントな機械が通りをパトロールしたり、自分の持つ遺伝子データに応じて医療サービスに差がついたりする世界を、私たちは望んでいるのでしょうか?ジェインのプロジェクトは、望ましい世界を求めて戦うことの重要性を示しています。ジェインの驚くべきトークには、いくつものあり得る未来が垣間見えます。

  • アン・ラモット: 人生と執筆から学んだ12の真実
    2017.07.13

    61歳になる数日前に、作家のアン・ラモットは自分の確かに知っていることをすべて書き出すことにしました。混乱に満ち、素晴らしく、心を動かされるこの世界に生きる人間であることの機微に飛び込み、彼女一流の人生を肯定する知恵とユーモアで、家族、執筆、神の意味、死などについて語ります。

  • ルトガー・ブレグマン: 貧困は「人格の欠如」ではなく「金銭の欠乏」である
    TED人気動画
    2017.06.13

    「アイデアは世界を変えられるし、実際に変えるんです」と言う歴史家のルトガー・ブレグマン。物議をかもす「基礎所得の保障」という主張を展開し、このアイデアが持つ5百年の歴史や、現代に行われるも忘れられてしまった、とある実験が実は成功していたという事実などが次々に明らかになります。もし、貧困をついに根絶できたとしたら、どれだけの力と才能を世に解き放つことができるのか、考えてみましょう。

  • アリ・ワラック: (超)長期計画をする3つの方法
    2017.05.05

    私たちは短期的な目標や利益に基づいて判断を行うことが多くなっていますが、そうすると、未来は不確実で安心できないものになります。どうすれば、孫の代といった長期的な未来をより良くするために考え、計画できるようになるでしょうか?アリ・ワラックが、もっと先の未来を考えるための3つの戦略を紹介します。

  • エリザベス・レッサー: 真の自分を語り真の他者を見出すとは
    おすすめ 1
    2017.01.09

    エリザベス・レッサーが、険悪な人間関係や愛する者の死などの重いテーマについて、抒情的に、そして意外にも愉快な語り口で話します。プライドや自己防衛を手放し、魂を露わにして真実を語り合うようになれるまでの、癒しへの過程が描写されます。「大切な人間関係を浄化するには、生きるか死ぬかの状況を待つ必要はない」「新種の救急救命士のように、相手に対する勇気ある最初の一歩を踏みだせばよいのだ」と。

  • フアン・エンリケス: 数百年後、人類はどんな姿だろうか?
    2016.12.15

    バクテリアや植物、動物を進化させることができる私たち人類。そこでフアン・エンリケスは「人体を進化させることは道徳的なのか?」と問いかけます。中世の義手から現在の神経工学や人工DNA科学におよぶスピーチの中で、人体の進化に関する倫理と向かい合い、そして地球とは違う惑星に移り住むために必要な人体の改変について想像します。

  • ピコ・アイヤー: 知りえないことの素晴らしさ
    2016.11.01

    約30年前、ピコ・アイヤーは日本へ旅をし、日本に魅了され、居を移しました。人間の精神を鋭く観察するアイヤーは、30年目と比べて今の方が、日本の事に限らず、あらゆることを遥かに知らないと感じていると言います。詩的にそして瞑想のごとく知恵を熟考するなかで、アイヤーは、年齢を重ねることで得られた知識への興味深い洞察を語ります。人は知れば知るほど、いかに知らないかが分かるというのです。

  • アイザック・リッズキー: あなたはどんな現実を生み出しているのか?
    2016.10.27

    現実とは、自分が認識したものではありません。心の中で自分が作り上げるものです。アイザック・リッズキーが、この奥深い教訓を身をもって知ったのは、予期せぬ人生の試練から価値ある洞察を得た経験からでした。彼がこの内省的で個人的なトークを通して私たちに強く勧めること、それは、言い訳や憶測や恐怖を捨て、自ら現実の創造主になるという素晴らしい責任を受け入れることです。

