TED日本語一覧 (20)

マンダノ: ゴミ収集カート、改造大作戦?
05:26
2014/12/19
ブラジルでは、「カタドール」と呼ばれる人たちが、リサイクル用品やがらくたを集めて回ります。彼らは、誰もが得をする必要不可欠な仕事をしている一方で、道端を練り歩いていても、誰にも気を留めてもらえません。TEDフェローであるグラフィティアーティストのマンダノ氏の世界へようこそ。彼は、素晴らしいプレゼンテーションを通して、「ゴミ収集カート、改造大作戦?」というプロジェクトを紹介します。これは、素晴らしい貢献をしてくれている勇者のカートを、ユーモア満載の美しいものに変えてしまおう!というプロジェクトで、世界中を席巻しつつあります。
ブルーノ・トートゥラ: スマートフォンがあったらライブ中継を始めよう
13:39
2014/12/18
2011年のこと、ジャーナリストであるブルーノ・トートゥラは、酷い事態に発展したサン・パウロの抗議運動を報道していました。催涙ガスを浴びたこの時の経験は、自分の仕事への考え方に深い影響を与えることになります。彼はそれまでの仕事をやめ、生で未編集の体験をネット中継することにエネルギーを注ぎました。この魅力的なトークで、彼はウェブでのライブ中継をどう実験してきたか、そしてその過程でいかに現代的なメディア・ネットワークを作り上げることになったか話しています。
キャロル・ドウェック: 必ずできる! ― 未来を信じる「脳の力」 ―
10:24
2014/12/17
キャロル・ドウェック氏は、「学習や問題解決に使われる脳の処理能力は、開発・育成できる(=成長)」というアイデア、「成長型マインドセット」について研究しています。このトークでは、あなたにとって「解決するにはちょっと難しい問題」に対する、2種類の思考パターンを示してくれます。「解けるほど頭が良くない...」ですか?或は「まだ解けていないだけ!」でしょうか?幅広く影響力を持つこの分野、入門としてもお勧めです。
ジェレミー・ハワード: 自ら学習するコンピュータの素晴らしくも物恐ろしい可能性
19:49
2014/12/16
コンピューターに学び方を教えた時何が起きるのでしょう?科学技術者であるジェレミー・ハワードが、急速に発展しているディープ・ラーニングの分野で起きている驚くべきことを紹介してくれます。コンピューターが中国語を学び、写真に写っている物を認識し、医療診断をする。(あるディープ・ラーニング・プログラムは何時間ものYouTubeビデオを見た後、「猫」の概念を自ら学び取りました。)この分野の最新動向を押さえておくことにしましょう。それは私達の身の回りのコンピューターの振る舞いを変えることになるでしょうから・・・あなたが思っているよりも早く。
ヴェルナ・マイヤーズ: 人種の偏見を乗り越えるには?彼らに堂々と歩み寄って行くのです
17:53
2014/12/15
私たちの持つ偏見は、危険なものになる可能性もあります ― ミズーリ州ファーガソンでのマイケル・ブラウンや、ニューヨーク州スタテンアイランドのエリック・ガーナーの事件に見たように、時に死を招くことにさえも。人種多様性提唱者のヴェルナ・マイヤーズは、私たちが「余所者」に抱く無意識下の態度に注意深く目を向け、こう懇願します ― 「あなたの持つ偏見を知って下さい。そして逃げ腰になるのではなく、偏見の対象のグループや人種に歩み寄って行って下さい。」この重要なトークで、彼女は、コミカルに熱く、どうすれば良いのかを紹介します。
デーヴ・トロイ: ソーシャルマップが街に住む人々の往来と、さらに分離を描き出す
05:32
2014/12/12
どの街にもそれぞれ特色や個性のある区域、派閥やクラブ、そして同じ街に住む人々を括ったり分け隔てたりする隠れた線引きなどがあるものです。人々がオンラインで共有する情報から、街について何が読み解けるでしょうか?彼自身の住むボルティモアから始めて、デーヴ・トロイは市の住民のツイートを視覚化してきました。そこから見えてくるのは、どんな人々が住んでいるのか、彼らは誰と話すのか、或いは話さないのかについてです。
キャサリン・クランプ: あなたは危険なまでに警察に追尾されている
05:58
2014/12/11
「自動ナンバープレート読取装置」という、一見何の変哲もないハイテク探知機を使って、警察は皆さんがいつ、誰とどこに行ったのかを知ることができます。このカメラはお尋ね者を探し出すために、アメリカ中の小さな町に至るまで、目立たず配置されています。弁護士でありTEDフェローでもあるキャサリン・クランプは、このようなデータを大量に集めることが、世界中の人達にとてつもない危害を与えかねないことを説明します。
トーマス・ヘルム: 世界で一番退屈なテレビ番組がやみつきになる理由
18:10
2014/12/10
スローフードというのは聞いたことあるけど、スローテレビですって?この愉快な講演では、ノルウェーのテレビプロデューサーであるトーマス・ヘルムが、とても長くて退屈な出来事を、時には生で放送するようになって、しかもその番組に夢中になる視聴者がたくさん現れたいきさつを話してくれます。これまでに放送されたのは7時間の列車の旅、18時間の魚釣り、ノルウェー沿岸をたどるフェリーでの5日半の航海など。結果として生まれたのは美しくも魅惑的な番組です。本当ですって!
