TED日本語一覧 (5)

マンディ・レン・カトロン: 恋愛を語るためのより良い方法
15:17
2017/01/27
私達は恋に落ちます。ビビっときて、打ちひしがれ、正気を失います。情熱的に燃えます。恋愛は私達を狂わせ、恋の病に陥れます。心は痛み、やがて壊れます。こんな風に恋愛を語ることで、恋愛をどのように受け止めるかが決まっている、と作家のマンディ・レン・カトロンは述べます。この講演でカトロンは、狂おしい愛を一度でも感じた事のある人のために、恋愛についての新しいメタファーを紹介し、恋愛にもっと多くの喜びを見いだし、苦悩を減らす手助けをしてくれるでしょう。
エリカ・グレゴリー: 世界には核兵器はもういらない
14:59
2017/01/25
現在9ヶ国に15000以上の核兵器、それぞれ広島や長崎に使われたものの数百倍の威力を持つ爆弾、が管理されています。もう核兵器はいりません。軍縮は数十年前に始まったものの未完成の課題であり、これに直面するためには、新しい世代が必要です。核改革派のエリカ・グレゴリーは、冷戦の恐怖や「頭を机の下に隠す」訓練を受けない時代に生まれたこれからの指導者たちに、野心的な目標を目指そうと訴えます。すなわち2045年までに核兵器を世界から廃絶するという目標です。
アダム・グラント: 「与える人」と「奪う人」 ― あなたはどっち?
13:28
2017/01/24
どんな職場にも、ギバー(与える人)、テイカー(奪う人)、マッチャー(損得のバランスを取る人)という3種類の人々が存在するといいます。組織心理学者アダム・グラントが、この3種類の特性について詳しく解説。与え合う文化を育て、利己的な社員が過剰に利を得ることを未然に防ぐ、シンプルな対策法を提案します。
シャロン・ブロウス: 今が宗教を取り戻す時
16:27
2017/01/23
世界が制御不可能に見える時、宗教はそれと無関係に見えます。あるいは問題の一部のように思われるかもしれません。しかし、ラビであるシャロン・ブロウスは、現代における我々の生活のニーズを満たすために宗教を改革できると考えています。この情熱に満ちた話で、ブロウスは宗教活性化のための4原則を示し、暴力、過激主義、悲観主義などの感覚を麻痺させるような暗い現実に対抗し、あらゆる宗教が希望に満ちたカウンターナラティブとなり得ると語ります。
ジェームズ・ビーチャム: 物理学の未解決問題をいかに探求するか
15:54
2017/01/20
ジェームズ・ビーチャムは物理学で最も重要な未解決問題の答を求めて、世界最大の科学実験施設であるCERNの大型ハドロン衝突型加速器で研究をしています。この面白く分かりやすいトークで、彼は科学はどのように展開していくかを紐解きます。未発見の基本粒子を探し、重力の謎を解き明かす旅路は空間の余剰次元へと向かい、探求はいかに継続していくのかが詳しく説明されます。
ジェン・ブレア: もしも医者には診断できない病に倒れたら?
17:07
2017/01/17
5年前、TEDフェローのジェン・ブレアは、世間では慢性疲労症候群として通っている難病、筋痛性脳脊髄炎(ME)を患い、病状はどんどん進行していきました。この病気は日常生活に著しく支障をきたし、ひどいときにはベッドシーツがカサカサ擦れる音さえ耐えられない日もあるほどです。医療での対処が困難な病気を持つ患者たちの生き様を映画という形で記録するというミッションを持つブレアが、根本的な病因も、身体に与える影響も完全に解明されていないこの疾患に対し、治療を受けるために直面してきた数々の障壁について語る、感動を呼ぶトークです。
レベッカ・ブラックマン: 薬でうつ病やPTSDを予防することは可能か?