  • J・D・ヴァンス: アメリカの「忘れられた労働者階級」の葛藤
    2016.10.17

    J・D・ヴァンスはオハイオ州南部の通称「ラストベルト」と呼ばれる工業地帯にある小さく貧しい町に育ち、現在のアメリカにはびこる多数の社会問題を目撃してきました。ヘロインの蔓延、破綻した教育制度、離婚や暴力により引き裂かれた家族、等。この国の労働階級が集中するアメリカの街で語り継がれるであろう鋭いトークの中で、ヴァンスはアメリカンドリームを見失うとはどういう感覚なのか説明し、地域のリーダーから政策立案者を含むすべての人が考えなければならない質問を投げかけます。アメリカの忘れられた街に住む子供たちを絶望から解放し、より良い暮らしを送れるようにするために、私たちに何ができるでしょう?

  • ダン・パロッタ: 私たちが夢見てこなかった大胆な夢
    2016.05.27

    あなたの夢は何でしょうか?できれば、果たせなかった夢についても聞かせて下さい。技術の発展に対してのみならず、人間性の発展についてわくわくして、関心を持ち、科学的に捉える時代をダン・パロッタは夢見ます。「私たちにとって一番恐ろしいことは、真の可能性を実現する機会が否定されることだ」パロッタはこう続けます。「人間とは恐れとともに生きるものなのだから、互いに実存に伴う深い恐れを理解し、また互いを大胆に愛し合う世界を思い描こうではないか」

  • フアン・エンリケス: 生命はプログラムし直せる ― その賢い方法は?
    2016.05.13

    過去40億年間、地球上で生き残るものと死に絶えるものとは2つの原則 ― 自然淘汰と突然変異 ― に基づき決定されて来ました。それが人類が現れてからというもの、人類はその全てを変えました。植物を交配し、動物を育種し、環境を変え、そして人類自身さえ人為的に進化させようとしています。フアン・エンリケスは、生命体をプログラムし加速的に進化させる力を持つ人類の未来に向け、5つのガイドラインを提案し、「人類は、これ程の大きな冒険をした事がなく、これ程の力を未だ嘗て手にした事はない」と語ります。

  • ジョシュア・プレーガー: 100年の人生を1年ずつ綴る ― 偉大な作家の叡智から
    2016.05.12

    誰もが一人一人違う人間であるのと同時に、誰もが壮大な時間の流れの中で同じように歳を重ねていくものです。そして人の一生に共通するそのパターンが、私たちの愛する様々な本の中に現れます。ジャーナリストのジョシュ・プレーガーが、グラフィック・デザイナーのミルトン・グレイザーの画像と共に、ノーマン・メイラーやジョイス・キャロル・オーツ、ウィリアム・トレヴァーを始めとする文豪たちの言葉を借り、人生の様々なステージにあちこち触れながら、染み入るように語ります。「私たちの今までも、現在も、これからのことも、本が教えてくれるのです。」

  • タイエ・セラシ: 出身国の代わりに出身地域を尋ねよう
    2015.10.20

    「どこの国の方ですか」と聞かれて答えに窮したことはありませんか?作家のタイエ・セラシが、複数の地域の出身者として、生まれ育った町や今住んでいる都市、そのほかの幾つかの場所を故郷と感じる者として語ります。そして、「一個人が特定の国から来ることができるのか?」「人間が国家という概念から来ることができるのか?」と問いかけます。

  • ピコ・アイヤー: 静かに佇むということ
    2014.11.26

    紀行作家のピコ・アイヤーが最も訪れたい場所はどこでしょうか?答えは「どこにも行かない」です。直感に反する答えから始まる叙情詩的な語りで、アイヤーはあえて時間をかけて静かに佇むことで得られる素晴らしい見識について語ります。常に動き回り、気が散ってしまう現代において、私たちが1日の数分、季節ごとの数日間をかけて自らの心の声を聞く方法について紹介します。せわしない日常に疲れた方は一息ついてご覧ください。