アナスタシア・テイラー=リンド: 闘う男たちと悲しむ女たち ― ウクライナ革命にて
06:09
2014/12/09
「男たちは闘い、女たちは彼らを悼む」、これは写真家のアナスタシア・テイラー=リンドの言葉です。ウクライナのマイダンで起きたデモで撮影した、飾り気のない印象的な写真を通して、TEDフェローである彼女が、革命の中で捉えた人々の親密な表情を紹介します。これは恐ろしくも美しい話なのです。
ホゼ・ミゲル・ソコロフ: クリスマスのイルミネーションが、ゲリラを武装解除させるまで
14:26
2014/12/08
コロンビアは非常に美しく、前途有望な国です。その一方で、コロンビア革命軍のゲリラ活動のせいで50年に渡って暴力が蔓延しています。ホゼ・ミゲル・ソコロフは、「生まれてこのかた、この国で平和など経験したことがない」と言います。そこで広告会社の役員である彼と彼のチームは、ジャングルに巧妙に配置したクリスマスツリーや、一人ひとりに向けたメッセージを使って、ゲリラ兵たちの心を動かすチャンスを作り出しました。数千人のゲリラが、戦争から足を洗うことにつながった発想豊かなメッセージと、その驚くべき戦略の背後にある考え方を見ていきましょう。
アカシュ・オデドラ: 渦巻く紙と風と光の中のダンス
09:54
2014/12/05
失読症の振付師アカシュ・オデドラは、自分にとって最善の表現方法は体の動きを使うことだといつも感じていました。その経験を抒情的に表現してできたのがこの作品「ざわめき」です。本の頁が舞う嵐の中心で回る彼の姿をご覧ください。
バーバラ・ナッターソン・ホロウィッツ: 獣医が知っていて医師が知らないこと
15:01
2014/12/04
たった一種類の動物しか診ない獣医を何と呼ぶでしょうか?それは医師です。魅力的なトークの中で、バーバラ・ナッターソン・ホロウィッツは、健康に対する種を跨ったアプローチがどのようにして人間という動物の医療 ― 殊に心の健康 ― を改善出来るかを語っています。
ライナー・ストラック: 2030年 驚きの労働人口クライシス ― そして今からどう対策を始めるか
12:51
2014/12/03
直感的に分かり難いかも知れませんが、2030年までに世界の大経済圏の多くでは労働人口が需要を下回ることになります。人材専門家であるライナー・ストラックは、このデータ豊富で ― 極めてチャーミングな ― トークで、国は、移住を厭わずやる気のある求職者たちに、国境を超えて目を向けるべきだと言います。そして、その為にまず企業や組織において、職場の文化を改善していくことから始める必要があるのです。
ベン・サンダース: 南極点に行って戻る ― 人生で最も厳しい105日間
17:08
2014/12/02
今年、探検家のベン・サンダースは、彼の人生で最も野心的な旅に挑戦しました。彼は、ロバート・ファルコン・スコット隊長が1912年で失敗した南極点遠征 ― 南極沿岸から南極点まで3,000キロ、4ヶ月間の往復の旅を達成しようと出発したのでした。このトークは、冒険から帰還してわずか5週間後に初めて行ったものです。サンダースは生々しく、実直に、この不遜とすら言えるミッションを描き出します。彼は、人生で最も困難な決断を迫られたのでした。
オレン・ヤコボヴィッチ: 隠しカメラが捉える世界で最も危険な場所における不正
14:35
2014/12/01
百聞は一見にしかずとオレン・ヤコボヴィッチは言います。暴力や政治腐敗や虐待の危険な現場を隠しカメラで撮影する人々を彼が手助けしているのはそのためです。彼が設立した組織Videreは、世界が目にすべき人権侵害の状況を暴露し、検証し、公開しています。
ピコ・アイヤー: 静かに佇むということ
15:41
2014/11/26
紀行作家のピコ・アイヤーが最も訪れたい場所はどこでしょうか?答えは「どこにも行かない」です。直感に反する答えから始まる叙情詩的な語りで、アイヤーはあえて時間をかけて静かに佇むことで得られる素晴らしい見識について語ります。常に動き回り、気が散ってしまう現代において、私たちが1日の数分、季節ごとの数日間をかけて自らの心の声を聞く方法について紹介します。せわしない日常に疲れた方は一息ついてご覧ください。
