ブログと人 (3)

ラティフ・ナサー: 現代の「痛み」治療を生んだ男
13:51
2015/07/01
患者にとって最も根本的で一番の悩みである「痛み」、医師たちはこれを、非常に長い間ほとんど無視してきました。ラティフ・ナサーは、詩情と知識あふれる語り口で、プロレスラーであり医師であったジョン・J・ボニカの驚くべき物語を語ります。ボニカは、痛みに真剣に向き合うよう医師たちを説得し、何百万もの人々の人生を変えた男なのです。
ジミー・カーター: 女性虐待が最大の人権侵害問題と考える理由
16:36
2015/06/30
先進国と発展途上国のどちらも含んだ大変多くの地域で、女性に対する虐待が大変多く生じ続けている理由は何か。元アメリカ合衆国大統領であるジミー・カーターは、3つの思い掛けない理由にまっすぐ迫ります。最後に挙げられた理由は「一般的に、男性が全く気にしていないこと」なのでした。
デイム・エレン・マッカーサー: 私が世界一周単独航海で学んだ意外なこと
16:47
2015/06/29
あなたは、世界一周単独航海で何を学びますか?単独航海者のエレン・マッカーサーが、必要な物だけを揃え地球を周回して帰還すると、世界の機能の仕方について新しい洞察を得ました。世界は連動し、資源には限りがあります。今日の決定が、明日の資源の枯渇を左右するのです。彼女は、世界の経済システムについて、大胆で新しいアイデアを提案します。直線型は終わりにして、全てが周り続ける循環型を目指そう、というのです。
ロクサーヌ・ゲイ: バッド・フェミニストの告白
11:28
2015/06/22
作家のロクサーヌ・ゲイが、自らを「バッド・フェミニスト」と名付けたのは、フェミニスト運動の期待に添えるような完璧な行為ができないことを笑ったジョークのつもりでした。しかし、彼女はそれがジョークになっていなかった事に気がつきます。この思慮深く、刺激あるトークの中で、彼女は幅広いフェミニズムの解釈を祝福し、小さな選択の積み重ねによって、実際の変革につなげることを呼びかけます。
マーガレット・ヘファーナン: 職場の順位制をやめよう
15:47
2015/06/16
組織経営はしばしば、抜きん出た最も優秀な従業員を重用する「スーパーチキン方式」に従って行われます。しかしこれは、最も業績を上げるチームを動かす経営方法ではありまません。ビジネスリーダーであるマーガレット・ヘファーナンの観察によれば、コーヒー休憩中や、チーム間で助けを求める機会があるごとに築かれる社会的な連帯性こそが、いずれは大きな成果をもたらすのです。これは、最高の結果を出そうと私たちを駆り立てるものは何なのか、リーダーであるとは何を意味するかを、抜本的に再考する考え方です。ヘファーナンが指摘するように、アイディアを生むのは企業ではなく、人だからです。
ヤズミン・アブデルマジッド: 私の頭のスカーフは、あなたにとって何を意味するのか?
