
科学と技術コンピューター
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10:0410分で分かる量子コンピュータショヒーニ・ゴーシュ
▼SHOW MORE量子コンピュータは現在私たちが利用しているコンピュータを単に強化したものではありません。それは既存のコンピュータとはまったく異なり、新たな科学的理解、すなわち大きな不確定性に基づくものなのです。TEDフェローのショヒーニ・ゴーシュとともに量子の不思議の国に入り、この技術がいかにして医学を変革し、ハッキング不可能な暗号を生み出し、さらには情報のテレポートを生み出す可能性を持っているかを学びましょう。
2019.02.01TED日本語TED Talk
08:29あなたの人生にサウンドトラックを付けてくれるAIピエール・バロー
▼SHOW MOREAIVAをご紹介します。歴史上の傑作3万曲分の楽譜を読み、作曲の技術を学んだ人工知能です。この魅惑的なトークと実演において、ピエール・バローはAIVAによって作曲された音楽を披露し、その人の気分や性格に合わせてオリジナルの音楽を作り出すという夢を語ります。
2018.10.01TED日本語TED Talk
07:15実在の人物の偽映像の作り方と、その見分け方スパソーン・スワジャナコーン
▼SHOW MOREおすすめ 1有名人が実際には言っていないことを言っているように見せかけた偽映像を、あなたはうまく見分けられますか?この驚くべき講演とデモで、それがどのように作られるのかをご覧ください。コンピューター科学者スパソーン・スワジャナコーンは、大学院での研究として、AIと3次元モデリングを使い、本物にしか見えないような音声と同期した人物の映像を作りました。この技術の倫理的問題と創造的可能性、そしてその悪用への対策として行われていることについて学びましょう。
2018.07.25TED日本語TED Talk
09:46AIはいかに人の記憶、仕事、社会生活を改善するかトム・グルーバー
▼SHOW MORE機械は私たちをどれだけ賢くできるでしょう?Siriの共同クリエーターであるトム・グルーバーは、私たちと競争し居場所を奪う代わりに、私たちの能力を拡張し、協力する「人間的なAI」を作りたいと考えます。彼が共有するのはAIが私たちが超人間的パフォーマンスを理解や創造、知覚において実現する事を助けるだろうという未来のヴィジョンです。AIは人間のデザイン技術を飛躍的に向上させたり、今まで読んだものや出会った全ての人の名前を全て記憶する手助けをしてくれるでしょう。グルーバーは言います。「今、私たちは人工知能におけるルネッサンス時代の真っ只中にいます。機械が賢くなる度に私たちも賢くなるのです」。
2017.08.21TED日本語TED Talk
07:37コンピューターはいかに物体を即座に認識できるようになったのかジョセフ・レドモン
▼SHOW MORE10年前には研究者達はコンピューターで猫と犬を見分けるのはほとんど無理だと思っていました。今日では、コンピュータービジョンシステムにより99%以上の精度で行えるようになっています。どうやってでしょうか?ジョセフ・レドモンはオープンソースの物体検出システム YOLO (You Only Look Once) に取り組んでいて、シマウマから一時停止の標識まで、映像や画像の中の物体を瞬時に識別できるようにしています。この目を見張るようなデモで、レドモンは自動運転車やロボットやガンの検出といった応用に向けた重要なステップを披露しています。
2017.08.18TED日本語TED Talk
15:20知性を持つ機械を恐れるな、協働せよガルリ・カスパロフ
▼SHOW MOREテクノロジーを最大限に活かしたいなら、私たちは自己の恐怖心と向き合わなければならないし、人間性の最善の部分を引き出したいなら、私たちは向き合った恐怖心を克服しなければならない、とガルリ・カスパロフは言います。史上最高のチェス・プレーヤーの1人であるカスカロフは、1997年、IBMのスーパーコンピュータであるディープ・ブルーとの記念すべき対局に破れました。今回、カスパロフは、知的なマシンが私たちの大いなる夢を実現していく助けとなる未来を展望します。
2017.06.20TED日本語TED Talk
10:20人工知能が人間を超えるのを怖れることはないグラディ・ブーチ
▼SHOW MORE新たな技術は新たな不安を呼び起こすものですが、非常に強力で感情のない人工知能を怖れることはないと、科学者であり思想家であるグラディ・ブーチは言います。我々は人工知能をプログラムするのでなく、人間の価値観を共有するように教えるのだと説明し、超知的なコンピューターに対する(SF的な)最悪の恐怖を和らげた上で、ありそうにない人類存亡の危機を怖れるよりも、人工知能が人の生活をどう良くするか考えるようにと促します。
2017.03.13TED日本語TED Talk
15:23直感を持った人工知能が生み出すすごい発明モーリス・コンティ
▼SHOW MOREデザインツールにデジタル神経系を与えたら何ができるでしょう?コンピューターが我々の思考力や想像力を高め、ロボットシステムが橋や車やドローンなどの画期的な新しいデザインを自分で考え出し、構築するのです。未来学者のモーリス・コンティといっしょに「拡張の時代」へと旅し、人にもロボットにも単独では作り得ないようなものが共同で作り上げられる世界を垣間見てみましょう。
2017.02.28TED日本語TED Talk
12:00表計算ソフト誕生の話ダン・ブリックリン
▼SHOW MOREダン・ブリックリンは、あなたが日常的に使っているであろうMicrosoft ExcelやGoogle Sheetsのお祖父さんにあたる世界初の表計算ソフトVisiCalcを共同開発し、世界を永久に変えました。ソフトウェア技術者であり、コンピューター界の伝説である彼が語る、最初にした仕事や夢想や宿題が絡み合って画期的な発明へと繋がった話に耳を傾けましょう。
2017.02.01TED日本語TED Talk
17:42機械知能は人間の道徳性をより重要なものにするゼイナップ・トゥフェックチー
▼SHOW MORE機械知能はもう存在しており、私たちは既にそれを使って主体的な決定を行うようになっています。しかし人工知能が成長・向上していく複雑な道筋は理解しにくく、制御することも難しいのです。このトークで、科学技術に関する社会学を研究するゼイナップ・トゥフェックチーは、いかに知能機械が人間のエラーパーターンと合わない、そしてそのために予想も事前の備えもないやり方で失敗を犯すと警告を発します。「私たちは責任を機械に外部委託することはできない」と彼女は言います。そして「私たちは人間としての価値観と倫理観をさらに強固に持たねばならない」と。
2016.11.11TED日本語TED Talk
17:34コンピューターはこうしてクリエイティブになるブレイス・アグエラ・ヤルカス
▼SHOW MORE我々はアートと創造性の新時代の入り口におり、その主人公は人間ではない ― そう語るGoogle社の主席サイエンティストのブレイス・アグエラ・ヤルカスは、深層学習を行うニューラルネットワークで機械知覚と分散学習を実現する取り組みを進めています。画像認識用にトレーニングしたニューラルネットワークを逆に使って非常に斬新な映像を生み出すという、目を奪われるようなデモを彼は披露してくれます。コンピューターが作り出すその映像は、幻想的ですばらしく、既成のジャンル分けには当てはまらないコラージュ作品です。そればかりか、コンピューターは今や詩まで作れるといいます。彼はこう言います。「知覚と創造性の間には非常に密接な結び付きがあり、知覚行為を行う能力を有するものは創造力も兼ね備えている」
2016.07.22TED日本語TED Talk
21:30Linuxの背後にある精神リーナス・トーバルズ
▼SHOW MOREリーナス・トーバルズはテクノロジーを2度変革しました。インターネットを支えるLinuxカーネルで1度、そして世界中の開発者が使うソースコード管理システムのGitによってもう1度。TEDのキュレーターであるクリス・アンダーソンとのこの珍しいインタビューで、トーバルズは仕事や技術や人生に対する彼独特の考えの元になっている性格的特徴について驚くほどオープンに話しています。トーバルズは言います。「私はビジョナリーではなく、エンジニアです。歩き回って雲ばかり眺めている人々と一緒にいるのはまったく問題ありません。でも私の方は地面を見ていて、目の前にある穴をどうにかしたいと思っています ― 落っこちる前に」
2016.05.03TED日本語TED Talk
19:05ホログラム時代の未来にあるものアレックス・キップマン
▼SHOW MORE実現の近いものから遙か先の未来像まで入り交じったこの想像力を刺激されるデモで、画面のないデジタル世界の可能性を探検しましょう。HoloLensヘッドセットを付けたアレックス・キップマンがここで披露するビジョンは、現実の世界に3次元ホログラムを持ち込んで人間の認識力を拡張し、デジタルコンテンツを触り、感じることができるようにしようというものです(最後にTEDのヘレン・ウォルターズによる質疑があります)。
2016.04.18TED日本語TED Talk
10:54拡張現実ヘッドセットを通して未来を覗くメロン・グリベッツ
▼SHOW MOREもしテクノロジーが、現実世界との関わりを邪魔することなく、私たちを周りの環境とより「深く」繋いでくれたら?ユーザーがホログラムのイメージを、まるで現実の物体であるかのように、「見て触る」ことを可能にする拡張現実Meta 2ヘッドセットにより、メロン・グリベッツは、機器が人々の感覚を制限するのではなく、拡張することを願っています。グリベッツがTEDのステージで行う、Meta 2の初めてのデモに参加しましょう。(TEDキュレーター、クリス・アンダーソンとのQ&Aが続きます)
