科学と技術 (3)

ジャネット・イワサ: アニメーションで科学者の仮説を試す方法
05:11
2014/08/07
3Dアニメーションは、科学者の仮説に息吹を吹き込みます。分子生物学者(TEDフェロー)のジャネット・イワサは、科学者の為だけに開発されたオープンソースの3Dアニメーションソフトを紹介します。
ニコラス・ネグロポンテ: 未来の30年史
19:43
2014/07/08
MITメディアラボ創設者、ニコラス・ネグロポンテがあなたを過去30年間に起こったテクノロジーの発展の旅に誘います。この優れた予言者は、彼が1970年代と1980年代に予測し当時嘲笑されたインターフェースと技術革新が現在は普及しているという例を紹介し、最後の(とんでもない、あるいは鮮やかな)30年後の予測と共に締めくくります。
グァ・ワン: 未来のオーケストラの作り方
17:36
2014/06/26
グァ・ワンは、コンピュータ音楽を制作していますが、それは電子信号音を使っての作曲だけではありません。スタンフォード・ラップトップ・オーケストラと共に、彼は、予想外の材料から(イケアのサラダボールなど)、音楽家が美しくそして表現豊かに演奏できる新しい楽器を作成しています。
ナオミ・オレスケス: 科学者を信頼すべき理由
19:14
2014/06/25
世界の重大な問題の多くは科学者の見解を必要としますが、なぜ私たちは科学者の言うことを信じるべきなのでしょうか。科学史の研究者であるナオミ・オレスケスは、私たちと信じることとの関係を深く考察し、科学研究に対する姿勢にまつわる3つの問題点を導き出します。さらに、私たちが科学を信頼すべき理由として、独自の根拠を示してくれます。
ロバート・フル: 自然界で最も不快な生き物にヒントを得たロボット
05:08
2014/06/06
ロボットはいかにすればでこぼこの地面を安定して走ったり、逆さのまま移動したり、空中で体操技をしたり、壁に激突しても壊れずにいることができるのでしょう?ロバート・フルが驚くべきゴキブリの体に目を向け、ロボット工学者がそこから何を学べるか語ります。
レイ・カーツワイル: ハイブリッド思考の世界が来る
09:52
2014/06/02
2億年前、我々の祖先である初期の哺乳類は、脳の新たな器官、大脳新皮質を発達させました。この切手サイズの組織(クルミの大きさ程の脳を覆っていた)は人間が進化する上での鍵となりました。フューチャリストのレイ・カーツワイルは次なる脳の大きな飛躍 ― クラウドの演算能力の利用 ― に備えるべきだと提言します。
クリス・クルー: 拡張現実がどのようにスポーツを変え-共感を紡ぐのか
9:11
2014/05/22
クリス・クルーはスポーツの未来を探究し、テクノロジーが選手やコーチだけではなく、ファンにどのように役立つのかを考察することを望んでいます。ここでは前NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)のパンターが、拡張現実によってあたかもフィールドに直接立ち、スポーツをしているかのような体験をさせてくれ、そして更には他人を新たな見解で理解するのに役立つような ― そんな未来を描きます。
ジェームズ・パッテン: 最高のコンピュータインタフェースは手かもしれない
06:12
2014/04/24
デザイナでありTEDフェローであるジェームズ・パッテンは「コンピュータは驚くほど強力な創造的表現の道具」だと言います。しかし現在我々はコンピュータとの対話を主にキーボードやタッチスクリーンに頼っています。パッテンはこの気の利いた講演とデモを通し、デジタルの世界で自分の考えやアイデアに命を吹き込むための、もっと直感的で身体的な方法を考察します。コンピュータインタフェースを画面から外に出して、手でいじれるようにするのです。
マイケル・ラバーグ: 同期したハンマーの一撃が核融合を成功に導く
12:50
2014/04/22
将来のエネルギーは核融合にかかっているとマイケル・ラバーグは主張します。プラズマ物理学者の彼は、クリーンで安価な新型の核融合炉を考案し、小さな会社を立ち上げました。その秘密の方法とは?高速で焼けつくような高温、そして高圧。彼は、この希望の持てるトークで、核融合がもうすぐの所に来ていることを語ります。
ジェレミー・カスディン: 地球に似た惑星を発見できるかもしれない ― 花形スターシェード
06:38
2014/04/17
天文学者によると、この銀河系内にある全ての恒星には必ず一つ惑星が存在し、その内5分の1の惑星に生命が存在するといいます。しかし、まだ我々はそれを直接見ることができません。ジェレミー・カスディンらのチームは、突拍子もないデザインと技術でこれに挑もうとしています。花びら型の「スターシェード」を使うことによって、5万km離れた所から、望遠鏡で惑星の写真を撮ることができるのです。彼曰く、これは「科学研究として実現できる最もすごいこと」なのです。
アラン・アダムズ: 物理学を書き換えうる発見
04:42
