健康と医学 (5)

エレン・オーエン: 医薬品特許プールで命を救う
11:17
2012/12/10
新しい医薬品に対する特許を獲得することで医薬品の膨大な開発資金の援助になりますーしかし一方その同じ特許のおかげで薬の価格は跳ね上がり、発展途上国の患者は進んだ治療を受けられません。エレン・オーエンはこの問題に対してこの問題に対するある見事な解決策:医薬品特許プールについて話してくれます。(TEDxチューリッヒ撮影)。
ニナ・タンダン: 再生医学でオーダーメイド医療が実現する?
06:20
2012/12/06
我々の体はそれぞれ完全に唯一無二です。それは素晴らしいことなのですが、病気を治療するとなると話は別です。体は標準的な治療に対してそれぞれ違った、しばしば予想外の反応を示します。再生医学者ニナ・タンダンは解決案について話します。多能性幹細胞(iPS細胞)を用いて各個人の体内器官のモデルをチップ上に構築し、新薬や治療法の実験を行うのです(究極のオーダーメイド医療とでも呼びましょう)
ジェニーン・シェパード: 体が壊れても人は壊れない
18:58
2012/11/28
クロスカントリースキーヤーのジェニーン・シェパードはオリンピックメダルを期待されていましたが、自転車訓練時トラックにぶつかり人生が変わりました。人間の回復力を示唆する感動的な体験談をもとに、体だけが人間ではない、古い夢をあきらめる事で始めて新しい夢を実現できるのだ、と伝えます。
エイモス・ウィンター: 低コスト全地形型車いすの開発
11:15
2012/11/20
泥泥地や砂地をものともしない車いすを、どうしたら200ドル以下で作れるでしょうか?MITで工学を研究するエイモス・ウィンターは、安価で製造が簡単な全地形対応型車いす--実際に誰でもが手に入れることができ、どこへでも行ける車いす--の仕組みについて解説します。さらにその過程で得た貴重な教訓を語ってくれます。
ダフネ・バヴェリア: 脳とビデオゲーム
17:58
2012/11/19
迅速さを必要とするビデオゲームは脳にどんな影響を与えるか? 認知科学者ダフネ・バヴェリアの研究室に行ってみましょう。ビデオゲーム、それもアクション系の射撃ゲームでさえ、我々の学習能力、集中力、それにマルチタスク能力を高めることができるという驚くべき発見を披露してくれます。(TEDxCHUVにて収録)
フェイス・ジェゲディ: 自閉症の弟たちから学んだこと
05:21
2012/11/02
フェイス・ジェゲディは、二人の弟と共に育ったという感動的で面白い話を語ります。どちらの弟も自閉症であり、そして非凡です。TED Talent Searchでのこのトークは、私たちに「普通」であることを超えた人生を追求する重要性を再認識させてくれます。
ジョン・ウィルバンクス: 医療記録をプールしよう
16:25
2012/10/16
医療や検査を受けるときプライバシーは重要です。研究者は厳格な法律により、個人情報の収集を制限されています。しかし、仮説を検証しようとする人が誰でも、あなたの匿名化した医療記録を使えるとしたらどうなるでしょう。ジョン・ウィルバンクスは、プライバシー保護が研究を遅らせており、医療記録のオープン化がヘルスケアの革新の波を促しうるのではないかと考えています。
ルビー・ワックス: 精神病の何がおかしいの?
