TED日本語一覧 (20)

ケヴィン・ブリッグス: 生と自殺の間に架かる橋
14:13
2014/05/14
長年に渡り、ケヴィン・ブリッグス巡査部長は、陰鬱ながら、時に奇妙にもやりがいのある珍しい仕事についてきました。自殺の名所として知られる、サンフランシスコのゴールデン・ゲートブリッジのパトロールです。この講演において、ブリッグス氏は、生死の境目に立った人々との会話を実体験に基づいてありのままに語ります。そして、愛する人を自殺で失いかねない人達に対して、力強い助言を与えます。
デボラ・ゴードン: 脳や癌細胞とインターネット ― アリ達が教えてくれる事
14:09
2014/05/13
生態学者のデボラ・ゴードンは砂漠や熱帯地方や彼女のキッチンなど、いたる所でアリを観察しています。この魅力的なトークの中で彼女は、私達の殆んどが何も考えずに追い払っている昆虫について、彼女が取りつかれている訳を説明してくれます。彼女は、アリの生態が私達の病気やテクノロジー、人間の脳についても学ぶ事があるのだと主張します。
ウィリアム・ブラック: 銀行強盗のやり方(内部から、ってこと)
18:48
2014/05/12
銀行監督官であったウィリアム・ブラックは、銀行の預貯金システムが、いかに不正に利用されているかを目の当たりにしてきました ― そこでは無審査ローンや、その他の巧みな方策が2008年の米国金融危機を引き起こし、世界の経済を危機に陥れました。この魅力的なトークで、学者になったブラック氏が銀行強盗のベストな方法を解き明かします ― それは内部から強盗することです。
マーク・ロンソン: サンプリングが音楽を変えた
16:54
2014/05/09
サンプリングは「ノスタルジックな音源をハイジャックしてしまう(昔の音源を全てコピーしてしまう)」こととは違うとマーク・ロンソンは言います。それは、自分を曲のナラティブ(物語)の中に存在させ、さらにその物語を続けていくことなのです。このDJは15のTEDトークから音と映像をスクランブルしたオムレツ料理を作り上げ、1984年からあらゆる世代によって再現されてきたダグ・E・フレッシュ&スリック・リックのヒット曲『ラ・ディ・ダ・ディ』の進化を紹介します。
ランドール・マンロー: 「もし、こうだったら?」をマンガで問う
09:29
2014/05/08
ウェブ漫画家のランドール・マンローは「もし、こうだったら?」という内容のシンプルな質問に答えています(例えば、「もし、光速で移動するボールを打ったら?」)。彼が使うのは数学と物理学、論理と淡々としたユーモアです。この楽しい話でマンローは、グーグルのデータセンターに関する読者からの質問からスタートし、遠回りしながら笑ってしまうほど詳細な答えに達します。その答えとは・・・シーッ、あなたもそこから何か学べるかも知れませんよ。
スタンリー・マッククリスタル: 軍隊において情報を共有することについて
06:44
2014/05/07
スタンリー・マッククリスタル将軍が2003年にアルカイーダと対峙していた時、情報と秘密保護は軍事行動における生命線と考えられていました。しかし、従来とは異なる戦いを遂行するにつれて、彼は重要な情報を機密化する軍の文化は、誤った方向へと導き、時に理に反すると考え始めました。短いながらも力強いトークで、マッククリスタルは情報を積極的に共有することについて語ります。
マルコ・テンペスト: これぞ史上最高のロボットのデモ(かも)
06:18
2014/05/06
マルコ・テンペストは、人間と一緒に働けるようデザインされた多目的ロボットのエディ(EDI)を素敵な演出でご紹介します。今回はマジックよりは、よく計算された振り付けによるパフォーマンスが中心です。ロボットの知覚技術、安全機能、強みを示し、人間とロボットのより近い関係の可能性を示します(それにマジックも少し)。
メロディ・ホブソン: 人種問題にどう向き合うか
14:14
2014/05/05