2014/04/01
2014年3月17日、物理学者のグループが身震いのするような発見を発表しました。ビッグバンにつながる宇宙のインフレーション理論を証明する「動かぬ」証拠となるデータを得たのです。物理学者ではない私たちにとって、それは何を意味するのでしょうか。TEDの依頼で、急遽、アラン・アダムズがこの結果について簡単な説明をします。イラストはxkcdのランダル・モンローです。
トビー・シャプシャク: アプリなんて必要ないさ
07:54
2014/03/13
果たして、一番スマートなのはシンプルな携帯か?各国では人々がSNSのアップデートや、スマートフォンのゲームに夢中になっている中、アフリカでは、ショートメッセージを利用した機能が日常生活に多いに役立っている事を、ジャーナリストのトビー・シャプシャクが語ります。この目からうろこのトークで彼は、アフリカのモバイル発明の最前線を紹介し、私達が持つ先入観にとらわれた「発明」の意味を問いかけます。
ヘンリー・リン: 遥か彼方の銀河から何が学べるか
06:43
2014/02/27
面白く、ワクワクするトークで、インテル・サイエンスフェアの入賞者、17歳のヘンリー・リンは、遥か彼方の銀河団に目を向けます。宇宙最大の天体の性質を研究することにより、私たちの世界と銀河について、多く学べると語ります。
アレックス・ウィスナー=グロス: 知能の方程式
11:48
2014/02/06
知能に公式なんてあるのでしょうか?はい、 F = T ∇ Sτです。物理学者そしてコンピュータ科学者であるアレックス・ウィスナー=グロスが、この式が一体どんな意味があるのか、魅力的で、内容のある話で説明します。
ダン・バーケンストック: 世界は一つのデータセットです。それをどのように撮影するのかというと・・・
09:44
2014/02/04
衛星画像は我々にとって身近なものですが、それらの多くが実は古いデータです。というのも人工衛星は大きくて高価なので、それ程たくさん存在しないからです。ダン・バーケンストックは新たな解決策を提案します。それはリアルタイムで地上を撮影可能な新型の小型人工衛星です。
ニコラ・ペロニー: 子犬たち!さあ、複合性理論だよ!
13:44
2014/01/30
動物の行動はややこしくはありませんが複合的なものです。ニコラ・ペロニーは個々の動物たち―スコットランドテリア、コウモリやミーアキャットが、集合として大きな行動パターンを作りだすような単純なルールにどのように従うのか、そして単純性から生じたこの複合性が、どのように新たな環境への適応役立つのかを研究しています。
ガイ・ホフマン: 「心」を宿したロボット
17:38
2014/01/17
アニメーター兼ジャズ・ミュージシャン兼ロボット研究家が作るロボットは、どんなものでしょうか?ちょっとお茶目で、敏感で、好奇心旺盛なロボットです。ガイ・ホフマンは、彼が生んだ風変わりなロボットたちのデモ映像を紹介します。人間とジャム・セッションするのが好きな音楽ロボット2体も登場します。(TEDxJaffaで撮影)
フレデリック・カプラン: 情報の世界をめぐる、タイムマシンの制作
10:21
2014/01/09
中世のFacebookを見れたら、どうでしょう?これは、それほど突飛な話でもありません。楽しく興味深いトークで、研究者・エンジニアのフレデリック・カプランが堂々発表するのは「ヴェネツィア・タイムマシン」というプロジェクトです。全長80キロにも及ぶ保管庫にある書籍をデジタル化し、1000年にもわたるヴェネツィアの歴史や地理を再現します。(TEDxCaFoscariUで撮影)
デイビッド・ラング: 私の水中探査ロボット
04:29
2013/12/05
デイビッド・ラングは、独学でアマチュア海洋生物学者になりました―というより、彼の代わりにロボットを海洋生物学者にしました。素敵なトークで、TEDフェローのラングは、どうやって海洋愛好家たちが力を合わせて、オープンソースで低コストの水中探査機を作り上げたか語ります。
アーサー・ベンジャミン: フィボナッチ数の魅力
06:25
2013/11/08
数学は論理的かつ機能的そして・・・スゴいのです。数学マジシャンのアーサー・ベンジャミンが探るのは、不思議で奇妙な数の集合「フィボナッチ数列」の隠れた性質です。(それに数学は想像力を刺激することだってできるのです!)
ジャン・ジュディチェ: ヒッグス粒子が語りかける宇宙の運命
14:11
2013/10/24
ヒッグス粒子発見の一番の驚きは、何でしょう。それは、別に驚く事でもなかったと言う事です。ジャン・ジュディチェ氏が理論物理学での問題を通し、私達に話しかけます。もし、ヒッグス場が超高密度の状態で存在するなら、全ての原子で成る物質は崩壊する事になるかもしれません。機知とその魅力で、ジュディチェ氏は、ゾッとする宇宙の運命の予測と、またそれは私達が心配する事でもない理由を語ります。(TEDxCERNにて収録)
ジェイソン・ポンティン: 技術革新は人類の問題を解決できるでしょうか?
