自然と生物

自然と生物
自然と生物

動画一覧

スザンヌ・シマード: 森で交わされる木々の会話
18:24
2016/08/30
「森は見えているものが全てではない」と言う生態学者のスザンヌ・シマードは、カナダの森での30年間に渡る研究で、木々はお互いに会話をしているという驚くべき発見をしました。それも、かなりの距離を隔ててでも、しばしば会話をしていたのです。調和のとれた、それでいて複雑な木々の社会生活についての話をお聴き下さい。きっと自然を見る目が一変しますよ。
プロサンタ・チャクラバーティ: 盲目の洞窟魚に見る先史時代へのヒント
04:49
2016/08/09
TEDフェローのプロサンタ・チャクラバーティは、新種の洞窟魚を求め世界の秘境を探検しています。この地下に棲む生物は興味深い適応をしながら進化してきました。洞窟魚は盲目に関する生物学的な知見だけでなく、何百万年も前に起きた大陸の分裂といった地質学的な出来事についてヒントを与えてくれます。チャクラバーティの短いトークを聞きながら、遥かなる時に思いを馳せましょう。
ケネス・ラコバラ: 恐竜の化石探しを通して知った、宇宙における人類
15:49
2016/05/17
恐竜を発見したらどうなるでしょうか。古生物学者ケネス・ラコバラが、自分が発掘したドレッドノータスについて詳しく説明します。この7千7百年前の竜脚類は、2階建家屋ほどの背丈で、ジャンボジェット機ほどの体重があったのです。彼はまた、恐竜が支配する世界にひっそりと暮らす小さな哺乳類が、巨大生物について理解できるほどの知能を持つ生物に進化することが、いかに可能性の低いことだったか考えていきます。地球の地質学的な歴史を彼と一緒に賞賛し、悠久の時の流れの中で私たちが占めてきた地位に思いを馳せてみましょう。
ラティフ・ナサー: あなたの知らない、ラクダの本当の故郷
12:27
2016/04/14
ラクダは砂漠にとてもよく適応しているので、他の場所で暮らす姿など想像できません。でも、ラクダに対する見方が完全に間違っていたとしたらどうでしょう?あの大きなこぶも、足や目も、別の時代の違う気候に適するように進化していたとしたら?ラジオ番組『Radiolab』のラティフ・ナサーが語るのは、とても小さな奇妙な化石によって、彼のラクダに対する見方と世界観が一変するまでの驚くべき物語です。
ローラ・ロビンソン: 神秘的な海底で私が出会う秘密
11:21
2016/03/30
海面下数百メートルで、ローラ・ロビンソンは巨大な海山の急斜面を徹底的に調査しています。長い時を経て海がどのように変化したのかを突き止めるため、千年の時を経たサンゴの化石を探し求め、原子炉で分析するのです。彼女は地球の歴史の研究から地球の未来はどうなるのか、手がかりを得ようとしています。
トーマス・ペスチャック: 海洋写真家の世界へ飛び込もう
10:10
2016/03/21
宙返りするオニイトマキエイ、威勢の良いイルカ、群泳する魚、むしゃむしゃ食べるサメ。ほとんどの人が見る機会のない海面下では、こんな生き物が暮らしています。保護活動写真家のトーマス・ペスチャックは世界中の素晴らしい海景を訪れ、写真を通じて、この隠された生態系を知らしめています。「存在を知らなければ、それを大切にして擁護することもできません」と彼は言います。彼の見事な作品や尊重すべき海との共存という将来への夢を、新しい形の引き込まれるようなTEDトークで体感してください。
アンドレス・ルーソ: アマゾンで伝説の煮えたぎる川を見つけた話
15:49
2016/02/23
アンドレス・ルーソがペルーに住む少年だった頃、祖父から聞いた話に奇妙な描写がありました。アマゾンの奥深く火で沸かしたように煮えたぎる川があるのだと。12年後、地球科学者として教育を受けた彼は、その煮えたぎる川を見つけようと南アメリカのジャングル深くへと分け入りました。すべてが地図に載り計測されているかのように見える今、既知と未知の境界に疑問を投げかけるその川への探検に加わって、世界にはまだまだ未解明の大きな謎があるのだという認識を新たにすることにしましょう。
