ニュースと政治 - グローバル問題

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  • ユナ・リー: 北朝鮮での拘束生活で、見えてきたもの
    11:59

    北朝鮮での拘束生活で、見えてきたものユナ・リー

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    2009年3月、記者のユナ・リーとローラ・リンは中朝国境でドキュメンタリーの撮影をしているとき、北朝鮮兵に拘束されました。裁判所は労働教化刑12年を言い渡しましたが、アメリカ外交筋の交渉で2人は最終的に解放されました。この驚きと人間味にあふれるトークで、リーは拘置所で「敵」として過ごした140日間の経験を共有し、看守たちのささやかながら人間らしい素振りに支えられたことを語ります。

    2017.10.20
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  • フィリッパ・ニーヴ: 初めて選挙を行う国での予期しなかった挑戦
    10:51

    初めて選挙を行う国での予期しなかった挑戦フィリッパ・ニーヴ

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    これまで選挙をしたことのない国の人々に、投票のやり方を教えるとしたらどうしますか?これは、民主主義が芽生え始めた国々で直面する大きな課題です。そして、その最大の障壁の一つは、選挙について伝えるための言葉が存在しないことです。どんなことも、それを説明する言葉がなければ理解することはできません。この示唆に富むトークでは、選挙の専門家であるフィリッパ・ニーヴが、民主主義の最前線での経験を交えながら、選挙にまつわる言葉の溝を埋めるための解決策について語ります。

    2016.11.18
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  • ジェラード・ライル: 史上最大のリーク「パナマ文書」を報道したジャーナリスト集団
    13:08

    史上最大のリーク「パナマ文書」を報道したジャーナリスト集団ジェラード・ライル

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    ジェラード・ライルは国際チームを率いてパナマ文書を公表しました。これはパナマにある法律事務所モサック・フォンセカの40年間に渡る活動の記録1,150万件からなり,秘密主義的なオフショア金融の世界の広がりや手法を、前例がないほど明らかにしてくれます。史上最大の共同報道プロジェクトの内幕をお聞きください。

    2016.08.26
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  • アレクサンダー・ベッツ: ブレグジットはなぜ起きた?次にするべきことは何か
    17:22

    ブレグジットはなぜ起きた?次にするべきことは何かアレクサンダー・ベッツ

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    自分たちの社会がいかに分裂しているのか、私たちは恥ずかしいほどに分かっておらず、ブレグジットは、グローバリゼーションを恐れる人々と歓迎する人の間に横たわる、根深く、誰も見てこなかった分断から生まれたのだ、と社会科学者アレクサンダー・ベッツは言います。それでは、外国人嫌悪(ゼノフォビア)やナショナリズムに屈することを拒否しながらも、グローバリゼーションへの恐れや政府体制に対する幻滅にどうやって対処するのでしょうか。ブレグジットが起きてしまった今、ベッツが提案する、より包括的な世界に向けた4つの方策を一緒に見ていきましょう。

    2016.08.12
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  • アレクサンダー・ベッツ: 崩壊しゆく難民制度を建て直そう
    18:09

    崩壊しゆく難民制度を建て直そうアレクサンダー・ベッツ

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    この1年でヨーロッパにたどり着いた難民は100万人 ― これに対するヨーロッパの反応は、はっきり言ってお粗末だった、と語るアレクサンダー・ベッツ。彼が専門とする「強制移住」の現実として、難民家族はキャンプ収容、都会での貧窮、安住を求めての危険な違法渡航という、どれも選べないような無理な選択を迫られています。ベッツはこの洞察に溢れるトークで、難民の対応の仕方を変え、難民が即ちに亡命先への貢献を始められる4つの方法を提案します。「難民が負担になることを避けられないわけがありません。機会を提供さえすれば、難民たちも、技術や才能、意欲、そして世のために貢献する力を持つ同じ人間なのですから。」

    2016.03.24
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  • メリッサ・フレミング: 500人の難民を乗せた船が海に沈んだ ― 2人の生存者の物語
    19:15

    500人の難民を乗せた船が海に沈んだ ― 2人の生存者の物語メリッサ・フレミング

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    500人以上もの難民を乗せ重量を超過した船に乗っていた、ある若い女性が図らずも英雄となりました。国連難民高等弁務官事務所のメリッサ・フレミングによって語られる、この力強い物語を聞くと、人間らしい生活を求めて国を脱しようと試みる膨大な数の人々を語る数字に、ひとの顔が浮かんできます。難民を乗せた船は今この瞬間も押し寄せているのです。

    2015.11.30
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  • アンダース・フィエルベルク: 浜辺に打ち上げられた名も無き2人の人生の物語
    14:41

    浜辺に打ち上げられた名も無き2人の人生の物語アンダース・フィエルベルク

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    ノルウェーとオランダに打ち上げられた2つの遺体は、全く同じウェットスーツを身につけていました。この話を聞いて、ジャーナリストのアンダース・フィエルベルクと写真家トム・クリスチャンセンは、「2人は誰なのか?」という疑問の答えを探し始めました。彼らが発見し、ノルウェーの「ダグブラデット紙」で報道したのは、すべての人に名前があり、すべての人に物語があり、すべての人がかけがえのない人格なのだという事実です。

