TED日本語一覧 (30)

アダム・スペンサー: 私が巨大素数を愛するようになった理由
17:17
2013/09/03
数百万桁の巨大素数。これを発見するために、多数の数学者とコンピュータが投入されています。巨大素数の惹きつけてやまない魅力とは何でしょう。コメディアンであり生涯に渡る数学マニアのアダム・スペンサーが、この奇妙な数への情熱と数学の不思議な魅力について語ります。
メイ・エル=カリル: マラソンで平和を築く
10:17
2013/08/16
レバノンでは1年に1回、暴力とは無関係の銃声が聞こえます。ベイルート国際マラソンの号砲です。何十年も政治と宗教によって分裂していた国を、42.195キロのランニングで1つにできる、そう信じたのはなぜか。マラソンの創設者、メイ・エル=カリルの感動的な話です。
スティーブ・ラミレス, シュウ・リュウ: ネズミ・レーザー光線・操作された記憶
15:26
2013/08/15
私達の記憶の内容は、編集出来るでしょうか。SFじみた発想で、スティーブ・ラミレス氏とシュウ・リュウ氏は、MITの研究室で、ネズミの記憶を操作しようと、生きたネズミの脳にレーザー光線を射込みます。二人はこの奇想天外な内容を、研究方法を示しながら語ると共に、もっと大切なその研究の理由を、私達に問いかけます。(TEDxBoston)
ラッセル・フォスター: なぜ人は眠るのか?
21:47
2013/08/14
神経科学者のラッセル・フォスターは、脳の睡眠サイクルを研究しています。彼は「眠りについて、私たちは何を知っているだろう?」と問いかけます。人生の3分の1を眠りに費やすにもかかわらず、実際私たちは、あまり知りません。このトークで、フォスターは、なぜ眠るのかについて、3つのよく知られる理論を紹介し、年齢によって必要な睡眠時間は異なるといった迷信を否定します。そして、眠りによって精神健康状態を知る新しい方法を提示します。
坂 茂: 紙で出来た避難所
11:43
2013/08/13
サステナビリティが盛んにささやかれるようになるずっと前から、建築家の坂 茂 は紙管や紙などの環境に優しい建材を使う実験を始めていました。彼の手による見事な建造物の多くは仮設住宅として、ハイチやルワンダ、そして日本などの被災地で全てを失った人々を救うために建てられました。しかし、こうした建造物が現地に溶け込み、当初の目的を果たした後も引き続き愛されているということがしばしば起きています。(TEDxTokyoにて収録)
マーガレット・ヘファーナン: 「意図的な無視」の危険性
14:40
2013/08/12
ゲイラ・ベネフィールドは仕事中にある異変に気づき、やがて自分の住む町の恐ろしい秘密を暴いてしまいました。彼女の町はアメリカのどの場所よりも死亡率が高く、80倍にも上っていたのです。しかしそれ以上に彼女が衝撃を受けたのは、住民にそれを伝えようとした時でした。人々がその事実を知りたがらないのです。マーガレット・ヘファーナンは、歴史の教訓とも活動の呼び掛けとも呼べるこの話を通して、「意図的に無視すること」の危険性に警鐘を鳴らすとともに、自ら声をあげた普通の人々を讃えます。(TEDxDanubiaにて収録)
デレク・パラヴィチーニ、アダム・オッケルフォード: 天才が奏でる音
19:38
2013/08/09
3ヶ月半早く未熟児で生まれたデレク・パラヴィチーニは、盲目であり、重度の自閉症です。しかし、絶対音感や生まれつきの才能と多大な努力によって、10歳までに賞賛を受けるコンサートピアニストになりました。このトークでは、彼に長年ピアノを教えてきたアダム・オッケルフォードが、パラヴィチーニの独特な音楽感覚を紹介するとともに、教科書的な『チョップスティックス』という曲をパラヴィチーニがいかにアレンジするか聞かせてくれます。
エレノア・ロングデン: 私の頭の中の声
14:18
2013/08/08
エレノア・ロングデンは、何処から見ても他の学生とはなんら変わらなく、何の心配もないかの様に、軽い足取りで大学に通っていていました。しかし、それも彼女の頭の中で、声が聞こえ出すまでの事でした。最初、無害だった”声”は、次第に敵対し、命令口調になって行き、悪夢の毎日となって行きます。統合失調症と診断され、薬漬けとなり、治療法が見つからないまま放棄されます。ロングデンは、その”声”に耳を傾ける事で回復した長い道のりを、私たちに語ります。
