TED日本語一覧 (2)

アルヴィン・アービー: 子ども達が生涯の読書家になるために
07:28
2018/04/04
アメリカの教育省によると、4年生の黒人男子のうち85パーセント以上に読む力が十分身に付いていません。全ての子ども達がよく読めるようになるにはどのような読書体験をさせればよいでしょうか?教育者であり著者であるアルヴィン・アービー氏はこのトークを通して、私たちに読み方の指導を考え直させ、多くの黒人の子ども達が直面する読書の課題を説明します。そして、全ての子ども達が読者としての意識を持てるように、文化的配慮のできる教育者が何をするかを教えてくれます。
ビル・バーナット: 鬱の友達と心を通わせるには
13:10
2018/03/23
どうしたら親しみをもって鬱の友達と付き合えるかイマイチわからない?コメディアンであり、語り手でもあるビル・バーナットからのアドバイスをどうぞ。鬱の人と話す時に「したらいいこと」「しないほうがいいこと」をお教えします。この次会話する時は、思いやりと、そしてちょっぴりユーモアも交えて対応できるはず。
ウェンディー・スズキ: 脳に良い変化をもたらす運動の効果
13:02
2018/03/21
脳の働きを劇的に変化させる為に、今あなたが出来ることとは何でしょうか?「運動することです!」そう断言するのは、神経科学者ウェンディー・スズキ。運動することが、気分も記憶力も向上させる科学的根拠を説明するスズキのトークを聞きながら、ジムに行く気を起こしてください ― そして、あなたの脳をアルツハイマー病のような神経変性で起こる病気から守りましょう。
レイモンド・タン: 「謙虚であれ」およびその他の教訓 ― 「水の哲学」からの教え
09:42
2018/03/20
私達は常に変化を続ける世界の中で、どうやって達成感を見出すのでしょうか?レイモンド・タンは古代中国の哲学書『道徳経』に出会うまで、この疑問と格闘していました。この書の中で、彼は善を水に例えた漢詩を見つけ、現在その概念を自らの日常生活の中で応用しています。この魅力的なトークの中で、彼はこの「水の哲学」から、これまで学んだ3つの教訓の話をします。「水ならどうするだろうか?」タンはそう問います。「このシンプルで力強い問いは…私の人生をより良い方向へ変えてくれたのです。」
イロナ・シュテンゲル: 科学と研究における人間の感情の役割
10:41
2018/03/19
科学や研究において人間の感情には役割があるのでしょうか?材料研究者のイロナ・シュテンゲルは、感情と論理は相対立するのではなく、互いを補強し合うものだと提唱します。彼女は感情(例えば「有意義な何かに献身している」という、自分を力づける感情など)を上手に利用することが、どのようにチームワークと自己成長を促し、それが触媒となって科学における飛躍や革新をもたらしたのかに関する事例について語ります。
ジェイソン・シェン: 仕事を探しているなら、経歴ではなく力を示そう
06:30
2018/03/13
過去の経歴や大学での専攻に直接関連した仕事をする人は減っています。TEDレジデントのジェイソン・シェンの場合、生物学を学びましたが、今やテクノロジー企業でプロダクトマネージャーをしています。人の能力についてのこの短く冴えた講演で、彼は資格や肩書きではなく力を見ることで優れた人材を採用できるとする新しい考え方を示しています。
アミット・カルラ: ファッション業界のゴミ問題への3つの解決法
09:47
2018/03/09
購入されない衣服は一体どうなるのでしょう?昨シーズンのコートやズボン、タートルネックはどこかで使われると思っているかもしれませんが、そのほとんど(アメリカだけでも毎年実に1300万トンにも上ります)が、実際にはゴミとして埋め立てられているのです。ファッション業界は廃棄物問題を抱えており、アミット・カルラはそれを解決したいと考えています。カルラは、ファッション業界が環境に対してより良心的になるとともに、ビジネスで有利にもなりうるクリエイティブな方法を紹介します。
トーニャ・メノン: 素晴らしいチャンスを掴む鍵はまだ会ったことのない人にあり
14:06
2018/03/08
私たちは自分と似たような人の狭い集団にとらわれがちです。どのような習慣のためにそのような片隅にとらわれることになり、どうすればそれを打ち破れるのでしょうか?組織心理学者のトーニャ・メノンが、自分の人間関係をどうすれば意識的に広げられるのか、それがどう新たなアイデアやチャンスに結び付くのかを考察します。
ジョン・キャリー: 建築が創造できる人間の尊厳
13:33
2018/03/02
