ニュースと政治 (5)

フィリップ・エバンス: データはビジネスをどう変容させるか
13:57
2014/03/04
将来のビジネスはどう変容しているでしょう?フィリップ・エバンスはこの教育的なトークで、ビジネス戦略において長い間評価の高かった2つの理論について初歩的な手ほどきを行い、そしてこれらの理論が、実際上破たんしている理由を説き明かします。
アネット・ホイザー: 経済の成功を左右する影響力を持つ3つの会社
09:49
2014/02/28
国の格付け方法は全く間違っている、と格付け会社の改革論者アネット・ホイザーは言います。不明瞭な方法で、格付けをするアメリカの3つの会社は、国々の経済に非常な力を行使しています。その結果、悲惨な状態を招くことにもなりかねません。しかし、もし他の方法があるなら、どうでしょう?その格付けに公平な判断を持ち込む非営利機関のビジョンを、ホイザーは大胆なトークの中で、私たちに語りかけます。
キャサリン・ブレイシー: なぜ優れたハッカーは良い市民となるのか
09:50
2014/02/25
いたずらをすることや政治的な転覆を図ることのみがハッキングではありません。キャサリン・ブレイシーが、この活発なトークで説明しているように、ハッキングは善と悪どちらにも全く同様に力を持ちます。彼女は、ホノルル、オークランド、メキシコシティでの刺激的な市民志向のプロジェクトに関する話を通じて、誰もが参加に必要な何かを持っていると強く訴えます。
クリス・マクネット: サステナビリティ投資の論理
12:19
2014/02/12
サステナビリティ(持続可能性)が世界にとって最重要課題の一つであることは明らかです。でも、一体誰が環境問題を飛躍的に改善できるのでしょうか?クリス・マクネットは、それは大規模な機関投資家に他ならないと言います。投資においては財務データが素晴らしいだけでは不十分で、なぜ投資家が企業の環境、社会、ガバナンスの体制を見なければならないか説明します。
テディー・クルズ: 建築のイノベーションはいかに国境を越えるか
13:14
2014/02/05
世界の都市が爆発的成長を遂げる中、不平等が増大しています。豊かな地域と貧しいスラムが隣り合って成長し、両者の格差は拡大していきます。この目からウロコの話では、建築家のテディー・クルズが、草の根の視点から都市開発を再考しようと求めます。ティフアナのスラムからの知恵を共有しながら、クルスは、都市住民の創造的な知性を研究し、我々が貧困地域から何を学べるのか、新鮮な視点を提供してくれます。
アン・ミルグラム: 犯罪抑止の鍵はハイテク統計
12:41
2014/01/28
2007年にニュージャージー州の州司法長官になったアン・ミルグラムは驚くべき事実に気づきました。自分達がどんな人間を刑務所に送っているのか把握していない上に、判決によって社会が本当に安全になったかを知る術が無かったのです。ここから彼女のインスピレーションに満ちた探求、すなわち、アメリカの刑事司法制度にデータ分析と統計分析を取り入れる試みが始まったのです。
イブ・モリュー: 複雑化する企業環境、6つのスマート・ルールでシンプルに
12:01
2014/01/23
なぜ従業員は職場でみじめに感じ、やりがいを抱けずにいるのでしょうか?今日のビジネスは、ますます複雑になってきており、伝統的なマネジメントはもはや時代遅れになっているからだと、イブ・モリューは語ります。だから、個々の社員の努力でもって、ウサギの巣穴のような複雑な相互依存を調整しないといけないのです。この熱いトークで、モリューは、「スマート・シンプル」であるための6つのスマート・ルールを提示します。(ルール1:「同僚の仕事を理解する」)
ロジャー・スタイン: 薬剤研究のための画期的な資金調達法
11:09
2014/01/07
信じられないかもしれませんが、今、潜在的に人の命を救う可能性のある薬が、約20年分、実験室で待機中です。なぜでしょう?実験する資金を調達できないからです。経済的リスクが高すぎるのです。ファイナンスの専門家であるロジャー・スタインは、リスク軽減について深く考え、MITの同僚と共に、何百もの薬を実験に進めるための、確実で新しい金融モデルを考案しました。