2016.04.11TED日本語TED Talk
09:22形状変化テクノロジーが仕事を革新するショーン・フォルマー
▼SHOW MOREキーボードとマウスよりも進んだ世界は、どんなものでしょうか?インタラクション・デザイナーのショーン・フォルマーは、操作する指先で情報に生命を吹きこむことのできる機械で未来を形作っています。このトークで、3Dの形状変化テーブルや、リストバンドに変形する電話、形を変えることのできるゲームコントローラーなど、私たちの暮らしや仕事のやり方を変える可能性のあるものをご覧ください。
2016.03.01TED日本語TED Talk
08:23インターネットをスクリーンなしで見るとトム・アグロ―
▼SHOW MOREデザイナーのトム・アグロ―は、人が愛する自然な解決策とシンプルなツールで情報のニーズを満たし、情報機器と共存できる未来を創作しています。「現実はスクリーンより豊かで、大好きな情報に囲まれた幸せな場所を電球を灯すように自然に持てる」と彼は言います。
2015.11.13TED日本語TED Talk
11:04顔を見るだけで感情がわかるアプリラナ・エル・カリウビ
▼SHOW MORE感情は私たちの生活のあらゆる面に影響します ― 学び方やコミュニケーションの取り方、決定の仕方まで様々です。しかし、デジタルにおいてはそれが欠けています。私たちが用いる電子機器やアプリは、私たちの感情を知りようがないのです。科学者のラナ・エル・カリウビは、これを変えようとしています。彼女は顔の表情を読み取って、それに対応する感情と結びつける、強力な新しいテクノロジーを実演します。この「感情エンジン」には大きな意味があり、私たちが機械と関わる方法だけでなく、お互いに交流する方法をも変える可能性がある、と彼女は言います。
2015.06.15TED日本語TED Talk
17:57物の隠れた性質を解き明かす新しい映像技術エイブ・デイヴィス
▼SHOW MORE音が物に引き起こす小さな振動をはじめ、私たちの周りでは微細な動きが絶えず起きています。最近の技術は、見たところ動きのない物の映像からそのような振動を拾い出し、音や会話を復元することを可能にしていますが、エイブ・デイヴィスはそれをさらに1歩進めています。何の変哲もないビデオから、物の隠れた性質を対話的に探れるソフトウェアのデモを是非ご覧ください。
2015.05.05TED日本語TED Talk
18:02コンピュータが写真を理解するようになるまでフェイフェイ・リー
▼SHOW MORE小さな子供は写真を見て「ネコ」や「本」や「椅子」のような簡単な要素を識別できます。今やコンピュータも同じことができるくらいに賢くなりました。次は何でしょう?この胸躍る講演で、コンピュータビジョンの専門家であるフェイフェイ・リーが、写真を理解できるようコンピュータに「教える」ために構築された1500万の画像データベースをはじめとする、この分野の最先端と今後について語ります。
2015.03.23TED日本語TED Talk
07:24最も楽しい経路が選べる地図ダニエレ・クエルチャ
▼SHOW MORE地図アプリは、目的地への最短経路を見つけてくれる便利なものですが、少し遠回りしたい気分の時はどうでしょう?研究者のダニエレ・クエルチャ が、単に早いだけでなく、その道のりでどう感じられるかまで考慮に入れた「ハッピーマップ」をご覧に入れます。
2015.01.06TED日本語TED Talk
12:10見えない動きを見、聞こえない音を聞く。すごい?それとも気味が悪い?マイケル・ルービンスタイン
▼SHOW MORE肉眼では見られない微細な動きや色の変化を拡大する「顕微鏡」をご紹介します。画像技術者マイケル・ルービンスタインは、驚くばかりの映像を次から次へと見せ、この技術によって普通の映像から人の心拍を読み取ったり、音波により生じるポテトチップ袋の振動を拡大して会話を再現できることを示します。恐ろしい応用の可能性も秘めたこの驚きの技術は、実際に目にするまで信じられないかもしれません。
2014.12.23TED日本語TED Talk
19:49自ら学習するコンピュータの素晴らしくも物恐ろしい可能性ジェレミー・ハワード
▼SHOW MOREコンピューターに学び方を教えた時何が起きるのでしょう?科学技術者であるジェレミー・ハワードが、急速に発展しているディープ・ラーニングの分野で起きている驚くべきことを紹介してくれます。コンピューターが中国語を学び、写真に写っている物を認識し、医療診断をする。(あるディープ・ラーニング・プログラムは何時間ものYouTubeビデオを見た後、「猫」の概念を自ら学び取りました。)この分野の最新動向を押さえておくことにしましょう。それは私達の身の回りのコンピューターの振る舞いを変えることになるでしょうから・・・あなたが思っているよりも早く。
2014.12.16TED日本語TED Talk
09:52ハイブリッド思考の世界が来るレイ・カーツワイル
▼SHOW MORE2億年前、我々の祖先である初期の哺乳類は、脳の新たな器官、大脳新皮質を発達させました。この切手サイズの組織(クルミの大きさ程の脳を覆っていた)は人間が進化する上での鍵となりました。フューチャリストのレイ・カーツワイルは次なる脳の大きな飛躍 ― クラウドの演算能力の利用 ― に備えるべきだと提言します。
2014.06.02TED日本語TED Talk
9:11拡張現実がどのようにスポーツを変え-共感を紡ぐのかクリス・クルー
▼SHOW MOREクリス・クルーはスポーツの未来を探究し、テクノロジーが選手やコーチだけではなく、ファンにどのように役立つのかを考察することを望んでいます。ここでは前NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)のパンターが、拡張現実によってあたかもフィールドに直接立ち、スポーツをしているかのような体験をさせてくれ、そして更には他人を新たな見解で理解するのに役立つような ― そんな未来を描きます。
2014.05.22TED日本語TED Talk
06:12最高のコンピュータインタフェースは手かもしれないジェームズ・パッテン
▼SHOW MOREデザイナでありTEDフェローであるジェームズ・パッテンは「コンピュータは驚くほど強力な創造的表現の道具」だと言います。しかし現在我々はコンピュータとの対話を主にキーボードやタッチスクリーンに頼っています。パッテンはこの気の利いた講演とデモを通し、デジタルの世界で自分の考えやアイデアに命を吹き込むための、もっと直感的で身体的な方法を考察します。コンピュータインタフェースを画面から外に出して、手でいじれるようにするのです。
2014.04.24TED日本語TED Talk
10:21情報の世界をめぐる、タイムマシンの制作フレデリック・カプラン
▼SHOW MORE中世のFacebookを見れたら、どうでしょう?これは、それほど突飛な話でもありません。楽しく興味深いトークで、研究者・エンジニアのフレデリック・カプランが堂々発表するのは「ヴェネツィア・タイムマシン」というプロジェクトです。全長80キロにも及ぶ保管庫にある書籍をデジタル化し、1000年にもわたるヴェネツィアの歴史や地理を再現します。(TEDxCaFoscariUで撮影)
2014.01.09TED日本語TED Talk
05:07コンピューターの世界に手を伸ばしてピクセルをつまむジンハ・リー
▼SHOW MORE私たちが日常的に触れている、物理的な世界とデジタル情報の間には、かつて大きな隔たりがありました。しかし、その壁はどんどん薄くなりつつあります。デザイナー兼エンジニアのジンハ・リーは、いっそその壁を取り払おうという取り組みを続けています。彼はこの短い、息をのむようなプレゼンテーションの中で、アイデアを次々と紹介してくれます。例えば、画面に感圧式のペンを突き立てて、三次元空間に立体を手で描きます。さらに、画面の内側にあるデジタルな物体に触れられるようにした、コンピューターで作業を行う環境の試作品を披露します。
2013.07.03TED日本語TED Talk
07:16なぜグーグル・グラスなのか?セルゲイ・ブリン
▼SHOW MOREなぜグーグルのセルゲイ・ブリンと彼のチームは、グラスというコードネームがついたヘッドマウント式のカメラ兼コンピュータを作りたかったのでしょうか?このトークでは、デモンストレーションではなく、その哲学について語られます。TED2013のステージで、ブリンは、スクリーンを覗き込むのではなく顔を上げて世界と向き合うという、モバイル・コンピュータを使った新たな関係性のあり方を提唱したのです。
2013.05.17TED日本語TED Talk
04:26注釈やポップアップを付けリミックスできるオンラインビデオライアン・マークリー
▼SHOW MOREMozillaファウンデーションのCOOであるライアン・マークリーは、ウェブ上のビデオはウェブ自体のように動作すべきだと言います。ダイナミックで、たくさんのリンクや地図や情報が付いていて、それをライブで編集しアップデートできるようにするのです。そして彼はTEDのステージで、簡単にビデオのリミックスが行える新しいウェブベースのツールPopcorn Makerを披露します。(Popcorn MakerでリミックスしたTEDTalkをご覧になり、自分でもリミックスしてみてください。)
2012.10.19TED日本語TED Talk