人種についての話題は扱いにくく、慎重さを要します。投資会社の役員であるメロディ・ホブソンは人種問題に触れることは「タブーに触れることだ」と言います。しかし彼女は、だからこそ人種問題について正面から向き合わなければいけないと話します。人種問題について率直で理論的な彼女の話は、魅力的で説得力があります。中でも雇用の多様性はビジネスや社会において、より良い可能性や効果を与えると彼女は話します。
サラ・ジョーンズ: どんな未来が待っているか? 予測不能な11人の回答
18:36
2014/05/02
サラ・ジョーンズは衣装を替えるだけで、たちまち人格を変えることができます。笑いにあふれたこのパフォーマンスで、彼女は未来から11人の「友達」をステージに招きます。早口のラテンアメリカ系女性もいれば、率直に語る警察官もいます。彼らにちょっと未来の様子を聞いてみましょう。
ギャビン・シュミット: 気候変動によって出現する異常な気象パターン
12:10
2014/05/01
気候科学者のギャビン・シュミットは、「気候変動は個々の物理現象に細分化するだけでは理解できない。全体を理解しなければ何も理解できない」と言います。この啓蒙的な話の中で、小規模な環境的事象が、絶え間なく起こす複雑な相互作用をシュミレートできる素晴らしいモデルを使って、気候変動の全体像をどのように研究しているのか説明します。
アンドリュー・バストウラウス: 次回、目の検査はスマートフォンで
06:33
2014/04/30
世界中で、3,900万人もの人々が失明しています。その大多数は、予防や治療できたはずの病気が原因で、視力を失っています。しかし、僻地に医療を届けるには経費も労力もかかる、という問題をどう解決したら良いでしょうか。TED Fellowのアンドリュー・バストウラウスは、その問題解決となるスマートフォンアプリと、安価なハードウェアのデモンストレーションを披露します。
デイヴィッド・エプスタイン: アスリート達は本当により速く、強くなっているのだろうか?
2014/04/29
過去数十年のスポーツでの競技実績を見ると、まるで人間のあらゆる運動能力が進化して来たかのような印象を受けます。デイヴィッド・エプスタインは、この爽快で反直感的なトークで、私達が自画自賛を思いとどまるべき理由を指摘します。様々な要因が重なり新記録に貢献して来ました ― 人に本来備わる能力の発達はそのほんの一部なのです。
ウェンディ・チャン: 自閉症 ― 分かっていること(と、まだ分かっていないこと)
15:34
2014/04/28
この事実に基づくトークで、遺伝学者のウェンディ・チャンは、自閉症スペクトラム障害について分かっていることを話してくれます。例えば、自閉症は、多様かつ相互に組み合わさった原因から生じていることなどです。診断をめぐる不安や懸念を超えて、チャンやそのチームは、研究や治療、そして当事者の話に耳を傾けることから学んだことに目を向けます。
エリザベス・ギルバート: 成功と失敗と創り続ける力について
07:18
2014/04/25
かつてはエリザベス・ギルバートもまた「作品を出版してもらえない食堂のウェイトレス」の1人で、掲載不可の手紙に落ち込む日々を送っていました。ところが『食べて、祈って、恋をして』で大成功をおさめた時、その状況がかつての自分とまったく同じだということに気付いたのです。見事な洞察力を駆使して、彼女はなぜ成功が失敗と同じくらい人を惑わせるのかを考えます。そして結果に関わらず進み続けるためのシンプルだけど難しい方法を紹介します。
ジェームズ・パッテン: 最高のコンピュータインタフェースは手かもしれない
06:12
2014/04/24
デザイナでありTEDフェローであるジェームズ・パッテンは「コンピュータは驚くほど強力な創造的表現の道具」だと言います。しかし現在我々はコンピュータとの対話を主にキーボードやタッチスクリーンに頼っています。パッテンはこの気の利いた講演とデモを通し、デジタルの世界で自分の考えやアイデアに命を吹き込むための、もっと直感的で身体的な方法を考察します。コンピュータインタフェースを画面から外に出して、手でいじれるようにするのです。
