教養と教育 (5)

ジョナサン・ハイト: 宗教、進化、そして自己超越の恍惚
18:17
2012/03/14
心理学者ジョナサン・ハイトは、シンプルですが難しい質問をします: なぜ私たちは自己超越を求めるのか? なぜ私たちは自己を失うことを試みるのか? 集団選択による進化の科学を見て廻り、彼は刺激的な答えを提案します。
シェロモ・ベナルチ: 明日のために、明日は貯めよう
17:45
2012/02/23
「来週はお金を貯めよう」と想像するのは簡単ですが、「今すぐ」するとなるとどうでしょうか?往々にして我々は、お金を使いたがるものです。経済学者シェロモ・ベナルチは、これが退職までに貯蓄することを妨げる最大の要因の一つであると述べます。そしてこう尋ねます。「我々はどのようにすれば、この問題行動を解決行動に変えていけるでしょうか?」
クリス・ブリス: コメディはトランスレーション
16:01
2012/02/21
コミュニケーションに含まれるすべての行為は、翻訳の作業と重なります。TEDxレーニアの会場にて、作者クリス・ブリスは大衆に向けて重要な事実を訴える際に出来の良いコメディに秘められた伝える力についての考えを示しています。
二ール・マクレガー: ある物体 2600年の歴史
19:37
2012/02/20
アッカド人の楔形文字がびっしり書かれた粘土の円筒。キュロスの円筒印章は宗教的寛容と多文化主義を示す強力な象徴です。大英博物館館長ニール・マクレガーが、この物体を通して中東の2600年の歴史を魅力いっぱいにたどります。
ジュリアン・バジーニ: 「本当の自分」は存在するか?
12:13
2012/01/22
「あなた」を、「あなた」たらしめているものは何でしょうか?あなたの思う自分でしょうか?周囲の人の思うあなたでしょうか?それとも、まったく違う何かでしょうか?このトークでジュリアン・バジーニは、哲学と神経科学から驚きの答えを導きます。(TEDxYouth@Manchester にて収録)
アラン・ド・ボトン: 「無神論 2.0」
19:21
2012/01/17
無神論者が宗教から(敬意を持って)取り入れられるものにどんなものがあるでしょう? アラン・ド・ボトンは「無神論者のための宗教」(無神論2.0)として、人間的な繋がり、儀式、超越的存在への要求を満たすために宗教的な作法や伝統を取り入れることを提案しています。
ジェーン・フォンダ: 人生の第三幕
11:21
2012/01/04
今の時代を生きる人たちは、以前よりも30年長い平均寿命を持っています。そしてそれは、ただ付け加えられただけのものではありませんし、病気のようなものでもありません。TEDxWomenで、ジェーン・フォンダは、この人生の新たな段階をどのように考えるべきかを問いかけました。
ダニエル・ゴールドステイン: 「現在の自分」と「未来の自分」との戦い
16:00
2011/12/21
日々私たちは物事を選択、決定していますが、それが未来の自分に良い影響を及ぼすこともあれば悪影響をもたらすこともあります。ダニエル=ゴールドステインは、長期的に未来を想像しやすくする選択ツールを作り出しました。これで私たちは未来の自身にとってより賢明な選択をしていくことができるのです。
アニー・マーフィー・ポール: 私たちが生まれてくる前に学ぶこと
16:47
2011/11/29
クイズです:人間はいつから学習し始めますか?答えは、私たちが生まれる前からです。サイエンスライターのアニー・マーフィー・ポールが、母国語の学習から私たちが将来好きになる食べ物の味の学習まで、母胎の中で行なわれる胎児の学習の新発見について、お話します。
デイモン・ホロヴィッツ: 刑務所の哲学
03:51
2011/11/28
デイモン・ホロヴィッツはPrison University Project(刑務所内大学プロジェクト)を通じて、サン・クエンティン州立刑務所の在監者に高等教育水準の哲学の授業を提供しています。この短くも力強いTalkの中で善悪との遭遇について語ります。
リチャード・ウィルキンソン: いかに経済格差が社会に支障をきたすか
16:55
2011/10/24