14:02
2015/05/27
無意識の偏見とは、文化を作り上げるものとして広く知られていて、私たちの受けてきた教育や、影響に基づく思い込みにつながります。このような暗黙の偏見は、様々な所に波及しています。今こそ思慮深く、賢くなるべきではないでしょうか。この面白くて、歯に衣着せぬトークの中で、ヤズミン・アブデルマジッドは、驚くべき方法を使って、私たちに、自分の最初の認識を超えて物事を見るよう促します。
エステル・ペレル: 不貞の真実 ~誰かを愛したことのあるすべての人に~
21:30
2015/05/21
不貞は究極の裏切りです。しかし、そこまでの悪事なのでしょうか。愛情セラピストのエステル・ペレルは、人が浮気する理由を探り、不倫が大きな傷を残す理由は、安心の感覚を脅かすからだと解き明かします。そして、不貞の中に、期待感と喪失感という予期せざるものを見出します。浮気したことのある人、浮気されたことのある人、そして愛情関係を理解する新しい枠組みに関心のある人にお薦めです。
マーティーン・ロスブラット: 我が娘、妻、ロボット、そして永遠の生の追求
21:04
2015/05/18
シリウスXMラジオの創設者マーティーン・ロスブラットは、現在では稀な病気から生涯命を救う薬(自分自身の娘の命を救ったある薬を含む)を作る製薬会社を指揮しています。同時に彼女は、デジタルファイルの中に愛する女性の意識を保存して、コンパニオンロボット作りに取り組んでいます。TEDのクリス・アンダーソンとの檀上での会話の中で、ロスブラットは、愛、アイデンティティ、創造性、そして限りない可能性について、力強い話をしています。
ダン・アリエリー: 人はどれだけ平等な世界を求めているのか ― 驚きの実態
08:57
2015/04/08
社会で広がりつつある不平等に関するニュース。目にすると不安になるのは、なぜでしょうか?ダン・アリエリーが、新しい、驚くべき研究結果を紹介し、私たちが良しとする富の分配のあり方とはどういうものか、それが実際の統計にどう現われるのかを明らかにします。
ベル・ペシ: 夢をダメにする5つの方法
06:15
2015/04/06
誰もが革新的商品を発明し、会社を興して成功をおさめ、ベストセラーを書きたいと願っています。でも、それを実現するのは、ほんの一握りの人たちだけです。ブラジルの起業家ベル・ペシは、私たちが信じがちな5つの神話を紹介し、それらが、あなたをいかに夢の実現から遠ざけるか語ります。
デイム・ステファニー・シャーリー: 上昇志向の女性は、なぜ頭が平らなのか?
13:43
2015/03/27
デイム・ステファニー・シャーリーは、聞いたこともないような成功を収めたハイテク起業家です。1960年代に、イギリスで草分けとなる、女性社員だけのソフトウェア会社を設立し、最終的に30億ドル企業に成長させ、70人の同僚を億万長者にしました。率直で時に笑いを誘う話を通して、彼女はなぜ「スティーブ」という名前で通したのか、どうやって当時の予想を裏切り成功したのかを説明します。そして上昇志向の女性を見分ける絶対確実な方法を教えてくれます。
デイヴ・アイセイ: 身近な人が持っている、世界が記憶すべき物語
21:42
2015/03/25
大切な人の話に耳を傾けることを通して、その人を称えることができる静かな場所を作りたいという思いから、デイヴ・アイセイは、2003年にStoryCorps(ストーリー・コー、お話し聞こう隊)の最初のブースをニューヨークのグランドセントラル駅構内に作りました。それ以来、StoryCorpsは広がり続け、人々の声を集めた記録として世界最大のものになりました。彼がTEDプライズにかける願いは、人類の知恵を集めたこのデジタルの記録をさらに大きくすることです。StoryCorpsを全世界に広めようという彼のビジョン、そして、StoryCorpsアプリでインタビューをすることで、その一翼を担う方法をお聞きください。
アナンド・ギリダラダス: 2つのアメリカの物語と、衝突の現場になったコンビニ
2015/03/24
同時多発テロの10日後にテキサスのコンビニで起きた衝撃的な襲撃事件は、被害者と加害者である2人の男の人生を狂わせました。『The True American』の著者アナンド・ギリダラダスが、この驚くべき話を通してその後の展開を語ります。これはアメリカで生きる上でたどり得る、2つの道に関する寓話です。そして2つの道が和解して1つになることを強く求めています。
リンダ・ヒル: 集団の創造性をマネジメントする
17:20
2015/03/13