ハミッシュ・ジョリー: サメ除けウェットスーツ(あなたの想像とは違います)
12:32
2014/04/23
オーストラリアの海洋スイマーであるハミッシュ・ジョリーは、好奇心旺盛なサメが彼を餌と勘違いしないようなウェットスーツを望んでいました。(統計的には稀ですが、生死に関わる問題です。)科学者のチームとの協同により、彼と友人は新しいアプローチに至ります ― サメ捕獲カゴでもなく、鎖帷子のスーツでもなく、サメの視覚を理解した流線型のスーツです。
マイケル・ラバーグ: 同期したハンマーの一撃が核融合を成功に導く
12:50
2014/04/22
将来のエネルギーは核融合にかかっているとマイケル・ラバーグは主張します。プラズマ物理学者の彼は、クリーンで安価な新型の核融合炉を考案し、小さな会社を立ち上げました。その秘密の方法とは?高速で焼けつくような高温、そして高圧。彼は、この希望の持てるトークで、核融合がもうすぐの所に来ていることを語ります。
サラ・ルイス: 「あと一歩」を大事にしよう
11:41
2014/04/21
美術史家のサラ・ルイスは、最初に就いた美術館での仕事中、ある芸術家の研究から重要なことに気づきました。それは、「すべての作品が完全な傑作というわけではない」ということです。彼女が私たちに問いかけるのは、私たちの人生における「ほぼ失敗」や「あと一歩」の役割です。成功や熟達の追求において私たちを突き動かしているのは、実はこの「あと一歩」なのでしょうか。
マシュー・カーター: フォントをめぐる私の人生
16:01
2014/04/18
本や雑誌やコンピュータ・スクリーンを眺めると、かなりの確率でマシュー・カーターがデザインした書体を目にするはずです。ヴァーダナやジョージア、電話帳(覚えていますか?)専用のベル・センテニアルをはじめとする書体をデザインしたのが彼です。この魅力的な話では、フォントに含まれる全ての文字の1ピクセルに至るまで神経を集中してきたキャリアの全容を紹介してくれます。
ジェレミー・カスディン: 地球に似た惑星を発見できるかもしれない ― 花形スターシェード
06:38
2014/04/17
天文学者によると、この銀河系内にある全ての恒星には必ず一つ惑星が存在し、その内5分の1の惑星に生命が存在するといいます。しかし、まだ我々はそれを直接見ることができません。ジェレミー・カスディンらのチームは、突拍子もないデザインと技術でこれに挑もうとしています。花びら型の「スターシェード」を使うことによって、5万km離れた所から、望遠鏡で惑星の写真を撮ることができるのです。彼曰く、これは「科学研究として実現できる最もすごいこと」なのです。
ノーマン・スパック: トランスジェンダーの10代達が「願う自分」になる手助けをする私の方法
16:53
2014/04/16
思春期は誰にとっても戸惑いの時ですが、トランスジェンダーの10代の若者にとっては、夜ごと心地よく思えない身体に成長していく悪夢の時にもなり得るのです。心に沁みるこの講演では、内分泌科医のノーマン・スパックが、どうやってホルモン補充療法で未成年者を治療するアメリカの数少ない医者の一人となったのか、自身の経験を教えてくれます。思春期の影響を食い止めることで、スパックはトランスジェンダーの10代の若者に必要な時間を与えているのです。(TEDxBeaconStreetにて撮影)
ジェニフェアー・シニア: 幸福は親には高すぎるハードル
18:11
2014/04/15
書店の育児コーナーには圧倒されます。作家のジェニファー・シニアが言うとおり、それは「巨大でカラフルな、皆のパニックの象徴」です。親であることは何故こんなにも不安だらけなのでしょうか?その理由は、現代の中流家庭の親たちが目指す、「幸せな子どもを育てる」という目標があまりに捉えどころがないからです。この歯に衣着せぬトークでは、より私たちに寄り添った達成しやすい目標が示されます。
デイビット・ブルックス: 人生の集約は、履歴書と追悼文のどちらに?