    2015.11.06
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  • スキ・キム: 北朝鮮で教師をするということ
    12:32

    北朝鮮で教師をするということスキ・キム

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    スキ・キムは6か月に渡って、将来の北朝鮮の指導者のために作られたエリート校で、英語教師として働きました。その一方で、世界で最も抑圧的な体制のひとつに関する本を書いていました。生徒たちが「真実」や「批判的思考」といった考え方に取り組むのに手を貸しながら、彼女はこう考えるようになります。真実の追求を教えることで、彼らを危険にさらすことになりはしないか?(このトークは、ゲスト・キュレーターにPop-Up Magazineを迎えたTED2015のセッションの一部です。)

    2015.06.08
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  • ヴィンセント・クシュテル: 317日に渡る人質生活を送って
    19:51

    317日に渡る人質生活を送ってヴィンセント・クシュテル

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    チェチェン共和国の国連高等弁務官事務所で働いていた1998年、ヴィンセント・クシュテルは317日間人質として捕らわれました。地下の独房という暗闇に住まうことの恐怖や、ベッドに繋がれた体験から誘拐犯との予期しなかった会話まで、自身の体験を公の場で初めて語ります。叙情的でパワフルな語り口で、現在まで同じ仕事を続けている理由を教えてくれます。2000年以降、人道支援活動家に対する攻撃は3倍にも増加しています。クシュテルがこれが世界に何を警告しているのか考えさせてくれます。

    2015.03.16
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  • ヴェルナ・マイヤーズ: 人種の偏見を乗り越えるには?彼らに堂々と歩み寄って行くのです
    17:53

    人種の偏見を乗り越えるには?彼らに堂々と歩み寄って行くのですヴェルナ・マイヤーズ

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    私たちの持つ偏見は、危険なものになる可能性もあります ― ミズーリ州ファーガソンでのマイケル・ブラウンや、ニューヨーク州スタテンアイランドのエリック・ガーナーの事件に見たように、時に死を招くことにさえも。人種多様性提唱者のヴェルナ・マイヤーズは、私たちが「余所者」に抱く無意識下の態度に注意深く目を向け、こう懇願します ― 「あなたの持つ偏見を知って下さい。そして逃げ腰になるのではなく、偏見の対象のグループや人種に歩み寄って行って下さい。」この重要なトークで、彼女は、コミカルに熱く、どうすれば良いのかを紹介します。

    2014.12.15
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  • メリッサ・フレミング: ただ生き残るだけでなく 難民が豊かに生きる手助けを
    16:12

    ただ生き残るだけでなく 難民が豊かに生きる手助けをメリッサ・フレミング

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    今日世界では、5千万人の人々が強制的に故郷から避難を余儀なくされています。これは第二次世界大戦以降見られなかった規模です。今現在、3百万人以上のシリア難民が、近隣諸国に避難所を探し求めています。レバノンでは、難民の半分が子どもで、そのうち学校に通っているのはわずか20%です。国連難民高等弁務官事務所のメリッサ・フレミングが、難民キャンプは自分たちの故郷を再建するために必要なスキルを身につけることができる癒やしの場所であるべきだと呼びかけます。

    2014.10.16
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  • ミリアム・シディベ: 手洗いの持つシンプルな力
    11:45

    手洗いの持つシンプルな力ミリアム・シディベ

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    ミリアム・シディベは、子どもの疾患と闘う戦士です。彼女の武器は何でしょうか?それは石けんです。費用対効果の高い感染予防として、肺炎や下痢、コレラや、より深刻な病気も石けんによる手洗いには勝てません。シディベは公衆衛生の専門家で、官民が連携して、手洗いと地域に根ざした継続可能な企業精神を促すよう唱えています。

    2014.10.14
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  • ザック・エブラヒム: テロリストの息子に生まれて ― 平和への道を選んだ軌跡
    09:13

    テロリストの息子に生まれて ― 平和への道を選んだ軌跡ザック・エブラヒム

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    おすすめ 3

    教義をすりこまれ、憎むことを教えられて育てられたら、もうそれとは異なる道を選ぶことはできないのでしょうか?ザック・エブラヒムの父親が1993年の世界貿易センタービル爆破事件に手を染めた時、エブラヒムはまだ7歳でした。エブラヒムが語る衝撃的でパワフルな話は、最後に感動をもたらします。

    2014.09.09
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  • ウィル・ポッター: 非暴力の抗議活動を犯罪とする法改正について
    04:33

    非暴力の抗議活動を犯罪とする法改正についてウィル・ポッター

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    2002年、調査報道記者でTEDフェローのウィル・ポッター氏は、シカゴトリビューン紙に書いていた記事「銃撃と殺人事件」についての報道を中断することにしました。その後、動物実験に反対する抗議デモに参加した彼は「積極的な何かをする安全な方法」だと思っていましたが、それどころか逮捕されてしまったのです。この体験が発端となって、テロの汚名を着せられながらも、彼は平和的な抗議活動を始めたのです。