エミリ・バルセティス: 運動するのが人より億劫なわけ
14:08
2014/11/25
ある人は、他の人より体重を減らすことに苦戦するのは何故でしょう?社会心理学者エミリ・バルセティス氏が、数ある理由のうちの一つである「視覚」に関する研究を発表します。役立つ情報が多いスピーチで、バルセティス氏は運動となると、どうしてある人は他の人とは全く違った捉え方をするのか説明し、そしてこの違いを解決する驚くほど簡単な方法を紹介します。
マーク・プロトキン: アマゾンの人々が知っている我々の知らないこと
16:35
2014/11/24
「アマゾンの熱帯雨林で最も絶滅の危機に瀕しているのは、ジャガーでもなければオウギワシでもなく、未接触部族である」とマーク・プロトキンは言います。情熱的でハッとさせられるこの講演で、民族植物学者の彼が、森に住む原住民やシャーマンが治療に使う驚くべき薬草の世界へと私たちを誘ってくれます。そして、未接触部族に迫る問題や危機、彼らの知恵を描き出し、このかけがえのない知の宝庫を守る必要を訴えます。
ロージー・キング: 自閉症がいかに私を解き放ち、私らしく感じさせてくれるか
06:12
2014/11/21
「人々は普通と違うことを恐れるあまり、特定のラベルを貼った小さな箱に、あらゆるものを押し込んでしまおうとする」と、16歳のロージー・キングは言います。大胆でおてんばで、そして自閉症でもある彼女は知りたがっています ― なぜ皆は普通であることにそれほどこだわるのか?彼女はすべての子供や親、教師その他の人々に、独自性を讃え大切にしようと明るく響き渡る声で呼びかけています。それは人間のもつ潜在的な多様性を志高く証明するものです。
ジョー・ランドリーナ: 一瞬で止血するジェル
05:05
2014/11/20
縫い針なんか忘れましょう。傷をふさぐのにはもっと良い方法があります。この講演ではTEDフェローのジョー・ランドリーナが、自身の発明を披露しています。圧迫せずに、外傷性の出血を瞬時に止められる医療用ジェルです。※このビデオには医療映像が含まれています。
ナンシー・フレイツ: 私の家族がアイスバケツチャレンジを始めた理由、そしてその歴史
18:57
2014/11/19
27歳の時、ピート・フレイツは野球の試合で手首を怪我しました。彼は予想もしなかった診断を受けました。それは骨折ではなくALSだったのです。ルー・ゲーリッグ病として良く知られている病気で、治療法はありません。ALSは神経が麻痺し、死に至ります。それでもピートは、病気の認知度を高める機会を捉えました。勇気のあるトークの中で、彼の母ナンシー・フレイツは、どうやって家族がALSアイスバケツチャレンジの始まりと、ジャスティン・ティンバーレイクからビル・ゲイツに至るまでのあらゆる人たちが、この企画に参加したことがどれほど嬉しかったかを話しています。もしこのチャレンジを受けて立つというなら、チャレンジのビデオと同じように、このトークを誰かに広めてください。
ウィル・マーシャル: リアルタイムで地球の変化を撮影する極小衛星群
08:05
2014/11/18
衛星画像は、ほぼすべての街角の詳細な画像をネットで容易に利用可能にし、私たちの地球についての知識に革命をもたらしました。そして、Planet Labsのウィル・マーシャルは、小型化すれば、更に優れた画像を、より速く手に入れられると言います。10x10x30センチメートル程の小さな衛星なら一群で打ち上げられるので、地球全体の高解像度な衛星画像を毎日更新できるのです。
デイビッド・グラディ: ひどい会議から世界を(あるいは自分だけでも)救う方法
06:44
2014/11/17
ひどくて、非効率で、人で溢れかえる会議が世界のビジネスに疫病を広げています ― そして働く人々を悲劇的な状況に追い込んでいます。デイビッド・グラディは、これを食い止める方法をいくつか知っています。
ヴィンセント・ムーン、ナナ・ヴァスコンセロス: 世界に潜む音楽の儀式
24:17
2014/11/14