サキ・マフンディクワ: 古代アフリカのアルファベットに宿る優美と洗練
08:11
2013/08/07
単純なアルファベットから秘密結社の象徴的言語まで、グラフィック・デザイナーのサキ・マフンディクワは、アフリカ大陸における文字コミュニケーションの多様性を称賛します。彼は文字やシンボルが体現する歴史や過去からの遺産に光を当てる一方で、アフリカのデザイナーが新たなインスピレーションを得るため、そのような記号を使うことを強く勧めます。彼の主張は、お気に入りのガーナの絵文字「サンコファ」に要約されます。サンコファの意味は「さかのぼって手に入れよ」、つまり過去から学べということです。
ジンソップ・リー: 五感に訴えるデザイン
09:04
2013/08/06
いいデザインは視覚的に素晴らしい。しかし触覚的、嗅覚的、聴覚的にも素晴らしいものにはならないのでしょうか?デザイナーのジンソップ・リー(TEDタレントサーチ入賞者)がその五感理論に基づいたデザインをわかりやすいグラフと例を交えて語ります。全感覚体験の素晴らしさに気づくでしょう。
ダニエル・H・コーエン: よい議論をするために
09:36
2013/08/05
私達はなぜ議論するのでしょう。相手を説き伏せ、誤りを証明し、何より勝つため・・・そうでしょうか。哲学者ダニエル・H・コーエンの説明によれば、最も一般的な議論の仕方、すなわち片方が勝ち片方が負ける戦争のような議論では、前向きに反論する価値は見失われてしまいます。(TEDxColbyColegeにて収録)
ビアディーマン: ポリフォニックな私
11:11
2013/08/02
音楽創造家のビアディーマン(本名:ダレン・フォアマン)は、2つの音程を同時に発声できないことを不満に思い、自分の声をループさせ多重化させるマシンを開発しました。この世にあるほとんどすべての楽器の音をまねるだけでなく、赤ん坊の泣き声からハエの羽音までなんなく発声できる才能を持つ彼にとっても、このマシンで作り出す音は多様性に富んでいます。さあ、リラックスして目くらむような音の波に身を任せてみましょう。
ピーター・ヴァン・マネン: フォーミュラ1が赤ちゃんを救う?
07:57
2013/08/01
フォーミュラ1のレーシングカーは、1レース走行中に何億ものデータポイントをピット・ガレージに送信し、リアルタイムでの分析・フィードバックを受けます。この詳細で緻密なデータシステムを他でも応用しない手はありません――例えば、小児病院で。ピーター・ヴァン・マネンが語ります。
ジュリー・テイモア: 「スパイダーマン」「ライオン・キング」とその創作にかけた人生
18:29
2013/07/31
ディレクターのジュリー・テイモアが、「フリーダ」「テンペスト」「ライオン・キング」のような素晴らしい作品の映像とともに、映画と演劇に情熱を注いだ人生を語ります。ブロードウェイショー「スパイダーマン Turn Off the Dark」に対する批判のさなかに撮影された本講演では、創作の過程で物語の本質を描きつつも、唯一のものを創り出すなかで感じる葛藤について、ありのままに語ります。
エリ・ビア: 最速の救急車はバイク型
10:45
2013/07/30
若き救急医療技士としてエルサレムの救急車に乗るエリ・ビアは救急車が都会のひどい交通渋滞に巻き込まれ、助けに行くのが遅すぎる事に気がつきました。そこで、彼は救急医療技士のボランティア・チームを結成しました。彼らはいつでも全てを放り出して、自らの足で近所の人命救助へ駆けつけます。今日、United Hatzlah はスマートフォンのアプリや「ambucycle」という乗り物を駆使して救急車が来るまで近くの患者を助けます。平均到着時間は3分で、昨年イスラエルでは207,000人もの人を救いました。そして今、そのアイデアは世界的なものとなっています。
バスティアン・シェーファー: 3Dプリンタで作るジャンボ・ジェット機?