08:45
2012/10/10
コメディアンのルービー・ワックスは言います「体の病気は同情を買う。脳の病気は例外ですが。」それはなぜか? 約10年前に臨床的鬱病を患った彼女は、溢れ出すエネルギーとユーモアで、精神病への偏見をなくすように語りました。
ロバート・グプタ: 音楽と医学の間で
16:28
2012/10/02
ロバート・グプタは、医師になるべきかバイオリン奏者になるべきか思い悩んでいた時、自分の進路はその中間にあるのだと気づきました。手にはバイオリンを持ち、心には社会的公正の意識を抱いて進むことにしたのです。社会の周縁にいる人々と、従来の医学では上手くいかない領域で成果を上げている音楽療法の力について語った感動的なスピーチです。
ベン・ゴールドエイカー: 医者も知らない薬の秘密
13:29
2012/09/27
新薬の治験の際には結果は医学界の皆のために公開されるべきです。しかし否定的だったり結論が出ないという結果はわずかな例外を除いて報告されずじまいとなり、医師や研究者は闇に取りのこされます。この情熱的なトークでベン・ゴールドエイカーは、これらの否定的なデータが公開されなかった例が、いかに危険で判断を誤らせるものかを説明します。
リード・モンタギュー: 5000人の脳からわかること
13:23
2012/09/24
脳研究では、もうマウスや虫だけが実験材料ではありません。機能的MRI(fMRI)を使うことで、「生きている」人間の、脳の活動を調べられるようになりました。この技術は、どのように人同士が交流するときの複雑なシステムを解明してくれるのでしょうか。リード・モンタギューがその概要を紹介します。
サラ=ジェイン・ブレイクモア: 青年期の脳の不思議
14:26
2012/09/17
大人に比べて、ティーンエージャーはなぜこうも衝動的で自覚が低いのだろう?認知神経科学者のサラ=ジェイン・ブレイクモアが、青年期と成人期における脳の前頭前皮質を比較することで、典型的ティーンエージャーの行動の原因は成長途上の脳にあることを明らかにします。
スーザン・ソロモン: 幹細胞研究の将来
14:59
2012/09/13
スーザン・ソロモンは幹細胞を「私たちの体の修理道具」と呼び、研究室で育てた幹細胞を用いた研究を提唱します。彼女のチームは多能性幹細胞株(iPS細胞株)を育てることで、疾患治療に関する研究を促進し得る試験環境を作り上げました。これは将来的には特定の疾患でなく特定の人を対象としたオーダーメード医療につながります。
ヴィクラム・パテル: 皆の心の健康を皆の力で届けよう
12:23
2012/09/11
世界中で4億5000万の人々が精神疾患に苦しんでいます。富裕国でも 適切なケアを受けているのはわずか半数であり、発展途上国では90パーセント近くが手当を受けていません。精神科医が不足しているからです。 ヴィクラム・パテルは非常に有望な解決法を描きます。それは地域社会に属する人々がメンタルヘルスの処置をできるように訓練すること。普通の人々が他人のケアをできるように支援するのです。
マックス・リトル: 電話で行うパーキンソン病のテスト
06:04
2012/08/07
パーキンソン病による衰弱や震えに苦しむ人は世界中でに630万人にのぼりますが、早期発見につながる客観的な診断方法はありませんでした。しかし、応用数学者でTEDフェローのマックス・リトルが目下実験中の方法では、電話を使ったわずか30秒のテストで、99%の精度でパーキンソン病を診断できるというのです。
ニール・ハービソン: 僕は色を聴いている
09:36
2012/07/20
アーティストのニール・ハービソンは完全な色盲として生まれました。しかし、頭に装着したデバイスが、色を音に変換してくれます。ハービソンの目に映る世界はグレイスケールですが、彼の耳は常に色彩に溢れたシンフォニーを聴いています。人の顔や絵画も、彼は耳で聴いているのです。
ミナ・ビッセル: 癌の新しい理解につながる実験
16:18
2012/07/16
乳癌研究者のミナ・ビッセルは、癌細胞はどれもが腫瘍になるのではなく 周囲の環境(微小環境)の送る信号によって腫瘍化が左右されると信じ、この画期的な考えを証明するための研究を数十年に渡って続けてきました。癌の増殖に対する定説の間違いを示した二つの実験について話します。
ジェーン・マクゴニガル: ゲームで10年長生きしましょう
19:31
2012/07/09
重度の脳震盪の後長い間病床に付き自殺まで考えたゲームデザイナーのジェーン・マクゴニガルは、回復のための素晴らしいアイデアを思い付きました。科学的研究の成果を織り込んだ回復のためのゲーム「スーパー・ベター」を作ったのです。この感動的な講演で、彼女はゲームがいかに人の回復力を高め、人生におまけの7分半を付け加えてくれるか語っています。
アラナ・シェイク: 私はいかにしてアルツハイマー病になる準備をしているか
06:27
2012/07/03
自分の親がアルツハイマー病を患う姿を目の当たりにすると、私たちの多くは「自分だけは別」という否定か、過剰な予防のための努力という反応を示します。しかし、世界保健の専門家でTEDフェローのアラナ・シェイクはこの問題を別の視点から見ています。彼女は自分が(やがては訪れる)アルツハイマー病になったときに備えて、三つの具体的な準備をしています。
エリン・サックス: 精神疾患についての内側からのお話
14:53
2012/07/02
「オフィスをめちゃくちゃに壊してしまっても大丈夫ですか?」 エリン・サックスはこのような質問を医者に投げかけました。しかも冗談ではなく。サックスは、2007年に自分の統合失調症の経験を公に語りました。投薬とセラピーにより落ち着いてはいるものの、今もこの病気を抱えています。サックスはこの講演で、精神疾患の患者をはっきりと率直に、そして思いやりをもって見るように語りかけます。
ジョン・ホッケンベリー: 人生を「デザイン」する
19:44
2012/06/12
車椅子のジャーナリスト、ジョン・ホッケンベリーは車椅子パーツのカタログでピカピカ光る車輪を見つけました。この車輪の教えてくれたもの -- 意図を持って自らの人生をデザインして生きることの意義を語ります。(TED2012の「デザインスタジオ」セッションより。ゲストキュレーター: チー・パールマン とデビッド・ロックウェル)
レベッカ・オニー: 私たちの健康を維持する医療システムとは?
