芸術とカルチャー (4)

マイケル・グリーン: なぜ木材を使って高層ビルを建てるべきなのか
12:23
2013/07/09
高層ビルを建てようとしてますか?鉄骨や鉄筋コンクリートを構造物の中心として考えるのは止めて、木を使いましょう、と建築家のマイケル・グリーンは言います。興味をそそるトークで、木構造でも30階に及ぶ安全な建物を建てられることを細かく示すだけでなく、こうすることが必要だと語ります。
ボブ・マンコフ: 「ニューヨーカー」のマンガの分析
20:59
2013/06/26
「ニューヨーカー」の編集部には毎週1000通のマンガが舞いこみます。その中から採用されるのは17枚ほどしかありません。この爆笑ものの、テンポのよい、深い洞察に満ちた講演で、この雑誌で長年マンガエディターを務める自称「ユーモアアナリスト」のボブ・マンコフが「ニューヨーカー」の「アイデア図」に描かれる笑いを解剖し、何がおもしろく何がそうでないのか、その理由を話します。
マーティン・ヴィルヌーブ: 私が不可能な映画を製作した方法について
10:56
2013/06/07
映画制作者のマーティン・ヴィルヌーブが、カナダのSF大作である『Mars & Avril』を事実上無一文で製作した方法について語ります。 魅力的なトークの中で、彼の未来に対する個性的で創意に富んだビジョンが、どうやって資金面、運営面の制約に、様々な方法を用いて打ち勝ったか説明します。
パオラ・アントネッリ: パックマンをMoMAに収蔵した理由
18:33
2013/05/28
ニューヨーク近代美術館(MoMA)が14本のビデオゲームを収蔵すると2012年に発表した時は、大騒ぎになりました。MoMAの建築・デザイン部門のシニアキュレーターであるパオラ・アントネッリは、幅広い話題について深く洞察しながらも楽しく紹介する中で、芸術や美術館に対する先入観を打ち破ろうとしている理由、そしてデザインについての理解を広げたいという思いを熱く語ります。
アラスタ・パーヴィン: 人民による人民のための建築
13:12
2013/05/23
建築士 アラスタ・パーヴィンが単純ながら刺激的なアイデアを提示します。報酬を支払える人のために建築士が建築するのではなく、ごく普通の市民が自ら設計し建築できるとしたらどうでしょう?ウィキハウスの核心的なこの考えは、オープンソース化された建築組立キットを使って、どんな人でもどこでも家が建てられるというものです。
リウ・ボーリン: 見えない男
12:13
2013/05/15
「見慣れた場所で、人が見えなくなることなどあるだろうか?」リウ・ボーリンの素晴しい作品は、こんな疑問を投げかけているように思えます。彼は北京在住の芸術家で、「見えない男」と呼ばれます。彼は、ほとんどの作品で真ん中の手前側にいますが、まったく見えないのです。背景に溶け込むことで、彼は社会的、政治的問題への関心を呼び起こそうとしているのです。
マルコム・ロンドン: 高校という名の訓練場
03:01
2013/05/07
若い詩人、教育者でもある活動家マルコム・ロンドンが、高校の最前線に立つことについての心揺さぶる詩を披露します。『「大海のように多くのティーンエージャー」が学校にきても「上手く流れにのって泳げるようにはならず」』、『父親がいないのに男っぽさを それっぽく出してみて』と現状を綴ります。美しく、詩的で、ゾッとしさえします。
セバスチャン・サルガド: 写真が見せるサイレントドラマ
16:54
2013/05/01
経済学の博士号をもつセバスチャン・サルガドは、30代で写真を撮り始めて以来その虜になりました。彼は何年にもおよぶプロジェクトを通して、人間に焦点を当てて地球規模の物語を美しく描写し、その多くに死・破壊・腐敗といったテーマを取り入れています。ここでは、写真を撮る事で死の恐怖に追い込まれた極めて個人的な話や、地上で忘れ去られた人々や景観を撮影した最新作『Sebastiao Salgado.Genesis』に収録された美しい写真をご覧いただきます。
シェーン・コイザン: 「今でもまだ」―いじめに悩む美しい君たちへ
12:06
2013/03/08
若く―そして人と違うということがどういうことなのか、詩人のシェーン・コイザンは、愉快で忘れられないスタイルで描き出します。「今でもまだ」といういじめを題材にしたスポークン・ワード・ポエムは、アニメ作家80名がクラウドソーシングで制作したビデオによって急速に広まり、何百万人もを魅了しました。TED ではハンナ・エパーソンの奏でるバイオリンをバックにした素晴らしい再演ライブを行い、導入部が追加されています
シーザー・クリヤマ: 一日一秒
08:03
2013/02/06
人生は、美しく、楽しく、悲しい瞬間でいっぱいです。そんな瞬間をどうやって全部覚えておきますか? ディレクターのシーザー・クリヤマは、毎日、一秒だけビデオを撮るプロジェクトを進めています。人生の特別な一瞬を全て集めるのです。
ジャレット・J・クロザウスカ: アーティストになった少年の話
video_time: mm:ss 18:48
2013/01/09