ミック・コーネット: 肥満都市の100万ポンド減量法
15:15
2014/01/02
中堅都市であるオクラホマシティーは、大きな問題を抱えていた。アメリカで最も肥満の多い都市の一つだったのだ。ミック・コーネット市長は、彼の町を働きやすく住みやすい素晴らしい場所にするには、より健康的にならなければならないと気づいた。オクラホマシティーに、合計100万ポンド(45万キロ)の減量をもたらした一連の変化を、彼はチャーミングな口調で、私達に丁寧に解説する。
トニー・グリフィン: デトロイト再建への新たなビジョン
11:46
2013/12/16
かつて、アメリカの産業の原動力を担っていたデトロイトは、今では、信じられないほどの荒廃と崩壊、破産といったイメージが浸透してしまっている。しかし、シティープランナーのトニー・グリフィンは、70万人のデトロイト住民のために、起業して発展する未来をイメージし、再び見直して欲しいと、我々に提言する。
ローズ・ジョージ: あなたの知らない海運業界の内へ
11:24
2013/12/13
私たちが所有し消費している、ほとんど総ての物は、コンテナ船に積まれ、一般にはほとんど知られていない海路と港の巨大ネットワークを旅して届きます。ジャーナリストのローズ・ジョージが、消費文明を支える海上輸送の世界の旅へとご案内します。
エンリケ・ペニャロサ: 何故バスが活きた民主主義の象徴なのか
14:17
2013/12/06
「先進的な都市とは、貧しい人でも車を使う都市ではなく、むしろ、裕福な人でも公共交通を使う都市のことです」とエンリケ・ペニャロサは主張します。この魂のこもったトークで、ボゴタ市の前市長である彼は、コロンビアの首都において、交通手段の形を変えるために使った戦略を披露します...そして未来のスマートシティー建設についての考え方を提案します。
モハメド・アリ: 若年層の失業問題とテロリズムの関係
09:01
2013/11/14
世界の大都市において、若者のチャンスや富の夢は叶わないわけではない ― しかしそれはテロ集団やその他の暴力的組織からの勧誘であることが多い。人権運動家のモハメド・アリは、彼の祖国モガディシュの若者たちの物語を例に、都市部で大志を抱く若者への起業支援の大切さを訴えかける。
クリス・ダウニー: 目の不自由な人を思ってデザインすると
11:41
2013/11/12
目の不自由な人たちのために都市をデザインすると、どんな街になるだろう?クリス・ダウニーは2008年に突然失明してしまった建築家。彼が愛するサンフランシスコの街を、盲目になる前となった後で比較し、盲目の彼の生活を豊かにする思いやりあるデザインが、実際には、盲目であるなしにかかわらず、全ての人たちの生活をどのように良くするものであるかを語ります。
ミッコ・ヒッポネン: NSAはいかにして世界の信頼を裏切ったのか - 今、行動の時
19:19
2013/11/07
最近の出来事で明かるみに出、強調され、際立つことになったのは、アメリカの事業体を経る通信を行う外国人にはすべて、犯罪の疑いの有無に関わらず、アメリカ政府による包括的な監視が行われているという事実です。それはすなわち、世界のインターネットユーザーは誰もが監視されているということだと、ミッコ・ヒッポネンは言います。重要な問題点の指摘と、アメリカ企業の代替となる世界の情報のニーズに応えるものを見つけようという呼びかけに、耳を傾けましょう。
ロドリゴ・カナレス: 天下無双の違法薬物カルテル
17:56
2013/11/04
メキシコでは、過去6年の間に10万人近くの命が、違法薬物関連の暴力抗争で失われています。我々は、メキシコでの違法薬物抗争を他人事だと考えがちです。しかし、我々はみな共犯者であると言うのは、イェール大学のロドリゴ・カナレス教授です。歯に衣を着せぬプレゼンの中で、カナレス教授は、我々がもつ違法薬物カルテルに対する誤った思い込みについて疑問を投げかけます。組織は名前も顔も分からない、血も涙もなく殺し合いをする殺し屋の集まりではなく、殺し合いは非常に洗練されたブランドの経営から生じるものなのです。