  • サー・マーティン・リース: 今世紀、我々は人類の終わりを回避できるか
    2014.08.25

    人のいない人類文明終焉後の地球、それはテレビや映画のSF物語のようです。しかし、この驚愕の短いトークの中で、サー・マーティン・リースは、人類の存在を脅かす、考え得る最悪の惨事は何かを考えるよう訴えかけます。自然か、それとも人工的な脅威が人類を抹消してしまうのだろうか、と当事者の人類の一員として私達に問いかけます。

  • デイヴィッド・エプスタイン: アスリート達は本当により速く、強くなっているのだろうか?
    2014.04.29

    過去数十年のスポーツでの競技実績を見ると、まるで人間のあらゆる運動能力が進化して来たかのような印象を受けます。デイヴィッド・エプスタインは、この爽快で反直感的なトークで、私達が自画自賛を思いとどまるべき理由を指摘します。様々な要因が重なり新記録に貢献して来ました ― 人に本来備わる能力の発達はそのほんの一部なのです。

  • デヴィッド・パットナム: メディアに注意義務はあるか
    2014.02.10

    この思慮に富んだトークの中で、デヴィッド・パットナムは、メディアに関する大きな問題を投げかけます。メディアは、見識ある市民を生み出すことを道徳的に要請されているのか。それとも、他のビジネスと同様、あらゆる手段で利益を追求して構わないのか。利益と責任のバランスを取るための彼の答えは大胆で、賛成できないかもしれません。(TEDxHousesofParliamentにて撮影)

  • ピコ・アイヤー: 故郷とは何か
    2013.07.17

    自分の国を離れて暮らす人の数が、世界中で増えています。複数の「故国」を持つ作家のピコ・アイヤーが、故郷の意味、旅する喜び、そして立ち止まることで得られる心の静けさについて語ります。

  • ジュディ・マクドナルド・ジョンストン: 人生で良い終わりを迎えるためにするべきこと
    2013.05.22

    死について考えるのは恐ろしいことです。でも、前もって計画をしておくことは現実的で、最期の日々を穏やかな気持ちで過ごせるようになります。厳粛で、思慮に満ちた話で、ジュディ・マクドナルド・ジョンストンは、人生の良い終わりを迎えるために 実践するべき5つのことを紹介します。

  • マリア・ベザイティス: 違和感に対する驚くべき必要性
    2013.05.14

    私たちのデジタルな世界においては、社会的関係性はデータによって仲介されるようになりました。それを実感しないとしても、私たちは自分自身を違和感(私たちが既に知っている人達と合わない人や考え方)から守っています。しかし技術に頼ってみることが、たとえ違和感を感じるようなものもでも、自分にとって必要な人や物を届けてくれます(TED@Intelにて撮影)

  • フアン・エンリケス: タトゥーのように残るあなたのオンラインライフ
    2013.05.02

    もしアンディ・ウォーホルが間違えていて、私たちは生涯で15分間有名になる代わりに、15分しか匿名になれないとしたらどうでしょう?この短いトークで、フアン・エンリケスは個人のプライバシーをデジタルのメディアにシェアすると、驚くほど永続的に記録されてしまう実態について語ります。私たちがどのように「電子タトゥー」に対処すべきか、古代ギリシアの神話を交えて紹介します。

  • ドン・タプスコット: オープンな世界における4つの原則
    2012.06.28

    若い世代は、生まれたときからつながる技術に浸かっており、その結果、世界は今まで以上にオープンで透明になってきている、と未来学者のドン・タプスコットは述べます。この刺激的な講演では、4つの主要な原則を挙げ、オープンな世界がこれまでよりも遥かに良いものになりうる理由を説明します。

  • エドワード・オズボーン・ウィルソン: 若手科学者へのアドバイス
    2012.06.25

    「世界はあなた方を必要としている、とても」世界的権威の生物学者エドワード・オズボーン・ウィルソン博士が、若手科学者に語り掛けます。執筆中の本から生涯の経験を通して得た教訓を語ると共に、科学者の極意は好奇心と創造性にあることを思い起こさせます。

