ニュースと政治 (5)

ローレンス・レッシグ: 政治改革の歩みは止まらない
13:44
2014/04/04
7年前、インターネット活動家のアーロン・シュワルツは、政治改革を目指して戦うようにローレンス・レッシグを説得しました。シュワルツが非業の死を遂げた1年後、レッシグはアメリカの政治から汚職を追放するキャンペーンを続けていました。情熱的で極めて個人的なトークを通じてレッシグが心から訴えるのは、全ての市民が彼の呼びかけに応えること、そして決して希望を失ってはならないということです。
ジェニファー・ゴルベック: カーリー・フライの謎解き ― ソーシャルメディアでの「いいね!」があなたの秘密を明かす?
09:55
2014/04/03
カーリーフライは好きですか?フェイスブックて「いいね!」しましたか?フェイスブック(やそのほかのソーシャルネット)が、一見ランダムな「いいね!」や投稿からあなたについてどれほどのことを推測できるか、この講演を見て知っておいてください。コンピュータ科学者のジェニファー・ゴルベックが、どうやってそんなことが可能なのか、この技術の応用が必ずしも好ましいとは限らないこと、そして自分の情報をコントロールする力を本来の持ち主の手に戻すべきである理由を語ります。
デル・ハーヴェイ: Twitterの規模がもたらす変なこと
09:18
2014/03/27
何億というツイートが毎日飛び交う時、ユーザーに危害をもたらすシナリオがありそうにない百万に1つという可能性のものであっても、それは1日500回起きることになります。Twitterの信頼と安全部門のリーダーであるデル・ハーヴェイにとって、この確率はありがたいものではありません。セキュリティの達人である彼女は、世界の人々に発言の場を与えながら最悪のシナリオをいかに防ぐか考えることに日々を費やしています。まじめな顔で冗談を交えながら、彼女がいかに2億4千万のユーザーの安全を保っているのか垣間見せてくれます。
ジアウディン・ユスフザイ: 私の娘、マララ
16:36
2014/03/24
女性も男性も平等に教育を受ける機会を持ち、自律し、個人として尊重されるべきである ― パキスタン人の教育者であるジアウディン・ユスフザイが世界に伝える単純明快な真実に、耳をふさぐ人達も大勢います。彼は自身の人生と娘マララの人生について語ります。マララは学校に通い続けたために、2012年にタリバンに撃たれました。ユスフザイは「娘の強さの秘訣は何でしょうか?」と問いかけます。「それは私がマララの『翼』を切り取らなかったことです。」
ラリー・ペイジ: グーグルが向かう未来
23:30
2014/03/21
TED2014のステージで、チャーリー・ローズがグーグルのCEOラリー・ペイジに、グーグルの遠大なビジョンについてインタビューします。空中を走る自転車道や気球で繋ぐインターネット…話はさらに興味深く展開し、最近獲得したディープマインド社の話では驚くような事を学ぶ人工知能について紹介します。
リチャード・レジェット: エドワード・スノーデン氏のTEDにおけるトークに対するNSA(米国国家安全保障局) の反論
33:34
2014/03/20
TED2014でのエドワード・スノーデン氏の驚きの登場の後、クリス・アンダーソンは言いました。「もし、NSAが返答したいのであれば、そうして下さい。」そう、彼らはこれに応じました。ビデオにより、NSAの副長官のリチャード・レジェットはアンダーソンの質問であるセキュリティとプライバシー保護のバランスについて答えます。
シャーミアン・グーチ: 私の願い ― ビジネスにおける情報公開の新時代を切り開くこと
16:10
2014/03/20
悪名高い麻薬カルテルのリーダーから極悪な武器ディーラーまで、腐敗した個人は、ダミー会社によって守られています。ダミー会社の存在により、そうした個人情報は謎のまま、正体を突き止め責任を取らせることを、ほぼ不可能になっています。でも、反腐敗活動家のシャーミアン・グーチは、それを変えたいと考えています。TED2014のステージで、彼女はTED Prizeの願いを発表します。誰が会社を所有し管理しているのを明らかにし、法律を変え、ビジネスにおける情報公開が担保される新しい時代を切り開くのです。