    2014.06.11
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  • メロディ・ホブソン: 人種問題にどう向き合うか
    14:14

    人種問題にどう向き合うかメロディ・ホブソン

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    人種についての話題は扱いにくく、慎重さを要します。投資会社の役員であるメロディ・ホブソンは人種問題に触れることは「タブーに触れることだ」と言います。しかし彼女は、だからこそ人種問題について正面から向き合わなければいけないと話します。人種問題について率直で理論的な彼女の話は、魅力的で説得力があります。中でも雇用の多様性はビジネスや社会において、より良い可能性や効果を与えると彼女は話します。

    2014.05.05
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  • ギャビー・ギフォーズとマーク・ケリー: 情熱を捧げ、勇気を出し、ベストを尽くそう
    18:48

    情熱を捧げ、勇気を出し、ベストを尽くそうギャビー・ギフォーズとマーク・ケリー

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    2011年1月8日、ギャビー・ギフォーズ下院議員は、地元アリゾナ州ツーソンで有権者との集会に参加していたとき、頭を撃たれました。夫である宇宙飛行士のマーク・ケリーはすぐに彼女のもとに飛びました。パット・ミッチェルとの心通う対話で、この夫婦が事件前後で様変わりした人生を語ります。そして、銃規制に向けた働きかけについて紹介します。

    2014.04.11
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  • ジアウディン・ユスフザイ: 私の娘、マララ
    16:36

    私の娘、マララジアウディン・ユスフザイ

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    おすすめ 3

    女性も男性も平等に教育を受ける機会を持ち、自律し、個人として尊重されるべきである ― パキスタン人の教育者であるジアウディン・ユスフザイが世界に伝える単純明快な真実に、耳をふさぐ人達も大勢います。彼は自身の人生と娘マララの人生について語ります。マララは学校に通い続けたために、2012年にタリバンに撃たれました。ユスフザイは「娘の強さの秘訣は何でしょうか?」と問いかけます。「それは私がマララの『翼』を切り取らなかったことです。」

    2014.03.24
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  • モハメド・アリ: 若年層の失業問題とテロリズムの関係
    09:01

    若年層の失業問題とテロリズムの関係モハメド・アリ

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    世界の大都市において、若者のチャンスや富の夢は叶わないわけではない ― しかしそれはテロ集団やその他の暴力的組織からの勧誘であることが多い。人権運動家のモハメド・アリは、彼の祖国モガディシュの若者たちの物語を例に、都市部で大志を抱く若者への起業支援の大切さを訴えかける。

    2013.11.14
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  • ホリー・モリス: チェルノブイリに住む理由、それは故郷だから
    08:52

    チェルノブイリに住む理由、それは故郷だからホリー・モリス

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    チェルノブイリでは史上最悪の原子力事故が起き、原子力発電所周辺は過去27年間立ち入り禁止区域になっています。それでも、そこには200人ほどの住民が暮らしています。しかも住民のほとんどがおばあさんです。誇り高い彼女達は、移住命令を拒否してきました。故郷やコミュニティーとのつながりが、「放射線でさえ かなわない力」になっているからです。

    2013.10.31
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  • ソニア・シャー: いまだにマラリアを撲滅できない3つの理由
    15:19

    いまだにマラリアを撲滅できない3つの理由ソニア・シャー

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    1600年代からマラリアの治療法は分かっているにもかかわらず、なぜ、この病気でまだ毎年何十万もの命が失われるのでしょうか? ジャーナリストのソニア・シャーは、それは単に薬の問題ではないと言います。マラリアの歴史をひも解くと、マラリア撲滅を阻む3つの大きな課題が浮かび上がります。

    2013.09.12
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  • メイ・エル=カリル: マラソンで平和を築く
    10:17

    マラソンで平和を築くメイ・エル=カリル

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    レバノンでは1年に1回、暴力とは無関係の銃声が聞こえます。ベイルート国際マラソンの号砲です。何十年も政治と宗教によって分裂していた国を、42.195キロのランニングで1つにできる、そう信じたのはなぜか。マラソンの創設者、メイ・エル=カリルの感動的な話です。

    2013.08.16
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  • マーガレット・ヘファーナン: 「意図的な無視」の危険性
    14:40

    「意図的な無視」の危険性マーガレット・ヘファーナン

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    おすすめ 4

    ゲイラ・ベネフィールドは仕事中にある異変に気づき、やがて自分の住む町の恐ろしい秘密を暴いてしまいました。彼女の町はアメリカのどの場所よりも死亡率が高く、80倍にも上っていたのです。しかしそれ以上に彼女が衝撃を受けたのは、住民にそれを伝えようとした時でした。人々がその事実を知りたがらないのです。マーガレット・ヘファーナンは、歴史の教訓とも活動の呼び掛けとも呼べるこの話を通して、「意図的に無視すること」の危険性に警鐘を鳴らすとともに、自ら声をあげた普通の人々を讃えます。(TEDxDanubiaにて収録)