18:23
2017/01/13
より優れた医薬品の開発は、偶然でありながら、革新的な発見によって道が切り開かれてきました。科学がどう進歩するかを巧みに語りながら、神経学者レベッカ・ブラックマンが、広がりつつあるうつ病やPTSDといった精神疾患を解決する可能性を持つ、偶然発見された革新的な治療法について話します。さらに、その予想を超えた、物議をかもす展開をお聞きください。
エリザベス・レッサー: 真の自分を語り真の他者を見出すとは
15:44
2017/01/09
エリザベス・レッサーが、険悪な人間関係や愛する者の死などの重いテーマについて、抒情的に、そして意外にも愉快な語り口で話します。プライドや自己防衛を手放し、魂を露わにして真実を語り合うようになれるまでの、癒しへの過程が描写されます。「大切な人間関係を浄化するには、生きるか死ぬかの状況を待つ必要はない」「新種の救急救命士のように、相手に対する勇気ある最初の一歩を踏みだせばよいのだ」と。
ジャ・ジャン: 100日間拒絶チャレンジで学んだこと
15:31
2017/01/06
ジャ・ジャンが果敢に挑むのは、私たちの多くが尻込みする領域「拒絶」です。知らない人に100ドル貸してと頼むことに始まって、果てはレストランで「ハンバーガーのお代わり無料サービス」をお願いするなど、100日間拒絶されるという挑戦を行うことで、ジャ・ジャンは、拒絶されたときに起こりがちな精神的な苦痛や恥ずかしさに対する免疫を身につけました。そしてその過程で、自分の希望をただ伝えることで、絶対に無理と思える状況に可能性の扉を開くことができると気づいたのです。
ナタリー・パネク: 地球を周回している宇宙ゴミを片付けましょう
10:15
2017/01/05
私達の生活は、地球上にはないものに支えられています。それは情報、娯楽、通信など多くのことに常に使われている人工衛星インフラです。しかし、地球軌道は無限にある訳ではありません。私達の行動を大きく変えなければ、宇宙デブリの問題は悪化して行くだけでしょう。ナタリー・パネクは、私達が頼りとしている人工衛星の宇宙環境への影響を考えて欲しいと訴えます。地球の軌道環境はとても美しく、人類の探索の出入り口でもあります。それをどう保つかは、私達次第なのです。
ケイト・アダムス: メロドラマが教えてくれる4つの大げさな人生訓
12:27
2017/01/03
テレビで見るメロドラマは度が過ぎていて大げさかもしれませんが、ケイト・アダムスが説明するように、そこには波乱万丈な現実の人生のありようが反映されていることがよくあります。『アズ・ザ・ワールド・ターンズ』のキャスティング・ディレクター補佐だったアダムスはこう説明します。「メロドラマは私たちに、疑念を振り払い、勇敢であることや弱さを受け入れること、そして適応力や回復力といった自分の能力を信じるようにと教えてくれる」。このトークで、彼女は人生や仕事についての4つの教訓に焦点をあて、人生を変えるのに遅すぎるということはないことを私たちに思い出させてくれます。
ダニー・ドーリング: (場所を示すだけではなく)私達が何者かを示す地図
14:07
2016/12/21
データを使って地図を作ったら世界はどのように見えるでしょう?社会地理学者ダニー・ドーリングは地球の本当の姿を映す、魅惑的で洞察に富んだ地図で、改めて世界を見直すよう誘います。― 私達が属する、繋がり合い、絶えず変わり続ける魅力的な地球。地図というものの見方が全く変わってしまうことでしょう。
ジョー・ラシター: 気候変動の解消に向けた原子力発電の必要性
13:46
2016/12/19
物事を深く考え、率直に語るジョー・ラシターが焦点を当てるのは、クリーンで安全、二酸化炭素の排出量と吸収量が等しい上に、信頼性が高く低コストのエネルギー供給手段の開発です。彼は世界のエネルギー事情を分析することを通して、以前から扱い難い問題だった原子力発電を大きく取り上げるとともに、化石燃料に経済性で匹敵する新しい原子力発電所の設計について語ります。「原子力発電はこれまでよりずっと安全かつ安価に建造できる」と彼は言います。今こそ原子力発電の推進を選択すべき時なのです。
アダム・ガリンスキー: はっきり主張できるようになるには
15:08
2016/12/16
はっきり考えを述べることは、そうすべき時でも難しいものです。社会心理学者アダム・ガリンスキーの賢明な助言から、意見をはっきりと述べ、難しい状況もくぐり抜け、自分自身の力を強化する方法を学びましょう。
フアン・エンリケス: 数百年後、人類はどんな姿だろうか?
