科学と技術 (4)

ジェレミー・カスディン: 地球に似た惑星を発見できるかもしれない ― 花形スターシェード
06:38
2014/04/17
天文学者によると、この銀河系内にある全ての恒星には必ず一つ惑星が存在し、その内5分の1の惑星に生命が存在するといいます。しかし、まだ我々はそれを直接見ることができません。ジェレミー・カスディンらのチームは、突拍子もないデザインと技術でこれに挑もうとしています。花びら型の「スターシェード」を使うことによって、5万km離れた所から、望遠鏡で惑星の写真を撮ることができるのです。彼曰く、これは「科学研究として実現できる最もすごいこと」なのです。
アラン・アダムズ: 物理学を書き換えうる発見
04:42
2014/04/01
2014年3月17日、物理学者のグループが身震いのするような発見を発表しました。ビッグバンにつながる宇宙のインフレーション理論を証明する「動かぬ」証拠となるデータを得たのです。物理学者ではない私たちにとって、それは何を意味するのでしょうか。TEDの依頼で、急遽、アラン・アダムズがこの結果について簡単な説明をします。イラストはxkcdのランダル・モンローです。
トビー・シャプシャク: アプリなんて必要ないさ
07:54
2014/03/13
果たして、一番スマートなのはシンプルな携帯か?各国では人々がSNSのアップデートや、スマートフォンのゲームに夢中になっている中、アフリカでは、ショートメッセージを利用した機能が日常生活に多いに役立っている事を、ジャーナリストのトビー・シャプシャクが語ります。この目からうろこのトークで彼は、アフリカのモバイル発明の最前線を紹介し、私達が持つ先入観にとらわれた「発明」の意味を問いかけます。
ヘンリー・リン: 遥か彼方の銀河から何が学べるか
06:43
2014/02/27
面白く、ワクワクするトークで、インテル・サイエンスフェアの入賞者、17歳のヘンリー・リンは、遥か彼方の銀河団に目を向けます。宇宙最大の天体の性質を研究することにより、私たちの世界と銀河について、多く学べると語ります。
アレックス・ウィスナー=グロス: 知能の方程式
11:48
2014/02/06
知能に公式なんてあるのでしょうか?はい、 F = T ∇ Sτです。物理学者そしてコンピュータ科学者であるアレックス・ウィスナー=グロスが、この式が一体どんな意味があるのか、魅力的で、内容のある話で説明します。
ダン・バーケンストック: 世界は一つのデータセットです。それをどのように撮影するのかというと・・・
09:44
2014/02/04
衛星画像は我々にとって身近なものですが、それらの多くが実は古いデータです。というのも人工衛星は大きくて高価なので、それ程たくさん存在しないからです。ダン・バーケンストックは新たな解決策を提案します。それはリアルタイムで地上を撮影可能な新型の小型人工衛星です。
ニコラ・ペロニー: 子犬たち!さあ、複合性理論だよ!
13:44
2014/01/30
動物の行動はややこしくはありませんが複合的なものです。ニコラ・ペロニーは個々の動物たち―スコットランドテリア、コウモリやミーアキャットが、集合として大きな行動パターンを作りだすような単純なルールにどのように従うのか、そして単純性から生じたこの複合性が、どのように新たな環境への適応役立つのかを研究しています。
ガイ・ホフマン: 「心」を宿したロボット
17:38
2014/01/17
アニメーター兼ジャズ・ミュージシャン兼ロボット研究家が作るロボットは、どんなものでしょうか?ちょっとお茶目で、敏感で、好奇心旺盛なロボットです。ガイ・ホフマンは、彼が生んだ風変わりなロボットたちのデモ映像を紹介します。人間とジャム・セッションするのが好きな音楽ロボット2体も登場します。(TEDxJaffaで撮影)
フレデリック・カプラン: 情報の世界をめぐる、タイムマシンの制作
10:21
2014/01/09
中世のFacebookを見れたら、どうでしょう?これは、それほど突飛な話でもありません。楽しく興味深いトークで、研究者・エンジニアのフレデリック・カプランが堂々発表するのは「ヴェネツィア・タイムマシン」というプロジェクトです。全長80キロにも及ぶ保管庫にある書籍をデジタル化し、1000年にもわたるヴェネツィアの歴史や地理を再現します。(TEDxCaFoscariUで撮影)
デイビッド・ラング: 私の水中探査ロボット
04:29
2013/12/05
デイビッド・ラングは、独学でアマチュア海洋生物学者になりました―というより、彼の代わりにロボットを海洋生物学者にしました。素敵なトークで、TEDフェローのラングは、どうやって海洋愛好家たちが力を合わせて、オープンソースで低コストの水中探査機を作り上げたか語ります。
アーサー・ベンジャミン: フィボナッチ数の魅力
06:25
2013/11/08
数学は論理的かつ機能的そして・・・スゴいのです。数学マジシャンのアーサー・ベンジャミンが探るのは、不思議で奇妙な数の集合「フィボナッチ数列」の隠れた性質です。(それに数学は想像力を刺激することだってできるのです!)