    2013.08.12
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  • ジェセフ・キム: 北朝鮮の失った家族と新たに恵まれた家族
    13:52

    北朝鮮の失った家族と新たに恵まれた家族ジェセフ・キム

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    脱北者で現在は米国に住むジョセフ・キムが、北朝鮮で自ら経験した大飢饉について語ります。彼は新しい人生を歩み始めていますが、失った家族の捜索は、まだ終わることがありません。

    2013.06.19
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  • イ・ヒョンソ: 北朝鮮からの脱出
    12:16

    北朝鮮からの脱出イ・ヒョンソ

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    北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。

    2013.03.20
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  • レスリー・T. チャン: 中国の出稼ぎ労働者の声
    14:26

    中国の出稼ぎ労働者の声レスリー・T. チャン

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    グローバリゼーションの是非が論じられる中、生の労働者の声はなかなか聞くことはできません。膨大な数の中国人が出稼ぎ労働者として故郷を離れ都市や近隣国の工場で働き、世界中で売られるものを作っています。ジャーナリストの レスリー・T. チャンは中国の新興工業都市で働く女性労働者の生きる姿を取材しました。

    2012.09.12
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  • 安替(マイケル・アンティ): 中国の巨大なファイアウォールの陰で
    18:52

    中国の巨大なファイアウォールの陰で安替(マイケル・アンティ)

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    安替は中国の国内から12年間に渡りブログを主宰しています。中央政府がインターネットを検閲して、全てのサーバーは北京に設置され当局の監視下にあります。しかし数億人にのぼるマイクロブロガーは、中国の歴史上初めてとなる世論を形成しており、力関係を思わぬ方向にシフトし始めていると、安替は主張します。

    2012.07.30
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  • シェリーン・エルフェキ: HIV ― 悪法の伝染といかに闘うか
    15:28

    HIV ― 悪法の伝染といかに闘うかシェリーン・エルフェキ

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    HIV感染の大流行は、悪法の大流行とともにある ― 悪法というのは、HIV陽性であることを事実上犯罪者扱いするような法律のことです。ドーハで行われたTEDxSummitで、TEDフェローのシェリーン・エルフェキが、こうした法律は侮辱に基づいているだけでなく、この病気の蔓延を助長しているのだと力強く論じます。

    2012.05.24
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  • メリンダ・ゲイツ: バースコントロールをもう一度、国際課題として見直そう
    25:27

    バースコントロールをもう一度、国際課題として見直そうメリンダ・ゲイツ

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    避妊は、近年、世間で議論を呼んでいる話題です。しかし議論されるべきことなのでしょうか?メリンダ・ゲイツは、世界の社会改革問題の多くにおいて、女性が産む子どもの人数を調整できるようになることが、重要な解決策だと信じています。このスピーチで、さまざまな事例を取り上げ、今後10年間でこの問題を見直すよう呼びかけます。

    2012.04.11
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  • レイマ・ボウィ: 少女たちの知性 情熱 すばらしさを解き放て
    14:40

    少女たちの知性 情熱 すばらしさを解き放てレイマ・ボウィ

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    ノーベル平和賞受賞者のレイマ・ボウィが二つの力強いストーリーを語ります。 彼女自身の人生の変革と世界中の少女たちが持つ潜在能力を解放することです。 私たちは少女たちの持つ素晴らしい資質を解き放つことで、世界を変えることができるでしょうか?

    2012.03.28
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  • タイロン・ヘイズとペネロピ・ジャゲッサー・シェイファー: 赤ちゃんが汚染される?
    17:49

    赤ちゃんが汚染される?タイロン・ヘイズとペネロピ・ジャゲッサー・シェイファー

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    おすすめ 5

    映画監督のペネロピ・ジャゲッサー・シェイファーは、妊娠中に自分自身が晒された化学物質について関心を持ちました。それらは、胎児に影響があるのだろうか?彼女は、コーンに使われる農薬、アトラジンの研究を行う科学者のタイロン・ヘイズに、説明を求めています。(両生類の専門家ヘイズは、カエルの発達に悪影響を及ぼすアトラジンの問題を指摘しています) TEDWomen でヘイズとシェイファーが共にステージに立ち、この問題について語ります。

    2012.02.13
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  • 楊瀾(ヤン・ラン): 中国を再生させる若者たち
    17:14

    中国を再生させる若者たち楊瀾(ヤン・ラン)

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    「中国のオプラ・ウィンフリー」と呼ばれるジャーナリストであり、企業家でもある楊瀾が、中国の次の世代を担う、都会的で、不正を許さないネット世代の若者たちを紹介します。

    2011.10.03
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  • ジョゼット・シーラン: 今こそ飢餓のない世界を
    19:11