所得格差の大きい社会はどういうわけか悪化していると私たちは直観的に感じています。リチャード・ウィルキンソンは信頼できる経済格差のデータを図表にし、格差が広がりすぎると健康や寿命、さらには信用のような非常に基本的な価値観などに対する実質的な影響が悪化するのだと説きます。
バンカー・ロイ: 「裸足の大学」から学べること
19:08
2011/10/17
インドのラジャスタンに、驚くべき学校があります。大半は読み書きもできない地元の女性や男性を訓練して、村で働く太陽光発電の技術者や職人、歯科医や医者にするのです。「裸足の大学」と呼ばれるその学校の創始者であるバンカー・ロイが、その仕組みを語ります。
イアン・リッチー: ワールド・ワイド・ウェブの創始者を断った日
05:42
2011/10/12
想像してみて下さい。1990年代後半、ティム・バーナーズ=リーと名乗る若者がいきなりやって来て、自作のワールド・ワイド・ウェブというシステムを提案してきます。イアン・リッチーはその場にいました。しかし、彼は買いませんでした。これは情報・ネットワーク、そして失敗から学ぶことについての一口話です。
ジョフ・マルガン: スタジオスクールへの案内
06:16
2011/09/27
聞いて学ぶ子供たちもいれば、行動で学ぶ子供たちもいます。ジョフ・マルガンはスタジオスクールというイギリスの新しい学校を紹介します。子供たちのチームはプロジェクトで働きながら、マルガンが目指している世の中に役立つ教育を目指しています。
ジャン=バティスト・ミシェル: 5百万冊の本から学んだこと
14:09
2011/09/20
Google LabsのNgram Viewerをいじってみたことはありますか? 何世紀にも渡って書かれてきた5百万という本のデータベースの中から言葉やアイデアを探せるやみつきになるツールです。エレズ・リーバーマン・エイデンとジャン・バプティスト・ミシェルがその仕組みと、5千億語のデータが教えてくれるちょっと驚くようなことを見せてくれます
ニーアル・ファーガソン: 繁栄のための6つのキラー・アプリ
20:20
2011/09/19
過去数世紀に渡り、西洋文明は繁栄を謳歌してきました。歴史学者のニーアル・ファーガソンは問いかけます「なぜ西洋だったのか?なぜその他の地域ではなかったのか?」と。彼は自身の問いかけに対して、西洋文明の持つ6つの特徴をキラー・アプリケーションに例えて答えます。これらのアプリは繁栄、安定、そして革新を促進します。そして彼によれば、これらのアプリは今世紀に入って共有可能になったのです。
エドワード・テナー: 意図せぬ結果
16:10
2011/09/06
あらゆる新発明は、期待通りにせよ予期せぬ結果にせよ世界を変えます。歴史家のエドワード・テナーは、人間が発明をする能力と結果を見通す能力の間に存在するギャップが過小評価されている述べ、これを示す事例を紹介します。
ジョアン・ハリファックス: 慈悲、そして共感の真の意義について
13:19
2011/09/02
仏教徒であるジョアン・ハリファックス老師は、ホスピスや死刑囚監房など、死を目前とした人々の元で活動を行っている。このスピーチを通してジョアン老師は、死の瀬戸際における慈悲について彼女自身が学んだこと、そして共感の本質についての深い見識を、私たちに伝えてくれる。
マーク・パーゲル: 言語能力が人類に与えた影響
20:11
2011/08/03
生物学者マーク・パーゲルは「どうして人間は言語という複雑なシステムを発展させたのか」という問に対して面白い学説を紹介します。言語は一種の「社会的技術」であり、そのおかげで原始人たちが「協力」という新しい強力な道具を手に入れることができたと彼は主張します。
ティム・ハルフォード: 試行、錯誤、そして全能感ゆえの固定観念
18:07
2011/07/15
経済記者のティム・ハルフォードは複雑なシステムを研究して、成功しているシステムにおいて驚くべき相関を見いだしました。それらは試行錯誤から生まれたものなのです。2011 年の TEDGlobal で行われたこの際立った講演で、ティムは我々に、ランダムさを受け入れてより良い間違いを目指すよう訴えます。
ラジェッシュ・ラオ: インダス文字のためのロゼッタ・ストーン
17:02
2011/06/28