  • フアン・エンリケス: 我々の子孫は別の種になる?
    2012.06.04

    進化の過程では、複数の人類の種 (バージョン) が共存していた事が知られています。私たちは今アップグレードの最中なのでしょうか?TEDxSummit でフアン・エンリケスが時と空間を経てきた私たちの「現在」を紹介し、最新技術が明らかにしつつある現在進行中の急速な進化の証拠を紹介します。

  • シェリー・タークル: つながっていても孤独?
    2012.04.03

    テクノロジーに期待すればするほど、相手に望むことが少なくなるのでしょうか?シェリー・タークルは、私達が使う機器やオンライン上の人格が人間関係をどう再定義するかを研究しています。そして私達に新しい人間関係、絆のあり方について真剣に考えるよう問いかけます。

  • ジェーン・フォンダ: 人生の第三幕
    2012.01.04

    今の時代を生きる人たちは、以前よりも30年長い平均寿命を持っています。そしてそれは、ただ付け加えられただけのものではありませんし、病気のようなものでもありません。TEDxWomenで、ジェーン・フォンダは、この人生の新たな段階をどのように考えるべきかを問いかけました。

  • ダニエル・ゴールドステイン: 「現在の自分」と「未来の自分」との戦い
    2011.12.21

    日々私たちは物事を選択、決定していますが、それが未来の自分に良い影響を及ぼすこともあれば悪影響をもたらすこともあります。ダニエル=ゴールドステインは、長期的に未来を想像しやすくする選択ツールを作り出しました。これで私たちは未来の自身にとってより賢明な選択をしていくことができるのです。

  • イアン・リッチー: ワールド・ワイド・ウェブの創始者を断った日
    2011.10.12

    想像してみて下さい。1990年代後半、ティム・バーナーズ=リーと名乗る若者がいきなりやって来て、自作のワールド・ワイド・ウェブというシステムを提案してきます。イアン・リッチーはその場にいました。しかし、彼は買いませんでした。これは情報・ネットワーク、そして失敗から学ぶことについての一口話です。

  • ジョアン・ハリファックス: 慈悲、そして共感の真の意義について
    2011.09.02

    仏教徒であるジョアン・ハリファックス老師は、ホスピスや死刑囚監房など、死を目前とした人々の元で活動を行っている。このスピーチを通してジョアン老師は、死の瀬戸際における慈悲について彼女自身が学んだこと、そして共感の本質についての深い見識を、私たちに伝えてくれる。

  • ティム・ハルフォード: 試行、錯誤、そして全能感ゆえの固定観念
    2011.07.15

    経済記者のティム・ハルフォードは複雑なシステムを研究して、成功しているシステムにおいて驚くべき相関を見いだしました。それらは試行錯誤から生まれたものなのです。2011 年の TEDGlobal で行われたこの際立った講演で、ティムは我々に、ランダムさを受け入れてより良い間違いを目指すよう訴えます。

  • ダニエル・タメット: 異なる認識の仕方
    おすすめ 5
    2011.06.22

    ダニエル・タメットには言語・数値・視覚的な共感覚能力があります。つまり、彼の言葉・数字・色彩に対する知覚は、完全に違った形で世界を感じて理解する組み合わせなのです。「ぼくには数字が風景に見える」の著者であるタメットが自分の絵や言語に対する思いを語り、その並外れた意識を垣間見せます。

  • デール・ドーファティ: 私たちは作り手である。
    2011.02.02

    アメリカは作り手により築かれました。好奇心と熱意の強い素人発明家が物をいじり、変化を求めることで、新たな産業は生まれてきたのです。ここでは、雑誌、「MAKE」の発行者でありますデール・ドーファティ氏により、彼の信念である「私どもは作り手である。」ということをこれまで手掛けてきたアルデゥイーノ、格安3Dプリンター、手作り衛星などを使い、教えてくれます。