もし、建築家で著述家のジョン・キャリーの思い通りになるなら、女性が無駄に長いトイレの列に並ぶことはなくなるでしょう。トイレの列は、より重大な問題の象徴だとキャリーは言います。すなわち多様性に乏しいデザインという問題であり、そこから思慮と共感に欠けた空間が生まれるのです。デザインには、人々に尊厳を与え、人としての価値や尊敬、栄光や存在感を感じさせる独自の力があります。ただ、反対の結果を生む場合もあります。キャリーは建築家やデザイナーに向けて、同業者の幅を広げ少数の特権階級だけでなく社会全体に貢献するよう呼びかけます。彼はこう言います。「デザインが優れた空間とは個人の趣味や外観だけの問題ではありません。その空間が、世界の中で私達がどんな存在で、私達に何が値するかという見方を作ります」そして全ての人がより良い環境に値するのです。
アンジャリ・クマール: 失敗に終わった神の探求 ― その代わり見つけたこと
16:11
2018/02/22
アンジャリ・クマールは、神を探すつもりで始めた探求で、予期せぬ全く違う発見をしました。人類共通の人間性を語る希望とユーモアいっぱいのトークの中で、彼女が出会ったニューヨークの魔女、ペルーの祈祷師や、ブラジルの悪名高き信仰治療者等を紹介しながら、私達をスピリチャルな巡礼の旅に連れて行き、ある重要な教訓も共有します。私たちを結びつける力は、分断する力よりもはるかに強いこと、そして私たちの間にある違いは克服不能なものではないという教訓です。
レイラ・タカヤマ: ロボットの気持ちを考える ― 人間とロボットの共存社会を目指して
12:55
2018/02/16
私たち人間は既にロボットに囲まれて生活しています。食洗機や自動温度調節器などの機械は私たちの生活に完全に調和していて、もはやそれらをロボットと呼ぶ必要さえ感じません。この先、ロボットがさらに普及する未来はどうなるでしょう?社会科学者のレイラ・タカヤマは人間とロボットのユニークな共存社会を設計しつつ、ロボットの将来を研究することは実は私たち人間をより深く理解することに繋がると提言します。
デイヴィッド・カッツ: 海洋プラスチックごみに対する驚くべき解決策
11:53
2018/02/16
海洋プラスチック汚染の問題と極度の貧困問題を同時に解決できるのでしょうか?それは学校の授業料から調理用燃料まであらゆるのものをプラスチックごみと引き換えに購入可能にする世界的な店舗チェーンである「プラスチックバンク」が掲げる野心的な目標です。プラスチックバンクでは、プラスチックごみが分別され、細断され、「ソーシャル・プラスチック」を製品に再利用している企業に販売されています。デイヴィッド・カッツと一緒に、この循環経済におけるループを閉じる取り組みについて学びましょう。「海洋プラスチックごみの予防は人類にとって最大の益をもたらす機会になるかもしれません」とカッツは語ります。
石井菜穂子: 地球を守るための経済的考察
14:14
2018/02/14
私たちは皆1つの地球を共有しています。同じ空気を吸い、同じ水を飲み、同じ海や森や生物多様性に依存しています。経済の専門家である石井菜穂子は、グローバルコモンズとして知られるそういった人類の生存に不可欠な共有資源を保全するミッションに取り組んでいます。地球の健康についてのこの啓発的な講演で、石井はグローバルコモンズを守るために変える必要のある4つの経済的システムについて概観し、地球と結ぶべき新しい種類の社会契約の必要性を訴えています。
マリリー・オペッゾ: もっと創造的になりたいなら散歩に出よう
05:25
2018/02/06
新しいアイデアを考え出そうと頑張って行き詰まった経験は、みんなあるものです。しかし行動や学習を科学的に研究しているマリリー・オペッゾによると、立ち上がって散歩に出かけるだけで、あなたの創造性の流れが活発になるかもしれません。この楽しく早口なトークで彼女は、あなたが今度行うブレインストーミングから最大のアイデアを引き出すために、歩くことがいかに助けになるかを説明します。
ティファニー・ワット・スミス: 人間の感情の歴史
14:20
2018/01/31
感情を表す言葉は、私達の感じ方に影響を及ぼすと、歴史家のティファニー・ワット・スミスは言います。そして言葉は、新しい文化的期待や考えに対応して、しばしば(時として、とても劇的に)変化してきました。例えば「ノスタルジア」は、1688年に定義された当初は、死に至る病であるとされました。しかし現在では、ずっと深刻さの和らいだものだと見なされているようです。この感情の歴史についての魅力的なトークで、感じ方を表す言葉がいかに進化し続けているかを見ていきましょう。そして、様々な文化で用いられている、束の間の感情をとらえた言葉を学びましょう。
アンジェラ・ワン: 中国は買い物の未来をどう変えていくのか
13:38
2018/01/30