あなたの日々の業務に潜む創造性を解き放ち、あらゆるアイデアを活かすチャンスを生み出す秘訣は?『Collective Genius(集合天才)』の共著者であるハーバード教授リンダ・ヒルは、世界の最も創造的な企業の数々を分析し、特定の「創造性担当者」だけでなく、あらゆる社員から素晴らしいアイデアを引き出し続ける為の一連の戦略やツールを見出しました。
高橋晋平: 新しいアイデアのつくり方
05:44
2015/03/12
おもちゃをデザインするのは、高橋晋平さんの長年の夢でした。でも、おもちゃ開発者として働き始めた時、おもちゃ作りの出発点としてデータを使うよう強いられて、創造力が枯れてしまうのを感じました。この短く愉快な話で高橋さんは、アイデアが再び溢れ出すようになったいきさつを語り、新しいアイデアを生み出すのに使える簡単なゲームを紹介しています。
カリーダ・ブロヒ: 「名誉の殺人」から女性を守る為にどう動くのか
18:17
2015/02/25
毎年千件もの「名誉の殺人」が、パキスタンで報告されています。それは結婚外での性的関係といった「恥ずべき」と考えられる行為のため、家族の一員によって行われる殺人です。カリーダ・ブロヒが、この風習で親友を失った時、それに反対する運動をしようと決意しました。しかし、彼女は、思いもよらない所からの抵抗にあったのです。彼女が守ろうとしていた正にそのコミュニティからの抵抗です。この力強く、偽りのないトークの中で、ブロヒは自身の辿って来た道のりを厳しい目で振り返り、他の情熱的な活動家に鋭い洞察を与えています。
ジェームズ・ホワイト・シニア: 家を借りるのさえ苦労した
14:20
2015/02/20
53年前、ジェームズ・A・ホワイト・シニアは、アメリカ空軍に入隊しました。ところが、彼がアフリカ系アメリカ人だったために、家族が住む場所を近くに見つけるまで驚くほど苦労したのです。彼は力強いストーリーを通して、「日常的な人種差別」の体験を語ります。さらにその体験は、彼が孫に教えなければならなかった、警察官との関わり方に影を落としているのです。
トム・ウージェック: 厄介な問題を解決したい?ではトーストの作り方を説明してください
09:05
2015/02/05
トーストの作り方は難しくは見えません。そのプロセスをステップごとに図示してくれと言われるまでは。トム・ウージェックは、いろんな人やチームにトーストの作り方を聞いてきました。そのプロセスが、仕事における大きな難しい問題がいかに解けるかについて、予想外の知見を明かしてくれるからです。この練習課題を行う方法を学んで、何千もの人々がトーストの作り方を描くのを見てきたウージェックの驚くべき洞察に耳を傾けましょう。
カディジャ・ブア: 私の母による「自立」の奇妙な定義
18:43
2015/01/29
カディジャ・ブアは、「自立した女性」という言葉の2つの異なる定義の狭間で育ちました。シエラレオネ出身の母親は彼女に女子割礼を施すこと ― そして、彼女の性的欲望を抑えること ― こそが女性の自立の究極の形であると考える一方で、カディジャが10代の少女として経験したオーストラリアの文化では、彼女にも性的な悦びを得る権利があり、彼女が経験したものは「女性器切除」であるとされていたのです。率直でユーモアのあるこのトークで、彼女は「クリトリス中心主義の社会」でどう居場所を見つけたか、そしていかに他の女性たちがこのような思いをしなくて済むよう努力しているかについて話します。(注意:このトークには、一部聞くにたえない詳細な描写が含まれています)
モルガナ・ベイリー: 本当の自分を隠すことの危険性
10:26
2015/01/23
モルガナ・ベイリーは、16年間、自らの真の姿をひた隠しにしてきました。この講演で、果敢にも、モルガナは「5文字」の言葉を口にします。大したことはないと言う人もいるでしょう。でも、彼女にとっては身のすくむようなことです。なぜ、声を上げるのでしょうか?それは沈黙によってもたらされる個人的、職業的、社会的影響に気付いたからです。同僚たちを前にモルガナは語ります。他人の判断を恐れることの意味は何か、そして、それが自らをどう決めつけることになるか、ということを。
マチウ・リカール: 愛他性に導かれる生き方
16:11
2015/01/20
愛他性とは何でしょうか?簡単に言えば、自分以外の人達の幸せを願うことです。そして、幸福学の研究者で仏教の僧侶でもあるマチウ・リカールが言うには、愛他性は短期的なものであれ長期的なものであれ、また仕事に関するものであれ暮らしに関するものであれ、何か決断を下す時に重要な指針として働くものなのです。
ロバート・スワン: 最後の手つかずの大陸を守れ
