TED日本語一覧 (10)

サルヴァトーレ・ヤコネッシ: がん治療をオープンソースで公募したら・・・
10:52
2015/07/16
脳腫瘍と診断されたサルヴァトーレ・ヤコネッシは、受け身な患者 ― 彼自身の定義では「待つだけの人」 ― でいることを拒否。脳スキャン画像をハッキングして手に入れ、インターネットで公開し、世界中あらゆる場所から治療法を公募したところ、医療アドバイスからアート、音楽、心理的サポートまで、何と50万人を超える人々の協力が寄せられたのでした。
アレック・ソス、ステイシー・ベイカー: ゆるぎない愛の姿
10:18
2015/07/15
ステイシー・ベイカーが強く惹かれてきたのは、カップルがどのように出会うかということです。そこで彼女は、この主題を追求するのを手伝って欲しいと、写真家アレック・ソスに依頼しました。そして2人は、バレンタインデーにラスベガスで開かれた、世界最大級のお見合いパーティーに参加し、次に、ネバダ州最大の退職者タウンに出かけることになりました。そしてソスは、それぞれの場所でカップルの写真を撮影しました。出会いと結婚という両極の中から、彼らはカップルが出会い、共に人生を作り出していくまでの、美しい歩みを明らかにしていったのです。
アスペン・ベイカー: 中絶についてもっと上手く話すには
10:58
2015/07/14
中絶は非常によくある出来事です。アメリカを例に挙げれば、女性の3人に1人は一生で一度は経験します。しかし、この議題は大げさな感情的反応を喚起し、さらに極端な政治的建前がつきもののため、オープンに、かつ思慮深く論ずる余地が非常に少ないのが現状です。このトークでは、アスペン・ベイカーが自分自身の経験を踏まえ、「プロ・ライフ(胎児の生命重視)」と「プロ・チョイス(母体の選択権重視)」でもない、「プロ・ボイス(本人の声・対話重視)」という視点を提唱。また、こういった話しにくい話題において、聴くことと物語ることが果たしうる役目について洞察に富んだ主張を展開します。
ノイ・スラプカウ: 人身売買は身近にいくらでもある。その実情とは
18:51
2015/07/13
誰もが大好きな毎日のバーゲンセール ― 10ドルのマニキュアや取り放題のエビ ― の背後には、その価格を低く保つための強制労働が隠されています。ノイ・スラプカウは、米国やヨーロッパ、そして途上国において多発している人身売買についての調査結果とともに、今や世界中の消費者を潤している強制労働の人道的問題について論じます。
アッシュ・ベッカム: 立ち向かうべきとき、聞き流すべきとき
15:35
2015/07/10
LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランス及び性同一性障害)活動家のアッシュ・ベッカムはある日、叔母としての役割と、LGBT活動家としての立場の板挟みになってしまいました。誰にでも覚えのあるこういった状況、あなたならどうしますか?このトークでは、アッシュが自身の経験から悟った、難しい状況の下で自分の信条を貫く方法を力強く提案します。
ジョハン・ハリ: 「依存症」― 間違いだらけの常識
14:42
2015/07/09
コカインからスマートフォンまで ―「依存症」を引き起こすものとは一体何でしょう?どうしたら依存症を克服できるのでしょう?現在行われている対策が失敗し、愛する人々が薬物中毒に苦しむ様子を自分の目で見てきたジョハン・ハリは、なぜ依存症にこういう対応をするのか、もっと良い方法はないのかと疑問を持ちました。この人類長年の問題ともいえる命題の探求のため、世界を旅して彼が得た意外な捉え方や明るい見通しを、非常に個人的なトークの中で紹介します。
メモリ・バンダ: 児童婚と闘う戦士の叫び