    今こそ飢餓のない世界をジョゼット・シーラン

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    国連世界食糧計画(WFP)の事務局長ゼット・シーランが、全員に十分な量の食料がある世界で、なぜ飢える人や餓死する人、また食料を戦争の道具にする人がいるのかを語ります。彼女は訴えます「食糧問題は個人で解決できるものではないのです。私たちが一緒に立ち上がらなければなりません。」

    2011.07.28
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  • ソマリアを救う親子医師: ハワ・アブディとデコ・モハメド
    08:44

    ハワ・アブディとデコ・モハメドソマリアを救う親子医師

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    ”ソマリアの聖人”と称されるハワ・アブディ医師と娘のデコ・モハメド医師が、ソマリアにあるハワ・アブディ診療所について語ります。この母娘はソマリアの内戦や女性への公然とした抑圧に立ち向かい、病院と学校と平和なコミュニティを作りました。

    2011.02.09
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  • シェリル・ウーダン: 21世紀最大の不公平とは
    18:23

    21世紀最大の不公平とはシェリル・ウーダン

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    シェリル・ウーダンの著作「ハーフ ザ スカイ」には、世界で抑圧されている女性たちが記されている。その話は衝撃的である。途上国の女性達が教育と経済的機会を等しく与えられた時に、人類はすべての人的資源をフルに活用することになるという。

    2010.08.17
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  • エリック・ハースマン: テキストメッセージによる危機の報告
    03:57

    テキストメッセージによる危機の報告エリック・ハースマン

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    TEDU 2009で、エリック・ハースマンがグーグル・マップのマッシュアップ「ウシヒディ」について語ります。ウシヒディは、2008年の選挙後の暴力についてケニヤ人が報告・追跡するのを可能にし、その後も他の国々で命を救うために開発が続けられています。

    2009.04.21
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  • ユナ・リー: 北朝鮮での拘束生活で、見えてきたもの
    2017.10.20

    2009年3月、記者のユナ・リーとローラ・リンは中朝国境でドキュメンタリーの撮影をしているとき、北朝鮮兵に拘束されました。裁判所は労働教化刑12年を言い渡しましたが、アメリカ外交筋の交渉で2人は最終的に解放されました。この驚きと人間味にあふれるトークで、リーは拘置所で「敵」として過ごした140日間の経験を共有し、看守たちのささやかながら人間らしい素振りに支えられたことを語ります。

  • フィリッパ・ニーヴ: 初めて選挙を行う国での予期しなかった挑戦
    2016.11.18

    これまで選挙をしたことのない国の人々に、投票のやり方を教えるとしたらどうしますか?これは、民主主義が芽生え始めた国々で直面する大きな課題です。そして、その最大の障壁の一つは、選挙について伝えるための言葉が存在しないことです。どんなことも、それを説明する言葉がなければ理解することはできません。この示唆に富むトークでは、選挙の専門家であるフィリッパ・ニーヴが、民主主義の最前線での経験を交えながら、選挙にまつわる言葉の溝を埋めるための解決策について語ります。

  • ジェラード・ライル: 史上最大のリーク「パナマ文書」を報道したジャーナリスト集団
    2016.08.26

    ジェラード・ライルは国際チームを率いてパナマ文書を公表しました。これはパナマにある法律事務所モサック・フォンセカの40年間に渡る活動の記録1,150万件からなり,秘密主義的なオフショア金融の世界の広がりや手法を、前例がないほど明らかにしてくれます。史上最大の共同報道プロジェクトの内幕をお聞きください。

  • アレクサンダー・ベッツ: ブレグジットはなぜ起きた?次にするべきことは何か
    2016.08.12

    自分たちの社会がいかに分裂しているのか、私たちは恥ずかしいほどに分かっておらず、ブレグジットは、グローバリゼーションを恐れる人々と歓迎する人の間に横たわる、根深く、誰も見てこなかった分断から生まれたのだ、と社会科学者アレクサンダー・ベッツは言います。それでは、外国人嫌悪(ゼノフォビア)やナショナリズムに屈することを拒否しながらも、グローバリゼーションへの恐れや政府体制に対する幻滅にどうやって対処するのでしょうか。ブレグジットが起きてしまった今、ベッツが提案する、より包括的な世界に向けた4つの方策を一緒に見ていきましょう。

  • アレクサンダー・ベッツ: 崩壊しゆく難民制度を建て直そう
    2016.03.24

    この1年でヨーロッパにたどり着いた難民は100万人 ― これに対するヨーロッパの反応は、はっきり言ってお粗末だった、と語るアレクサンダー・ベッツ。彼が専門とする「強制移住」の現実として、難民家族はキャンプ収容、都会での貧窮、安住を求めての危険な違法渡航という、どれも選べないような無理な選択を迫られています。ベッツはこの洞察に溢れるトークで、難民の対応の仕方を変え、難民が即ちに亡命先への貢献を始められる4つの方法を提案します。「難民が負担になることを避けられないわけがありません。機会を提供さえすれば、難民たちも、技術や才能、意欲、そして世のために貢献する力を持つ同じ人間なのですから。」

