TED動画一覧 (27)
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「消えた人」を法人類学で取り戻すフレディ・ペセレリ
▼SHOW MORE36年に渡るグアテマラの内戦では、20万人もの民間人が殺され、4万人以上が未だに見つかっていません。法人類学者の先駆けであるフレディ・ペセレリとチームは、DNAと考古学と証言を用いて、愛する人の遺体を家族の元に取り戻す手助けをしています。現実を思い知らされる作業ですが、これによって心の平安と、時には正義がもたらされているのです。
2015.01.08TED日本語TED Talk - 04:41
寛容さを育むため、観光に出かけよう?アジズ・アブ・サラ
▼SHOW MORETEDフェローのアジズ・アブ・サラは、パレスチナ人の活動家で、平和構築のために変わったアプローチを推奨しています ― それは観光旅行です。異文化の人たちが交流するだけで、何十年にもわたる憎悪がどのように解けゆくのかを紹介します。まずは、パレスチナ人がイスラエル人を訪問し、一歩前進する様子から。
2015.01.07TED日本語TED Talk - 07:24
最も楽しい経路が選べる地図ダニエレ・クエルチャ
▼SHOW MORE地図アプリは、目的地への最短経路を見つけてくれる便利なものですが、少し遠回りしたい気分の時はどうでしょう?研究者のダニエレ・クエルチャ が、単に早いだけでなく、その道のりでどう感じられるかまで考慮に入れた「ハッピーマップ」をご覧に入れます。
2015.01.06TED日本語TED Talk - 05:49
なぜ鯨の糞が大切なのかアーシャ・デ・ボス
▼SHOW MORE「鯨は驚くほど重要な仕事をしています」と海洋生物学者のアーシャ・デ・ボスは話します。「この巨大な生物は生態系エンジニアで、まず糞によって海を健康で安定した状態にするのです。」鯨が海の、ひいては地球の安定と健康の維持に役立っているという見過ごされがちな役割について、TEDフェローであるデ・ボスから学びましょう。
2015.01.05TED日本語TED Talk - 12:10
見えない動きを見、聞こえない音を聞く。すごい?それとも気味が悪い?マイケル・ルービンスタイン
▼SHOW MORE肉眼では見られない微細な動きや色の変化を拡大する「顕微鏡」をご紹介します。画像技術者マイケル・ルービンスタインは、驚くばかりの映像を次から次へと見せ、この技術によって普通の映像から人の心拍を読み取ったり、音波により生じるポテトチップ袋の振動を拡大して会話を再現できることを示します。恐ろしい応用の可能性も秘めたこの驚きの技術は、実際に目にするまで信じられないかもしれません。
2014.12.23TED日本語TED Talk - 06:56
さあ、新しい言葉を作りだそう!エリン・マッキーン
▼SHOW MORE辞書編纂者のエリン・マッキーンは、TEDYouthでの楽しいショートトークで、若者たちに向けて、今ある言葉ではうまくいかない時に新しい言葉を作ることを勧める・・・いや、作るように応援します。彼女は「複合」から「動詞化」まで、英語で新しい言葉を作る6つの方法を挙げます。新しい言葉を作る目的は、自分の意図をよりよく表現できるように言葉を改良し、お互いを理解する方法をより多く生み出すためなのです。
2014.12.22TED日本語TED Talk - 05:26
ゴミ収集カート、改造大作戦?マンダノ
▼SHOW MOREブラジルでは、「カタドール」と呼ばれる人たちが、リサイクル用品やがらくたを集めて回ります。彼らは、誰もが得をする必要不可欠な仕事をしている一方で、道端を練り歩いていても、誰にも気を留めてもらえません。TEDフェローであるグラフィティアーティストのマンダノ氏の世界へようこそ。彼は、素晴らしいプレゼンテーションを通して、「ゴミ収集カート、改造大作戦?」というプロジェクトを紹介します。これは、素晴らしい貢献をしてくれている勇者のカートを、ユーモア満載の美しいものに変えてしまおう!というプロジェクトで、世界中を席巻しつつあります。
2014.12.19TED日本語TED Talk - 13:39
スマートフォンがあったらライブ中継を始めようブルーノ・トートゥラ
▼SHOW MORE2011年のこと、ジャーナリストであるブルーノ・トートゥラは、酷い事態に発展したサン・パウロの抗議運動を報道していました。催涙ガスを浴びたこの時の経験は、自分の仕事への考え方に深い影響を与えることになります。彼はそれまでの仕事をやめ、生で未編集の体験をネット中継することにエネルギーを注ぎました。この魅力的なトークで、彼はウェブでのライブ中継をどう実験してきたか、そしてその過程でいかに現代的なメディア・ネットワークを作り上げることになったか話しています。