05:59
2013/07/29
デザイナーのバスティアン・シェーファーが未来の航空機のすぐれたデザインを紹介します。その骨組みは、丈夫で柔軟性のある自然界の形と世の中のニーズから生まれました。たっぷりの自然光を取り入れて、十分なスペースを有した航空機を想像してみてください。しかも、3Dプリンタから生み出された部品を使用しています。
タニア・ルナ: 1セント硬貨がもたらした幸福
05:32
2013/07/26
幼い頃、タニア・ルナはチェルノブイリ原発事故の影響から故郷のウクライナを離れ、アメリカに移住しました。ある日、当時家族で滞在していたニューヨークのホームレスシェルターの床で、タニアは1セント硬貨を見つけます。その時ほど、自分が豊かになったと感じたことはない ― タニアは、自身の子供の頃のほろ苦い、でも小さな幸せの記憶を回想し、それを心に留めておくことの意味を伝えます。
ポール・ケンプ=ロバートソン: ビットコイン、汗、『タイド』 ― ブランドによる通貨の未来に触れる
10:51
2013/07/25
財布に入れて持ち運ぶ紙幣や硬貨だとか、銀行口座に預けた通貨は、銀行と政府は信頼できるという信用に基づいて取引されす。ポール・ケンプ=ロバートソンは、新世代の通貨を概観します。こちらは、民間のブランドの信用に基づいて取引されます。ナイキ・スエット・ポイントから、『タイド』の洗剤ボトルまで(ブラック・マーケットでの意外な使われ方)非銀行系の未来の通貨をご覧ください。
ロベルト・ダンジェロ + フランチェスカ・フェデリ: 我が子の病気から学んだ人生の教訓
06:18
2013/07/24
ロベルト・ダンジェロとフランチェスカ・フェデリは、自分たちの間に生まれた男の子マリオは健康であると思っていました。しかし、生後10日でマリオに周産期脳卒中が見つかりました。左半身の自由が利かないマリオを前に、二人は厳しい疑問に取り組み始めました。マリオは“正常”になるのだろうか?充実した人生を送れるのか?不安に直面した親が、いかにしてその状況を転換させていったか。胸を打つ話です。
ケイト・ストーン: 紙で作った...DJデッキ
11:44
2013/07/23
「私は、紙とテクノロジーが大好きです」物理学者で元羊飼いのケイト・ストーンは言います。彼女は、過去10年間、紙とテクノロジーを統合しようとしてきました。通常の紙に伝導性インクを印刷し、小さな回路基板を載せる実験は、ユニークで不思議な体験をさせてくれます。今まで制作してきた、オーディオとビデオを組み込んだ新聞や、リアルタイムでエネルギー使用状況がわかるポスターをはじめ、最高に格好いい紙製ドラムとDJデッキセットをステージで披露してくれます。
ジョン・サール: 意識 - 私達人間に共通するもの
15:00
2013/07/22
哲学者ジョン・サールが意識の研究を擁護する主張を展開します。また、真剣な意識の研究に対する反論を体系的に論破していきます。認識の原因となる脳内の処理過程がわかるにつれて、意識を生物学的現象と考えることが重要になります。またサールは、意識を大規模なコンピュータ・シミュレーションと捉える意見を否定します。(TEDxCERNにて収録)
トム・サム: 口で奏でるオーケストラ
11:42
2013/07/19
ビートボクサーのトム・サムの魅力全開のパフォーマンス。彼の口からは、ビート、ユーモアいっぱいのトークの他、様々な楽器の音色が奏でられます。創造性と笑いが溢れる11分間を、お楽しみください。(TEDxSydney にて収録)
二人の若き科学者、バクテリアでプラスチックを分解
09:21
2013/07/18
