芸術とカルチャー (4)

リーヴズ: 「朝4時」のミュージアム
14:04
2014/05/16
気をつけて。リーヴズが抱く「午前4時」への執着には感染力があります。詩人である彼はTED2007で、どこにでも現れる午前4時という時間へのちょっとしたこだわりを披露しました。ところがその後、メールがどんどん届き始めます。それは、目立たないけれど笑いを誘う、編み物専門誌から『原始家族フリントストーン』と『宇宙家族ジェットソンズ』に至る引用の数々でした。彼の「朝4時のミュージアム」をのぞくと、そこは宝物であふれているのです。
ランドール・マンロー: 「もし、こうだったら?」をマンガで問う
09:29
2014/05/08
ウェブ漫画家のランドール・マンローは「もし、こうだったら?」という内容のシンプルな質問に答えています(例えば、「もし、光速で移動するボールを打ったら?」)。彼が使うのは数学と物理学、論理と淡々としたユーモアです。この楽しい話でマンローは、グーグルのデータセンターに関する読者からの質問からスタートし、遠回りしながら笑ってしまうほど詳細な答えに達します。その答えとは・・・シーッ、あなたもそこから何か学べるかも知れませんよ。
マシュー・カーター: フォントをめぐる私の人生
16:01
2014/04/18
本や雑誌やコンピュータ・スクリーンを眺めると、かなりの確率でマシュー・カーターがデザインした書体を目にするはずです。ヴァーダナやジョージア、電話帳(覚えていますか?)専用のベル・センテニアルをはじめとする書体をデザインしたのが彼です。この魅力的な話では、フォントに含まれる全ての文字の1ピクセルに至るまで神経を集中してきたキャリアの全容を紹介してくれます。
ブラン・フェレン: 芸術と技術を融合し、時代を超えた創造を
20:12
2014/03/25
ブラン・フェレンは、9歳の時、両親に連れられてローマのパンテオンを見に行きました。それが彼の全てを変えました。科学の手段と技術は、芸術・デザイン・美と組み合わされた時にもっと力強くなることを、その瞬間から理解し始めたのです。それ以来、ローマ時代の傑作に匹敵する現代作品を探し求めています。講演最後の提案にご注目を。
ガブリエル・バルシア=コロンボ: 僕の「DNA自動販売機」
04:56
2014/03/06
普通、自動販売機ではソーダやキャンディーやポテトチップスを売っています。でもTEDフェローのガブリエル・バルシア=コロンボが作った自販機は違います。アーティストである彼が考えた自販機では、人間から抽出したDNAをチューブに詰め、提供者のコレクション用の写真と一緒にパッケージに詰めて販売しているのです。チャーミングで少し風変わりな自販機ですが、実はバイオ・テクノロジーに触れる機会が増えることで生じる倫理上の問題を浮き彫りにしているのです。
アパルナ・ラオ: 注目を集めようとするアート
2014/02/07
アーティストのアパルナ・ラオが最新の作品をチャーミングに紹介します。内部に巧妙なロボット技術を組み込んだクールでコミカルな彫刻が、皆さんの知覚をあやつり、注目を集めようとします。少し時間をとって、心ゆくまで楽しんでください。
ルーク・サイスン: 私は如何にして心配するのを止めて「つまらない」アートを愛するようになったか
13:10
2014/01/16
ルーク・サイスンはルネサンス美術、とりわけ卓越した聖人の絵画や威厳に満ちたイタリアの貴婦人達、つまり「まじめな」アートを扱う学芸員でした。その後、職場をかえて、メトロポリタン美術館の陶磁器コレクションをまかされました。可愛らしく、飾りだらけで、「つまらない」燭台や花瓶のコレクションです。彼の趣味ではありませんでした。理解ができなかったのです。そんなある日のこと・・・(TEDxMet)
ライアン・ホラデイ: 今そこにしかない音楽
06:29
2014/01/10