2014.12.18TED日本語TED Talk - 10:24
必ずできる! ― 未来を信じる「脳の力」 ―キャロル・ドウェック
▼SHOW MORETED人気動画キャロル・ドウェック氏は、「学習や問題解決に使われる脳の処理能力は、開発・育成できる(=成長)」というアイデア、「成長型マインドセット」について研究しています。このトークでは、あなたにとって「解決するにはちょっと難しい問題」に対する、2種類の思考パターンを示してくれます。「解けるほど頭が良くない...」ですか?或は「まだ解けていないだけ!」でしょうか?幅広く影響力を持つこの分野、入門としてもお勧めです。
2014.12.17TED日本語TED Talk - 19:49
自ら学習するコンピュータの素晴らしくも物恐ろしい可能性ジェレミー・ハワード
▼SHOW MOREコンピューターに学び方を教えた時何が起きるのでしょう?科学技術者であるジェレミー・ハワードが、急速に発展しているディープ・ラーニングの分野で起きている驚くべきことを紹介してくれます。コンピューターが中国語を学び、写真に写っている物を認識し、医療診断をする。(あるディープ・ラーニング・プログラムは何時間ものYouTubeビデオを見た後、「猫」の概念を自ら学び取りました。)この分野の最新動向を押さえておくことにしましょう。それは私達の身の回りのコンピューターの振る舞いを変えることになるでしょうから・・・あなたが思っているよりも早く。
2014.12.16TED日本語TED Talk - 17:53
人種の偏見を乗り越えるには?彼らに堂々と歩み寄って行くのですヴェルナ・マイヤーズ
▼SHOW MORE私たちの持つ偏見は、危険なものになる可能性もあります ― ミズーリ州ファーガソンでのマイケル・ブラウンや、ニューヨーク州スタテンアイランドのエリック・ガーナーの事件に見たように、時に死を招くことにさえも。人種多様性提唱者のヴェルナ・マイヤーズは、私たちが「余所者」に抱く無意識下の態度に注意深く目を向け、こう懇願します ― 「あなたの持つ偏見を知って下さい。そして逃げ腰になるのではなく、偏見の対象のグループや人種に歩み寄って行って下さい。」この重要なトークで、彼女は、コミカルに熱く、どうすれば良いのかを紹介します。
2014.12.15TED日本語TED Talk - 05:32
ソーシャルマップが街に住む人々の往来と、さらに分離を描き出すデーヴ・トロイ
▼SHOW MOREどの街にもそれぞれ特色や個性のある区域、派閥やクラブ、そして同じ街に住む人々を括ったり分け隔てたりする隠れた線引きなどがあるものです。人々がオンラインで共有する情報から、街について何が読み解けるでしょうか?彼自身の住むボルティモアから始めて、デーヴ・トロイは市の住民のツイートを視覚化してきました。そこから見えてくるのは、どんな人々が住んでいるのか、彼らは誰と話すのか、或いは話さないのかについてです。
2014.12.12TED日本語TED Talk - 05:58
あなたは危険なまでに警察に追尾されているキャサリン・クランプ
▼SHOW MORE「自動ナンバープレート読取装置」という、一見何の変哲もないハイテク探知機を使って、警察は皆さんがいつ、誰とどこに行ったのかを知ることができます。このカメラはお尋ね者を探し出すために、アメリカ中の小さな町に至るまで、目立たず配置されています。弁護士でありTEDフェローでもあるキャサリン・クランプは、このようなデータを大量に集めることが、世界中の人達にとてつもない危害を与えかねないことを説明します。
2014.12.11TED日本語TED Talk - 18:10
世界で一番退屈なテレビ番組がやみつきになる理由トーマス・ヘルム
▼SHOW MOREスローフードというのは聞いたことあるけど、スローテレビですって?この愉快な講演では、ノルウェーのテレビプロデューサーであるトーマス・ヘルムが、とても長くて退屈な出来事を、時には生で放送するようになって、しかもその番組に夢中になる視聴者がたくさん現れたいきさつを話してくれます。これまでに放送されたのは7時間の列車の旅、18時間の魚釣り、ノルウェー沿岸をたどるフェリーでの5日半の航海など。結果として生まれたのは美しくも魅惑的な番組です。本当ですって!