デビッド・グルーバー: 暗闇で光るサメと驚くほど美しい海洋生物たち
13:54
2016/02/16
波のほんの数メートル下で、海洋生物学者であり、ナショナルジオグラフィックのエクスプローラーかつ写真家のデビッド・グルーバーは、素晴らしいものを発見しました。海の薄暗い青い光の中で様々な色の蛍光を発する驚くべき新しい海洋生物たちです。彼と一緒に生体蛍光のサメ、タツノオトシゴ、ウミガメ、その他の海洋生物を探し求める旅に出て、この光る生物たちがどのように私たちの脳への新たな理解を明らかにしたのかを探りましょう。
ジル・ハイネス: 水中洞窟の神秘の世界
06:48
2016/02/08
洞窟潜水士のジル・ハイネスは、地球に流れる隠された地下水路を探検します。生物学者、気候学者、考古学者と協力して、ハイネスは地球の最も遠隔地に住む生物の謎を明らかにし、研究者が気候変動の歴史を解き明かすのを助けます。このトークで波の下に飛び込み、地球内部の驚異を探検しましょう。
ジェイソン・デカイレス・テイラー: 生命で輝きを増す海中美術館
11:09
2016/01/22
彫刻家のジェイソン・デカイレス・テイラーにとって、海は、想像力の源というだけでなく、展示空間であり美術館です。テイラーは、人間や地上でのありふれた暮らしを彫刻の形にし、それを海底に沈めます。すると、海の一部と化した彫刻は、生気のない石から一転、サンゴや甲殻類といった生きものの活気にあふれた住みかに生まれ変わります。結果として、私たちのはかない存在をめぐる不思議で、長きにわたり鮮明に残される回想録として、また海の神聖さや息をのむような再生の力を表すものになるのです。
クリステン・マーハバー: 幼生サンゴを育ててサンゴ礁を再生するには?
13:46
2015/12/23
クリステン・マーハバーは、サンゴの生態を研究しています。サンゴはケシの種ほどの小さな生き物で、ゆっくりと何百年という時間をかけて何百キロにも連なる、他の生物の住みかとなる美しい構造物を造り上げてきました。彼女が述べる通り、サンゴ礁の現状に関して憂えるのは容易です。急速な白化、死滅、泥化などのために、最近ニュースでも耳にします。でもいい話もあります。この素晴らしい海の無脊椎動物について、より多くのことが分かってきているということです。それはサンゴを助けることに(そして、サンゴが我々を助けることにも)つながります。生物学者でありTEDのシニア・フェローである彼女は、素晴らしくかつ神秘的な、この働き者でか弱い生物の生態の一面を紹介します。
カール・サフィーナ: 動物は何を感じ何を思うのか?
19:26
2015/12/17
動物の脳の中では何が起きているのでしょう?動物が感じたり考えたりしていることを知ることは可能なのでしょうか?そもそも動物は感じたり考えたりするのでしょうか?カール・サフィーナは可能だと考えています。生態学、生物学、行動科学に渡る発見や逸話から、クジラやオオカミやゾウやアホウドリの物語を紡ぎ出し、地球を共有する他の生き物たちも人間同様に考え、道具を使い、感情を表現することを示します。
パトリシア・メディチ: 知られざる最高の動物 ― どうすれば救えるのか
11:32
2015/12/01
バクは、世界最大級の陸生哺乳類でありながら、群れをつくらず夜行性であることから、その生態は謎に包まれています。「生きた化石」として知られ、現在南米の森林や草原を闊歩するバクが進化の歴史に登場したのは5百万年以上も前になります。しかし、急速な産業化が進むブラジルでは特に、密猟や森林破壊、環境汚染の危機にさらされ、その生存が危ぶまれています。この示唆に富んだトークでは、保全生物学者でバクの専門家であるTEDフェローのパトリシア・メディチが、この素晴らしい動物を保全するための取組みを紹介し、皆さんに、ある問いを投げかけます ― このままバクを絶滅させてしまうのですか?
