TED日本語一覧 (3)

アリッサ・モンクス: 失うことで不完全さの中に美を見出した芸術家
13:08
2016/11/17
画家のアリッサ・モンクスは、未知のもの、予想しえないもの、そして酷いものにでさえ、美とインスピレーションを見出します。彼女は詩的で個人的な語りで、自身が芸術家として、そして人間として成長する中で、人生、絵の具、キャンバスがどう関わりあってきたかを描きます。
ワニス・カバジ: 自動運転の世界とはどんなものか
11:31
2016/11/15
もしも血管を流れる血液のように、交通が円滑に効率よく町中を流れるとしたらどうでしょう。交通マニアのワニス・カバジは、生物の特性にヒントを得て、未来の輸送システムをデザインできると考えています。この前向きな講演では、活力ある自動運転世界を現実のものにするのに役立つであろうモジュール着脱可能型のバス、空飛ぶタクシー、吊り下げ式のまゆ型乗り物のネットワークのような面白いコンセプトを垣間見ることができます。
ゼイナップ・トゥフェックチー: 機械知能は人間の道徳性をより重要なものにする
17:42
2016/11/11
機械知能はもう存在しており、私たちは既にそれを使って主体的な決定を行うようになっています。しかし人工知能が成長・向上していく複雑な道筋は理解しにくく、制御することも難しいのです。このトークで、科学技術に関する社会学を研究するゼイナップ・トゥフェックチーは、いかに知能機械が人間のエラーパーターンと合わない、そしてそのために予想も事前の備えもないやり方で失敗を犯すと警告を発します。「私たちは責任を機械に外部委託することはできない」と彼女は言います。そして「私たちは人間としての価値観と倫理観をさらに強固に持たねばならない」と。
レイチェル・ボッツマン: 機関よりも赤の他人 ー 現代人に広がる新しい「信頼」とは
17:08
2016/11/07
私たちの考える「信頼」の概念に、何かとてつもない変化が起きつつある、とレイチェル・ボッツマンは語ります。かつては政府や銀行といった機関に信頼を置いていたのに、現代では他人、しかも赤の他人や、AirbnbやUberといったプラットフォーム、そしてブロックチェーンのような技術に、どんどん頼るようになってきています。この「新しい信頼の時代」、私たちが道を外さない限り、より透明性が高く、懐も広く、責任の所在も明確な世の中に変わっていくでしょう。これからの時代、誰を信頼しますか?
メリッサ・ウォーカー: アートはPTSDの見えない傷を癒せる
09:48
2016/11/02
「トラウマによって、被害者は口を閉ざしてしまいます。しかしアートは戦争の心理的な外傷に苦しむ人々が心を開き、その傷を癒す手助けが出来るのです。」クリエイティブな芸術家であり、セラピストでもあるメリッサ・ウォーカーは語ります。精神的なダメージを負った兵士たちが、仮面の制作を通じて自らを悩ますものが何であるかを知り、遂にはそれから逃れられるようになっていく過程が、感動的に描かれるトークです。
ピコ・アイヤー: 知りえないことの素晴らしさ
10:05
2016/11/01
約30年前、ピコ・アイヤーは日本へ旅をし、日本に魅了され、居を移しました。人間の精神を鋭く観察するアイヤーは、30年目と比べて今の方が、日本の事に限らず、あらゆることを遥かに知らないと感じていると言います。詩的にそして瞑想のごとく知恵を熟考するなかで、アイヤーは、年齢を重ねることで得られた知識への興味深い洞察を語ります。人は知れば知るほど、いかに知らないかが分かるというのです。
レイン・ウィルソン: Ideas worth dating -- デートする価値のあるアイデア
04:14
2016/10/30
孤独は辛いものです。本当のつながりを見つけたい?「ジ・オフィス」のスター、レイン・ウィルソンがTED.comの最高のアイデア達とデートするのに付いていって、あなたも「理想の相手」を見つけましょう。
ジョン・マクウォーター: 新しい言語を学ぶべき4つの理由
10:01
2016/10/28
英語が急速に世界共通語になりつつあり、即時翻訳の技術が年々向上する中、なぜ、わざわざ外国語を学ぶ必要があるんでしょう?言語学者でコロンビア大学教授のジョン・マクウォーターが、新しい言語を学ぶことの魅惑的な効能を4つ紹介します。
アイザック・リッズキー: あなたはどんな現実を生み出しているのか?