エドワード・スノーデン: インターネットを取り戻すために
35:17
2014/03/18
テレプレゼンス・ロボットを通して、TED2014に登壇したエドワード・スノーデンが、インターネットにおける監視と自由について語ります。データのプライバシーの問題は党派的な問題ではなく、我々の生活におけるインターネットの役割や、インターネットを守る法について、根本的に考え直す必要を迫るものだと彼は言います。「権利が重要なのは、いつそれが必要になるか分からないから」です。インタビュアーはクリス・アンダーソン、特別ゲストにティム・バーナーズ=リーを迎えます。
クリストファー・ソゴイアン: 政府による監視 ― まだ序章に過ぎない
08:18
2014/03/05
監視プログラム市場の成長に伴い、政府による監視は我々にも影響を及ぼす恐れがあるという見解をプライバシー・リサーチャー、クリストファー・ソゴイアンが解説します。彼によると、追跡されることなく、コンピューターに不正アクセスし、書類を盗み、監視するための技術を政府は民間企業から購入しているとのことです。今回のTEDフェローは、今後どうなるのか不安な見通しを解説します。
フィリップ・エバンス: データはビジネスをどう変容させるか
13:57
2014/03/04
将来のビジネスはどう変容しているでしょう?フィリップ・エバンスはこの教育的なトークで、ビジネス戦略において長い間評価の高かった2つの理論について初歩的な手ほどきを行い、そしてこれらの理論が、実際上破たんしている理由を説き明かします。
アネット・ホイザー: 経済の成功を左右する影響力を持つ3つの会社
09:49
2014/02/28
国の格付け方法は全く間違っている、と格付け会社の改革論者アネット・ホイザーは言います。不明瞭な方法で、格付けをするアメリカの3つの会社は、国々の経済に非常な力を行使しています。その結果、悲惨な状態を招くことにもなりかねません。しかし、もし他の方法があるなら、どうでしょう?その格付けに公平な判断を持ち込む非営利機関のビジョンを、ホイザーは大胆なトークの中で、私たちに語りかけます。
キャサリン・ブレイシー: なぜ優れたハッカーは良い市民となるのか
09:50
2014/02/25
いたずらをすることや政治的な転覆を図ることのみがハッキングではありません。キャサリン・ブレイシーが、この活発なトークで説明しているように、ハッキングは善と悪どちらにも全く同様に力を持ちます。彼女は、ホノルル、オークランド、メキシコシティでの刺激的な市民志向のプロジェクトに関する話を通じて、誰もが参加に必要な何かを持っていると強く訴えます。
クリス・マクネット: サステナビリティ投資の論理
12:19
2014/02/12
サステナビリティ(持続可能性)が世界にとって最重要課題の一つであることは明らかです。でも、一体誰が環境問題を飛躍的に改善できるのでしょうか?クリス・マクネットは、それは大規模な機関投資家に他ならないと言います。投資においては財務データが素晴らしいだけでは不十分で、なぜ投資家が企業の環境、社会、ガバナンスの体制を見なければならないか説明します。
テディー・クルズ: 建築のイノベーションはいかに国境を越えるか
13:14
2014/02/05
世界の都市が爆発的成長を遂げる中、不平等が増大しています。豊かな地域と貧しいスラムが隣り合って成長し、両者の格差は拡大していきます。この目からウロコの話では、建築家のテディー・クルズが、草の根の視点から都市開発を再考しようと求めます。ティフアナのスラムからの知恵を共有しながら、クルスは、都市住民の創造的な知性を研究し、我々が貧困地域から何を学べるのか、新鮮な視点を提供してくれます。
アン・ミルグラム: 犯罪抑止の鍵はハイテク統計