12:13人間とコンピューターの協力関係のはじまりシャム・サンカー
▼SHOW MOREコンピューターによる力任せの計算だけでは世界を悩ます問題を解決する事はできません。例えばテロリストを捕まえたり、目には見えない兆候を見つけたりといった難しい問題の解決は、正しいアルゴリズムの発見によってではなく、コンピューターの計算能力と人間の創造力を正しい共益関係にすることによってもたらされるとシャム・サンカーは語ります。
2012.09.06TED日本語TED Talk
08:05画像認識技術を利用したAR(拡張現実)の世界マット・ミルズ
▼SHOW MOREマット・ミルズとタマラ・ルーカーツが新しいAR(拡張現実)ツール「オーラズマ」のデモを行います。「オーラズマ」を使えばスマートフォンを通して見る世界に生命を吹き込むことができます。従来のAR技術の枠を越えて、彼らの「オーラ」は肖像画に喋らせたり、新聞紙上でライブ中継を見たりすることができます。
2012.07.19TED日本語TED Talk
16:40ネットを使った大規模共同作業ルイス・フォン・アーン
▼SHOW MORECAPTCHAを作り変え、ユーザ入力で本の文字データ化に貢献できるようにした後、ルイス・フォン・アーンは膨大なインターネットユーザの小さな貢献を結集することで何か大きな目的を達成できるようなものが他にないかと考えました。TEDxCMUで彼は、何百万という人に外国語の学習をしてもらいつつ、ウェブの翻訳を素早く正確にタダでやってもらおうという、野心的な新しいプロジェクトDuolingoの紹介をしています。
2011.12.06TED日本語TED Talk
04:4112歳のiPhoneアプリ開発者トーマス・スウォレズ
▼SHOW MORE12歳の子の多くはビデオゲームで遊ぶのが好きですが、トーマス・スウォレズの場合はゲームの作り方を学びました。モグラたたきゲーム「バスティン・ジーバー」のようなiPhoneアプリを作ったあと、彼はそのスキルを生かして他の子どもたちが開発者になる手助けをしています。(TEDxManhattanBeachより)
2011.11.17TED日本語TED Talk
15:23アルゴリズムが形作る世界ケヴィン・スラヴィン
▼SHOW MOREケヴィン・スラヴィンは、アルゴリズムのためにデザインされ、コンピュータプログラムによるコントロールが広がり続ける世界に我々は生きていると言います。TEDGlobalで行われたこの魅惑的な講演で、彼は複雑なコンピュータプログラムがいかに多くのことを決しているかを示しています。諜報戦略、株価、映画の脚本、建築デザイン。そして私たちがもはや読めもしなければ結果をコントロールすることもできないコードを書いていることに警鐘を鳴らしています。
2011.07.21TED日本語TED Talk
04:35次世代デジタルブックマイク・マタス
▼SHOW MOREソフトウェア開発者のマイク・マタスがiPadのための初の長編インタラクティブブックを披露します。巧妙で、スワイプでき、いろいろ遊べるグラフィックスや素敵な可視化-データがあります。本はアル・ゴアの『私たちの選択』で、『不都合な真実』の続編です。
2011.04.28TED日本語TED Talk
10:4121世紀のサイバー兵器、Stuxnetを解読ラルフ・ラングナー
▼SHOW MORE2010年に最初に発見されたとき、この Stuxnet コンピュータ・ワームは、不可解な謎を突き付けました。その異常にハイレベルの精巧さのかなたに、より厄介なミステリであるその目的が姿を現わしました。ラルフ・ラングナーとチームは、このデジタル弾頭の最終ターゲット--そしてその隠れた由来を暴露するコードの解読に手を貸しました。非常に興味深いサイバー科学捜査の内情について、彼がどのようにしたかを説明します。
2011.03.29TED日本語TED Talk
16:29ゲームが脳に報酬を与える7つの方法トム・チャットフィールド
▼SHOW MOREゲームはどんどん身近なものになってきており、私たちは数え切れない時間と現実の貨幣を費やし、仮想の財宝を求めヴァーチャルの世界を探検します。何故でしょう?トム・チャットフィールドがここで示す通り、ゲームは私たちの脳を魅了したり、もっと探検し続けたいと感じさせたりする「報酬」を与える完璧な仕組みを持っているためです。
2010.11.01TED日本語TED Talk
14:25バーチャルボーイ「マイロ」のデモピーター・モリニュー
▼SHOW MOREピーター・モリニューが、マイクロソフト社開発キネクト対応の待望ビデオゲーム「マイロ」のデモを行います。まるで本物の11歳のように鋭く感受性の高いこのバーチャルボーイは、見つめ、耳を傾け、学習し、そしてあなたを認識し、あなたに反応します。
2010.08.18TED日本語TED Talk
13:47脳波を読むヘッドセットタン・レイ
▼SHOW MOREタン・レイのびっくりするような新しいコンピュータインタフェースは、ユーザの脳波を読み取り、仮想的なオブジェクトや実際の家電機器を念じるだけで(それと少しばかりの集中によって)操作することができます。タン・レイがこのヘッドセットのデモを披露し、いろいろな応用例を紹介します。
2010.07.22TED日本語TED Talk
15:54ユーザインタフェースの未来ジョン・アンダーコフラー
▼SHOW MORE『マイノリティレポート』の科学アドバイザであり発明家であるジョン・アンダーコフラーが、映画に出てきたあの「サイバースペースの太極拳」とでも言うべき、目を見張るようなユーザインタフェースが現実化された g-speak のデモをご覧に入れます。これは未来でコンピュータを使う方法になるのでしょうか?
2010.06.01TED日本語TED Talk
20:29万物の理論を計算するスティーブン・ウルフラム
▼SHOW MOREMathematicaの生みの親であるスティーブン・ウルフラムが自らの取り組む、全ての知識を計算可能にするという課題、すなわち知識を検索し、処理し、操作できるようにしようという彼の挑戦について語ります。彼の新しい検索エンジンWolfram Alphaが目指している目標は、宇宙の背後にある物理を説明するモデルを見出すことに劣らず大きなものです。
2010.04.27TED日本語TED Talk
20:32ゲームで築くより良い世界ジェーン・マクゴニガル
▼SHOW MOREWorld of Warcraftのようなゲームはプレーヤーに世界を救う手段を与え、ヒーローの行動様式を身につけるよう動機づけます。もしこのゲーマーの力を、現実の世界の問題を解決するために使えたとしたらどうでしょう? ジェーン・マクゴニガルはそれは可能だと言い、その方法を説明しています。
2010.03.17TED日本語TED Talk
06:54Pivotはウェブ探索における分岐点となるか?ゲリー・フレーク
▼SHOW MOREゲリー・フレークがPivotのデモをお見せします。Pivotはネットにある膨大な画像やデータを整理し閲覧するためのソフトで、革新的技術Seadragonを基盤にしており、ウェブデータベースに自在にズームイン・ズームアウトして、通常のウェブブラウジングでは見えないパターンや関連の発見を可能にします。
2010.03.03TED日本語TED Talk
10:22新世代地図の実演ブレイス・アグエラ・ヤルカス
▼SHOW MORETED2010で観衆が息を飲んだデモンストレーションにてブレイス・アグエラ・ヤルカスがマイクロソフトの拡張現実的地図の実演をお見せします。
2010.02.18TED日本語TED Talk
05:27経済発展のため、災害と戦うための地図作成ラリテス・カトラガダ
▼SHOW MORE2005年ですら世界のたった15%しか地図には載っていませんでした。これは災害後の援助物資の配送の遅延、道の道路や利用されていない土地など、ビジネスの可能性の埋没を引き起こしています。この短いスピーチで、グーグルのラリテス・カトラガダが世界中で地図作成のために使われているマップ・メーカーのデモを行います。
2010.01.13TED日本語TED Talk
15:20次なる可能性を秘めたSixthSenseテクノロジープラナフ・ミストリー
▼SHOW MORETEDIndiaでプラナフ・ミストリーが、SixthSenseデバイスの詳細をはじめ、パラダイムシフトを起こす新しい紙のノートPCなど、日常生活とデータの世界の交流を可能にするツールの数々を見せてくれます。ステージ上でのQ&Aでは、SixthSenseの可能性をすべての人が手にできるよう、ソフトウェアをオープンソースにする予定であると語っています。
2009.11.17TED日本語TED Talk
08:42メイキング・オブ・デジタルエミリーポール・デベヴェック
▼SHOW MORETEDxUSCでコンピュータグラフィックスの第一人者であるポール・デベヴェックが、デジタルエミリーの背後にある観客の目を奪うような技術について解説します。何度の撮り直しにも応えられるコンピュータで作り出されたリアルな人の顔をご覧ください。
2009.10.20TED日本語TED Talk
08:43「第六感」デバイスのデモ。ゲームの流れを変える着用可能な技術です。パティ・マース
▼SHOW MOREMITのパティ・マースと開発の指揮をとるプラナブ・ミストリによるデモ。このデモはTEDでとても人気があります。プロジェクターを搭載し、新しいインタラクションの道を拓く、着用可能なデバイス。映画「マイノリティーレポート」の世界を実感させてくれます。
2009.03.10TED日本語TED Talk