12:38
2015/07/07
メモリ・バンダは、妹とは異なる人生を歩んで来ました。妹は思春期になると「いかに男性を性的に喜ばせるか」を教え込む伝統的な「通過儀礼キャンプ」に送られ、そこで妊娠したのです ― 11歳という年齢で。しかしながら、バンダはそこに行くのを拒みました。その代わりに他の女性たちを組織し、彼女のコミュニティのリーダーに条例を公布するよう頼みました。それは、全ての女性を18歳になるまで、無理に結婚させてはならないという内容です。彼女はそれを国家レベルまで持ち上げ、マラウイの少女たちに、信じられないような成果をもたらしました。
ラジブ・マヒシュワラン: バスケットボールの激しい動きの背後にある数学
12:08
2015/07/06
バスケットボールは、型にとらわれない動き、選手間の接触、そして「時空パターン認識学的」なる要素をもった速い動きの試合です。ラジブ・マヒシュワランとその仲間は、コーチや選手が新しいデータを直感的なものと融合出来るように、試合の鍵となるプレイの背後にある動きを解析しています。それだけでなく、この研究で得られた知見は、様々な場面における人々の動きを理解するのにも役立つことでしょう。
ゲイル・ゼマク・レモン: 最前線でアメリカの戦争を戦う女性たち
11:24
2015/07/02
2011年、アメリカ軍では女性の戦闘参加は禁止されていましたが、この年、初の女性の特殊部隊がアフガニスタンの前線に派遣されました。地域住民と信頼関係を作り、戦争を終結させるための試みでした。記者のゲイル・ゼマク・レモンが、軍務における長年のタプーを打ち破った特別な女性兵士の集団を描き出します。
ラティフ・ナサー: 現代の「痛み」治療を生んだ男
13:51
2015/07/01
患者にとって最も根本的で一番の悩みである「痛み」、医師たちはこれを、非常に長い間ほとんど無視してきました。ラティフ・ナサーは、詩情と知識あふれる語り口で、プロレスラーであり医師であったジョン・J・ボニカの驚くべき物語を語ります。ボニカは、痛みに真剣に向き合うよう医師たちを説得し、何百万もの人々の人生を変えた男なのです。
ジミー・カーター: 女性虐待が最大の人権侵害問題と考える理由
16:36
2015/06/30
先進国と発展途上国のどちらも含んだ大変多くの地域で、女性に対する虐待が大変多く生じ続けている理由は何か。元アメリカ合衆国大統領であるジミー・カーターは、3つの思い掛けない理由にまっすぐ迫ります。最後に挙げられた理由は「一般的に、男性が全く気にしていないこと」なのでした。
デイム・エレン・マッカーサー: 私が世界一周単独航海で学んだ意外なこと
16:47
2015/06/29
あなたは、世界一周単独航海で何を学びますか?単独航海者のエレン・マッカーサーが、必要な物だけを揃え地球を周回して帰還すると、世界の機能の仕方について新しい洞察を得ました。世界は連動し、資源には限りがあります。今日の決定が、明日の資源の枯渇を左右するのです。彼女は、世界の経済システムについて、大胆で新しいアイデアを提案します。直線型は終わりにして、全てが周り続ける循環型を目指そう、というのです。
クリス・アームソン: 自動運転車は周りの世界をどう見ているのか
15:29
2015/06/26
統計的に自動車おいて、信頼性の最も低い要素が何かというと、それは運転手です。現在進められている、運転席から人間をなくそうという企ての1つ、Googleの自動運転車プログラムを率いるクリス・アームソンが、自動運転車の現状について語り、自動運転車はどのように道路を見、次にどうすべきか自律的に判断しているのか、興味深い映像を使って紹介します。
マリーン・マッケーナ: 抗生物質が効かなくなったらどうすればよいのか?