ジャン・ジュディチェ: ヒッグス粒子が語りかける宇宙の運命
14:11
2013/10/24
ヒッグス粒子発見の一番の驚きは、何でしょう。それは、別に驚く事でもなかったと言う事です。ジャン・ジュディチェ氏が理論物理学での問題を通し、私達に話しかけます。もし、ヒッグス場が超高密度の状態で存在するなら、全ての原子で成る物質は崩壊する事になるかもしれません。機知とその魅力で、ジュディチェ氏は、ゾッとする宇宙の運命の予測と、またそれは私達が心配する事でもない理由を語ります。(TEDxCERNにて収録)
ジェイソン・ポンティン: 技術革新は人類の問題を解決できるでしょうか?
10:04
2013/10/04
1969年、バズ・オルドリンの月面への一歩から、人類はテクノロジーが持つ可能性を秘めた時代へと大きく飛躍してきました。その後も技術の革新で、次々と人類が持つ課題が解決されていくと思われました。しかし、現在の状況はどうなっているのでしょう?技術の集結した姿は、モバイルのアプリだけなのしょうか?ジャーナリストのジェイソン・ポンティン氏は、人類が抱える本当の課題に注目し核心に触れ、テクノロジーを有効に使おうと訴えます。
エリック・バーロウ、ショーン・ゴーリー: 広げる価値のあるアイデアの地図作り
07:56
2013/09/18
2万4千ものアイデアとはどんなものでしょうか。生態学者のエリック・バーローと物理学者のショーン・ゴーリーは、世界中のTEDxトークの記録にアルゴリズムを適用し、アイデアの地図を私たちに示しながら、アイデアがどのようにグローバルに繋がっているのかを示します。
アダム・スペンサー: 私が巨大素数を愛するようになった理由
17:17
2013/09/03
数百万桁の巨大素数。これを発見するために、多数の数学者とコンピュータが投入されています。巨大素数の惹きつけてやまない魅力とは何でしょう。コメディアンであり生涯に渡る数学マニアのアダム・スペンサーが、この奇妙な数への情熱と数学の不思議な魅力について語ります。
ピーター・ヴァン・マネン: フォーミュラ1が赤ちゃんを救う?
07:57
2013/08/01
フォーミュラ1のレーシングカーは、1レース走行中に何億ものデータポイントをピット・ガレージに送信し、リアルタイムでの分析・フィードバックを受けます。この詳細で緻密なデータシステムを他でも応用しない手はありません――例えば、小児病院で。ピーター・ヴァン・マネンが語ります。
バスティアン・シェーファー: 3Dプリンタで作るジャンボ・ジェット機?
05:59
2013/07/29
デザイナーのバスティアン・シェーファーが未来の航空機のすぐれたデザインを紹介します。その骨組みは、丈夫で柔軟性のある自然界の形と世の中のニーズから生まれました。たっぷりの自然光を取り入れて、十分なスペースを有した航空機を想像してみてください。しかも、3Dプリンタから生み出された部品を使用しています。
ケイト・ストーン: 紙で作った...DJデッキ
11:44
2013/07/23
「私は、紙とテクノロジーが大好きです」物理学者で元羊飼いのケイト・ストーンは言います。彼女は、過去10年間、紙とテクノロジーを統合しようとしてきました。通常の紙に伝導性インクを印刷し、小さな回路基板を載せる実験は、ユニークで不思議な体験をさせてくれます。今まで制作してきた、オーディオとビデオを組み込んだ新聞や、リアルタイムでエネルギー使用状況がわかるポスターをはじめ、最高に格好いい紙製ドラムとDJデッキセットをステージで披露してくれます。
二人の若き科学者、バクテリアでプラスチックを分解
09:21
2013/07/18
プラスチックは、ひとたび作られると、(ほぼ)なくなることはありません。高校3年のとき、ミランダ・ワンとジニー・ヤオは新しいバクテリアを探す旅に出ます。プラスチックを生分解する、正確には、有害な可塑剤であるフタル酸エステル類を分解するバクテリアです。二人が見つけた答えは、ビックリするくらい身近なところにありました。
ジンハ・リー: コンピューターの世界に手を伸ばしてピクセルをつまむ
05:07
2013/07/03
私たちが日常的に触れている、物理的な世界とデジタル情報の間には、かつて大きな隔たりがありました。しかし、その壁はどんどん薄くなりつつあります。デザイナー兼エンジニアのジンハ・リーは、いっそその壁を取り払おうという取り組みを続けています。彼はこの短い、息をのむようなプレゼンテーションの中で、アイデアを次々と紹介してくれます。例えば、画面に感圧式のペンを突き立てて、三次元空間に立体を手で描きます。さらに、画面の内側にあるデジタルな物体に触れられるようにした、コンピューターで作業を行う環境の試作品を披露します。
ロドニー・ブルックス: なぜ、私たちはロボットに頼ることになるのか
09:57
2013/06/28
ロボットに仕事を奪われ人は要らなくなると、まことしやかに ささやかれています。でもロボットは私たちの重要な協力者となり、私たちは単純で機械的な作業から解き放たれ、他のことに時間を割けるようになります。ロドニー・ブルックスは、労働人口が減少し老齢人口が増える中、これがどれだけ価値のあることか指摘します。彼がここで紹介するロボットのバクスターは、目を動かし、腕に触れば反応します。バクスターは、高齢化する労働者のそばで働くことができ、さらに家庭でも高齢者を支援できるかもしれません。
ラファエロ・ダンドリーア: クアッドコプターの驚くべき運動能力
16:09
2013/06/11
TEDGlobalのロボット・ラボで、ラファエロ・ダンドリーアがクアッドコプターのデモを披露します。運動選手のように考え、学習を助けるアルゴリズムで物理的な問題を解決します。一連の素晴らしいデモで、ダンドリーアはドローンがボールをキャッチし、棒のバランスを取り、協調して意志決定する様をご覧にいれます。きっとすぐにでも欲しくなる、キネクトでクアッドコプターを操るデモもお見逃しなく。
アレックス・ラスキー: 行動科学で電気代が安くなるわけ
08:12
2013/06/04
電気代を安くする実証された方法とは?それはなんと近所の家庭の利用料を知る事なのです。アレックス・ラスキーが、人間の奇妙な性質が人々をより善良な、賢い資源節約家に変えられることを示します。電気代が下がるという証拠付きです。
ヘンドリック・ポイナー: 毛長マンモスを復活させよう!