10分で分かる量子コンピュータショヒーニ・ゴーシュ
2019.02.01量子コンピュータは現在私たちが利用しているコンピュータを単に強化したものではありません。それは既存のコンピュータとはまったく異なり、新たな科学的理解、すなわち大きな不確定性に基づくものなのです。TEDフェローのショヒーニ・ゴーシュとともに量子の不思議の国に入り、この技術がいかにして医学を変革し、ハッキング不可能な暗号を生み出し、さらには情報のテレポートを生み出す可能性を持っているかを学びましょう。

あなたの人生にサウンドトラックを付けてくれるAIピエール・バロー
2018.10.01AIVAをご紹介します。歴史上の傑作3万曲分の楽譜を読み、作曲の技術を学んだ人工知能です。この魅惑的なトークと実演において、ピエール・バローはAIVAによって作曲された音楽を披露し、その人の気分や性格に合わせてオリジナルの音楽を作り出すという夢を語ります。

実在の人物の偽映像の作り方と、その見分け方スパソーン・スワジャナコーン
おすすめ 12018.07.25有名人が実際には言っていないことを言っているように見せかけた偽映像を、あなたはうまく見分けられますか?この驚くべき講演とデモで、それがどのように作られるのかをご覧ください。コンピューター科学者スパソーン・スワジャナコーンは、大学院での研究として、AIと3次元モデリングを使い、本物にしか見えないような音声と同期した人物の映像を作りました。この技術の倫理的問題と創造的可能性、そしてその悪用への対策として行われていることについて学びましょう。