デジタル化が進む現在、音楽業界は、自らの新しい姿を見出すべく奮闘しています。このプレゼンテーションでは、ライアン・ホラデイが「位置認識アルバム」と呼ばれる実験的なプロジェクトについて説明します。このプログラミングと音楽的な機能では、数百もの楽曲部分が地理的にタグ付けされ、リスナーがいる実際の場所でしか聴くことのできない音楽が構成されます。(TED@BCGで撮影)
ディエベド・フランシス・ケレ: 土とコミュニティーの力で作る建物
12:11
2013/12/10
ディエベド・フランシス・ケレは、建築の学位を取得したら何がしたいのかはっきりと分かっていました。彼はブルキナファソにある故郷ガンドに戻り、自分が教育で受けた恩恵を村の皆と分かち合いたかったのです。この魅力あふれるトークで、ケレは、ガンド村で彼が建築を支援してきた美しい建物を紹介します。中でも小学校は、村の全員が力を合わせて土で作り、建築賞も受賞しました。
ハビエル・ビラルタ: 地域に密着した建築を
07:45
2013/10/25
TEDフェローのハビエル・ビラルタは、アディスアベバの高層ショッピングモールの設計を依頼されたとき、うろたえました。例として見せられた建物は、彼が現代建築で嫌いなものすべてを体現したようなものでした―無駄が多く、ガラス張りのタワーでエネルギーを大量に消費し、デザインもアフリカと何の関係もありません。この魅力的なトークで、ビラルタはどんなアプローチを取ったかを紹介します。自然を生かし、伝統のデザインを取り入れ、そして、社会にあった美しい、近代的で街の象徴となるようなビルを作ったのです。
イワン・バーン: 創造的な家が見つかる場所
16:59
2013/10/16
トーレ・デ・ダビはベネズエラ、カラカスの中心に建つ45階建ての未完の廃ビルです。8年前から、人々がこのビルに移り住み始めました。写真家イワン・バーンが、トーレ・デ・ダビのアパートや、ナイジェリアにある水上の街、中国の地下の村などを案内しつつ、どのように人々が思いもよらない場所に家を建てているかを教えてくれます。これらの素晴らしい写真の数々は、人がどんな環境でも生活できること、家を作れることを物語っています。
ファビアン・エーフナー: サイケデリック・サイエンス
12:05
2013/10/03
スイス人のアーティスト兼写真家のファビアン・エーフナーは日常の科学からキラリと光るアートを生み出すことを試みています。魅力的な講演で、音波と戯れる顔料の様子を捉えた写真など、最近撮影したサイケデリックな写真を紹介します。ライブデモでは、磁性液体と絵の具を混ぜたり、ウィスキーに点火したときに起こる現象にご期待ください。
ジェイク・バートン: あなたの博物館
15:39
2013/09/10
2001年9月11日に世界貿易センターが崩れ落ちた時、世界の3分の1の人々がその様子をテレビで見ていました。その24時間以内には、更に3分の1の人々がそのニュースを耳にしました。(その時あなたは何処にいましたか?)まもなく開館する「9.11記念追悼博物館」は、その日世界が経験した様々なものを映し出します。デザイナーのジェイク・バートンは、感動的な講演の中で、記念追悼博物館の様子と共に、博物館来館者による参加型展示プロジェクトを紹介します。
アレクサ・ミード: あなたの体は私のキャンバス
07:05
2013/09/06
アレクサ・ミードがアートに革新的な息吹をもたらします。彼女は絵画をキャンバスに描く代わりに、描く対象を見つけると、文字通りその上に描きます。その場にあるすべて、人も椅子も食べ物も絵の具で覆い、下にあるものを絵の具で再現するのです。この驚くべき講演で、ミードは意外な結果となった作品の写真や、人と絵の具と牛乳の生み出す新しいプロジェクトを紹介します。
ジンソップ・リー: 五感に訴えるデザイン
09:04
2013/08/06