15:45
2016/12/15
バクテリアや植物、動物を進化させることができる私たち人類。そこでフアン・エンリケスは「人体を進化させることは道徳的なのか?」と問いかけます。中世の義手から現在の神経工学や人工DNA科学におよぶスピーチの中で、人体の進化に関する倫理と向かい合い、そして地球とは違う惑星に移り住むために必要な人体の改変について想像します。
ロジャー・アントンセン: 世界を理解する奥義としての数学
17:04
2016/12/13
ロジャー・アントンセンと一緒に、最も想像力を使う芸術様式である数学を通して、世界の仕組みや謎を解き明かしましょう。見方をちょっと変えることで、パターンや数や式が姿を現し、それが共感や理解に繋がるのだと彼は言います。
ヴィクター・リオス: 教育システムから取り残された子供たちを助けよう
11:53
2016/12/12
学生たちに対しては、彼らに欠けているものではなく、彼らが貢献することに目を向けよう ― 厳しい家庭環境にいる子たちには特に。教育者ヴィクター・リオスは街で貧しく育った自分自身の経験から、教育における姿勢を変えるための3つの直接的な戦略を提示し、仲間の教育者たちには「問題児」の生徒たちを、忍耐力と人格とグリット(やり遂げる気骨)を持つ「有望株」の生徒たちとして見るように呼びかけます。
スティーヴン・ジョンソン: 音楽がもたらしたコンピューターの発明
07:25
2016/12/09
必要は発明の母なんですよね?そうとも限りません。コンピューターのような最も大きな変化を生み出すことになるアイデアやテクノロジーの中には、必要から生まれたのではなく、遊びの奇妙な喜びから生まれたものが沢山あるとスティーヴン・ジョンソンは言います。発明の歴史を描く彼の惹き付けられる解説に耳を傾けましょう。人々が大きな喜びを得ているところに未来が見えることが分かるでしょう。
ベティーナ・ウォーバーグ: ブロックチェーンが経済にもたらす劇的な変化とは
14:57
2016/12/08
分散型経済へようこそ ― 今まさに、ブロックチェーンにより何もかもが変わろうとしている、とベティーナ・ウォーバーグは言います。経済活動を円滑化する役目を持つ銀行や政府といった中央集約型の機関の必要性をブロックチェーンが一掃し、古くからある商業や金融取引のモデルが、分散型で、情報透明性が高く、自立型の価値交換システムへと進化を遂げるでしょう。複雑で理解の難しいブロックチェーンという技術を、噛み砕いて説明したトークです。
フォーン・チョウ: 青少年向けの簡単なDIY課題の作り方
07:03
2016/12/02
TEDレジデントのフォーン・チョウは、生徒たちが工学技術に触れられるよう、身の回りにある紙や布を使った、費用のかからない、面白い課題を考案しています。この短く、鋭いトークで、チョウ自身が実施しているような、従来の枠にとらわれない斬新なワークショップをもってすれば、生徒たちのテクノロジーに対する先入観を取り払い、テクノロジーの創造に関心を持たせられるとチョウは語ります。
ティム・リーバーレヒト: 機械が発達する時代に人間らしい会社を作る4つの方法
11:44
2016/11/30
人工知能や機械学習に直面している我々には徹底した人間中心主義が必要だと、ティム・リーバーレヒトは言います。これは自身を「ロマン派ビジネスマン」と称するリーバーレヒトにとって、効率よりも本物であることを、答えよりも問いを重んじる組織や職場をつくることを意味します。リーバーレヒトは、美しい組織を作り上げるために必要な4つの(紛れもなく主観的な)原則を提案します。
マロリー・ソルドナー: 企業のデータで世界の飢餓に終止符を打てるかもしれない
11:15
2016/11/29
企業は人道的な問題を解消するためお金を提供したかもしれませんが、もっと有益なものを提供できるのです。つまりデータです。マロリー・ソルドナーは、民間企業が難民危機から世界の飢餓までの大きな問題を、未利用のデータや意思決定法を研究する科学者を提供することによってどれほど進展させることができるのかを話しました。あなたの会社も何かに貢献できるかもしれません。
クリストファー・ソゴイアン: あなたが使うスマートフォンは人権問題である
07:44
2016/11/23
皆さんが使っているスマートフォンは、単なる個人の趣味以上の意味を持っています。どの程度、追跡できるかを決める可能性があるのです。プライバシー問題の専門家クリストファー・ソゴイアンは、AppleとAndroidデバイスで使用されている暗号化の明らかな違いについて解説し、広がりつつあるデジタル・セキュリティ格差に目を向けるよう促します。ソゴイアンは訴えます。「政府の監視の目から自分を守れるのが豊かで権力のある人々だけだとしたら、それは問題です。これはプライバシーやサイバー・セキュリティの問題にとどまりません。人権の問題なのです。」