AIはいかに人の記憶、仕事、社会生活を改善するかトム・グルーバー
2017.08.21機械は私たちをどれだけ賢くできるでしょう?Siriの共同クリエーターであるトム・グルーバーは、私たちと競争し居場所を奪う代わりに、私たちの能力を拡張し、協力する「人間的なAI」を作りたいと考えます。彼が共有するのはAIが私たちが超人間的パフォーマンスを理解や創造、知覚において実現する事を助けるだろうという未来のヴィジョンです。AIは人間のデザイン技術を飛躍的に向上させたり、今まで読んだものや出会った全ての人の名前を全て記憶する手助けをしてくれるでしょう。グルーバーは言います。「今、私たちは人工知能におけるルネッサンス時代の真っ只中にいます。機械が賢くなる度に私たちも賢くなるのです」。

コンピューターはいかに物体を即座に認識できるようになったのかジョセフ・レドモン
2017.08.1810年前には研究者達はコンピューターで猫と犬を見分けるのはほとんど無理だと思っていました。今日では、コンピュータービジョンシステムにより99%以上の精度で行えるようになっています。どうやってでしょうか?ジョセフ・レドモンはオープンソースの物体検出システム YOLO (You Only Look Once) に取り組んでいて、シマウマから一時停止の標識まで、映像や画像の中の物体を瞬時に識別できるようにしています。この目を見張るようなデモで、レドモンは自動運転車やロボットやガンの検出といった応用に向けた重要なステップを披露しています。

知性を持つ機械を恐れるな、協働せよガルリ・カスパロフ
2017.06.20テクノロジーを最大限に活かしたいなら、私たちは自己の恐怖心と向き合わなければならないし、人間性の最善の部分を引き出したいなら、私たちは向き合った恐怖心を克服しなければならない、とガルリ・カスパロフは言います。史上最高のチェス・プレーヤーの1人であるカスカロフは、1997年、IBMのスーパーコンピュータであるディープ・ブルーとの記念すべき対局に破れました。今回、カスパロフは、知的なマシンが私たちの大いなる夢を実現していく助けとなる未来を展望します。

人工知能が人間を超えるのを怖れることはないグラディ・ブーチ
2017.03.13新たな技術は新たな不安を呼び起こすものですが、非常に強力で感情のない人工知能を怖れることはないと、科学者であり思想家であるグラディ・ブーチは言います。我々は人工知能をプログラムするのでなく、人間の価値観を共有するように教えるのだと説明し、超知的なコンピューターに対する(SF的な)最悪の恐怖を和らげた上で、ありそうにない人類存亡の危機を怖れるよりも、人工知能が人の生活をどう良くするか考えるようにと促します。

直感を持った人工知能が生み出すすごい発明モーリス・コンティ
2017.02.28デザインツールにデジタル神経系を与えたら何ができるでしょう?コンピューターが我々の思考力や想像力を高め、ロボットシステムが橋や車やドローンなどの画期的な新しいデザインを自分で考え出し、構築するのです。未来学者のモーリス・コンティといっしょに「拡張の時代」へと旅し、人にもロボットにも単独では作り得ないようなものが共同で作り上げられる世界を垣間見てみましょう。

表計算ソフト誕生の話ダン・ブリックリン
2017.02.01ダン・ブリックリンは、あなたが日常的に使っているであろうMicrosoft ExcelやGoogle Sheetsのお祖父さんにあたる世界初の表計算ソフトVisiCalcを共同開発し、世界を永久に変えました。ソフトウェア技術者であり、コンピューター界の伝説である彼が語る、最初にした仕事や夢想や宿題が絡み合って画期的な発明へと繋がった話に耳を傾けましょう。

機械知能は人間の道徳性をより重要なものにするゼイナップ・トゥフェックチー
2016.11.11機械知能はもう存在しており、私たちは既にそれを使って主体的な決定を行うようになっています。しかし人工知能が成長・向上していく複雑な道筋は理解しにくく、制御することも難しいのです。このトークで、科学技術に関する社会学を研究するゼイナップ・トゥフェックチーは、いかに知能機械が人間のエラーパーターンと合わない、そしてそのために予想も事前の備えもないやり方で失敗を犯すと警告を発します。「私たちは責任を機械に外部委託することはできない」と彼女は言います。そして「私たちは人間としての価値観と倫理観をさらに強固に持たねばならない」と。

コンピューターはこうしてクリエイティブになるブレイス・アグエラ・ヤルカス
2016.07.22我々はアートと創造性の新時代の入り口におり、その主人公は人間ではない ― そう語るGoogle社の主席サイエンティストのブレイス・アグエラ・ヤルカスは、深層学習を行うニューラルネットワークで機械知覚と分散学習を実現する取り組みを進めています。画像認識用にトレーニングしたニューラルネットワークを逆に使って非常に斬新な映像を生み出すという、目を奪われるようなデモを彼は披露してくれます。コンピューターが作り出すその映像は、幻想的ですばらしく、既成のジャンル分けには当てはまらないコラージュ作品です。そればかりか、コンピューターは今や詩まで作れるといいます。彼はこう言います。「知覚と創造性の間には非常に密接な結び付きがあり、知覚行為を行う能力を有するものは創造力も兼ね備えている」

Linuxの背後にある精神リーナス・トーバルズ
2016.05.03リーナス・トーバルズはテクノロジーを2度変革しました。インターネットを支えるLinuxカーネルで1度、そして世界中の開発者が使うソースコード管理システムのGitによってもう1度。TEDのキュレーターであるクリス・アンダーソンとのこの珍しいインタビューで、トーバルズは仕事や技術や人生に対する彼独特の考えの元になっている性格的特徴について驚くほどオープンに話しています。トーバルズは言います。「私はビジョナリーではなく、エンジニアです。歩き回って雲ばかり眺めている人々と一緒にいるのはまったく問題ありません。でも私の方は地面を見ていて、目の前にある穴をどうにかしたいと思っています ― 落っこちる前に」