  • メリッサ・フレミング: 500人の難民を乗せた船が海に沈んだ ― 2人の生存者の物語
    2015.11.30

    500人以上もの難民を乗せ重量を超過した船に乗っていた、ある若い女性が図らずも英雄となりました。国連難民高等弁務官事務所のメリッサ・フレミングによって語られる、この力強い物語を聞くと、人間らしい生活を求めて国を脱しようと試みる膨大な数の人々を語る数字に、ひとの顔が浮かんできます。難民を乗せた船は今この瞬間も押し寄せているのです。

  • アンダース・フィエルベルク: 浜辺に打ち上げられた名も無き2人の人生の物語
    2015.11.06

    ノルウェーとオランダに打ち上げられた2つの遺体は、全く同じウェットスーツを身につけていました。この話を聞いて、ジャーナリストのアンダース・フィエルベルクと写真家トム・クリスチャンセンは、「2人は誰なのか?」という疑問の答えを探し始めました。彼らが発見し、ノルウェーの「ダグブラデット紙」で報道したのは、すべての人に名前があり、すべての人に物語があり、すべての人がかけがえのない人格なのだという事実です。

  • スキ・キム: 北朝鮮で教師をするということ
    2015.06.08

    スキ・キムは6か月に渡って、将来の北朝鮮の指導者のために作られたエリート校で、英語教師として働きました。その一方で、世界で最も抑圧的な体制のひとつに関する本を書いていました。生徒たちが「真実」や「批判的思考」といった考え方に取り組むのに手を貸しながら、彼女はこう考えるようになります。真実の追求を教えることで、彼らを危険にさらすことになりはしないか?(このトークは、ゲスト・キュレーターにPop-Up Magazineを迎えたTED2015のセッションの一部です。)

  • ヴィンセント・クシュテル: 317日に渡る人質生活を送って
    2015.03.16

    チェチェン共和国の国連高等弁務官事務所で働いていた1998年、ヴィンセント・クシュテルは317日間人質として捕らわれました。地下の独房という暗闇に住まうことの恐怖や、ベッドに繋がれた体験から誘拐犯との予期しなかった会話まで、自身の体験を公の場で初めて語ります。叙情的でパワフルな語り口で、現在まで同じ仕事を続けている理由を教えてくれます。2000年以降、人道支援活動家に対する攻撃は3倍にも増加しています。クシュテルがこれが世界に何を警告しているのか考えさせてくれます。

  • ヴェルナ・マイヤーズ: 人種の偏見を乗り越えるには?彼らに堂々と歩み寄って行くのです
    2014.12.15

    私たちの持つ偏見は、危険なものになる可能性もあります ― ミズーリ州ファーガソンでのマイケル・ブラウンや、ニューヨーク州スタテンアイランドのエリック・ガーナーの事件に見たように、時に死を招くことにさえも。人種多様性提唱者のヴェルナ・マイヤーズは、私たちが「余所者」に抱く無意識下の態度に注意深く目を向け、こう懇願します ― 「あなたの持つ偏見を知って下さい。そして逃げ腰になるのではなく、偏見の対象のグループや人種に歩み寄って行って下さい。」この重要なトークで、彼女は、コミカルに熱く、どうすれば良いのかを紹介します。

  • メリッサ・フレミング: ただ生き残るだけでなく 難民が豊かに生きる手助けを
    2014.10.16

    今日世界では、5千万人の人々が強制的に故郷から避難を余儀なくされています。これは第二次世界大戦以降見られなかった規模です。今現在、3百万人以上のシリア難民が、近隣諸国に避難所を探し求めています。レバノンでは、難民の半分が子どもで、そのうち学校に通っているのはわずか20%です。国連難民高等弁務官事務所のメリッサ・フレミングが、難民キャンプは自分たちの故郷を再建するために必要なスキルを身につけることができる癒やしの場所であるべきだと呼びかけます。

  • ミリアム・シディベ: 手洗いの持つシンプルな力
    2014.10.14

    ミリアム・シディベは、子どもの疾患と闘う戦士です。彼女の武器は何でしょうか?それは石けんです。費用対効果の高い感染予防として、肺炎や下痢、コレラや、より深刻な病気も石けんによる手洗いには勝てません。シディベは公衆衛生の専門家で、官民が連携して、手洗いと地域に根ざした継続可能な企業精神を促すよう唱えています。

  • ザック・エブラヒム: テロリストの息子に生まれて ― 平和への道を選んだ軌跡
    おすすめ 3
    2014.09.09

    教義をすりこまれ、憎むことを教えられて育てられたら、もうそれとは異なる道を選ぶことはできないのでしょうか?ザック・エブラヒムの父親が1993年の世界貿易センタービル爆破事件に手を染めた時、エブラヒムはまだ7歳でした。エブラヒムが語る衝撃的でパワフルな話は、最後に感動をもたらします。