フランスの映像作家ヴィンセント・ムーンは、リュックとノートパソコンとカメラだけを持って世界中を旅します。彼は、エレベーター内のアーケイド・ファイア、アパートのキッチンのボン・イヴェール、そしてワンテイクで撮ったチェチェンのスーフィーの儀式や、ペルーのアヤワスカの儀式の映像を撮影してきました。ここで彼が説明するのは、人々が映像と音楽によって、自分たちの文化を新たな視点から捉えるようになる様子です。それに続いて、ジャズ界の巨匠ナナ・ヴァスコンセロスがパフォーマンスを披露します。
リアナ・ウェン: 医師が開示しようとしないこと
15:46
2014/11/13
あなたの担当医が、製薬企業の雇われスポークスマンかどうか知りたいと思いませんか?それとも、あなたが施してもらいたい治療法と矛盾する信念を医師が持っているでしょうか?現在、少なくともアメリカでは、医師は単にそれを言う必要がありません。内科医リアナ・ウェンは、同僚の医師にそれをオープンにしようと言いました。すると・・・大混乱が起こったのです。
イーサン・ネーデルマン: 麻薬戦争に終止符を打つべき理由
17:30
2014/11/12
麻薬戦争にはメリットもありますが、デメリットの方が大きいとは考えられないでしょうか?麻薬政策の改革論者イーサン・ネーデルマンは、大胆にも、麻薬取引を根絶するためには、時代遅れで無慈悲で破滅的な麻薬戦争を終えるべきだと力強く話します。ネーデルマンは、二つの大きな理由をあげて、薬物との戦争よりも、むしろ理にかなった法規制に取り組むべきであると訴えかけます。
マイケル・グリーン: 社会進歩指数があなたの国を暴く
15:00
2014/11/11
国内総生産はよく「神から与えられた十戒の石板」のように言われます。しかし、それは1920年代に考案された物にすぎません。私達には21世紀に適合する、もっと有用な測るための新たなツール「社会進歩指数」が必要であるとマイケル・グリーンは語ります。ウィットに富んだ方法で、彼はこの社会を測るツールが、どのように実際の物事の3つの局面に関わっているか見せてくれます。そして、あなたが社会進歩指数を使うと劇的な再構成が起こることを明らかにします。
ラマナン・ラクシュミーナラヤン: 迫り来る抗生物質の危機
14:46
2014/11/10
抗生物質は人々の命を救っています。しかし、命に関わらない季節性インフルエンザの様な病気や、鶏肉産業で肉の値段を下げる為、鶏の飼育などに濫用され、その結果バクテリアは次第に耐性を持ち始め、誰にでも効かなくなっています。ラマナン・ラクシュミーナラヤンは抗生物質のあり方、限りある資源の使い方を考え直すべきだと、私達、患者や医師に呼びかけています。私達一人一人が直接影響を受けるこの世界的な医療傾向は、粛然たる現実です。
ハース&ハーン: 色を塗って地域を変えるには
11:27
2014/11/07
アーティストのイェロン・クールハースとドレ・ウルハーンは、地域全体をペンキで塗装し、住民を巻き込みながらコミュニティ・アートを作っています。場所はリオデジャネイロのファヴェーラから、ノース・フィラデルフィアの街並みにまで及びます。どうして彼らのプロジェクトは成功したのでしょうか?この面白く感動的な話を通して2人が説明しているのは、アート優先のアプローチについて、そして、ご近所を誘ってバーベキューをすることの大切さです。
アレハンドロ・アラヴェナ: 私の建築哲学 ― コミュニティが参加するプロセスを
15:53
2014/11/06
10年前、チリで100家族が住める住居の建設を依頼された際、アレハンドロ・アラヴェナ氏は珍しいことに着目しました。貧民街やスラム街に息づく知恵です。小さな住居空間がひしめく大きなビルを建てるよりも、柔軟性に富んだ「ハーフ・ホーム」を提案し、各家庭が住まいを拡張していけるようにしました。問題は複雑でしたが、当事者たちが協力するという、実にシンプルなソリューションを考え出すことに成功。アラヴェナ氏は、黒板とチョークを使い、彼のデザインの美しい写真を見せながら、3つのプロジェクトを紹介しています。その紹介を通して、新しい角度から物事を考え直すことで、大きなメリットをともなった見事なデザインが可能になることが明らかになっていきます。