16:06
2015/01/13
2041年は、地球にとって大きな意味を持つ年です。地球最後の手つかずの大陸である南極を、開発から50年間保護する条約の期限が切れるのです。初めて両極を徒歩で踏破した探検家ロバート・スワンは、この条約を延長するミッションに取り組んでおり、我々自身の生存のために南極を守るよう、情熱と力強さをもって私たちに訴えます。
キャロル・ドウェック: 必ずできる! ― 未来を信じる「脳の力」 ―
10:24
2014/12/17
キャロル・ドウェック氏は、「学習や問題解決に使われる脳の処理能力は、開発・育成できる(=成長)」というアイデア、「成長型マインドセット」について研究しています。このトークでは、あなたにとって「解決するにはちょっと難しい問題」に対する、2種類の思考パターンを示してくれます。「解けるほど頭が良くない...」ですか?或は「まだ解けていないだけ!」でしょうか?幅広く影響力を持つこの分野、入門としてもお勧めです。
ベン・サンダース: 南極点に行って戻る ― 人生で最も厳しい105日間
17:08
2014/12/02
今年、探検家のベン・サンダースは、彼の人生で最も野心的な旅に挑戦しました。彼は、ロバート・ファルコン・スコット隊長が1912年で失敗した南極点遠征 ― 南極沿岸から南極点まで3,000キロ、4ヶ月間の往復の旅を達成しようと出発したのでした。このトークは、冒険から帰還してわずか5週間後に初めて行ったものです。サンダースは生々しく、実直に、この不遜とすら言えるミッションを描き出します。彼は、人生で最も困難な決断を迫られたのでした。
エミリ・バルセティス: 運動するのが人より億劫なわけ
14:08
2014/11/25
ある人は、他の人より体重を減らすことに苦戦するのは何故でしょう?社会心理学者エミリ・バルセティス氏が、数ある理由のうちの一つである「視覚」に関する研究を発表します。役立つ情報が多いスピーチで、バルセティス氏は運動となると、どうしてある人は他の人とは全く違った捉え方をするのか説明し、そしてこの違いを解決する驚くほど簡単な方法を紹介します。
カレ・アンダーソン: チャンスを生み出す人になろう
09:50
2014/11/05
私たちの誰もが、自らの能力を生かして、人生で有意義なことをしたいと願っています。でも、どうやったら始められるのでしょうか?(そして、もしあなたがシャイならどうしますか?)作家のカレ・アンダーソンが長年患ってきた自身の内向性について告白し、周りの人たちの才能や情熱を生かす手伝いをすることで、どのように自分の世界を広げたのか語ります。
ミーガン・ラムジー: 自分をブスだと思うことがなぜ悪いのか
12:06
2014/10/07
月に1万人もの人が「私はブス?」とネット検索するという現実があります。『Dove 自尊心向上プロジェクト』のミーガン・ラムジーは、この大部分が若い女の子たちからのものだと感じています。この聞き捨てならないような話の中で、彼女は体型や容姿への自信のなさが、学業成績の低さからドラッグやアルコールへのリスクまで、どれほどの影響を及ぼすかについて教えてくれます。そして最後に、我々がどうすればこの現実を変えていけるのかについて話しています。
スーザン・コラントゥオーノ: 今までに聞いたことのないキャリア・アドバイス
14:01
2014/09/30
全ての仕事を上手くこなし、全ての適切なキャリア・アドバイスに従っていても一向に昇進しない。なぜなのでしょうか?スーザン・コラントゥオーノは、とても分かりやすく、あなたが聞いたことのないかもしれないシンプル且つ驚くべきキャリア・アドバイスをしてくれます。この話は、女性を対象としていますが、男女問わず、新卒および中堅社員の方などを含め、誰にでも役立つ話となっています。
コリン・グラント: 気難しい父親の息子として
17:29
2014/09/05
コリン・グラントは、これまでの人生で、父親の世界と自分の世界のはざまで、感情の波間を漂ってきました。ジャマイカ出身の両親のもとでイングランドに生まれたグラントが、彼が育った移民コミュニティの中で共有された物語に目を向け、自分を拒んだ父親を許そうと思えるに至った過程を振り返ります。
イサベル・アジェンデ: 情熱的に生きる方法 ― 年齢は無関係
08:20
2014/09/03
作家のイサベル・アジェンデは71歳です。ええ、多少のシワはありますよ。でも彼女の考え方は素晴らしいのです。あらゆる年齢層の視聴者に向けられたこの率直なトークで、彼女は年を取ることへの不安と、情熱的な生き方を続ける意気込みを語ります。