  • ウィル・ポッター: 非暴力の抗議活動を犯罪とする法改正について
    2014.06.11

    2002年、調査報道記者でTEDフェローのウィル・ポッター氏は、シカゴトリビューン紙に書いていた記事「銃撃と殺人事件」についての報道を中断することにしました。その後、動物実験に反対する抗議デモに参加した彼は「積極的な何かをする安全な方法」だと思っていましたが、それどころか逮捕されてしまったのです。この体験が発端となって、テロの汚名を着せられながらも、彼は平和的な抗議活動を始めたのです。

  • メロディ・ホブソン: 人種問題にどう向き合うか
    2014.05.05

    人種についての話題は扱いにくく、慎重さを要します。投資会社の役員であるメロディ・ホブソンは人種問題に触れることは「タブーに触れることだ」と言います。しかし彼女は、だからこそ人種問題について正面から向き合わなければいけないと話します。人種問題について率直で理論的な彼女の話は、魅力的で説得力があります。中でも雇用の多様性はビジネスや社会において、より良い可能性や効果を与えると彼女は話します。

  • ギャビー・ギフォーズとマーク・ケリー: 情熱を捧げ、勇気を出し、ベストを尽くそう
    2014.04.11

    2011年1月8日、ギャビー・ギフォーズ下院議員は、地元アリゾナ州ツーソンで有権者との集会に参加していたとき、頭を撃たれました。夫である宇宙飛行士のマーク・ケリーはすぐに彼女のもとに飛びました。パット・ミッチェルとの心通う対話で、この夫婦が事件前後で様変わりした人生を語ります。そして、銃規制に向けた働きかけについて紹介します。

  • ジアウディン・ユスフザイ: 私の娘、マララ
    おすすめ 3
    2014.03.24

    女性も男性も平等に教育を受ける機会を持ち、自律し、個人として尊重されるべきである ― パキスタン人の教育者であるジアウディン・ユスフザイが世界に伝える単純明快な真実に、耳をふさぐ人達も大勢います。彼は自身の人生と娘マララの人生について語ります。マララは学校に通い続けたために、2012年にタリバンに撃たれました。ユスフザイは「娘の強さの秘訣は何でしょうか?」と問いかけます。「それは私がマララの『翼』を切り取らなかったことです。」

  • モハメド・アリ: 若年層の失業問題とテロリズムの関係
    2013.11.14

    世界の大都市において、若者のチャンスや富の夢は叶わないわけではない ― しかしそれはテロ集団やその他の暴力的組織からの勧誘であることが多い。人権運動家のモハメド・アリは、彼の祖国モガディシュの若者たちの物語を例に、都市部で大志を抱く若者への起業支援の大切さを訴えかける。

  • ホリー・モリス: チェルノブイリに住む理由、それは故郷だから
    2013.10.31

    チェルノブイリでは史上最悪の原子力事故が起き、原子力発電所周辺は過去27年間立ち入り禁止区域になっています。それでも、そこには200人ほどの住民が暮らしています。しかも住民のほとんどがおばあさんです。誇り高い彼女達は、移住命令を拒否してきました。故郷やコミュニティーとのつながりが、「放射線でさえ かなわない力」になっているからです。

  • ソニア・シャー: いまだにマラリアを撲滅できない3つの理由
    2013.09.12

    1600年代からマラリアの治療法は分かっているにもかかわらず、なぜ、この病気でまだ毎年何十万もの命が失われるのでしょうか? ジャーナリストのソニア・シャーは、それは単に薬の問題ではないと言います。マラリアの歴史をひも解くと、マラリア撲滅を阻む3つの大きな課題が浮かび上がります。

  • メイ・エル=カリル: マラソンで平和を築く
    2013.08.16

    レバノンでは1年に1回、暴力とは無関係の銃声が聞こえます。ベイルート国際マラソンの号砲です。何十年も政治と宗教によって分裂していた国を、42.195キロのランニングで1つにできる、そう信じたのはなぜか。マラソンの創設者、メイ・エル=カリルの感動的な話です。

  • マーガレット・ヘファーナン: 「意図的な無視」の危険性
    おすすめ 4
    2013.08.12

    ゲイラ・ベネフィールドは仕事中にある異変に気づき、やがて自分の住む町の恐ろしい秘密を暴いてしまいました。彼女の町はアメリカのどの場所よりも死亡率が高く、80倍にも上っていたのです。しかしそれ以上に彼女が衝撃を受けたのは、住民にそれを伝えようとした時でした。人々がその事実を知りたがらないのです。マーガレット・ヘファーナンは、歴史の教訓とも活動の呼び掛けとも呼べるこの話を通して、「意図的に無視すること」の危険性に警鐘を鳴らすとともに、自ら声をあげた普通の人々を讃えます。(TEDxDanubiaにて収録)

  • ジェセフ・キム: 北朝鮮の失った家族と新たに恵まれた家族
    2013.06.19

    脱北者で現在は米国に住むジョセフ・キムが、北朝鮮で自ら経験した大飢饉について語ります。彼は新しい人生を歩み始めていますが、失った家族の捜索は、まだ終わることがありません。