ホリー・モリス: チェルノブイリに住む理由、それは故郷だから
08:52
2013/10/31
チェルノブイリでは史上最悪の原子力事故が起き、原子力発電所周辺は過去27年間立ち入り禁止区域になっています。それでも、そこには200人ほどの住民が暮らしています。しかも住民のほとんどがおばあさんです。誇り高い彼女達は、移住命令を拒否してきました。故郷やコミュニティーとのつながりが、「放射線でさえ かなわない力」になっているからです。
マリアナ・マッツカート: 投資家、危険を冒す者、改革者―それが政府だ
14:04
2013/10/28
政府はなぜ、民間企業の―革新者たち―の邪魔をするのか?そう多くの人は考えています。マリアナ・マッツカートはそんな思い込みを取り去ろうとしています。エネルギッシュな話の中で、のろまなベヒーモス(カバのような怪獣)だ、と言われる政府が、実は最もエキサイティングで、リスクを取り、新たな市場を創り出していることを明らかにします。
アレサンドロ・アクイスティ: プライバシーはなぜ重要か
15:01
2013/10/18
オンラインと実世界の両方で、公私の境界線はここ10年の間に曖昧になってきています。アレサンドロ・アクイスティがこれが何を意味し、なぜ問題となるのかを説明します。私たちの思考を刺激する、やや背筋の寒くなるトークで、人物の写真からその人物に対するプライバシー情報を得ることがいかに簡単かを含む、最新の研究を紹介します。
ジェフ・スペック: 歩きやすい都市
16:57
2013/10/14
郊外化に伴う問題はどう解決するべきでしょうか? 都市計画専門家であるジェフ・スペックは歩きやすく住み心地のよい町づくりで「排気ガスを吐き出し、非効率で人間の生命を脅かす人工機器」である自動車からの解放を訴えます。
アンドリュー・フィッツジェラルド: ツイッター・フィクションという新たな試み
11:55
2013/10/11
1930年代、ラジオ放送が全く新たな物語形式を生み出しました。現在、ツイッターのような短文投稿のプラットフォームが、また新たな物語形式を生み出しています。アンドリュー・フィッツジェラルドは、フィクションや物語の新しい形式が発展してきている、(まさに)短くも非常に興味深い軌跡を解説します。
ゲリー・スラトキン: 暴力を伝染病として捉えよう
14:09
2013/10/10
医師のゲリー・スラトキンは、アフリカにおいて結核、コレラ、エイズといった伝染病と10年に渡って戦ってきました。アメリカに帰国した際は、残忍な伝染病による死から逃れられるだろうと思っていました。しかし、銃による暴力に目を向け始め、その拡大が伝染病のパターンと同じであることに気付きます。驚いたことに多くの地域が当たり前のように暴力を受け入れていたことに直面します。スラトキン博士は「人類が多くの病気が引き起す影響を食い止めてきたように、同じことを暴力にも適用できる」と訴えます。(TEDMEDにて撮影)
トリタ・パルシ: イラン・イスラエルの和平は可能である
10:45
2013/10/09
宿命的とも言えそうな、緊張した敵対関係にあるイランとイスラエルですが、敵対するレトリックの裏側には、近年の協力や友情関係といった隠された歴史が潜んでいます。あらゆる情報を織り込み、トリタ・パルシは過去の思いもよらない戦略的同盟が、反目する両国の未来に平和をもたらす可能性について語ります。
ジャネット・サディク=カーン: ニューヨークの街路?もうそんなに意地悪じゃない
14:03
2013/10/08
ジャネット・サディク=カーンは「交通局長の仕事とは、単に交通標識や信号機だけではありません」と話します。ジャネット・サディク=カーンがニューヨーク市の現職に任命されたのは2007年でした。面白くて刺激的な講演では、タイムズ・スクエアの歩行者専用スペースの増設やCiti Bikeの登場など、ニューヨーク市の5つの行政区において街路の様子を再形成するという成功を収めた戦略の舞台裏について紹介します。講演の最後に登場する特別ゲストにご注目ください。
マイケル・サンデル: なぜ市場に市民生活を託すべきではないのか?