フランチェスコ・サウロ: 地下深く、美と科学を探して
14:37
2015/11/16
洞窟探検家で地質学者のフランチェスコ・サウロは、地底に隠れた大陸を旅して、人類がかつて到達しえなかった、深く暗い地球内部を調べています。南アメリカの壮観なテプイ(テーブルマウンテン)では、隔絶のうちに進化を遂げた新種の鉱物や昆虫を発見し、またその異世界の知識を生かして、宇宙飛行士を訓練しています。
マック・ストーン: 危機にあるエバーグレーズの息を飲む写真
19:15
2015/10/22
長い間、人々は沼地や湿地を避けるべき障害とみなしてきました。しかし、フロリダ州のエバーグレーズにいる野生生物を撮ってきた写真家マック・ストーンは、沼地は邪魔者ではなく国の宝なのだと言います。息を飲むような写真を通じて、ストーンは、蔑ろにされてきた太古からの貴重な自然に新たな光を当てます。彼のメッセージは、外へ出て自ら体験するようにと促しています。「やってご覧なさい。足を水に踏み入れてみて。請け合いますが、沼地はきっとあなたを変えることでしょう」
マレーネ・ズク: 虫たちの倒錯したセックスライフから学べること
11:58
2015/07/17
マレーネ・ズクは、喜びと決然たる態度をもって昆虫の研究に臨んでいます。閃きに満ちた滑稽なトークで彼女は、驚くべき昆虫たちのセックス及び、その衝撃的とすらいえる真実について紹介します。
スティーブン・ワイズ: 感情や思考を持つチンパンジーに権利を!
14:17
2015/05/20
チンパンジーも人なのです。もちろん、厳密には違いますけど。しかし、弁護士のスティーブン・ワイズ氏は過去30年間、動物の立場を「物」から「人」に変えようとしてきました。これは法律上の意味論ではありません。この興味深いトークで、ワイズ氏はチンパンジーなどの動物達が驚くべき認識能力を持っていること、また、道徳的見地にとどまらず「法律上」どのように扱うべきかを考えさせます。
アナンド・ヴァルマー: 思わず息を呑む生後21日間のミツバチの姿
06:06
2015/05/11
ミツバチが姿を消している事は誰もが知っていますが、ミツバチの巣が、それ程までに脆弱化して来ている原因は何でしょうか?写真家のアナンド・ヴァルマーは、自分の裏庭でミツバチの生態を撮影しました。このナショナル・ジオグラフィックの企画を通して、ミツバチの棲家の叙情的な一コマを垣間見れると共に、生後21日間のミツバチの命が、寄生ダニに脅かされている様子を目の当たりにする事が出来ます。Magik*Magik Orchestraの演奏をバックグラウンドに、ヴァルマーは、ミツバチと私達が直面している問題とその解決法を語ります。
ニザール・イブラヒム: スピノサウルスを発掘するまで
06:02
2015/04/24
体長15mの肉食恐竜スピノサウルスは、9,700万年前、川で獲物を狩っていた「太古のドラゴン」です。古生物学者ニザール・イブラヒムと彼のチームが発見したのは、モロッコのサハラ砂漠で崖に埋まっていた新たな化石でした。この発見によって、初めて発見された泳ぐ恐竜で、しかも肉食恐竜の中で最大だった可能性がある生物について、次第に明らかになってきたのです。
ジャープ・デ=ローデ: 自ら治療する蝶
06:20
2015/02/09
私たち人間と同じように、オオカバマダラも時には寄生虫によって病におかされます。ところが、生物学者のジャープ・デ=ローデは、自身が研究していた蝶について面白い発見をします。寄生虫に感染したメスの母蝶が産卵場所に選んだのは、子どもを病気から避けることができる特別な薬草の上だったのです。なぜこの薬草を選ぶことができるのでしょうか?これを「バタフライ効果」として考えてみましょう。人間の病気を治療できる新しい薬の開発のヒントになるかもしれません。
アーシャ・デ・ボス: なぜ鯨の糞が大切なのか
05:49
2015/01/05
「鯨は驚くほど重要な仕事をしています」と海洋生物学者のアーシャ・デ・ボスは話します。「この巨大な生物は生態系エンジニアで、まず糞によって海を健康で安定した状態にするのです。」鯨が海の、ひいては地球の安定と健康の維持に役立っているという見過ごされがちな役割について、TEDフェローであるデ・ボスから学びましょう。
アミーナ・グリブ・ファキム: 目立たぬ植物に秘められた驚くべき神秘性
14:16
2014/11/04