12:41
2014/01/28
2007年にニュージャージー州の州司法長官になったアン・ミルグラムは驚くべき事実に気づきました。自分達がどんな人間を刑務所に送っているのか把握していない上に、判決によって社会が本当に安全になったかを知る術が無かったのです。ここから彼女のインスピレーションに満ちた探求、すなわち、アメリカの刑事司法制度にデータ分析と統計分析を取り入れる試みが始まったのです。
イブ・モリュー: 複雑化する企業環境、6つのスマート・ルールでシンプルに
12:01
2014/01/23
なぜ従業員は職場でみじめに感じ、やりがいを抱けずにいるのでしょうか?今日のビジネスは、ますます複雑になってきており、伝統的なマネジメントはもはや時代遅れになっているからだと、イブ・モリューは語ります。だから、個々の社員の努力でもって、ウサギの巣穴のような複雑な相互依存を調整しないといけないのです。この熱いトークで、モリューは、「スマート・シンプル」であるための6つのスマート・ルールを提示します。(ルール1:「同僚の仕事を理解する」)
ロジャー・スタイン: 薬剤研究のための画期的な資金調達法
11:09
2014/01/07
信じられないかもしれませんが、今、潜在的に人の命を救う可能性のある薬が、約20年分、実験室で待機中です。なぜでしょう?実験する資金を調達できないからです。経済的リスクが高すぎるのです。ファイナンスの専門家であるロジャー・スタインは、リスク軽減について深く考え、MITの同僚と共に、何百もの薬を実験に進めるための、確実で新しい金融モデルを考案しました。
ミック・コーネット: 肥満都市の100万ポンド減量法
15:15
2014/01/02
中堅都市であるオクラホマシティーは、大きな問題を抱えていた。アメリカで最も肥満の多い都市の一つだったのだ。ミック・コーネット市長は、彼の町を働きやすく住みやすい素晴らしい場所にするには、より健康的にならなければならないと気づいた。オクラホマシティーに、合計100万ポンド(45万キロ)の減量をもたらした一連の変化を、彼はチャーミングな口調で、私達に丁寧に解説する。
トニー・グリフィン: デトロイト再建への新たなビジョン
11:46
2013/12/16
かつて、アメリカの産業の原動力を担っていたデトロイトは、今では、信じられないほどの荒廃と崩壊、破産といったイメージが浸透してしまっている。しかし、シティープランナーのトニー・グリフィンは、70万人のデトロイト住民のために、起業して発展する未来をイメージし、再び見直して欲しいと、我々に提言する。
ローズ・ジョージ: あなたの知らない海運業界の内へ
11:24
2013/12/13
私たちが所有し消費している、ほとんど総ての物は、コンテナ船に積まれ、一般にはほとんど知られていない海路と港の巨大ネットワークを旅して届きます。ジャーナリストのローズ・ジョージが、消費文明を支える海上輸送の世界の旅へとご案内します。
エンリケ・ペニャロサ: 何故バスが活きた民主主義の象徴なのか
14:17
2013/12/06
「先進的な都市とは、貧しい人でも車を使う都市ではなく、むしろ、裕福な人でも公共交通を使う都市のことです」とエンリケ・ペニャロサは主張します。この魂のこもったトークで、ボゴタ市の前市長である彼は、コロンビアの首都において、交通手段の形を変えるために使った戦略を披露します...そして未来のスマートシティー建設についての考え方を提案します。
モハメド・アリ: 若年層の失業問題とテロリズムの関係
09:01
2013/11/14
世界の大都市において、若者のチャンスや富の夢は叶わないわけではない ― しかしそれはテロ集団やその他の暴力的組織からの勧誘であることが多い。人権運動家のモハメド・アリは、彼の祖国モガディシュの若者たちの物語を例に、都市部で大志を抱く若者への起業支援の大切さを訴えかける。
クリス・ダウニー: 目の不自由な人を思ってデザインすると
11:41
2013/11/12