ラジェッシュ・ラオが魅せられたのは「クロスワードのなかのクロスワード」、すなわち4000年前のインダス文字の解読です。TED2011で彼が語るのは、インダス文明を理解する鍵となるインダス語を、現代のコンピュータ技術を駆使して解読する方法です。
ダニエル・タメット: 異なる認識の仕方
10:54
2011/06/22
ダニエル・タメットには言語・数値・視覚的な共感覚能力があります。つまり、彼の言葉・数字・色彩に対する知覚は、完全に違った形で世界を感じて理解する組み合わせなのです。「ぼくには数字が風景に見える」の著者であるタメットが自分の絵や言語に対する思いを語り、その並外れた意識を垣間見せます。
デイモン・ホロヴィッツ: 道徳のオペレーティングシステムを提言する
16:18
2011/06/06
TEDxSiliconValley でデイモン・ホロヴィッツは技術が我々に大きな力を与え、お互いのことがかつてないほど分かるようになってきたと述べます。観客を哲学的議論に引き込み、世界を塗り替えるようなイノベーションが巻き起こる中で、倫理原則となる哲学の基本に、新たに注目するよう促します。我々に取って意味のある道徳のオペレーティングシステムはどこにあるでしょうか
ムスタファ・アキオル: イスラムにおける信仰と伝統の対立
17:12
2011/05/26
TEDxWarwickにて、ジャーナリストのムスタファ・アキオルが、地方の習慣(ハンカチーフを頭に巻くなど)がどのように大衆心理に結び付けられ、イスラムの信仰体系に加えられるようになったのかについて話します。イスラムに対する世界の一般通念は、核心の教えではなく、その習慣についてばかりに比重が偏っていないでしょうか?
ジョン・ハンター: 世界平和ゲーム
20:27
2011/04/24
ジョン・ハンターは世界中の問題を縦120センチ x 横150センチのべニヤ板の上に広げ、小学4年生の児童たちに解かせます。ジョンは、児童が世界平和ゲームにどのようにのめり込んでいるのかを話します。なぜ教室での授業よりも、自発的な行動や常に予期できないことばかりが起きる世界平和ゲームで深い学びが起こるのでしょうか。ジョンの話を聞いてみましょう。
パトリシア・ライアン: 英語だけに固執しない!
10:36
2011/03/28
TED×Dubaiでの講義で、ベテラン英語教師のパトリシアライアンが、鋭い質問をなげかけます。英語中心の現在の世界は、他の言語による優れた知識の広がりを妨げているのではないか?(例えば、アイシュタインがTOEFLを受けないといけなかったとしたら?)知識を分かち合う事と翻訳の重要性を、熱く語ります。
ハンス・ロスリングと魔法の洗濯機
09:16
2011/03/21
産業革命における最も偉大な発明は何だったか?ハンス・ロスリングは洗濯機だと唱えます。経済発展と電気が退屈な洗濯日を知的な読書の日に変身させる魔法を、ロスリングがGapminderで作成した新しいグラフィックを使ってお見せします。
デイヴィッド・ブルックス: 社会的動物
18:44
2011/03/14
ニューヨークタイムズのコラムニスト、デイヴィッド・ブルックスが彼の最新の著書の中から人間の本質へのこれまでにない洞察を、認知科学の面から紹介します。それは経済、政治そして私たち一人一人の自己認識に至るまで非常に応用範囲の広いものです。ユーモアをふんだんにまじえたトークで、彼は人間を理解する上で意識と無意識を切り離して考えることはできないと説明します。
サルマン・カーン: ビデオによる教育の再発明
20:27
2011/03/09
注意深く構成された数学をはじめとする各科目の完全な教育ビデオシリーズからなるカーンアカデミーはなぜ、どのようにして作られたのか、サルマン・カーンが話します。そして対話的な演習の効果を示し、従来的な教室のあり方をひっくり返して考えることを教師たちに促します。家で見るように講義ビデオを生徒に与え、教師が手助けできる教室で「宿題」をさせるのです。
エリザベス・リンジー: 人類の遺産を収集する訳
12:13
2011/02/23
老人が亡くなることは、図書館が焼失するようなものだと言われています。ナショナル・ジオグラフィック・フェローであり文化人類学者のエリザベス・リンジーは文化に根付き、口伝えで継承されてきた知識を収集しているのです。