ケリー・ジーン・ドリンクウォーター: 現代社会を縛る「でぶ恐怖症」への挑戦状
12:20
2016/11/22
過剰なまでの痩せ志向に支配され、太ることへの恐怖心が顕著である現代社会で、ケリー・ジーン・ドリンクウォーターは、アートを介した急進的なボディ・ポリティックスに携わっています。ファッションショーからシドニー・フェスティバルまで、それまでは「でぶ」な人が立ち入ることは考えられもしなかったような場に敢えて太った体を登場させることで、世間の認識に真っ向から挑むというものです。「悪びれない太った体は、人々の常識を覆し得るのです」という言葉どおり、このトークは、私たち一人一人が自らが持つ偏見と向き合い、考え方を変えるきっかけとなるかもしれません。
フィリッパ・ニーヴ: 初めて選挙を行う国での予期しなかった挑戦
10:51
2016/11/18
これまで選挙をしたことのない国の人々に、投票のやり方を教えるとしたらどうしますか?これは、民主主義が芽生え始めた国々で直面する大きな課題です。そして、その最大の障壁の一つは、選挙について伝えるための言葉が存在しないことです。どんなことも、それを説明する言葉がなければ理解することはできません。この示唆に富むトークでは、選挙の専門家であるフィリッパ・ニーヴが、民主主義の最前線での経験を交えながら、選挙にまつわる言葉の溝を埋めるための解決策について語ります。
アリッサ・モンクス: 失うことで不完全さの中に美を見出した芸術家
13:08
2016/11/17
画家のアリッサ・モンクスは、未知のもの、予想しえないもの、そして酷いものにでさえ、美とインスピレーションを見出します。彼女は詩的で個人的な語りで、自身が芸術家として、そして人間として成長する中で、人生、絵の具、キャンバスがどう関わりあってきたかを描きます。
ワニス・カバジ: 自動運転の世界とはどんなものか
11:31
2016/11/15
もしも血管を流れる血液のように、交通が円滑に効率よく町中を流れるとしたらどうでしょう。交通マニアのワニス・カバジは、生物の特性にヒントを得て、未来の輸送システムをデザインできると考えています。この前向きな講演では、活力ある自動運転世界を現実のものにするのに役立つであろうモジュール着脱可能型のバス、空飛ぶタクシー、吊り下げ式のまゆ型乗り物のネットワークのような面白いコンセプトを垣間見ることができます。
ゼイナップ・トゥフェックチー: 機械知能は人間の道徳性をより重要なものにする
17:42
2016/11/11
機械知能はもう存在しており、私たちは既にそれを使って主体的な決定を行うようになっています。しかし人工知能が成長・向上していく複雑な道筋は理解しにくく、制御することも難しいのです。このトークで、科学技術に関する社会学を研究するゼイナップ・トゥフェックチーは、いかに知能機械が人間のエラーパーターンと合わない、そしてそのために予想も事前の備えもないやり方で失敗を犯すと警告を発します。「私たちは責任を機械に外部委託することはできない」と彼女は言います。そして「私たちは人間としての価値観と倫理観をさらに強固に持たねばならない」と。
レイチェル・ボッツマン: 機関よりも赤の他人 ー 現代人に広がる新しい「信頼」とは
17:08
2016/11/07
私たちの考える「信頼」の概念に、何かとてつもない変化が起きつつある、とレイチェル・ボッツマンは語ります。かつては政府や銀行といった機関に信頼を置いていたのに、現代では他人、しかも赤の他人や、AirbnbやUberといったプラットフォーム、そしてブロックチェーンのような技術に、どんどん頼るようになってきています。この「新しい信頼の時代」、私たちが道を外さない限り、より透明性が高く、懐も広く、責任の所在も明確な世の中に変わっていくでしょう。これからの時代、誰を信頼しますか?
ジム・ヘマリング: 絶え間ない変化の時代に組織を導く5つの方法
13:21
2016/11/03
変革に困難は付きものとは、誰が言ったのでしょう。組織変革の専門家であるジム・ヘマリングは、変化し続ける現代社会に事業を適応させることは、心身ともに消耗することなく、生き生きと成し遂げられると言います。組織再編を誰にとっても自信とやる気が沸く取り組みにするための、人を第一に据えた5つの必須事項を紹介します。