10:04
2013/10/04
1969年、バズ・オルドリンの月面への一歩から、人類はテクノロジーが持つ可能性を秘めた時代へと大きく飛躍してきました。その後も技術の革新で、次々と人類が持つ課題が解決されていくと思われました。しかし、現在の状況はどうなっているのでしょう?技術の集結した姿は、モバイルのアプリだけなのしょうか?ジャーナリストのジェイソン・ポンティン氏は、人類が抱える本当の課題に注目し核心に触れ、テクノロジーを有効に使おうと訴えます。
エリック・バーロウ、ショーン・ゴーリー: 広げる価値のあるアイデアの地図作り
07:56
2013/09/18
2万4千ものアイデアとはどんなものでしょうか。生態学者のエリック・バーローと物理学者のショーン・ゴーリーは、世界中のTEDxトークの記録にアルゴリズムを適用し、アイデアの地図を私たちに示しながら、アイデアがどのようにグローバルに繋がっているのかを示します。
アダム・スペンサー: 私が巨大素数を愛するようになった理由
17:17
2013/09/03
数百万桁の巨大素数。これを発見するために、多数の数学者とコンピュータが投入されています。巨大素数の惹きつけてやまない魅力とは何でしょう。コメディアンであり生涯に渡る数学マニアのアダム・スペンサーが、この奇妙な数への情熱と数学の不思議な魅力について語ります。
ピーター・ヴァン・マネン: フォーミュラ1が赤ちゃんを救う?
07:57
2013/08/01
フォーミュラ1のレーシングカーは、1レース走行中に何億ものデータポイントをピット・ガレージに送信し、リアルタイムでの分析・フィードバックを受けます。この詳細で緻密なデータシステムを他でも応用しない手はありません――例えば、小児病院で。ピーター・ヴァン・マネンが語ります。
バスティアン・シェーファー: 3Dプリンタで作るジャンボ・ジェット機?
05:59
2013/07/29
デザイナーのバスティアン・シェーファーが未来の航空機のすぐれたデザインを紹介します。その骨組みは、丈夫で柔軟性のある自然界の形と世の中のニーズから生まれました。たっぷりの自然光を取り入れて、十分なスペースを有した航空機を想像してみてください。しかも、3Dプリンタから生み出された部品を使用しています。
ケイト・ストーン: 紙で作った...DJデッキ
11:44
2013/07/23
「私は、紙とテクノロジーが大好きです」物理学者で元羊飼いのケイト・ストーンは言います。彼女は、過去10年間、紙とテクノロジーを統合しようとしてきました。通常の紙に伝導性インクを印刷し、小さな回路基板を載せる実験は、ユニークで不思議な体験をさせてくれます。今まで制作してきた、オーディオとビデオを組み込んだ新聞や、リアルタイムでエネルギー使用状況がわかるポスターをはじめ、最高に格好いい紙製ドラムとDJデッキセットをステージで披露してくれます。
二人の若き科学者、バクテリアでプラスチックを分解
09:21
2013/07/18
プラスチックは、ひとたび作られると、(ほぼ)なくなることはありません。高校3年のとき、ミランダ・ワンとジニー・ヤオは新しいバクテリアを探す旅に出ます。プラスチックを生分解する、正確には、有害な可塑剤であるフタル酸エステル類を分解するバクテリアです。二人が見つけた答えは、ビックリするくらい身近なところにありました。
ジンハ・リー: コンピューターの世界に手を伸ばしてピクセルをつまむ
05:07
2013/07/03
私たちが日常的に触れている、物理的な世界とデジタル情報の間には、かつて大きな隔たりがありました。しかし、その壁はどんどん薄くなりつつあります。デザイナー兼エンジニアのジンハ・リーは、いっそその壁を取り払おうという取り組みを続けています。彼はこの短い、息をのむようなプレゼンテーションの中で、アイデアを次々と紹介してくれます。例えば、画面に感圧式のペンを突き立てて、三次元空間に立体を手で描きます。さらに、画面の内側にあるデジタルな物体に触れられるようにした、コンピューターで作業を行う環境の試作品を披露します。
ロドニー・ブルックス: なぜ、私たちはロボットに頼ることになるのか
09:57
2013/06/28
ロボットに仕事を奪われ人は要らなくなると、まことしやかに ささやかれています。でもロボットは私たちの重要な協力者となり、私たちは単純で機械的な作業から解き放たれ、他のことに時間を割けるようになります。ロドニー・ブルックスは、労働人口が減少し老齢人口が増える中、これがどれだけ価値のあることか指摘します。彼がここで紹介するロボットのバクスターは、目を動かし、腕に触れば反応します。バクスターは、高齢化する労働者のそばで働くことができ、さらに家庭でも高齢者を支援できるかもしれません。