ジャレット・J・クロザウスカは 子供時代スポーツをするかわりに、 絵を描くのが大好きでした。絵を描き 物語を作るという 素朴な夢を目指した男の子の話を、面白くおかしく 感動的に語ります。回りの家族や先生に助けられ、皆に愛される児童文学作家になった この話の主人公は 、美術教育の大切さを訴えます。
ドン・レヴィ: 視覚効果から見る映画史
06:55
2013/01/04
ジョルジュ・メリエスが月の眼にロケットを打ち込んでから110年、視覚効果はその後、どのくらい進歩したでしょう。映画芸術科学アカデミーの協力を得て、ドン・レヴィが、初期のトリックから現実としか思えないような現代の映画まで、特殊効果による視覚の旅に皆さんをお連れします。
パオロ・カルディーニ: マルチタスクはやめて、モノタスクを
02:53
2012/11/30
私たちは料理をすると言っても、スマートフォンを使って同時にメールをしたり、通話したり、YouTubeを見たり、できあがったばかりの料理の写真をアップしたりします。マルチタスクの生産性に疑問を呈するデザイナーのパオロ・カルディーニは予想外にも「モノタスキング」を推奨します。彼が3Dプリンターで作ったかわいらしいスマートフォン用のケースもモノ タスクを容易にしてくれるかもしれません。
キャンディ・チャン: 死ぬ前にしたいこと
06:20
2012/11/23
TEDフェローでアーティストのキャンディ・チャンは、ニューオーリンズの自宅の近所にある見捨てられた家を大きな伝言板に改造し、穴埋め式の質問で人々に問いかけました。「死ぬ前に私は___したい」。すると驚くような答や、感動的な答、あるいは滑稽な答が近所の人たちから寄せられて、そこはコミュニティを映す意外な鏡となったのです。(あなたなら何と答えますか?)
デビッド・バインダー: 芸術フェスティバル革命
09:05
2012/11/16
ブロードウェイで有名な演出家デビッド・バインダーは、昨年の夏、オーストラリアの小さな町で、住民が自分のの庭で踊り演技してるのを観て感動しました。観客と演出者の境界をとりのぞき、町が自己表現をするのを手助けするという、芸術フェスティバルの新しい側面を紹介します。
ゲイリー・グリーンバーグ: 美しきナノの世界
12:06
2012/11/07
3D顕微鏡で撮影すると、砂の粒がカラフルなキャンディのように見えます。花の雄しべが、遊園地にある幻想的な塔のように見えます。ゲイリー・グリーンバーグが、スリリングなミクロの世界を紹介します。
ドリス・キム・サン: 呼吸する金属
09:00
2012/10/25
近代建築は床から天井までの窓で壮観な視界をもたらします。しかし、冷却に多大なエネルギーを必要とします。ドリス・キム・サンはサーモバイメタルという皮膚のように環境に応じて動くスマートマテリアルに取り組んでいます。これは日除けとなり自動的に換気してくれる素材なのです。
マウリツィオ・セラチーニ: 絵画に秘められた生命
12:34
2012/10/12
美術史は不変ではありません。エンジニアのマウリツィオ・セラチーニが30年がかりで探しているものは、レオナルド・ダ・ヴィンチのフレスコ画『アンギアーリの戦い』です。またその過程で、多くの絵画の中に歴史が層となって隠されていることを発見しました。この歴史の層も、絵画を見るという体験に含めるべきなのでしょうか?
ジョン・マエダ: アート、テクノロジー、デザインから創造的リーダーが学べること
16:42
2012/10/09
RISD (ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン) の学長であるジョン・マエダが、可笑しくも魅惑的な講演をお届けします。アート、デザイン、テクノロジーの領域での生涯に渡る作品群を紹介したあと、締めくくりとして未来における創造的リーダーシップの姿を示します。人間演ずるコンピュータまで登場する初期作品のデモは必見です。
トーマス・P・キャンベル: 美術館の展示室で物語をつむぐ
16:37
2012/10/05
ニューヨーク、メトロポリタン美術館 館長のトーマス・P・キャンベルは、キュレーターの仕事について真剣に考えています。キュレーターは単に芸術品を選ぶだけではありません。大衆が作品にまつわる物語を学べる環境を作り、そこに作品を配置するのです。華やかなイメージとともに、中世のタペストリーやアレキサンダー・マックイーンによる超一流ファッション/アートの展覧会に、キュレーターとしての哲学がどのように生きているかを教えてくれます。(TED2012の「デザインスタジオ」セッションより。ゲストキュレーター: チー・パールマン とデビッド・ロックウェル)
アリス・ヴェネティキディス: 分かりやすい地図のデザイン
16:36
2012/10/01
グラフィックデザイナーのアリス・ヴェネティキディス氏は、経験によって人の記憶の中に作られる認知地図の可能性に注目しました。これは、精密に描かれた市街地図とは異なり、むしろ、回路図や配線図とよく似た、場所どうしの関係の抽象的な図なのです。どうすればこの認知地図から学んだことを、実際の地図のデザインに生かせるのか?読みづらくて有名なダブリンのバス路線図を例に、分かりやすい地図のデザインについて話します。
ジュリアン・トレジャー: なぜ建築家に耳が必要なのか?
