グリーン・デイGreen Day歌詞 人気曲 おすすめ 一覧
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品詞分類
- 主語
- 動詞
- 助動詞
- 準動詞
- 関係詞等
活動期間:
1987 - 現在出身地 :
アメリカ合衆国・カリフォルニア州・バークレー
グリーン・デイ (Green Day) は、1987年に結成したアメリカ合衆国カリフォルニア州バークレー出身のパンク・ロックバンド。
概要
1990年にレコードデビュー、1994年にメジャーデビューを果たす。パンクバンドとしては史上初のグラミー賞の最高賞「最優秀レコード賞」を獲得するなど、ポップ・パンクを代表するだけでなく、パンク史においても重要な地位に位置づけられるバンドである。
グラミー賞の最優秀オルタナティブアルバム賞を受賞した『ドゥーキー』、最優秀アルバム賞を受賞した『アメリカン・イディオット』、『21世紀のブレイクダウン』などのアルバムのほか、「バスケット・ケース」、「マイノリティ」、グラミー賞の最優秀レコード賞を受賞した「ブールヴァード・オブ・ブロークン・ドリームス」などの楽曲で知られる。2012年に『ウノ!』・『ドス!』・『トレ!』を2か月ごとに発売した。
来歴
結成-1990年代
1987年、互いに親友だったビリーやマイクらが、グリーン・デイの母体となるスウィート・チルドレン(Sweet Children)を結成する。
1990年、1stアルバム『1,039/スムーズド・アウト・スラッピー・アワーズ』でレコードデビューを果たす。当時から既に独自の音楽スタイルを確立しており、それを徐々に変化させながら活動していくことになる。音楽性の相違や学業への専念を理由にオリジナルドラマーのジョンがバンドを脱退する。
1994年、3rdアルバム『ドゥーキー(Dookie)』でメジャーデビューを果たす。『ドゥーキー』からの1stシングル「ロングヴュー(Longview)」や3rdシングル「バスケット・ケース(Basket Case)」などがモダン・ロックチャートで1位に輝き、これらはライヴでも定番の代表曲となる。
1995年、『ドゥーキー』はロングヒットし(後に全米でダイヤモンドディスクを獲得)、日本などの外国でもその名を知られるようになる。
2000年代
2001年 - 2002年、ベスト・アルバム『インターナショナル・スーパーヒッツ!(International Superhits!)』(2001年)や、シングルのB面の曲などを集めた『シェナニガンズ?スーパー・ウラ・ベスト!(Shenanigans)』(2002年)を発表し、活動に一段落をつける。
2004年、7thアルバム『アメリカン・イディオット(American Idiot)』を発表。これが米英1位を記録する。このアルバムはイラク戦争を起こしたブッシュ大統領、それを許したアメリカへの痛烈な批判も込められている。
2005年、アルバム『アメリカン・イディオット』でグラミー賞の「最優秀ロック・アルバム賞」を受賞する。このアルバムから「ブールヴァード・オブ・ブロークン・ドリームス(Boulevard Of Broken Dreams)」や「ホリデイ(Holiday)」、「ウェイク・ミー・アップ・ホウェン・セプテンバー・エンズ(Wake Me Up When September Ends)」等の大ヒットシングルが生まれるが、これらの売上金をインド洋大津波の被災地に寄付することにする。また、ツアー中にも関わらず、ミュージシャン達による様々なボランティア活動に参加している。
2006年、シングル「ブールヴァード・オブ・ブロークン・ドリームス」でグラミー賞の「最優秀レコード賞」を受賞する。同年、ハリケーン・カトリーナの被害者支援の一環として、U2とのコラボで「セインツ・アー・カミング(The Saints Are Coming)」(ザ・スキッズのカバー)をリリース。英チャートで2位を記録した。
2009年、8thアルバム『21世紀のブレイクダウン(21st Century Breakdown)』が5月15日に全世界同時発売された。本作は、三部構成のコンセプト・アルバムで、その制作にはニルヴァーナの名盤『ネヴァーマインド』を手がけたブッチ・ヴィグがプロデューサーとして迎えられている。
2000年代
2011年、2枚目となるフルライヴ・アルバム『最強ライヴ!(Awesome As Fuck)』を発売。DVDにはさいたまスーパーアリーナでのライヴ映像が収録されている。
2012年、9th『ウノ!(!Uno!)』(2012年9月26日発売)、10th『ドス!(!Dos!)』(2012年11月14日発売)、11th『トレ!(!Tre!)』(2012年12月12日(2013年1月16日から前倒し)発売)からなるアルバム3部作品を続けてリリースすることを発表した。アルバムジャケットにはそれぞれ順に、ビリー、マイク、トレ(全員目の部分に×印)が描かれている。
2013年、2014年にオーストラリアで開催されるサウンドウェーブ・フェスティバルツアー終了後に、バンドとしての活動を一時休止することを発表した。
2014年、コンピレーション・アルバムのデモリシャスを同年4月19日にリリースすることを発表。このアルバムには9th『ウノ!(!Uno!)』、10th『ドス!(!Dos!)』、11th『トレ!(!Tre!)』レコーディング時のデモ音源や未公開トラックが収録される予定。
メンバー
- ビリー・ジョー・アームストロング (Billie Joe Armstrong, 1972年2月17日 - ) / ボーカル、ギター
ライヴでは、観客にギターを演奏させたり、演奏した人にギターをプレゼントしたりするなどのファンサービスが恒例となっている。 - マイク・ダーント (Mike Dirnt, 1972年5月4日 - ) / ベース、コーラス
本名は、マイケル・ライアン・プリチャード・ダーント (Michael Ryan Pritchard Dirnt)。ダーントは、ニックネーム。ビリーとは幼馴染み。 - トレ・クール (Tre' Cool, 1972年12月9日 - ) / ドラムス
本名は、フランク・エドウィン・ライト3世 (Frank Edwin Wright Ⅲ)。1991年に加入。またギターも演奏できるので、ライヴなどでは時々ギターソロを弾く。その際、ビリーがドラムを叩く。 - ジェイソン・ホワイト (Jason White, 1973年11月11日 - ) / ギター、コーラス
1999年からサポートメンバー・ツアーギタリストとして加わって以降、バンドと10年以上ものキャリアを築き上げてきたこともあり、2012年、正式に4人目のメンバーとなったことが発表された。
ディスコグラフィ
スタジオ・アルバム
- 「39/Smooth / 39/スムーズ」(1990年)
- 「Kerplunk / カープランク」(1992年)
- 「Dookie / ドゥーキー」(1994年)
- 「Insomniac / インソムニアック」(1995年)
- 「Nimrod / ニムロッド」(1997年)
- 「Warning / ウォーニング」(2000年)
- 「American Idiot / アメリカン・イディオット」(2004年)
- 「21st Century Breakdown / 21世紀のブレイクダウン」(2009年)
- 「!Uno! / ウノ!」(2012年)
- 「!Dos! / ドス!」(2012年)
- 「!Tre! / トレ!」(2012年)
(Wikipedia)