この興味をかきたてるトークで、生物学者のアミーナ・グリブ・ファキムが、隔絶した島々やアフリカの希少種を紹介します。異形葉を持つ安息香、喘息の新薬候補である「平らな島のレモンバーム」、食料の未来にとって鍵になり得る象徴的なバオバブの木、そしてモンキーアップルなどをご覧ください。
フランス・ランティング: 動物の王国に声を与える写真
03:34
2014/10/29
自然写真家のフランス・ランティングは、生き生きとした写真で私たちを動物の世界の奥深くへと誘います。短いながらも視覚的に豊かなこのトークでは、この地球に生きる他の生き物たちとのつながりを再び見出し、お互いを隔てる比喩的な「外皮」を脱ぎ捨てよう、と私たちに語りかけます。
ファビアン・クストー: 水中で31日間を過ごして学んだこと
10:51
2014/10/23
1963年にジャック・クストーは、紅海の底に位置する水中の研究室で30日間を過ごしたことで、世界記録を樹立しました。今年の夏は、彼の孫にあたるファビアン・クストーがその記録を更新しました。若きクストーは、フロリダ州の海岸から1万4千キロ離れている水中の研究室「アクエリアス」で31日間を過ごしました。魅力的な講義で、驚くべき冒険を振り返ります。
ヘザー・バーネット: 準知的粘菌が人類に教えてくれること
12:11
2014/07/17
涼しく湿気った所に生息する真核性微生物であるモジホコリ。その生物学的デザインと自己組織的システムに触発され、アーティストであるヘザー・バーネットはモジホコリとの共同制作に取り組んでいます。この準知的粘菌から我々が学べることとは何か?このトークを聞いて確かめてください。
サラ・ルイス: ホタルの愛と偽り
13:51
2014/07/01
生物学者であるサラ・ルイスはこの20年間、ホタルの魔法と神秘に触れてきました。この魅力的なトークで、ルイスはこの甲虫類がどのようにして、そしてなぜ光を静かに放つのか、また、オスとメスが交尾する時に何が起こるのか、さらには、ある種のメスがなぜ吸血ホタルと呼ばれるのかをお話しします。(美しくないですね。)驚きの真実をもっと知りたい方はルイスによる脚注をご覧ください。
ジョン・モアレム: 動物と人間との関係を浮き彫りにする、テディベアの奇妙なお話
14:16
2014/05/27
1902年にセオドア・ルーズベルト大統領は、いわゆる「テディベア」狂騒を引き起こすきっかけとなる一匹のアメリカグマの命を助けたと語り伝えられています。ジョン・モアレム記者はこの説話を掘り下げ、私たちが野生動物について語るこの話が、種の生存、また自然界全体に実際どのように影響を持つのか、についての考察を促します。
トリストラム・ワイアット: ヒトフェロモンのうさん臭い謎
14:54
2014/05/15
匂いは、我々をセクシーにしてくれるのでしょうか?大衆的な科学では「イエス」かもしれません ― フェロモンは腋の下から見知らぬ異性に向けて、性と魅力を伝える化学物資の信号を送るのだと。諸説あると思われるかもしれませんが、そのような匂いの分子が人間にあるかどうかを確実に示した研究はないのです。この驚くべき講演では、動物学者のトリストラム・ワイアットが、これまでのフェロモン研究における基本的な過ちを説明し、人の命を救う可能性すら秘めた、我々の魅力的な匂いの世界を紐解きます。
デボラ・ゴードン: 脳や癌細胞とインターネット ― アリ達が教えてくれる事
14:09
2014/05/13
生態学者のデボラ・ゴードンは砂漠や熱帯地方や彼女のキッチンなど、いたる所でアリを観察しています。この魅力的なトークの中で彼女は、私達の殆んどが何も考えずに追い払っている昆虫について、彼女が取りつかれている訳を説明してくれます。彼女は、アリの生態が私達の病気やテクノロジー、人間の脳についても学ぶ事があるのだと主張します。
ハミッシュ・ジョリー: サメ除けウェットスーツ(あなたの想像とは違います)
12:32
2014/04/23
オーストラリアの海洋スイマーであるハミッシュ・ジョリーは、好奇心旺盛なサメが彼を餌と勘違いしないようなウェットスーツを望んでいました。(統計的には稀ですが、生死に関わる問題です。)科学者のチームとの協同により、彼と友人は新しいアプローチに至ります ― サメ捕獲カゴでもなく、鎖帷子のスーツでもなく、サメの視覚を理解した流線型のスーツです。