09:52
2012/09/18
粗末な音響特性が原因で、就学児童は教師の話の半分を聞き落しています。また、入院患者は病院の騒音に絶えずストレスを感じて 睡眠障害に陥っています。 音の専門家ジュリアン・トレジャーは音響特性を考慮した”見えない建築術”に注目するようデザイナーに呼びかけます。
アントニー・ゴームリー: 彫刻になった空間 ― 我々の内部空間と、我々なしで存在する空間
15:56
2012/09/07
伝説的な彫刻家アントニー・ゴームリーは、空間と人の姿を繰り返し制作しています。作品を通して彼が探求するのは、私たちが身体の中に感じる内部空間、そして、身体の周りに感じる外部空間です。これらの空間は、自分が時空の中の点に過ぎないと悟ることで感じられるものです。
ロブ・レガート: 迫真の映像の作り方
16:27
2012/08/17
ロブ・レガートがエフェクトを駆使して作る映画のシーンは、時に本物さえ超えます。『アポロ13』『タイタニック』『ヒューゴの不思議な発明』等の映画を例に、映像のリアリティを高めることに対する自らの考えを、心温まる面白い語りで聞かせてくれます。
ティモシー・プレステロ: 賞ではなく人のためのデザインを
11:05
2012/08/16
ティモシー・プレステロは、途上国の新生児のために完璧な保育器をデザインしたと思っていました。でもそれは製品化に失敗し、彼のチームは厳しい教訓を学びます。賞賛されるためのデザインではなく、実世界での使用に役立つデザインの大切さを謳うマニフェストの誕生です(TEDxBostonで収録)。
リサ・クリスティン: 現代奴隷の目撃写真
19:22
2012/08/11
この2年あまり写真家のリサ・クリスティンは世界中を旅して、我慢できないほど過酷な現代の奴隷の現実を記録してきました。彼女はガーナの鉱夫やネパールでレンガを運び出す人々等、心に残る写真を紹介しながら、世界中で奴隷扱いされる2千7百万人に上る人々の窮状を訴えます。
マイケル・ハンスマイヤー: 想像できない形を造る
11:07
2012/07/27
細胞分裂にヒントを得て、マイケル・ハンスマイヤーが作ったアルゴリズムで、何百万もの面を持ち、物凄く面白い形がデザインされました。手作業で描くことは誰にも出来ませんが、実際に構築することは可能です。この方法で、私達の考える建築の形に革新を起こすかもしれません。
トレイシー・シュヴァリエ: 絵画に見つける物語
14:22
2012/07/25
トレイシー・シュヴァリエは絵画を観る時、その背景に物語を作ります。画家とモデルはどのように出会ったのだろう?彼女の目は一体何を語っているのだろう?そしてこの男はどうしてこんなに赤くなっているの?ベストセラーとなった小説「真珠の耳飾りの少女」の作者が3枚の絵から紡ぎ出した物語を皆さんにお聴かせします。
ガブリエル・バルシア=コロンボ: 思い出をビデオアートに詰め込んで
04:46
2012/07/15
アーティストであるガブリエル・バルシア=コロンボは、思い出や交友をビデオマッピングとビデオプロジェクションを用いて記録し、シェアします。TED Fellow Talks にて瓶、スーツケース、そしてミキサーに詰め込んだ彼の魅力的で想像豊かな作品が公開されます。
リーヴス: 現代版百科事典遊び
10:46
2012/06/26
ブリタニカ百科事典の書籍版発行終了の報に触発され、実演詩人のリーヴスが子供の頃の遊びをよみがえらせます。ドーハでのTEDxSummitにおいて語られた、人類の知識の断片を巡る成り行き任せで時に周到な、魅惑に満ちた旅です。地球の中心から最も遠い点であるチンボラーゾから、宇宙に始めて飛び立ったチンパンジーのハムまで登場します。