いいデザインは視覚的に素晴らしい。しかし触覚的、嗅覚的、聴覚的にも素晴らしいものにはならないのでしょうか?デザイナーのジンソップ・リー(TEDタレントサーチ入賞者)がその五感理論に基づいたデザインをわかりやすいグラフと例を交えて語ります。全感覚体験の素晴らしさに気づくでしょう。
ジュリー・テイモア: 「スパイダーマン」「ライオン・キング」とその創作にかけた人生
18:29
2013/07/31
ディレクターのジュリー・テイモアが、「フリーダ」「テンペスト」「ライオン・キング」のような素晴らしい作品の映像とともに、映画と演劇に情熱を注いだ人生を語ります。ブロードウェイショー「スパイダーマン Turn Off the Dark」に対する批判のさなかに撮影された本講演では、創作の過程で物語の本質を描きつつも、唯一のものを創り出すなかで感じる葛藤について、ありのままに語ります。
マイケル・グリーン: なぜ木材を使って高層ビルを建てるべきなのか
12:23
2013/07/09
高層ビルを建てようとしてますか?鉄骨や鉄筋コンクリートを構造物の中心として考えるのは止めて、木を使いましょう、と建築家のマイケル・グリーンは言います。興味をそそるトークで、木構造でも30階に及ぶ安全な建物を建てられることを細かく示すだけでなく、こうすることが必要だと語ります。
ボブ・マンコフ: 「ニューヨーカー」のマンガの分析
20:59
2013/06/26
「ニューヨーカー」の編集部には毎週1000通のマンガが舞いこみます。その中から採用されるのは17枚ほどしかありません。この爆笑ものの、テンポのよい、深い洞察に満ちた講演で、この雑誌で長年マンガエディターを務める自称「ユーモアアナリスト」のボブ・マンコフが「ニューヨーカー」の「アイデア図」に描かれる笑いを解剖し、何がおもしろく何がそうでないのか、その理由を話します。
マーティン・ヴィルヌーブ: 私が不可能な映画を製作した方法について
10:56
2013/06/07
映画制作者のマーティン・ヴィルヌーブが、カナダのSF大作である『Mars & Avril』を事実上無一文で製作した方法について語ります。 魅力的なトークの中で、彼の未来に対する個性的で創意に富んだビジョンが、どうやって資金面、運営面の制約に、様々な方法を用いて打ち勝ったか説明します。
パオラ・アントネッリ: パックマンをMoMAに収蔵した理由
18:33
2013/05/28
ニューヨーク近代美術館(MoMA)が14本のビデオゲームを収蔵すると2012年に発表した時は、大騒ぎになりました。MoMAの建築・デザイン部門のシニアキュレーターであるパオラ・アントネッリは、幅広い話題について深く洞察しながらも楽しく紹介する中で、芸術や美術館に対する先入観を打ち破ろうとしている理由、そしてデザインについての理解を広げたいという思いを熱く語ります。
アラスタ・パーヴィン: 人民による人民のための建築
13:12
2013/05/23
建築士 アラスタ・パーヴィンが単純ながら刺激的なアイデアを提示します。報酬を支払える人のために建築士が建築するのではなく、ごく普通の市民が自ら設計し建築できるとしたらどうでしょう?ウィキハウスの核心的なこの考えは、オープンソース化された建築組立キットを使って、どんな人でもどこでも家が建てられるというものです。
リウ・ボーリン: 見えない男
12:13
2013/05/15
「見慣れた場所で、人が見えなくなることなどあるだろうか?」リウ・ボーリンの素晴しい作品は、こんな疑問を投げかけているように思えます。彼は北京在住の芸術家で、「見えない男」と呼ばれます。彼は、ほとんどの作品で真ん中の手前側にいますが、まったく見えないのです。背景に溶け込むことで、彼は社会的、政治的問題への関心を呼び起こそうとしているのです。
マルコム・ロンドン: 高校という名の訓練場
03:01
2013/05/07