ホログラム時代の未来にあるものアレックス・キップマン
2016.04.18実現の近いものから遙か先の未来像まで入り交じったこの想像力を刺激されるデモで、画面のないデジタル世界の可能性を探検しましょう。HoloLensヘッドセットを付けたアレックス・キップマンがここで披露するビジョンは、現実の世界に3次元ホログラムを持ち込んで人間の認識力を拡張し、デジタルコンテンツを触り、感じることができるようにしようというものです(最後にTEDのヘレン・ウォルターズによる質疑があります)。

拡張現実ヘッドセットを通して未来を覗くメロン・グリベッツ
2016.04.11もしテクノロジーが、現実世界との関わりを邪魔することなく、私たちを周りの環境とより「深く」繋いでくれたら?ユーザーがホログラムのイメージを、まるで現実の物体であるかのように、「見て触る」ことを可能にする拡張現実Meta 2ヘッドセットにより、メロン・グリベッツは、機器が人々の感覚を制限するのではなく、拡張することを願っています。グリベッツがTEDのステージで行う、Meta 2の初めてのデモに参加しましょう。(TEDキュレーター、クリス・アンダーソンとのQ&Aが続きます)

形状変化テクノロジーが仕事を革新するショーン・フォルマー
2016.03.01キーボードとマウスよりも進んだ世界は、どんなものでしょうか?インタラクション・デザイナーのショーン・フォルマーは、操作する指先で情報に生命を吹きこむことのできる機械で未来を形作っています。このトークで、3Dの形状変化テーブルや、リストバンドに変形する電話、形を変えることのできるゲームコントローラーなど、私たちの暮らしや仕事のやり方を変える可能性のあるものをご覧ください。

インターネットをスクリーンなしで見るとトム・アグロ―
2015.11.13デザイナーのトム・アグロ―は、人が愛する自然な解決策とシンプルなツールで情報のニーズを満たし、情報機器と共存できる未来を創作しています。「現実はスクリーンより豊かで、大好きな情報に囲まれた幸せな場所を電球を灯すように自然に持てる」と彼は言います。

顔を見るだけで感情がわかるアプリラナ・エル・カリウビ
2015.06.15感情は私たちの生活のあらゆる面に影響します ― 学び方やコミュニケーションの取り方、決定の仕方まで様々です。しかし、デジタルにおいてはそれが欠けています。私たちが用いる電子機器やアプリは、私たちの感情を知りようがないのです。科学者のラナ・エル・カリウビは、これを変えようとしています。彼女は顔の表情を読み取って、それに対応する感情と結びつける、強力な新しいテクノロジーを実演します。この「感情エンジン」には大きな意味があり、私たちが機械と関わる方法だけでなく、お互いに交流する方法をも変える可能性がある、と彼女は言います。

物の隠れた性質を解き明かす新しい映像技術エイブ・デイヴィス
2015.05.05音が物に引き起こす小さな振動をはじめ、私たちの周りでは微細な動きが絶えず起きています。最近の技術は、見たところ動きのない物の映像からそのような振動を拾い出し、音や会話を復元することを可能にしていますが、エイブ・デイヴィスはそれをさらに1歩進めています。何の変哲もないビデオから、物の隠れた性質を対話的に探れるソフトウェアのデモを是非ご覧ください。

コンピュータが写真を理解するようになるまでフェイフェイ・リー
2015.03.23小さな子供は写真を見て「ネコ」や「本」や「椅子」のような簡単な要素を識別できます。今やコンピュータも同じことができるくらいに賢くなりました。次は何でしょう?この胸躍る講演で、コンピュータビジョンの専門家であるフェイフェイ・リーが、写真を理解できるようコンピュータに「教える」ために構築された1500万の画像データベースをはじめとする、この分野の最先端と今後について語ります。

最も楽しい経路が選べる地図ダニエレ・クエルチャ
2015.01.06地図アプリは、目的地への最短経路を見つけてくれる便利なものですが、少し遠回りしたい気分の時はどうでしょう?研究者のダニエレ・クエルチャ が、単に早いだけでなく、その道のりでどう感じられるかまで考慮に入れた「ハッピーマップ」をご覧に入れます。

見えない動きを見、聞こえない音を聞く。すごい?それとも気味が悪い?マイケル・ルービンスタイン
2014.12.23肉眼では見られない微細な動きや色の変化を拡大する「顕微鏡」をご紹介します。画像技術者マイケル・ルービンスタインは、驚くばかりの映像を次から次へと見せ、この技術によって普通の映像から人の心拍を読み取ったり、音波により生じるポテトチップ袋の振動を拡大して会話を再現できることを示します。恐ろしい応用の可能性も秘めたこの驚きの技術は、実際に目にするまで信じられないかもしれません。

自ら学習するコンピュータの素晴らしくも物恐ろしい可能性ジェレミー・ハワード
2014.12.16コンピューターに学び方を教えた時何が起きるのでしょう?科学技術者であるジェレミー・ハワードが、急速に発展しているディープ・ラーニングの分野で起きている驚くべきことを紹介してくれます。コンピューターが中国語を学び、写真に写っている物を認識し、医療診断をする。(あるディープ・ラーニング・プログラムは何時間ものYouTubeビデオを見た後、「猫」の概念を自ら学び取りました。)この分野の最新動向を押さえておくことにしましょう。それは私達の身の回りのコンピューターの振る舞いを変えることになるでしょうから・・・あなたが思っているよりも早く。

ハイブリッド思考の世界が来るレイ・カーツワイル
2014.06.022億年前、我々の祖先である初期の哺乳類は、脳の新たな器官、大脳新皮質を発達させました。この切手サイズの組織(クルミの大きさ程の脳を覆っていた)は人間が進化する上での鍵となりました。フューチャリストのレイ・カーツワイルは次なる脳の大きな飛躍 ― クラウドの演算能力の利用 ― に備えるべきだと提言します。

拡張現実がどのようにスポーツを変え-共感を紡ぐのかクリス・クルー
2014.05.22クリス・クルーはスポーツの未来を探究し、テクノロジーが選手やコーチだけではなく、ファンにどのように役立つのかを考察することを望んでいます。ここでは前NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)のパンターが、拡張現実によってあたかもフィールドに直接立ち、スポーツをしているかのような体験をさせてくれ、そして更には他人を新たな見解で理解するのに役立つような ― そんな未来を描きます。

最高のコンピュータインタフェースは手かもしれないジェームズ・パッテン
2014.04.24デザイナでありTEDフェローであるジェームズ・パッテンは「コンピュータは驚くほど強力な創造的表現の道具」だと言います。しかし現在我々はコンピュータとの対話を主にキーボードやタッチスクリーンに頼っています。パッテンはこの気の利いた講演とデモを通し、デジタルの世界で自分の考えやアイデアに命を吹き込むための、もっと直感的で身体的な方法を考察します。コンピュータインタフェースを画面から外に出して、手でいじれるようにするのです。