  • ウィリアム・ユーリー: ノーからイエスへの歩み
    2010.12.01

    「ハーバード流交渉術」の著者ウィリアム・ユーリーが、家族のもめ事から中東問題まで最も困難な状況でも合意を形成する簡単ではないけれど的確で単純な方法を提案します。

  • スティーブン ジョンソン: 良いアイデアはどこで生まれる?
    2010.09.21

    「ひらめいた!」と感じる瞬間にアイデアが生まれると思われがちですが、スティーブ ジョンソンは歴史はまた別の事実を示していると紹介しています。ロンドンのコーヒー店に見られる「流動的ネットワーク」の話から、チャールズ ダーウィンにまつわる長期にわたるゆっくりとした予感の話、さらには人や物が相互に連携してアイデアが素早く広まるようになった今の世の中についても語っています。

  • マット・リドリー: アイディアがセックスするとき
    2010.07.18

    TEDGlobal 2010において、マット・リドリーは、人類の歴史を通して、アイディアが出逢い交わって新たなアイディアを生み出すことこそ、人類の進歩の原動力であったと論じます。個人ではなく、集合的な脳の賢明さが重要なのです。

  • カーク・シトロン: 本物のニュースとは
    2010.03.31

    我々が今接しているニュースの中で、100年後も重要なものはどれ程あるでしょうか?1000個ぐらい?カーク・シトロンの「ロング・ニュース (Long News) 」プロジェクトは、現在重要なだけでなく、何十年も-もしくは何世紀も-響き渡るニュースを集めています。TED2010で、シトロンは我々の将来を形作るかもしれない最近のニュース記事に焦点を当てます。

  • デイヴィッド・ドイチュ:説明を説明するための新しい方法
    2009.10.26

    何万年もの間、私達の祖先はこの世界を神話を通して理解してきました。変化のスピードは非常に遅かったのです。科学的な理解の高まりは、この2,3世紀の間に世界を変えました。なぜでしょう?物理学者デイヴィッド・ドイチュは巧妙な答えを提案します。

  • イアン・ゴールディン: グローバルな未来を航海するために
    2009.10.23

    グローバリゼーションとテクノロジーの発展が新たな統合された未来に向けて人類を疾走させる中で、ゴールディンは全ての人々が平等に恩恵を受けるわけではないと警告を発します。と同時に、もし私たちがこの危険に気づいたならば、全ての人の生活向上につながる道筋を描くことも可能かもしれないと述べています。

  • ピート・アルコーン: 2200年の世界
    2009.06.08

    このTED2009での短い講演で、ピート・アルコーンが今から2世紀後の世界の姿を描き出しています。それは人口の減少と機会の増大によりマルサスの間違いが証明される世界です。

  • スチュアート・ブラウン: 遊びは楽しむ以上に不可欠なもの
    おすすめ 6
    2009.03.12

    遊びについての研究のパイオニア、スチュアート・ブラウン博士は、ユーモア、ゲーム、取っ組み合い、戯れ、ファンタジー等は、ただ楽しむだけのものではないと言っています。子供時代のたくさんの遊びは人間を幸せで賢い大人にし、遊びを続けることで、何歳になっても私たちはより賢くなることができます。

  • フアン・エンリケス: 新しい驚くべき科学について共有します
    2009.02.17

    メガバンクがぐらつきましたが、もっと大きな再起動はこれから到来するとフアン・エンリケスは言います。それは投票用紙に起こることでも、株式市場に起こることでもありません。科学の研究室から生じる再起動によって、より研ぎ澄まされた身体と精神を獲得したとき、我々の子供たちは...別の種になるかもしれません。

  • バリー・シュワルツ: 知恵の喪失
    2009.02.16

    バリー・シュワルツは、官僚主義を突き詰め、破綻の道を進む社会の特効薬として、「実践知」が必要だと提唱します。規則は役に立たず、よかれと思って与えるインセンティブは裏目となり、そして、実際的で日々の糧となるような知恵こそ、世界を再建するのだと、バリーは力強く説きます。

品詞分類

  • 主語
  • 動詞
  • 助動詞
  • 準動詞
  • 関係詞等