若い詩人、教育者でもある活動家マルコム・ロンドンが、高校の最前線に立つことについての心揺さぶる詩を披露します。『「大海のように多くのティーンエージャー」が学校にきても「上手く流れにのって泳げるようにはならず」』、『父親がいないのに男っぽさを それっぽく出してみて』と現状を綴ります。美しく、詩的で、ゾッとしさえします。
セバスチャン・サルガド: 写真が見せるサイレントドラマ
16:54
2013/05/01
経済学の博士号をもつセバスチャン・サルガドは、30代で写真を撮り始めて以来その虜になりました。彼は何年にもおよぶプロジェクトを通して、人間に焦点を当てて地球規模の物語を美しく描写し、その多くに死・破壊・腐敗といったテーマを取り入れています。ここでは、写真を撮る事で死の恐怖に追い込まれた極めて個人的な話や、地上で忘れ去られた人々や景観を撮影した最新作『Sebastiao Salgado.Genesis』に収録された美しい写真をご覧いただきます。
シェーン・コイザン: 「今でもまだ」―いじめに悩む美しい君たちへ
12:06
2013/03/08
若く―そして人と違うということがどういうことなのか、詩人のシェーン・コイザンは、愉快で忘れられないスタイルで描き出します。「今でもまだ」といういじめを題材にしたスポークン・ワード・ポエムは、アニメ作家80名がクラウドソーシングで制作したビデオによって急速に広まり、何百万人もを魅了しました。TED ではハンナ・エパーソンの奏でるバイオリンをバックにした素晴らしい再演ライブを行い、導入部が追加されています
シーザー・クリヤマ: 一日一秒
08:03
2013/02/06
人生は、美しく、楽しく、悲しい瞬間でいっぱいです。そんな瞬間をどうやって全部覚えておきますか? ディレクターのシーザー・クリヤマは、毎日、一秒だけビデオを撮るプロジェクトを進めています。人生の特別な一瞬を全て集めるのです。
ジャレット・J・クロザウスカ: アーティストになった少年の話
video_time: mm:ss 18:48
2013/01/09
ジャレット・J・クロザウスカは 子供時代スポーツをするかわりに、 絵を描くのが大好きでした。絵を描き 物語を作るという 素朴な夢を目指した男の子の話を、面白くおかしく 感動的に語ります。回りの家族や先生に助けられ、皆に愛される児童文学作家になった この話の主人公は 、美術教育の大切さを訴えます。
ドン・レヴィ: 視覚効果から見る映画史
06:55
2013/01/04
ジョルジュ・メリエスが月の眼にロケットを打ち込んでから110年、視覚効果はその後、どのくらい進歩したでしょう。映画芸術科学アカデミーの協力を得て、ドン・レヴィが、初期のトリックから現実としか思えないような現代の映画まで、特殊効果による視覚の旅に皆さんをお連れします。
パオロ・カルディーニ: マルチタスクはやめて、モノタスクを
02:53
2012/11/30
私たちは料理をすると言っても、スマートフォンを使って同時にメールをしたり、通話したり、YouTubeを見たり、できあがったばかりの料理の写真をアップしたりします。マルチタスクの生産性に疑問を呈するデザイナーのパオロ・カルディーニは予想外にも「モノタスキング」を推奨します。彼が3Dプリンターで作ったかわいらしいスマートフォン用のケースもモノ タスクを容易にしてくれるかもしれません。
キャンディ・チャン: 死ぬ前にしたいこと
06:20
2012/11/23
TEDフェローでアーティストのキャンディ・チャンは、ニューオーリンズの自宅の近所にある見捨てられた家を大きな伝言板に改造し、穴埋め式の質問で人々に問いかけました。「死ぬ前に私は___したい」。すると驚くような答や、感動的な答、あるいは滑稽な答が近所の人たちから寄せられて、そこはコミュニティを映す意外な鏡となったのです。(あなたなら何と答えますか?)