10:23
2013/05/30
巨大な野生動物が再び大地を踏みしめて歩く姿を見ることは、世界中の子どもたちの夢です。その夢は実現できるのか、実現すべきなのか?ヘンドリック・ポイナーが、目前に迫った大革新について語ります。私たちが大好きな毛長マンモスにそっくりな動物を蘇らせる計画です。第1段階である、毛長マンモスのゲノム配列の解明はほぼ完了しました。その体躯と同様にマンモスのゲノムはマンモス級なのです。(TEDxDeExtinctionにて収録)
セルゲイ・ブリン: なぜグーグル・グラスなのか?
07:16
2013/05/17
なぜグーグルのセルゲイ・ブリンと彼のチームは、グラスというコードネームがついたヘッドマウント式のカメラ兼コンピュータを作りたかったのでしょうか?このトークでは、デモンストレーションではなく、その哲学について語られます。TED2013のステージで、ブリンは、スクリーンを覗き込むのではなく顔を上げて世界と向き合うという、モバイル・コンピュータを使った新たな関係性のあり方を提唱したのです。
ジェイ・シルバー: バナナをハッキングして、キーボードを作る!
13:15
2013/05/16
ピザ2切れを使ってスライドを操作?ケチャップで音楽を奏でる?この魅力的なトークで、発明家 ジェイ・シルバーは、身のまわりの世界と遊ぶことを強く勧めます。変わった発明をいくつか紹介し、Makey Makeyという日常生活にあるものをハッキングするセットのデモをします。
テイラー・ウィルソン: 僕のラジカルな計画―小型核分裂炉で世界を変える
12:54
2013/04/30
テイラー・ウィルソンが 自宅ガレージで核融合炉を作ったのは14歳のとき。19歳となった今、彼は再びTEDのステージに立ち、既存技術である「核分裂」の新たな活用法を提示します。ウィルソンは、支援を取り付けて起業し、彼のビジョン実現に向けて動いています。なぜ 小型のモジュール式核分裂炉を製作する革新的な計画に燃えているのか―そして、なぜ それが 世界のエネルギー危機を救う大きな一歩となりうるのか、語ります。
ジェニファー・ヒーリー: もし車が話せたら事故は避けられる
09:01
2013/04/25
車を運転するときは、ガラスに囲まれた密閉空間に乗り込みドアにロックをかけ、自分の目を頼りにして ? 前後の数台しか見ることはできないにも関わらず ? アクセルを踏み込みます 。しかし車同士が位置や速度の情報を共有し、予測モデルを用いて道路上の全員にとって最も安全な経路を計算できたらどうでしょうか?ジェニファー・ヒーリーは事故の無い世界を想像します。(TED@Intelで収録)
ケラー・リナウド: あなたの携帯をパーソナル・ロボットに変える発明
05:51
2013/04/09
あなたのスマート・フォンは、お友だちのように感じられるかもしれないけど、本当の友だちなら、時々微笑みかけてくれなきゃ。TED 2013で、ケラー・リナウドがRomoというスマート・フォンで動くミニ・ロボットを披露します。そのロボットは、あなたが歩くと一緒に動き、コーヒーを取ってくれ、プログラムもできる表情で、あなたに応えてくれます。
スカイラー・ティビッツ: 世界を変える4Dプリンティング
08:24
2013/04/04
3Dプリンティングは1970年代後半から高度化してきました。TEDフェローであるスカイラー・ティビッツは、4つ目の次元として時間軸を加えた4Dプリンティングという次世代技術を開発しています。この新技術により、時間とともに自分で形を変えたり、自己組織化するような物体をプリントできるようになります。目の前で折り畳まれる立方体や、需要を理解し伸縮する水道管を想像してみて下さい。