16:34
2012/06/12
レベッカ・オニーは、観客に質問を投げかけます。もし病院の待合室が、毎日の健康習慣を改善する場所だったらどうでしょう?もし医師が、食事や住まい、冬には暖房を処方出来たとしたら?TEDMEDのステージで彼女は、そうした活動を、カレッジ・スポーツチームのようにプロ意識と熱意を持つ学生ボランティア達によって行う組織「ヘルス・リーズ」を紹介します。
アミ・クリン: 自閉症 新たな診断法
19:45
2012/06/10
自閉症スペクトラムの早期診断が関係者全員の人生の向上につながることがある。しかし自閉症を引き起こす要因が複雑に連関しているせいで、症状の予期は信じがたいほど難しい。TEDxPeachtreeで、アミ・クリンは、視線を追跡して赤ん坊が持つ社会と関わる能力を測定し、自閉症が深刻化する危険性を確実に認定するという、自閉症を早期発見の為の新たな診断法について語る。(TEDxPeachTreeにて撮影)
ダイアン・ケリー: 知られざるペニスの解剖学
11:20
2012/06/05
解剖学は終わった訳ではありません。 ゲノム、プロテオミクス、それに細胞生物学の研究はとても進んでいます、しかし、 TEDMEDにおいてダイアン・ケリーは身体の基本的な部分にすら未だ知られていないことがあるのだと提唱します。例題「哺乳類の勃起はどのようにおこるのでしょうか?」
カール・シューノーヴァー: 脳の中身を見る方法
05:00
2012/05/17
脳の研究における進歩には 目を見張るものがあるが、実際どうやって脳内のニューロンを調べるのか?神経科学者でTEDフェローのカール・シューノーヴァーが、魅力的な写真の数々を使いながら、脳の中身を見せてくれるツールを紹介します。
バルト・ノルズ: 蚊を殺し、マラリアを撲滅しよう
10:41
2012/05/12
蚊の習性を利用して、蚊を駆逐しよう。 バルト・ノルズは、リンバーガーチーズや錠剤などを使ってマラリアを根絶する、変わった研究を紹介します。(TEDxMaastricht にて収録.)
アトゥール・ガワンデ: 医療をどう治すか?
19:20
2012/04/16
私たちの医療システムは崩壊しています。医師は素晴らしい (そして高価な) 治療を施せるようになりましたが、最大の目標を見失っています。実際にどう人を扱うかということです。医師であり作家でもあるアトゥール・ガワンデが現在の医療を見つめ直し、新しい医療の道を紹介します。「カウボーイではなく、より多くのピットクルーを」
タル・ゴールズウォーシー: いかにして自分の心臓を修理したか
13:15
2012/04/12
タル・ゴールズウォーシーは、導管・配管をよく知るボイラー技士です。彼は手術が必要な大動脈に命に関わる問題を見つけた時に、医師と彼自身のエンジニアとしてのスキルを合わせて、よりよい「修理方法」を設計しました。
ジャック・チョイ: バーチャル解剖台
06:37
2012/04/05
TED2012のステージで、ジャック・チョイが医学生のための強力なツールのデモンストレーションをします。 解剖台と同じ大きさのマルチタッチスクリーンに映される検体を 開腹し 解剖することで人体の各部分と仕組みを理解することができるのです
ピーター・サウル: 死に方を話し合おう
13:20
2012/03/25
「死ぬこと自体は変えられないが、『死を占拠』することはできる」というのはピーター・サウル博士の言葉です。終末期医療について希望を明確にすることを勧め、そのきっかけとなる2つの問いかけを提案しています。(TEDxNewy にて収録)