  • イ・ヒョンソ: 北朝鮮からの脱出
    2013.03.20

    北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。

  • レスリー・T. チャン: 中国の出稼ぎ労働者の声
    2012.09.12

    グローバリゼーションの是非が論じられる中、生の労働者の声はなかなか聞くことはできません。膨大な数の中国人が出稼ぎ労働者として故郷を離れ都市や近隣国の工場で働き、世界中で売られるものを作っています。ジャーナリストの レスリー・T. チャンは中国の新興工業都市で働く女性労働者の生きる姿を取材しました。

  • 安替(マイケル・アンティ): 中国の巨大なファイアウォールの陰で
    2012.07.30

    安替は中国の国内から12年間に渡りブログを主宰しています。中央政府がインターネットを検閲して、全てのサーバーは北京に設置され当局の監視下にあります。しかし数億人にのぼるマイクロブロガーは、中国の歴史上初めてとなる世論を形成しており、力関係を思わぬ方向にシフトし始めていると、安替は主張します。

  • シェリーン・エルフェキ: HIV ― 悪法の伝染といかに闘うか
    2012.05.24

    HIV感染の大流行は、悪法の大流行とともにある ― 悪法というのは、HIV陽性であることを事実上犯罪者扱いするような法律のことです。ドーハで行われたTEDxSummitで、TEDフェローのシェリーン・エルフェキが、こうした法律は侮辱に基づいているだけでなく、この病気の蔓延を助長しているのだと力強く論じます。

  • メリンダ・ゲイツ: バースコントロールをもう一度、国際課題として見直そう
    2012.04.11

    避妊は、近年、世間で議論を呼んでいる話題です。しかし議論されるべきことなのでしょうか?メリンダ・ゲイツは、世界の社会改革問題の多くにおいて、女性が産む子どもの人数を調整できるようになることが、重要な解決策だと信じています。このスピーチで、さまざまな事例を取り上げ、今後10年間でこの問題を見直すよう呼びかけます。

  • レイマ・ボウィ: 少女たちの知性 情熱 すばらしさを解き放て
    2012.03.28

    ノーベル平和賞受賞者のレイマ・ボウィが二つの力強いストーリーを語ります。 彼女自身の人生の変革と世界中の少女たちが持つ潜在能力を解放することです。 私たちは少女たちの持つ素晴らしい資質を解き放つことで、世界を変えることができるでしょうか?

  • タイロン・ヘイズとペネロピ・ジャゲッサー・シェイファー: 赤ちゃんが汚染される?
    おすすめ 5
    2012.02.13

    映画監督のペネロピ・ジャゲッサー・シェイファーは、妊娠中に自分自身が晒された化学物質について関心を持ちました。それらは、胎児に影響があるのだろうか?彼女は、コーンに使われる農薬、アトラジンの研究を行う科学者のタイロン・ヘイズに、説明を求めています。(両生類の専門家ヘイズは、カエルの発達に悪影響を及ぼすアトラジンの問題を指摘しています) TEDWomen でヘイズとシェイファーが共にステージに立ち、この問題について語ります。

  • 楊瀾(ヤン・ラン): 中国を再生させる若者たち
    2011.10.03

    「中国のオプラ・ウィンフリー」と呼ばれるジャーナリストであり、企業家でもある楊瀾が、中国の次の世代を担う、都会的で、不正を許さないネット世代の若者たちを紹介します。

  • ジョゼット・シーラン: 今こそ飢餓のない世界を
    2011.07.28

    国連世界食糧計画(WFP)の事務局長ゼット・シーランが、全員に十分な量の食料がある世界で、なぜ飢える人や餓死する人、また食料を戦争の道具にする人がいるのかを語ります。彼女は訴えます「食糧問題は個人で解決できるものではないのです。私たちが一緒に立ち上がらなければなりません。」

  • ソマリアを救う親子医師: ハワ・アブディとデコ・モハメド
    2011.02.09

    ”ソマリアの聖人”と称されるハワ・アブディ医師と娘のデコ・モハメド医師が、ソマリアにあるハワ・アブディ診療所について語ります。この母娘はソマリアの内戦や女性への公然とした抑圧に立ち向かい、病院と学校と平和なコミュニティを作りました。

  • シェリル・ウーダン: 21世紀最大の不公平とは
    2010.08.17

    シェリル・ウーダンの著作「ハーフ ザ スカイ」には、世界で抑圧されている女性たちが記されている。その話は衝撃的である。途上国の女性達が教育と経済的機会を等しく与えられた時に、人類はすべての人的資源をフルに活用することになるという。

  • エリック・ハースマン: テキストメッセージによる危機の報告
    2009.04.21

    TEDU 2009で、エリック・ハースマンがグーグル・マップのマッシュアップ「ウシヒディ」について語ります。ウシヒディは、2008年の選挙後の暴力についてケニヤ人が報告・追跡するのを可能にし、その後も他の国々で命を救うために開発が続けられています。

品詞分類

  • 主語
  • 動詞
  • 助動詞
  • 準動詞
  • 関係詞等