プラスチックは、ひとたび作られると、(ほぼ)なくなることはありません。高校3年のとき、ミランダ・ワンとジニー・ヤオは新しいバクテリアを探す旅に出ます。プラスチックを生分解する、正確には、有害な可塑剤であるフタル酸エステル類を分解するバクテリアです。二人が見つけた答えは、ビックリするくらい身近なところにありました。
ピコ・アイヤー: 故郷とは何か
14:02
2013/07/17
自分の国を離れて暮らす人の数が、世界中で増えています。複数の「故国」を持つ作家のピコ・アイヤーが、故郷の意味、旅する喜び、そして立ち止まることで得られる心の静けさについて語ります。
ギャヴィン・プレイター=ピニー: 曇りの日こそ楽しもう
10:55
2013/07/16
創造的な刺激を得るために旅を計画する必要はありません。ただ上を見て下さい。「雲を愛でる会」の設立者であるギャヴィン・プレイター=ピニーはそう語ります。自然が作り出した、大気の素晴らしい構造物の魅力的な写真を紹介したプレイター=ピニーは、終わることのないデジタルな仕事の手を止めて、寝転がって頭上の空にある美を堪能しようと呼び掛けます。
バーニー・クラウス: 自然界からの声
14:49
2013/07/15
バーニー・クラウスは自然界のサウンドスケープ -- 木々を渡る風、小鳥のさえずり、昆虫の幼虫が立てるかすかな音 -- を45年にわたって録音してきました。この間、彼は人間によって環境が劇的に変貌させられる様子を見てきました。環境に優しい配慮がなされているはずの開発でさえ環境を破壊することもあるのです。イソギンチャクのつぶやきから、家族を失い悲しみに沈むビーバーの嘆きに至るまで、大自然の交響曲から私たちが何を学ぶことができるか、斬新な見解を提供してくれます。
アル・バーナキオ: セックスは新しい比喩が必要
08:22
2013/07/15
教育者のアル・バーナキオ氏は、1点を取ったとか、1塁に行けたなどと、なぜかアメリカでは、野球の比喩を使いセックスは語られていると言います。この問題は、セックスを勝ち負けを決める競技、という枠に入れているという事です。その代わりに、楽しみ、話し合い、同意し、満足感や喜びをもっと共に分かち合う新しい比喩を氏は提案しています。 話し合いましょう…ピザについて。
ジャック・アンドレイカ: 有望な膵臓がん検査 ― ティーンエージャーが開発
10:50
2013/07/11
85%以上もの膵臓がんが2%未満の生存率しかない手遅れの状態で発見されます。なぜこんなことになるのか? ジャック・アンドレイカが、膵臓がんの早期発見を可能にする有望な方法を開発した過程を語ります。超安価、効果的、かつ侵襲性の低い方法を、なんと16歳の誕生日を迎える前に作り出しました。
ダイアナ・ライス: 動物種間インターネット?進行中のアイディア
20:02
2013/07/10
類人猿、イルカ、象には素晴らしいコミュニケーション能力があります。インターネットを、彼らの様な知覚動物も使える規模に出来ないでしょうか。イルカ研究家ダイアナ・ライス、音楽家ピーター・ガブリエル、「モノのインターネット」のビジョンの持ち主ニール・ガーシェンフェルド、インターネットの創始者の一人ヴィント・サーフの偉大なる4人の思想家が、新しい取り組みのアイデアを披露します。
マイケル・グリーン: なぜ木材を使って高層ビルを建てるべきなのか
12:23
2013/07/09
高層ビルを建てようとしてますか?鉄骨や鉄筋コンクリートを構造物の中心として考えるのは止めて、木を使いましょう、と建築家のマイケル・グリーンは言います。興味をそそるトークで、木構造でも30階に及ぶ安全な建物を建てられることを細かく示すだけでなく、こうすることが必要だと語ります。