16:59
2015/06/25
ペニシリンは全てを変えました。かつては死に至っていた感染症が、迅速に治療出来るようになったのです。しかし、マリーン・マッケーナがこの真剣なトークの中で語っているように、私たちは、ペニシリンと後継の抗生物質によって獲得した利点を無駄遣いしてしまいました。耐性菌の存在は、私たちが「抗生物質以後の世界」に入りつつあることを意味しています。それは快い世界ではありません。しかしながら、私たちには出来る事があるのです・・・今すぐに始めるのであれば。
チップ・キッド: デザインと日常における第一印象
18:53
2015/06/23
装丁家のチップ・キッドは、私達が最初の見た目から判断することが、どれほど多いかよく心得ています。楽しく軽快なこの講演で、キッドはデザイナーが瞬時にメッセージを伝えるためによく使う「明快さとミステリー」の手法を伝授し、それが、いつ、どうして、どのように作用するのか解説します。美しく役立つデザインを称え、残念な作品をこき下ろし、自らの代表的な表紙デザインを生んだ思考過程を明かします。
ロクサーヌ・ゲイ: バッド・フェミニストの告白
11:28
2015/06/22
作家のロクサーヌ・ゲイが、自らを「バッド・フェミニスト」と名付けたのは、フェミニスト運動の期待に添えるような完璧な行為ができないことを笑ったジョークのつもりでした。しかし、彼女はそれがジョークになっていなかった事に気がつきます。この思慮深く、刺激あるトークの中で、彼女は幅広いフェミニズムの解釈を祝福し、小さな選択の積み重ねによって、実際の変革につなげることを呼びかけます。
ジョーイ・アレキサンダー: 11歳の神童が奏でるモダンジャズピアノ
06:28
2015/06/19
父親の古いレコードを聴いて育ったジョーイ・アレキサンダーは、小学生とは思えないキレのあるモダンジャズピアノを演奏します。セロニアス・モンクのカバー曲でTEDの聴衆を魅了する、11歳の神童の演奏をお聴きください。
ラトーヤ・ルビー・フレージャー: 産業国家アメリカの不平等ビジュアル・ヒストリー
05:03
2015/06/18
ラトーヤ・ルビー・フレージャーは、ペンシルバニア州ブラッドドックで12年間に渡り、友人や隣人そして家族の写真を撮り続けてきました。そして彼女の写真は、最近「ラストベルトの再興」のシンボルとして語られるこの鉄鋼業の街の別の物語を私たちに見せてくれます。それは不平等と環境汚染が実際に与えた影響です。TEDフェローによる短いけれどもパワフルなトークでは、隠された世界が個人的な体験を通じて語られます。
スティーヴ・シルバーマン: 忘れられていた自閉症の歴史
13:48
2015/06/17
数十年前には、自閉症について聞いたことのある小児科医はほとんどいませんでした。1975年には、自閉症の子供は5千人に1人と推定されていたのです。ところが現在、68人に1人が自閉症スペクトラムに該当します。この急激な増加は何によって引き起こされたのでしょうか?スティーヴ・シルバーマンは「自閉症啓発の一大旋風」、すなわち、より開かれた見方をとった2人の医師と、予期せぬポップカルチャーの出現、そして、新しい臨床検査の組み合わせによるものだと指摘します。しかしこれを本当によく理解するためには、オーストラリアの医師ハンス・アスペルガーまでさかのぼる必要があります。彼は1944年に先駆的な論文を発表しました。ところが、その論文が時と共に埋もれてしまったために、それ以降、自閉症には誤解がまとわりつくようになったのです。
マーガレット・ヘファーナン: 職場の順位制をやめよう
15:47
2015/06/16
組織経営はしばしば、抜きん出た最も優秀な従業員を重用する「スーパーチキン方式」に従って行われます。しかしこれは、最も業績を上げるチームを動かす経営方法ではありまません。ビジネスリーダーであるマーガレット・ヘファーナンの観察によれば、コーヒー休憩中や、チーム間で助けを求める機会があるごとに築かれる社会的な連帯性こそが、いずれは大きな成果をもたらすのです。これは、最高の結果を出そうと私たちを駆り立てるものは何なのか、リーダーであるとは何を意味するかを、抜本的に再考する考え方です。ヘファーナンが指摘するように、アイディアを生むのは企業ではなく、人だからです。
ラナ・エル・カリウビ: 顔を見るだけで感情がわかるアプリ
11:04
2015/06/15
感情は私たちの生活のあらゆる面に影響します ― 学び方やコミュニケーションの取り方、決定の仕方まで様々です。しかし、デジタルにおいてはそれが欠けています。私たちが用いる電子機器やアプリは、私たちの感情を知りようがないのです。科学者のラナ・エル・カリウビは、これを変えようとしています。彼女は顔の表情を読み取って、それに対応する感情と結びつける、強力な新しいテクノロジーを実演します。この「感情エンジン」には大きな意味があり、私たちが機械と関わる方法だけでなく、お互いに交流する方法をも変える可能性がある、と彼女は言います。
リー・モコベ: 迫真の詩 ― トランスジェンダーでいることはどういう気持ちか
04:21
2015/06/12
アイデンティティーと過渡期という胸を揺さぶる詩的な探究の中、「私は解剖学の謎で、訊かれても答えられない疑問だった」と、TEDフェローで詩人のリー・モコベは言います。それは、自身の身体への洞察に富んだ内観と、それに注がれる意義なのです。
ドナルド・ホフマン: 我々には現実がありのままに見えているのか?