11:46
2016/10/27
現実とは、自分が認識したものではありません。心の中で自分が作り上げるものです。アイザック・リッズキーが、この奥深い教訓を身をもって知ったのは、予期せぬ人生の試練から価値ある洞察を得た経験からでした。彼がこの内省的で個人的なトークを通して私たちに強く勧めること、それは、言い訳や憶測や恐怖を捨て、自ら現実の創造主になるという素晴らしい責任を受け入れることです。
アダム・デ・ラ・ゼルダ: がんとの戦いに勝利するために我々が始めた方法
12:42
2016/10/26
スタンフォード大の研究者であるアダム・デ・ラ・ゼルダから、がんに対する最新技術について聞いてみましょう。彼は、自ら最先端技術の開発を手掛けています。彼の研究室では、体内に注入されたがんを識別する金の微粒子を描出する素晴らしいイメージング技術を確立しようとしています。この技術で、命にかかわる腫瘍は、極小サイズでも全てを、外科医が摘出できるようにすることを目指しています。
エレン・ヨルゲンセン: CRISPRについて、みんなが知るべきこと
09:53
2016/10/24
ケナガマンモスは復活させるべきでしょうか?ヒト胚の遺伝子編集は?あるいは人間にとって害があるとされる種を全滅させることは?ゲノム編集技術CRISPRは、こういった途方も無い問題を検討する根拠を与えました。でも、その仕組みはどうなっているのでしょう。科学者でコミュニティ・ラボを提唱するエレン・ヨルゲンセンが今、熱心に取り組んでいるのは、科学者以外の人々にCRISPRの神話と現実を冷静に説明することです。
カミーユ・A・ブラウン: 25のムーブから見る、アメリカの大衆ダンスの歴史
04:52
2016/10/20
なぜ私たちは踊るのでしょう?アメリカのアフリカ系「大衆ダンス(social dance)」は、奴隷となったアフリカ人が文化的伝統を存続させ、囚われの身でも心の中は自由であるという感覚を保つ手段として始まりましたが、アイデンティティや独立性を肯定するその本質は今でも残っています。振付師で教育者のTEDフェロー、カミーユ・A・ブラウンが、集団が共に踊ることで自己を解放したり自己表現したりすると何が起こるのか、生のパフォーマンス映像をふんだんに使いながら掘り下げていく、ハジけるようなビデオです。
ヘレン・フィッシャー: 技術は進歩しても愛の形が変わらないのはなぜか
19:05
2016/10/20
テクノロジーの進歩で全てがつながった現代社会では、男女交際の新しい方法やルールが生まれています。しかし愛の根本的な原則は不変である、と断言する人類学者のヘレン・フィッシャー。恋愛業界の最前線からの衝撃の事実を交えたエネルギッシュなトークを進め、人とのつながりが速く生まれるからこそ、親密な恋愛関係を築くのには時間がかかるようになったのだと語ります。最後には恋愛エキスパートのエステル・ペレルが登場。2人の賑やかな応酬もお楽しみください。
サム・ハリス: 人間より優れた人工知能を作って制御を失わずにいることは可能か?