中国は技術革新の巨大な研究室です。小売業の専門家であるアンジェラ・ワンはこう言います。中国では消費者5億人が、従来型の対面販売を行う実店舗に於いてさえ、スマホのプラットフォームを経由した定期的な買い物をしており、これはアメリカ、イギリス、ドイツの人口を合計したものとほぼ同数のものです。この変化は買い物の未来に対し、何を意味するのでしょうか?新しい「普段のビジネス」について学んでみましょう。すべてが超便利で、超柔軟性に富み、超ソーシャルなビジネスです。
ラナ・マザラ: 3つの賢い節水方法
11:22
2018/01/24
国連によると、世界のおよそ3人に1人が水不足の危機に瀕する国に、5%以下の人たちが、20年前よりも水が不足している国に住んでいます。ラナ・マザラは、1973年以来深刻な干ばつ状態にあるヨルダンで育ち、自分の名前が書けるようになるとすぐに、節水することも学びました。この実際に役立つトークでは、水の乏しい国々から学んだ節水に関する3つの教訓を紹介し、急速に世界的危機となりつつある問題について話します。
ヘザー・ラニエ: 物事の「良し悪し」は思い込みに過ぎない
13:36
2018/01/19
ヘザー・ラニエの娘フィオナは、ウォルフ・ヒルシュホーン症候群という遺伝子異常による先天性疾患を患っているため、発達に遅れがあります。でも彼女は、悲劇のヒロインだとか、天使のように可憐だとか、似たような状況の子供たちに向けられるステレオタイプには当てはまりません。まれな症状の女の子を育てるという美しくも複雑で、喜びに溢れていながらも困難な道のりを語るこのトークで、ラニエは人生にとって何が「良い」もので、何が「悪い」ものかという私たちの思い込みに疑問を呈します。普通ではないと思われる状況を克服することに囚われるのではなく、あるがままの人生をそのまま受け入れるべきだ、と彼女は呼びかけます。
アンナ・ロスリング・ロンランド: 世帯収入ごとの世界の暮らしを覗いてみよう
11:41
2018/01/18
スウェーデンの人が歯を磨く様子や、ルワンダの人が寝るベッドの様子はどんな感じだと思いますか?みんなにそういったことを紹介しようと思い立ったアンナ・ロスリング・ロンランドは、写真家を50の国の264もの家庭に送り込み(その数はさらに増加中!)、調理台やベッド、トイレ、おもちゃなど、家にある様々な物を、世界中のそれぞれの収入帯の家庭について記録しました。ラトビアやブルキナファソやペルーに住む家族の生活の様子を見てみましょう。データを可視化することによって世界がいかに理解しやすくなるかを、ロスリング・ロンランドが示します。
ダオ・グエン: コンテンツを流行らせる要素とは?
10:28
2018/01/08
注目を集めるコンテンツを作るには、どんな秘密があるのでしょうか?Buzzfeedの発行人ダオ・グエンのトークを聴いて、興味をそそるクイズやまとめ記事、ビデオが作られる過程をのぞいてみましょう。またそのチームが、コンテンツを用いてどのように人々がつながったり、文化を生み出したりするのか理解するためのシステムをどのように開発したかについても詳しく学びましょう。
ダン・ガーテンバーグ: 脳が深い睡眠から更なる恩恵を得る方法
06:37
2018/01/04
熟睡に取って代われるものはありません。もし睡眠をより効率的にしてくれるテクノロジーがあったらどうでしょう。ダン・ガーテンバーグは、記憶を定着させたり人格を形成したりする、最も再生力のある深睡眠段階を誘発するテクノロジー開発に携わっています。深睡眠段階の脳波を模倣した音がいかに私達をより深い眠りへと導くのか、また、私達の記憶力や学習能力を高め、健康向上に貢献する可能性を持つことについてお聴き下さい。
ジャスティン・バルドーニ: 「男らしく」在らんとすることをやめた理由
18:31
2018/01/03
ジャスティン・バルドーニは、男性たちと「男性らしさ」について対話をしたいと考えています。善い男性であるだけでなく、善い人間であるにはどうしたらいいかを探るためです。心のこもった個人的な体験に基づくトークで、男性たるものいかに在るべきかという世の中の考え方と、本当の自分との折り合いをつけるために自分がしている努力について話します。そして、男性たちに難題を突きつけます。「自分を男らしく保っている素質を使って、自分の心の奥深くを探れるでしょうか?」と、バルドーニは言います。「皆さんの強さ、勇気、頑強さ。あなた方には、心の弱さを認められる勇気がありますか?繊細でいられるだけの強さがありますか?自分の周りにいる女性たちに耳を傾けるだけの自信はありますか?」
ラヴィー・アジャイ: 心地の悪さを心地良いと感じるべきなのはなぜか
10:54
2018/01/02
思った通りに発言したり、大勢の中で一人異論を唱えることを恐れてはいないし、そうあってはならない ― 「黙っていたところで誰の役にも立たないのだから」と、著者であり、運動家であり、「プロのトラブルメーカー」を自認するラヴィー・アジャイは言います。この、明るく希望に溢れるトークでは、声を上げるべきか、黙っているべきか、心が揺れているときに自分自身に問うべき3つの質問を紹介し、心地の悪さを少しでも心地良いと思えるようになろうと呼びかけます。