目の不自由な人たちのために都市をデザインすると、どんな街になるだろう?クリス・ダウニーは2008年に突然失明してしまった建築家。彼が愛するサンフランシスコの街を、盲目になる前となった後で比較し、盲目の彼の生活を豊かにする思いやりあるデザインが、実際には、盲目であるなしにかかわらず、全ての人たちの生活をどのように良くするものであるかを語ります。
ミッコ・ヒッポネン: NSAはいかにして世界の信頼を裏切ったのか - 今、行動の時
19:19
2013/11/07
最近の出来事で明かるみに出、強調され、際立つことになったのは、アメリカの事業体を経る通信を行う外国人にはすべて、犯罪の疑いの有無に関わらず、アメリカ政府による包括的な監視が行われているという事実です。それはすなわち、世界のインターネットユーザーは誰もが監視されているということだと、ミッコ・ヒッポネンは言います。重要な問題点の指摘と、アメリカ企業の代替となる世界の情報のニーズに応えるものを見つけようという呼びかけに、耳を傾けましょう。
ロドリゴ・カナレス: 天下無双の違法薬物カルテル
17:56
2013/11/04
メキシコでは、過去6年の間に10万人近くの命が、違法薬物関連の暴力抗争で失われています。我々は、メキシコでの違法薬物抗争を他人事だと考えがちです。しかし、我々はみな共犯者であると言うのは、イェール大学のロドリゴ・カナレス教授です。歯に衣を着せぬプレゼンの中で、カナレス教授は、我々がもつ違法薬物カルテルに対する誤った思い込みについて疑問を投げかけます。組織は名前も顔も分からない、血も涙もなく殺し合いをする殺し屋の集まりではなく、殺し合いは非常に洗練されたブランドの経営から生じるものなのです。
ホリー・モリス: チェルノブイリに住む理由、それは故郷だから
08:52
2013/10/31
チェルノブイリでは史上最悪の原子力事故が起き、原子力発電所周辺は過去27年間立ち入り禁止区域になっています。それでも、そこには200人ほどの住民が暮らしています。しかも住民のほとんどがおばあさんです。誇り高い彼女達は、移住命令を拒否してきました。故郷やコミュニティーとのつながりが、「放射線でさえ かなわない力」になっているからです。
マリアナ・マッツカート: 投資家、危険を冒す者、改革者―それが政府だ
14:04
2013/10/28
政府はなぜ、民間企業の―革新者たち―の邪魔をするのか?そう多くの人は考えています。マリアナ・マッツカートはそんな思い込みを取り去ろうとしています。エネルギッシュな話の中で、のろまなベヒーモス(カバのような怪獣)だ、と言われる政府が、実は最もエキサイティングで、リスクを取り、新たな市場を創り出していることを明らかにします。
アレサンドロ・アクイスティ: プライバシーはなぜ重要か
15:01
2013/10/18
オンラインと実世界の両方で、公私の境界線はここ10年の間に曖昧になってきています。アレサンドロ・アクイスティがこれが何を意味し、なぜ問題となるのかを説明します。私たちの思考を刺激する、やや背筋の寒くなるトークで、人物の写真からその人物に対するプライバシー情報を得ることがいかに簡単かを含む、最新の研究を紹介します。
ジェフ・スペック: 歩きやすい都市
16:57
2013/10/14
郊外化に伴う問題はどう解決するべきでしょうか? 都市計画専門家であるジェフ・スペックは歩きやすく住み心地のよい町づくりで「排気ガスを吐き出し、非効率で人間の生命を脅かす人工機器」である自動車からの解放を訴えます。
アンドリュー・フィッツジェラルド: ツイッター・フィクションという新たな試み
11:55
2013/10/11
1930年代、ラジオ放送が全く新たな物語形式を生み出しました。現在、ツイッターのような短文投稿のプラットフォームが、また新たな物語形式を生み出しています。アンドリュー・フィッツジェラルドは、フィクションや物語の新しい形式が発展してきている、(まさに)短くも非常に興味深い軌跡を解説します。