14:27
2016/10/19
高度な知性を持つAI(人工知能)を怖いと感じますか?神経科学者であり思想家であるサム・ハリスは、単に理論的な可能性としてでなく、実際に怖れるべきだと警告します。人間を超える知力を持つAIがやがて作られることになるが、人間がアリを扱うように人間を扱うAIを作ることの問題に、我々はきちんと向き合っていないと、彼は指摘します。
オーデッド・ショゼヨフ: 自然に潜む驚異的な力を生かす方法
13:21
2016/10/18
植物の世界の最も強い素材と、昆虫の世界の最も弾力的な素材を組み合わせたら何ができるのでしょう?あらゆるものを変えることになる超高性能素材です。ナノバイオ工学者オーデッド・ショゼヨフは、ネコノミからセコイアまで、自然界に見つかる驚異的な素材の例を取り上げ、スポーツシューズからインプラントまで、彼のチームがそれを生かしているクリエイティブな方法を紹介します。
J・D・ヴァンス: アメリカの「忘れられた労働者階級」の葛藤
14:42
2016/10/17
J・D・ヴァンスはオハイオ州南部の通称「ラストベルト」と呼ばれる工業地帯にある小さく貧しい町に育ち、現在のアメリカにはびこる多数の社会問題を目撃してきました。ヘロインの蔓延、破綻した教育制度、離婚や暴力により引き裂かれた家族、等。この国の労働階級が集中するアメリカの街で語り継がれるであろう鋭いトークの中で、ヴァンスはアメリカンドリームを見失うとはどういう感覚なのか説明し、地域のリーダーから政策立案者を含むすべての人が考えなければならない質問を投げかけます。アメリカの忘れられた街に住む子供たちを絶望から解放し、より良い暮らしを送れるようにするために、私たちに何ができるでしょう?
レベッカ・マッキノン: テロとの闘いで、権利を犠牲にする必要はない
11:56
2016/10/14
民主主義を破壊することなく、テロと闘うことはできるでしょうか?インターネット自由活動家レベッカ・マッキノンの考えでは、私たちがインターネットや報道を検閲すれば、過激思想や扇動主義との戦いに敗れるというのです。この重要な話の中で彼女は、リスク覚悟で強力な暗号に賭けようと呼びかけます。また、政府が過激主義者と闘うジャーナリストや活動家の口を封じるのではなく、もっと保護するよう訴えます。
セバスチャン・クレイベス: 自分でDNA検査ができる時代の到来
13:04
2016/10/13
ワクチンの改良から遺伝子組み換え、それに犯罪の解決まで、DNA技術は世の中を変えていきました。今や人類史上初めて、誰もが自宅の台所で靴箱よりも小さな装置を用いて、DNAの実験を行うことができる時代になりました。我々はパーソナルDNA革命、つまり、DNAに隠された秘密を自ら解き明かすことができる時代に生きているのだと、バイオテクノロジー起業家のセバスチャン・クレイベスは言います。
ナディア・ロペス: 学校を開く理由、それは刑務所を閉鎖するため
07:10
2016/10/12
私たちにとって子供たちは未来であり、子供自身がそれを信じることはとても重要です。ナディア・ロペスがニューヨーク市で最も行政サービスが行き届かず、暴力がはびこるブルックリンのブラウンズビル地区に学問のオアシスを開いた理由はそこにあります。彼女は子供たち全員の素晴らしい才能と能力を信じているのです。モット・ホール・ブリッジズ・アカデミー初代校長の(そしてブログ『Humans of New York』で有名になった)彼女は、私たちに元気を与えてくれる短い話を通して、「学徒たち」が自分と家族の明るい未来を描くために、どのように手を差し伸べているかを語ります。
デビッド・バーカス: あなたが同僚の給料を知るべき理由
07:29
2016/10/11
あなたの給料はいくらですか?同僚と比べてその金額はどうでしょうか?あなたは知っておくべきだし、同僚もまたしかりだと、経営研究者のデビッド・バーカスは言います。このトークでバーカスは、給料は秘密にするものという文化的前提に疑問を投げかけ、給料を公開することがなぜ従業員、組織、社会にとって良いことなのか、説得力ある議論を展開します。
アビゲイル・マーシュ: 人が利他的になる理由
12:22
2016/10/07
自らの身を削ってでも他人を助けようとするなど、無私の行動をとれる人がいるのはなぜでしょう。心理学を研究するアビゲイル・マーシュは、赤の他人に腎臓を提供するドナーなど、極めて利他的な行為をする人々の動機を探っています。彼らは脳が違うんでしょうか?