情報の世界をめぐる、タイムマシンの制作フレデリック・カプラン
2014.01.09中世のFacebookを見れたら、どうでしょう?これは、それほど突飛な話でもありません。楽しく興味深いトークで、研究者・エンジニアのフレデリック・カプランが堂々発表するのは「ヴェネツィア・タイムマシン」というプロジェクトです。全長80キロにも及ぶ保管庫にある書籍をデジタル化し、1000年にもわたるヴェネツィアの歴史や地理を再現します。(TEDxCaFoscariUで撮影)

コンピューターの世界に手を伸ばしてピクセルをつまむジンハ・リー
2013.07.03私たちが日常的に触れている、物理的な世界とデジタル情報の間には、かつて大きな隔たりがありました。しかし、その壁はどんどん薄くなりつつあります。デザイナー兼エンジニアのジンハ・リーは、いっそその壁を取り払おうという取り組みを続けています。彼はこの短い、息をのむようなプレゼンテーションの中で、アイデアを次々と紹介してくれます。例えば、画面に感圧式のペンを突き立てて、三次元空間に立体を手で描きます。さらに、画面の内側にあるデジタルな物体に触れられるようにした、コンピューターで作業を行う環境の試作品を披露します。

なぜグーグル・グラスなのか?セルゲイ・ブリン
2013.05.17なぜグーグルのセルゲイ・ブリンと彼のチームは、グラスというコードネームがついたヘッドマウント式のカメラ兼コンピュータを作りたかったのでしょうか?このトークでは、デモンストレーションではなく、その哲学について語られます。TED2013のステージで、ブリンは、スクリーンを覗き込むのではなく顔を上げて世界と向き合うという、モバイル・コンピュータを使った新たな関係性のあり方を提唱したのです。

注釈やポップアップを付けリミックスできるオンラインビデオライアン・マークリー
2012.10.19MozillaファウンデーションのCOOであるライアン・マークリーは、ウェブ上のビデオはウェブ自体のように動作すべきだと言います。ダイナミックで、たくさんのリンクや地図や情報が付いていて、それをライブで編集しアップデートできるようにするのです。そして彼はTEDのステージで、簡単にビデオのリミックスが行える新しいウェブベースのツールPopcorn Makerを披露します。(Popcorn MakerでリミックスしたTEDTalkをご覧になり、自分でもリミックスしてみてください。)

人間とコンピューターの協力関係のはじまりシャム・サンカー
2012.09.06コンピューターによる力任せの計算だけでは世界を悩ます問題を解決する事はできません。例えばテロリストを捕まえたり、目には見えない兆候を見つけたりといった難しい問題の解決は、正しいアルゴリズムの発見によってではなく、コンピューターの計算能力と人間の創造力を正しい共益関係にすることによってもたらされるとシャム・サンカーは語ります。

画像認識技術を利用したAR(拡張現実)の世界マット・ミルズ
2012.07.19マット・ミルズとタマラ・ルーカーツが新しいAR(拡張現実)ツール「オーラズマ」のデモを行います。「オーラズマ」を使えばスマートフォンを通して見る世界に生命を吹き込むことができます。従来のAR技術の枠を越えて、彼らの「オーラ」は肖像画に喋らせたり、新聞紙上でライブ中継を見たりすることができます。

ネットを使った大規模共同作業ルイス・フォン・アーン
2011.12.06CAPTCHAを作り変え、ユーザ入力で本の文字データ化に貢献できるようにした後、ルイス・フォン・アーンは膨大なインターネットユーザの小さな貢献を結集することで何か大きな目的を達成できるようなものが他にないかと考えました。TEDxCMUで彼は、何百万という人に外国語の学習をしてもらいつつ、ウェブの翻訳を素早く正確にタダでやってもらおうという、野心的な新しいプロジェクトDuolingoの紹介をしています。

12歳のiPhoneアプリ開発者トーマス・スウォレズ
2011.11.1712歳の子の多くはビデオゲームで遊ぶのが好きですが、トーマス・スウォレズの場合はゲームの作り方を学びました。モグラたたきゲーム「バスティン・ジーバー」のようなiPhoneアプリを作ったあと、彼はそのスキルを生かして他の子どもたちが開発者になる手助けをしています。(TEDxManhattanBeachより)

アルゴリズムが形作る世界ケヴィン・スラヴィン
2011.07.21ケヴィン・スラヴィンは、アルゴリズムのためにデザインされ、コンピュータプログラムによるコントロールが広がり続ける世界に我々は生きていると言います。TEDGlobalで行われたこの魅惑的な講演で、彼は複雑なコンピュータプログラムがいかに多くのことを決しているかを示しています。諜報戦略、株価、映画の脚本、建築デザイン。そして私たちがもはや読めもしなければ結果をコントロールすることもできないコードを書いていることに警鐘を鳴らしています。

次世代デジタルブックマイク・マタス
2011.04.28ソフトウェア開発者のマイク・マタスがiPadのための初の長編インタラクティブブックを披露します。巧妙で、スワイプでき、いろいろ遊べるグラフィックスや素敵な可視化-データがあります。本はアル・ゴアの『私たちの選択』で、『不都合な真実』の続編です。

21世紀のサイバー兵器、Stuxnetを解読ラルフ・ラングナー
2011.03.292010年に最初に発見されたとき、この Stuxnet コンピュータ・ワームは、不可解な謎を突き付けました。その異常にハイレベルの精巧さのかなたに、より厄介なミステリであるその目的が姿を現わしました。ラルフ・ラングナーとチームは、このデジタル弾頭の最終ターゲット--そしてその隠れた由来を暴露するコードの解読に手を貸しました。非常に興味深いサイバー科学捜査の内情について、彼がどのようにしたかを説明します。

ゲームが脳に報酬を与える7つの方法トム・チャットフィールド
2010.11.01ゲームはどんどん身近なものになってきており、私たちは数え切れない時間と現実の貨幣を費やし、仮想の財宝を求めヴァーチャルの世界を探検します。何故でしょう?トム・チャットフィールドがここで示す通り、ゲームは私たちの脳を魅了したり、もっと探検し続けたいと感じさせたりする「報酬」を与える完璧な仕組みを持っているためです。

バーチャルボーイ「マイロ」のデモピーター・モリニュー
2010.08.18ピーター・モリニューが、マイクロソフト社開発キネクト対応の待望ビデオゲーム「マイロ」のデモを行います。まるで本物の11歳のように鋭く感受性の高いこのバーチャルボーイは、見つめ、耳を傾け、学習し、そしてあなたを認識し、あなたに反応します。

脳波を読むヘッドセットタン・レイ
2010.07.22タン・レイのびっくりするような新しいコンピュータインタフェースは、ユーザの脳波を読み取り、仮想的なオブジェクトや実際の家電機器を念じるだけで(それと少しばかりの集中によって)操作することができます。タン・レイがこのヘッドセットのデモを披露し、いろいろな応用例を紹介します。

ユーザインタフェースの未来ジョン・アンダーコフラー
2010.06.01『マイノリティレポート』の科学アドバイザであり発明家であるジョン・アンダーコフラーが、映画に出てきたあの「サイバースペースの太極拳」とでも言うべき、目を見張るようなユーザインタフェースが現実化された g-speak のデモをご覧に入れます。これは未来でコンピュータを使う方法になるのでしょうか?