21:50
2015/06/11
認知科学者のドナルド・ホフマンは、大きな謎の解明を試みています。我々の脳は、現実の世界をあるがままに認識しているのか、それとも、必要に応じて変更が加えられているのか?彼はこのちょっと驚かされるトークで、我々の心が、現実をどのように再構築しているのかという、彼の考えを紹介します。
サラ・ジョーンズ: 一人5役の女性による、セックスについての未来の授業
25:28
2015/06/09
このパフォーマンスで、サラ・ジョーンズは未来の教室の最前列に皆さんを誘います。そこでは、教師が2016年から来たさまざまな人物を演じ、セックス・ワークに関するさまざまな見方を示します。ジョーンズは役を替えながら、年配の家政婦、「セックス・ワーク学」専攻学生、コールガール、修道女から売春婦に転身した女性、そして、独身最後のパーティーにストリップクラブへ行く男性を表現します。それらはタブーである話題を興味深く描き出し、セックスにまつわる文化規範を完全にひっくり返すものです。
スキ・キム: 北朝鮮で教師をするということ
12:32
2015/06/08
スキ・キムは6か月に渡って、将来の北朝鮮の指導者のために作られたエリート校で、英語教師として働きました。その一方で、世界で最も抑圧的な体制のひとつに関する本を書いていました。生徒たちが「真実」や「批判的思考」といった考え方に取り組むのに手を貸しながら、彼女はこう考えるようになります。真実の追求を教えることで、彼らを危険にさらすことになりはしないか?(このトークは、ゲスト・キュレーターにPop-Up Magazineを迎えたTED2015のセッションの一部です。)
リンダ・クリアット=ウェイマン: 荒れた学校を立て直すには ― 取り組みの先頭に立ち、全力で愛する
17:07
2015/06/05
リンダ・クリアット=ウェイマンは、意欲満々でノースフィラデルフィアの崩壊しかけた学校に新任の校長として赴任します。しかし間もなく、それは思った以上に複雑な課題だと気付かされます。彼女は溢れる情熱をもって、「危険な底辺校」に分類される3つの学校の立て直しに用いた3つの原則について語ります。彼女の恐れることのない指導の決意、何があろうと生徒たちを愛するという決意は、あらゆる分野の指導者の模範となるものです。
トレバー・アーロンソン: FBIの戦略がアメリカ在住のテロリストを作り出すまで
09:22
2015/06/04
アルカイダやアル・シャバーブ、イスラミックステートを合わせたよりも多くのアメリカ国内でのテロ計画の温床になっている組織があります。FBIです。その方法や理由とは?調査報道記者トレバー・アーロンソンは、真相を暴きつつ、精神面で問題を抱えるイスラム系アメリカ人を利用してテロ計画を生み出す、FBIの不穏な行動を明らかにします。
トニー・ファデル: デザイン最大の秘密...気付く事
16:41
2015/06/03
人は「そういうものなのだ」とすぐに慣れていきます。でもデザイナーにとっては、「そういうものなのだ」こそがチャンスです。もっと良くなるのでは?どうやって?この楽しく軽快なトークでは、iPodやNestサーモスタットの仕掛人が変化に気付き、さらに加速させる上でのコツを伝授します。
ローラ・シュルツ: 驚くほど論理的な、赤ちゃんの心
20:19
2015/06/02
赤ちゃんはどうやって、わずかな材料から多くのことを非常に速く学ぶのでしょうか。認知科学者ローラ・シュルツは、面白い話の中で多くの実験を紹介しながら、赤ちゃんたちがしゃべり始めるずっと前から、驚くほど強力な論理感覚を駆使して決断を下す姿を明らかにしていきます。
ビル・グロス: 新規事業を成功させる一番の原因
06:40
2015/06/01
ビル・グロスは、多数の新規事業立上げと起業支援を行う中で、新規事業の成功、不成功の理由について興味を抱きました。そこで自社・他社の企業データを数百集め、各社を5つの主要ファクターでランク付けしました。その結果、1つのファクターが他のファクターよりも突出していることがわかり、グロスすらをも驚かせました。