05:01
2014/04/14
「誰しも2つの自己をもっている」とデイビット・ブルックスは、トークの中で語ります。社会的成功を熱望する一方、もう一人の自分は、死後、讃えられる価値、コミュニティや人との繋がりの中での愛を、求めて生きています。(ジョセフ・ソロヴェイチックは、これらの自己を「アダム1」と「アダム2」と呼んでいる。)ブルックスは、「あなたは、この2つの自己をバランスよく保ていますか?」と問いかけています。
ギャビー・ギフォーズとマーク・ケリー: 情熱を捧げ、勇気を出し、ベストを尽くそう
18:48
2014/04/11
2011年1月8日、ギャビー・ギフォーズ下院議員は、地元アリゾナ州ツーソンで有権者との集会に参加していたとき、頭を撃たれました。夫である宇宙飛行士のマーク・ケリーはすぐに彼女のもとに飛びました。パット・ミッチェルとの心通う対話で、この夫婦が事件前後で様変わりした人生を語ります。そして、銃規制に向けた働きかけについて紹介します。
ディビッド・センゲ: 義足の痛みの問題
04:43
2014/04/10
ディビッド・センゲが使いよい義足を作る理由は、どこから来るのでしょうか。彼が育ったシエラレオネでは、愛する多くの人々が残酷な内戦で四肢を失くしました。彼らが自分の義足を使っていないのに気づき、ディビッド・センゲはMITメディアラボで彼のチームと共に、その理由を調べ問題解決に乗り出したのです。
ルイ・シュワルツバーグ: 自然の世界に秘められた奇跡
07:23
2014/04/09
私たちは目に見えない美に満ちた世界に生きています。ただあまりに小さく繊細なため、人の目では見ることができないのです。この世界に光を当てるため、映像作家のルイ・シュワルツバーグは高速度カメラ、微速度撮影、電子顕微鏡を駆使して時空の境界をねじ曲げます。TED2014で彼は最新作の3D映画『見えざる世界のミステリー』を紹介し、驚くべき自然の姿をスローダウン、スピードアップ、拡大してお見せします。
クリス・エムディン: 教師に魔法を教えよう
06:54
2014/04/08
ラップコンサート、床屋での粋なジョーク、そして日曜の礼拝。これらの共通点とは?そこには、人々を魅了すると同時に教え方について秘密の魔法がある―そしてその技術は教師に伝えらえることが殆ど無い―とクリス・エムディンは言います。この科学唱道者(かつ、ウータン・クランの一員 GZAとのプロジェクト「サイエンス・ジーニアスB.A.T.T.L.E.S.」の共同創始者)は、再び教室を蘇らせるための未来図を提唱します。
アマンダ・バーデン: 公共空間が都市を活かす
18:28
2014/04/07
ニューヨーク市には800万人以上の人口がひしめき合っている。何がそれを可能にしているのだろうか?ひとつは市が誇る公共空間だ ― 小さな公園からウォーターフロントの遊歩道まで ― 人々が散歩を楽しみ遊べる場所。アマンダ・バーデンは、なんと動物行動学者としての経験を基に幾つかの最近の公共空間を設計した。彼女は公共空間を創る際の知られざる苦労やその大切さを語る。
ローレンス・レッシグ: 政治改革の歩みは止まらない
13:44
2014/04/04
7年前、インターネット活動家のアーロン・シュワルツは、政治改革を目指して戦うようにローレンス・レッシグを説得しました。シュワルツが非業の死を遂げた1年後、レッシグはアメリカの政治から汚職を追放するキャンペーンを続けていました。情熱的で極めて個人的なトークを通じてレッシグが心から訴えるのは、全ての市民が彼の呼びかけに応えること、そして決して希望を失ってはならないということです。
ジェニファー・ゴルベック: カーリー・フライの謎解き ― ソーシャルメディアでの「いいね!」があなたの秘密を明かす?
09:55
2014/04/03
カーリーフライは好きですか?フェイスブックて「いいね!」しましたか?フェイスブック(やそのほかのソーシャルネット)が、一見ランダムな「いいね!」や投稿からあなたについてどれほどのことを推測できるか、この講演を見て知っておいてください。コンピュータ科学者のジェニファー・ゴルベックが、どうやってそんなことが可能なのか、この技術の応用が必ずしも好ましいとは限らないこと、そして自分の情報をコントロールする力を本来の持ち主の手に戻すべきである理由を語ります。