万物の理論を計算するスティーブン・ウルフラム
2010.04.27Mathematicaの生みの親であるスティーブン・ウルフラムが自らの取り組む、全ての知識を計算可能にするという課題、すなわち知識を検索し、処理し、操作できるようにしようという彼の挑戦について語ります。彼の新しい検索エンジンWolfram Alphaが目指している目標は、宇宙の背後にある物理を説明するモデルを見出すことに劣らず大きなものです。

ゲームで築くより良い世界ジェーン・マクゴニガル
2010.03.17World of Warcraftのようなゲームはプレーヤーに世界を救う手段を与え、ヒーローの行動様式を身につけるよう動機づけます。もしこのゲーマーの力を、現実の世界の問題を解決するために使えたとしたらどうでしょう? ジェーン・マクゴニガルはそれは可能だと言い、その方法を説明しています。

Pivotはウェブ探索における分岐点となるか?ゲリー・フレーク
2010.03.03ゲリー・フレークがPivotのデモをお見せします。Pivotはネットにある膨大な画像やデータを整理し閲覧するためのソフトで、革新的技術Seadragonを基盤にしており、ウェブデータベースに自在にズームイン・ズームアウトして、通常のウェブブラウジングでは見えないパターンや関連の発見を可能にします。

新世代地図の実演ブレイス・アグエラ・ヤルカス
2010.02.18TED2010で観衆が息を飲んだデモンストレーションにてブレイス・アグエラ・ヤルカスがマイクロソフトの拡張現実的地図の実演をお見せします。

経済発展のため、災害と戦うための地図作成ラリテス・カトラガダ
2010.01.132005年ですら世界のたった15%しか地図には載っていませんでした。これは災害後の援助物資の配送の遅延、道の道路や利用されていない土地など、ビジネスの可能性の埋没を引き起こしています。この短いスピーチで、グーグルのラリテス・カトラガダが世界中で地図作成のために使われているマップ・メーカーのデモを行います。

次なる可能性を秘めたSixthSenseテクノロジープラナフ・ミストリー
2009.11.17TEDIndiaでプラナフ・ミストリーが、SixthSenseデバイスの詳細をはじめ、パラダイムシフトを起こす新しい紙のノートPCなど、日常生活とデータの世界の交流を可能にするツールの数々を見せてくれます。ステージ上でのQ&Aでは、SixthSenseの可能性をすべての人が手にできるよう、ソフトウェアをオープンソースにする予定であると語っています。

メイキング・オブ・デジタルエミリーポール・デベヴェック
2009.10.20TEDxUSCでコンピュータグラフィックスの第一人者であるポール・デベヴェックが、デジタルエミリーの背後にある観客の目を奪うような技術について解説します。何度の撮り直しにも応えられるコンピュータで作り出されたリアルな人の顔をご覧ください。

「第六感」デバイスのデモ。ゲームの流れを変える着用可能な技術です。パティ・マース
2009.03.10MITのパティ・マースと開発の指揮をとるプラナブ・ミストリによるデモ。このデモはTEDでとても人気があります。プロジェクターを搭載し、新しいインタラクションの道を拓く、着用可能なデバイス。映画「マイノリティーレポート」の世界を実感させてくれます。


10分で分かる量子コンピュータショヒーニ・ゴーシュ
2019.02.01

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Linuxの背後にある精神リーナス・トーバルズ
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拡張現実ヘッドセットを通して未来を覗くメロン・グリベッツ
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形状変化テクノロジーが仕事を革新するショーン・フォルマー
2016.03.01

インターネットをスクリーンなしで見るとトム・アグロ―
2015.11.13

顔を見るだけで感情がわかるアプリラナ・エル・カリウビ
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物の隠れた性質を解き明かす新しい映像技術エイブ・デイヴィス
2015.05.05

コンピュータが写真を理解するようになるまでフェイフェイ・リー
2015.03.23

最も楽しい経路が選べる地図ダニエレ・クエルチャ
2015.01.06

見えない動きを見、聞こえない音を聞く。すごい?それとも気味が悪い?マイケル・ルービンスタイン
2014.12.23

自ら学習するコンピュータの素晴らしくも物恐ろしい可能性ジェレミー・ハワード
2014.12.16

ハイブリッド思考の世界が来るレイ・カーツワイル
2014.06.02

拡張現実がどのようにスポーツを変え-共感を紡ぐのかクリス・クルー
2014.05.22

最高のコンピュータインタフェースは手かもしれないジェームズ・パッテン
2014.04.24

情報の世界をめぐる、タイムマシンの制作フレデリック・カプラン
2014.01.09

コンピューターの世界に手を伸ばしてピクセルをつまむジンハ・リー
2013.07.03

なぜグーグル・グラスなのか?セルゲイ・ブリン
2013.05.17

注釈やポップアップを付けリミックスできるオンラインビデオライアン・マークリー
2012.10.19

人間とコンピューターの協力関係のはじまりシャム・サンカー
2012.09.06

画像認識技術を利用したAR(拡張現実)の世界マット・ミルズ
2012.07.19

ネットを使った大規模共同作業ルイス・フォン・アーン
2011.12.06

12歳のiPhoneアプリ開発者トーマス・スウォレズ
2011.11.17

アルゴリズムが形作る世界ケヴィン・スラヴィン
2011.07.21

次世代デジタルブックマイク・マタス
2011.04.28

21世紀のサイバー兵器、Stuxnetを解読ラルフ・ラングナー
2011.03.29

ゲームが脳に報酬を与える7つの方法トム・チャットフィールド
2010.11.01

バーチャルボーイ「マイロ」のデモピーター・モリニュー
2010.08.18

脳波を読むヘッドセットタン・レイ
2010.07.22

ユーザインタフェースの未来ジョン・アンダーコフラー
2010.06.01

万物の理論を計算するスティーブン・ウルフラム
2010.04.27

ゲームで築くより良い世界ジェーン・マクゴニガル
2010.03.17

Pivotはウェブ探索における分岐点となるか?ゲリー・フレーク
2010.03.03

新世代地図の実演ブレイス・アグエラ・ヤルカス
2010.02.18

経済発展のため、災害と戦うための地図作成ラリテス・カトラガダ
2010.01.13

次なる可能性を秘めたSixthSenseテクノロジープラナフ・ミストリー
2009.11.17

メイキング・オブ・デジタルエミリーポール・デベヴェック
2009.10.20

「第六感」デバイスのデモ。ゲームの流れを変える着用可能な技術です。パティ・マース
2009.03.10
品詞分類
- 主語
- 動詞
- 助動詞
- 準動詞
- 関係詞等



































































