マイケル・マーフィー: 癒すための建築
15:38
2016/10/06
建築は巧みに配置されたレンガという以上のものです。この強く訴えかける講演でマイケル・マーフィーは、設計をするとき彼のチームが設計図の遙か先を見据えていることを示します。風の流れや光といった要素を考慮しながら、美しい建物と共にコミュニティを作り出すという総体的なアプローチを取っているのです。ルワンダやハイチといった国々でのプロジェクトの紹介のあと、米国南部の心を癒すための野心的で感動的な慰霊碑のプランが明かされます。
ジュリー・リスコット=ヘイムス: 我が子を成功させる、やりすぎない子育て
14:16
2016/10/04
過度な期待をかけまくり、子どものやることなすことを細かく管理する親は、子どもの助けになっていません。少なくともジュリー・リスコット=ヘイムスにはそう見えています。かつてスタンフォード大学で新入生担当学生部長を務めた彼女が、情熱とひねりの利いたユーモアをこめて主張します。親は子どもの成功を成績やテストの点数で決めるのをやめ、昔ながらの考えに立ち返って「無償の愛」を与えることに集中すべきなのです。
ネーハ・ナルラ: 貨幣の未来
16:16
2016/10/03
物を売買し、支払う方法に何が起きているのでしょうか?おそらく銀行や両替商の必要性が無くなっているのかもしれません。これはビットコインやイーサリアムのような、仮想通貨の力で支えられた世界が到来するという過激な約束です。我々はまだそこには辿り着いていませんが、デジタル通貨の研究家であるネーハ・ナルラは、この生き生きとしたトークで、集団による虚構である貨幣について説明し、これによって大きく変貌する未来図を描いて見せます。
フランツ・フロイデンタール: 手術せずに心臓疾患を治す方法
09:28
2016/09/30
医用品の発明とその国特有の文化とが交差する場所で、小児循環器科の医師、フランツ・フロイデンタールは伝統的なボリビアの機織りから生まれた器具を使って世界中の子ども達の心臓に開いた穴を修復しています。彼はこう言います。「今の時代が抱える最も複雑な問題も、もし夢を見る事が出来るなら、簡単なテクニックで解決出来るのです。」
コートニー・マーティン: 新時代のアメリカン・ドリーム
15:32
2016/09/28
歴史上初めて、アメリカ人の親の過半数が、子どもたちの将来の生活水準は自分たち以下になると考えるようになりました。でもこのことを懸念する必要はないと、ジャーナリストのコートニー・マーティンは語ります。むしろ、仕事や家庭においてコミュニティや創造性を重視した新しい姿勢を明確にするよい機会になるのです。「最も危ぶむべきは、アメリカン・ドリームを叶えられないことではありません。最も危ぶむべきは、自分が信じてもいない夢が叶ってしまうこと」だと、マーティンは言います。これはアメリカに限らずもっと広く世界に通じることではないでしょうか。
ジェイムズ・ヴィーチ: 購読解除の苦悩!
07:40
2016/09/27
いらない広告メールを購読解除したのに数日後には同じ会社からメールが来ていた、みなさんにもそんな経験があるでしょう。コメディアンのジェイムズ・ヴィーチは地元のスーパーがメールを購読解除させてくれなかった時、このイライラをイタズラに変えてみました。おふざけ込みのトークです。
サルマン・カーン: 点数ではなく身に付けることを目指す教育
10:49
2016/09/26
未完成の土台の上に家を建てようと思いますか?もちろんそんなことはしないでしょう。それならどうして教育においては、まだ基礎が出来ていないうちに先へと進めてしまうのでしょう?難しい問題ですが、教育者のサルマン・カーンが、自分のペースで習得していくのを助けることで落ちこぼれつつある生徒を好学の士へと変えられるプランを話してくれます。
キオ・スターク: 知らない人と話すべき理由
11:52
2016/09/23
見知らぬ人と話すとき、日常の変わらない物語の中に素晴らしい小休止を作り出すことができると、キオ・スタークは言います。この心地の良い講演でスタークは、見知らぬ人に対する気まずさを捨て、つかの間ではあっても深く美しい心の繋がる瞬間を楽しむという見落とされがちな価値を探ります。
ドン・タプスコット: ブロックチェーンはいかにお金と経済を変えるか
18:49
2016/09/16
ブロックチェーンとは何でしょう?知らなければ、知っておいたほうが良いです。知っていたとしても、たぶんそれが正確にどう働くのか明確にする必要があることでしょう。お金、ビジネス、政府、社会を大きく変える可能性を持った第2世代のインターネットとも言うべきこの画期的な信用構築技術を、ドン・タプスコットが分かりやすく解説してくれます。