2014.12.10TED日本語TED Talk - 06:09
闘う男たちと悲しむ女たち ― ウクライナ革命にてアナスタシア・テイラー=リンド
▼SHOW MORE「男たちは闘い、女たちは彼らを悼む」、これは写真家のアナスタシア・テイラー=リンドの言葉です。ウクライナのマイダンで起きたデモで撮影した、飾り気のない印象的な写真を通して、TEDフェローである彼女が、革命の中で捉えた人々の親密な表情を紹介します。これは恐ろしくも美しい話なのです。
2014.12.09TED日本語TED Talk - 14:26
クリスマスのイルミネーションが、ゲリラを武装解除させるまでホゼ・ミゲル・ソコロフ
▼SHOW MOREコロンビアは非常に美しく、前途有望な国です。その一方で、コロンビア革命軍のゲリラ活動のせいで50年に渡って暴力が蔓延しています。ホゼ・ミゲル・ソコロフは、「生まれてこのかた、この国で平和など経験したことがない」と言います。そこで広告会社の役員である彼と彼のチームは、ジャングルに巧妙に配置したクリスマスツリーや、一人ひとりに向けたメッセージを使って、ゲリラ兵たちの心を動かすチャンスを作り出しました。数千人のゲリラが、戦争から足を洗うことにつながった発想豊かなメッセージと、その驚くべき戦略の背後にある考え方を見ていきましょう。
2014.12.08TED日本語TED Talk - 09:54
渦巻く紙と風と光の中のダンスアカシュ・オデドラ
▼SHOW MORE失読症の振付師アカシュ・オデドラは、自分にとって最善の表現方法は体の動きを使うことだといつも感じていました。その経験を抒情的に表現してできたのがこの作品「ざわめき」です。本の頁が舞う嵐の中心で回る彼の姿をご覧ください。
2014.12.05TED日本語TED Talk - 15:01
獣医が知っていて医師が知らないことバーバラ・ナッターソン・ホロウィッツ
▼SHOW MOREたった一種類の動物しか診ない獣医を何と呼ぶでしょうか?それは医師です。魅力的なトークの中で、バーバラ・ナッターソン・ホロウィッツは、健康に対する種を跨ったアプローチがどのようにして人間という動物の医療 ― 殊に心の健康 ― を改善出来るかを語っています。
2014.12.04TED日本語TED Talk - 12:51
2030年 驚きの労働人口クライシス ― そして今からどう対策を始めるかライナー・ストラック
▼SHOW MORE直感的に分かり難いかも知れませんが、2030年までに世界の大経済圏の多くでは労働人口が需要を下回ることになります。人材専門家であるライナー・ストラックは、このデータ豊富で ― 極めてチャーミングな ― トークで、国は、移住を厭わずやる気のある求職者たちに、国境を超えて目を向けるべきだと言います。そして、その為にまず企業や組織において、職場の文化を改善していくことから始める必要があるのです。
2014.12.03TED日本語TED Talk - 17:08
南極点に行って戻る ― 人生で最も厳しい105日間ベン・サンダース
▼SHOW MORE今年、探検家のベン・サンダースは、彼の人生で最も野心的な旅に挑戦しました。彼は、ロバート・ファルコン・スコット隊長が1912年で失敗した南極点遠征 ― 南極沿岸から南極点まで3,000キロ、4ヶ月間の往復の旅を達成しようと出発したのでした。このトークは、冒険から帰還してわずか5週間後に初めて行ったものです。サンダースは生々しく、実直に、この不遜とすら言えるミッションを描き出します。彼は、人生で最も困難な決断を迫られたのでした。
2014.12.02TED日本語TED Talk - 14:35
隠しカメラが捉える世界で最も危険な場所における不正オレン・ヤコボヴィッチ
▼SHOW MORE百聞は一見にしかずとオレン・ヤコボヴィッチは言います。暴力や政治腐敗や虐待の危険な現場を隠しカメラで撮影する人々を彼が手助けしているのはそのためです。彼が設立した組織Videreは、世界が目にすべき人権侵害の状況を暴露し、検証し、公開しています。
2014.12.01TED日本語TED Talk - 15:41
静かに佇むということピコ・アイヤー
▼SHOW MORE紀行作家のピコ・アイヤーが最も訪れたい場所はどこでしょうか?答えは「どこにも行かない」です。直感に反する答えから始まる叙情詩的な語りで、アイヤーはあえて時間をかけて静かに佇むことで得られる素晴らしい見識について語ります。常に動き回り、気が散ってしまう現代において、私たちが1日の数分、季節ごとの数日間をかけて自らの心の声を聞く方法について紹介します。せわしない日常に疲れた方は一息ついてご覧ください。
2014.11.26TED日本語TED Talk - 14:08
運動するのが人より億劫なわけエミリ・バルセティス
▼SHOW MOREある人は、他の人より体重を減らすことに苦戦するのは何故でしょう?社会心理学者エミリ・バルセティス氏が、数ある理由のうちの一つである「視覚」に関する研究を発表します。役立つ情報が多いスピーチで、バルセティス氏は運動となると、どうしてある人は他の人とは全く違った捉え方をするのか説明し、そしてこの違いを解決する驚くほど簡単な方法を紹介します。
2014.11.25TED日本語TED Talk - 16:35
アマゾンの人々が知っている我々の知らないことマーク・プロトキン
▼SHOW MORE「アマゾンの熱帯雨林で最も絶滅の危機に瀕しているのは、ジャガーでもなければオウギワシでもなく、未接触部族である」とマーク・プロトキンは言います。情熱的でハッとさせられるこの講演で、民族植物学者の彼が、森に住む原住民やシャーマンが治療に使う驚くべき薬草の世界へと私たちを誘ってくれます。そして、未接触部族に迫る問題や危機、彼らの知恵を描き出し、このかけがえのない知の宝庫を守る必要を訴えます。
2014.11.24TED日本語TED Talk