ケイラ・ブリエット: 私がアートを制作するのは、伝統を受け継ぐタイムカプセルを作るため
05:56
2017/12/08
ケイラ・ブリエットは、アイデンティティと自己発見と、いつしか自分の文化が忘れ去られることへの恐怖心を模索するアートの制作者です。ケイラは、自分がどのようにして、自分の創造的な声を見つけ出し、声や物語を映像と音楽のタイムカプセルに組み込むことで、オランダ系インドネシア人と中国人とアメリカ先住民としての自分の物語を取り戻したかについて語ります。
ローレン・サラン: 進化で勝ち残り、大絶滅を生き延びる方法
06:03
2017/11/21
おめでとうございます。ここに生きて集うみなさんは、歴史的な勝ち組の一人であり、40億年に及ぶサクセスストーリーの頂点にいます。過去に存在し絶滅した他の99%の種は、火災、洪水、小惑星の衝突、氷河、熱、あるいは冷酷な自然淘汰によって死に絶えました。では生き延びた種は、なぜそんなに幸運だったのか?これからも勝ち続けるのか?この短い、ユーモラスなトークでは、純古生物学者でTEDフェローのローレン・サランが、ヒトの祖先がどのように大絶滅を生き延び、今の我々があるのかを明かします。
ティム・クルーガー: 大気中から二酸化炭素を取り除くことで気候変動を止められる?
08:56
2017/11/21
私たちは気候変動を「治療する」ことができるでしょうか?地球工学研究者ティム・クルーガーは、それをやってみたいと考えています。彼は有望な手法 ― 大気中から二酸化炭素を取り込みつつ、発電に天然ガスを用いる方法を紹介します。地球温暖化によって引き起こされる、既に壊滅的とも言われている結末を迎えることを阻止するために、創造的で慎重さを要し、かつ自然への大規模な介入が求められる、この議論を呼ぶ科学的な試みについて、可能性とリスクの両方をさらに学んでみましょう。
ジーナップ・トゥフェックチー: ネット広告の仕組みが拓く ディストピアへの道
22:55
2017/11/17
私たちは画面をクリックするたびに、AI(人工知能)によるディストピアを少しずつ作り上げている、と技術・社会学者ジーナップ・トゥフェックチーは言います。この驚くべきトークでトゥフェックチーは、Facebook、Google、Amazonといった企業がユーザーにクリックさせるために利用しているのと同じアルゴリズムが、政治的・社会的な情報へのアクセスを管理するのにも使われていることを詳しく述べています。それでも、機械そのものが真の脅威というわけではありません。私たちが理解しなければならないのは、権力者がどのようにAIを使って人々をコントロールし得るかという事と、それに対抗して私たちに何ができるかということです。
マーティン・フォード: 職が無くなる未来社会でのお金の稼ぎ方
14:37
2017/11/16
テクノロジーの発達によって、考え、学習し、適応できる機械が出現し始めています。それが私たち人間にもたらすのは著しい失業かもしれません。私達はそれに対しどうするべきでしょうか。未来学者のマーティン・フォードが、収入をこれまでの仕事と切り離し、最低所得を保障するというコンセプトを簡潔に述べます。
マイク・キニー: プロレスラーが話す、自信を持つための手引き
13:27
2017/11/13
あなたは自分で思っている以上の人だと元プロレスラーのマイク・キニーは言います ― 自分を特別にするものを見つけて、それをうまく利用しさえすればいいのです。キニーは長年に渡りレスラーとしての人格である「カウボーイ・ゲイター・マグロウ」を作りあげ、磨きをかけながら、自分を特別にするために特徴を強調しました。この面白く聡明なトークで、彼はリングで得た知識を日常生活に応用し、誰もが自信を持って生き、可能性を最大限発揮する方法を共有してくれます。
クリス・シェルドリック: 3ワードアドレスで地球上のあらゆる場所に正確な住所表示を
05:18
2017/11/09
「what3words」でクリス・シェルドリックとそのチームは、地球全体を3m四方の正方形に分割し、それぞれの正方形に「famous.splice.writers」、「blocks.evenly.breed」といった3つの単語を使った固有の識別子をつけ、現在住所がない何十億人もの人に正確な住所を付与する活動を行なってきました。大きなアイデアに関するこの短いトークで、シェルドリックは、インフラ建設から、被災地への支援物資輸送、ピザを冷めないうちに宅配することなど、すべての人に正確なアドレスを付与することの経済的、政治的な意味を解説しています。