14:38
2013/10/07
この30年でアメリカは市場経済から市場社会へ移行したと、マイケル・サンデルは言います。アメリカ人が「共有する」市民生活は、どれだけお金を持っているかによって違うものになってしまったと言っていいでしょう。(主な例として、教育を受ける機会、司法と政治的影響力を利用する機会があります。)彼は、話と観客による議論を通して、真剣に考えるべき問題を提起します。現在の民主主義では、売りに出されるものがあまりにも多いのではないか、という問いです。
マイケル・ポーター: なぜビジネスが社会問題の解決に役立ちうるのか
16:28
2013/10/07
社会における最大の問題に対処するのに、どうして非営利組織やNGO、政府に頼るのでしょうか?マイケル・ポーターは、ビジネス・スクールの教授として偏見はあると認めつつも、気候変動や水の供給といった大きな社会問題の解決をビジネスに任せてはどうかと提案します。なぜでしょうか?ビジネスは、問題解決をすることで利益を生み出し、その解決策をさらに展開できるからです。
ベンジャミン・バーバー: なぜ市長が世界を治めるべきか
18:05
2013/09/20
国家レベルの政治家は世界の問題を解決するより規制を作ることに腐心しているように見えます。では誰が実際に物事を解決しているのでしょう?それは市長達です。だから政治理論家ベンジャミン・バーバーは提案します、彼らにグローバルポリシーに取り組む権限を与えてみましょうと。バーバーは、これらの 「同郷人」が、自分たちの住む街の差し迫った問題を解決していく様を語ります - そして世界の問題もきっと解決することでしょう。
ジェームズ・ライン: 身近なサイバー犯罪と、あなたにもできる予防策
17:27
2013/09/16
データや銀行口座情報を盗むような悪意のあるオンライン・ウイルスに、なぜ感染してしまうのでしょう? 多くは、何気なくしている日々の行動が原因です。ジェームズ・ラインは、私たちを監視しているのは国家安全保障局だけではなく、サイバー犯罪者もだと言います。これまでにないほど頭の良いサイバー犯罪者は、プログラムの弱点と、そして人々の人を信じる人間性とを悪用しているのです。
ソニア・シャー: いまだにマラリアを撲滅できない3つの理由
15:19
2013/09/12
1600年代からマラリアの治療法は分かっているにもかかわらず、なぜ、この病気でまだ毎年何十万もの命が失われるのでしょうか? ジャーナリストのソニア・シャーは、それは単に薬の問題ではないと言います。マラリアの歴史をひも解くと、マラリア撲滅を阻む3つの大きな課題が浮かび上がります。
クリスティア・フリーランド: 新しいグローバル超富裕層の台頭
15:25
2013/09/05
飛躍的進化を遂げる技術と同様、経済的格差も飛躍的に拡大していると、作家のクリスティア・フリーランドは言います。情熱的なトークで、彼女は、新しい超富豪層(強い財力を盾に強い権力を持つ人たち)が台頭し、グローバル化と新しい技術は、グローバルでの所得格差を狭めるどころか、広げていると言います。フリーランドは、超富豪の台頭がもたらす3つの問題を語り、最後に希望の兆しを示します。